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2.ドラマ「目指せ!シンデレラNO.1! -橘ありす編-」
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4.ボーナス・トラック
2.ドラマ「目指せ!シンデレラNO.1! -橘ありす編-」
お、おはようございます。橘です。
あの、今日は収録、よろしくお願いいたします。
……はい。これ、台本ですか……? あれ? 私もう戴いていましたけど……。
差し替えですか? 随分急ですね。せめて三日前に最終稿をいただかないと困ります。
『デビュー特別企画、目指せ! シンデレラ NO.1 本日のテーマはアリス・イン・ワンダーランドとして、メルヘンなトークをお送りいたします』って何ですかこれは! 私、こういうキャラじゃないんですけど!
「ブッブー」
わ、私もプロですから、仕事な、のでちゃんとやりますけど。正直、もっとこういうの向いている方もいるんじゃないんですか? よりにもよって私だなんて。ミスマッチにもほどがあります。
「ブッブー」
はぁ……わかりました。では、台本を読み込みますので、少々時間をください。
「ブッブッブッブー」
えっ!? 時間がないからぶっつけでやるって、ないです。ありえないです。こんなの。えっ? も、もう録音始まってる? あ、な、な、もういい加減にしてください! もっと、ちゃんと、お仕事っぽくしてください!
ちょっと、勝手に始めないでください!
ああ、もう。
デビュー特別企画、目指せ! シンデレラ NO.1 デビューしたばかりのアイドルが、いろんなことに挑戦しながら、アイドル力をアップする番組、『目指せ! シンデレラ NO.1』パーソナリティーの橘……橘ありす、です。
今回のテーマは……やっぱりやらなきゃダメですか?
「ブーッ」
はぁ、今回のテーマは、『アリス・イン・ワンダーランド』私、橘が、メルヘンなトークをお送りいたします。
「ブッブッブッブッブッブー」
硬い? 私、こういう性格なんです。かわいく、とかできません。
「ブーッ」
うぅ、わかりました。かわいくタイトルコール、ですね? いきます。
こっ、今回のテーマは、『アリス・イン・ワンダーランド』私、橘ありすが、メルヘンなトークをお送りしちゃいまーす。
これで良いんですか?
「ピンポンピンポーン」
か、かわいい、ですか?
はぁ、大人ってよくわかりません。こんなのが良いなんて。
それでは、気を取り直して、自己紹介です。
橘ありす、12歳。小学六年生です。血液型はA型で、趣味は読書。本格的なミステリーをよく読みます。それから……
「ブッブー」
えっ? 硬い、もっとメルヘンな自己紹介で……あの、自己紹介に、メルヘンも何もないと思うんですけど。
台本にお手本があるから、その通りにやってみて、ですか。
はぁ。えっと、あの、本当にこれ、やる必要あるんですか?
「ピンポンピンポーン」
わかりました……。いきます。
私、ありす! 橘ありす、12歳! 好きな食べ物は、イチゴのショートケーキと、イチゴパフェです! ありす、とぉっても緊張してますけど、精一杯頑張るから、応援よろしくお願いしまーす!
「ピンポンピンポーン」
だ、だから、私こういうキャラじゃないんですけど……
かっ、かわいくないですって。自己紹介というか、こんなの、嘘じゃないですか!
「ブッブー」
え? 嘘ではない?
うぅ……まあ、確かに、イチゴは嫌いではありませんし、緊張だって、その……私だって、緊張くらいします。
って、そうじゃなくて、この喋り方です! うぅ……とにかく、始まったからには最後までちゃんとお仕事させていただきます。
それでは、あの、このラジオをお聴きの皆さん、どうぞ最後まで、お聴きください。
「ブッブー」
はぁ、かわいく、ですよね……。
皆さん、どうぞ、最後まで、聞いてくださいね。
私の思い出、聞いてください。『メルヘン・メモリートーク』
メルヘンな自分の思い出を、楽しく語っちゃおう! という、コーナー、です。
あの……このコーナータイトル、どうにかなりませんか。恥ずかしいんですけど。
というか、こんなこと言わせて、恥ずかしくないんですか?
「ピンポンピンポーン」
そうですか。はぁ……メルヘンな思い出……そんな思い出、特にないんですけど……。
「ブッブー」
うぅ……メルヘン……なんでしょう……おとぎ話、みたいなことですよね……ううん……あっ、一つだけ、思い出しました。
私、小さいころ、両親に一度だけ、ミュージカルに連れて行ってもらったことがあります。
その内容は、夢みたいなお話で、辛い状況の中で、歌の力でみんなを励まして、乗り越えてゆくっていうものなんですけど……あの、私、全然泣いたりとか、笑ったりとかしないタイプで、そのせいで、ちょっと、いろいろ上手くいかないこともありました。でも、私、そのミュージカルを見て、その……初めて感動のあまり、泣いちゃったんです。そしたら、それを見た両親が、笑ってくれて、それからです。音楽には力があると思って、私も誰かの心を動かせるような、そんな音楽をやってみたいって思うようになりました。
私の歌、デビュー曲を聞いて、誰か感動してくれる人がいたら、嬉しいです。
あっ、あの、今のは、メルヘンではなかったですよね。ダメ、でしょうか。
「テレレレテレレレーン」
えへっ、良かったです!
いえ、このメルヘンコーナー自体は良くないと思いますけど。でも、まあ、良いです。
この調子で、次も行ってみましょう。
メルヘンメモリートークのコーナーでした。
おとぎの国へ、いらっしゃいませ。『メルヘン・シチュエーション』
このコーナーでは、メルヘンなシチュエーションの中で、自分をかわいらしく表現しようというコーナーです。
うぅ……かわいらしく……はぁ……。
うあ、はい、では今回のシチュエーションはこちらです。
『おとぎの国のプリティープリンセスありすとして、リスナーを魔法のお茶会に招待しちゃおう』
うぅ……はあ? いろいろツッコミたいとろこがあるんですけど。なんですか? プリティープリンセスありすって? 魔法のお茶会とは、どのような内容ですか?
「ブッブー」
細かいことは気にするな……大雑把すぎるのも問題かと思いますけど。まあ、そこまで世界観を作り込むのも、お仕事ですよね。
わかりました。いきます。
『拝啓、リスナー様。さて、この度、わたくし共、おとぎの国では、魔法のお茶会を催すこととなりました。ささやかなパーティーではございますが、ぜひご来訪くださいますよう、心よりお待ち申しております。ご案内まで。敬具。プリティープリンセスありすより』
「ブッブッブッブー」
な、なぜですか! ちゃんと検索して調べたので、招待状の文面としては間違っていないはずですが?
うぅ……もっとかわいくですか? それしかいうことはないんですか!
「ピンポンピンポーン」
うぅ……わかりました……かわいらしく、ですね?
いきます。
『リスナーの皆さん、おとぎの国のプリティープリンセス、ありすです。みんなと一緒に、楽しいお茶会をしたいので……あの……忙しくなければ、来てくれると、嬉しいです。ま、待ってます』
うぅ……うぅ……うぁ……やっぱり無理!
「テレレレテレレレーン」
へっ? かわいい? 私、別にかわいくないじゃないですか!
他の子みたいに無邪気にとかできませんし。
「ピンポンピンポンピンポーン」
え? それが逆に良い? いえ、やめてください。逆にの意味がわかりません! 説明してください!
えぇ、キャラが出ててかわいい? あの、私のキャラって、どんな印象なのでしょうか? まあ、でも、良かったなら、良かったです。うふ。
えっ? 別にメルヘン自体がいいわけではないですからね? うふふ。
エンディングです。
いかがでしたでしょうか? 私の、メルヘンラジオ。
正直、未だに納得はいっていませんけど、もし、楽しんでいただけたなら、良かったです。
その……私も、少しはかわいいのも悪くないかなって思えました。
ぅえ! 本当に、本当に、ほんの少しだけですけど。
それでは、最後に、プチコーナー、『普通の言葉をかわいく言っちゃおう』シンデレラワードのコーナーでお別れです。
『ティースプーン』
以上、橘ありすでした。バイバーイ。
ふぅ、お疲れ様でした。ぅあ、ちょっと、プロデューサー! なんだったんですか! 今日のラジオは! アイドルなんだから、かわいいほうがいいのはわかりますけど、ちょっとしつこい……え? 私の本当の姿を引き出すには、少し怒らせたほうがいいと思って、ですか? あ、そんなに謝らないでください。私こそ、プロデューサーの意図を汲み取れなかったわけですから。
あ、あの、鏡の国のアリスのお話、ご存知ですか?
不思議の国のアリスの続編なんですけど、私の両親がよく、私に聞かせてくれたんです。
その本の中で、アリスは鏡文字で書かれた本を鏡に映して、冒険に旅立つんです。
『真実は、逆さまの中にあることもある』
プロデューサーはきっと、本当の私を、いつもとは違う私を演じさせることで、引き出そうとしてくれたんですよね? 本当にすごい!
え? なんですか、この資料は?
次のお仕事の……そうですか! こんなタイミングですぐに次の仕事なんて、プロデューサーはやはりすごいですね!
えっと、新番組。出演者、橘ありす、安部菜々。
タイトルは……『いらっしゃいメルヘンワールド』
キュートなありすとミミミンウサミンによる、ちょっと不思議なミニライブ。
ちょ、ちょっと! なんですかこれは! もっ、もしかして今回のラジオはこれの練習に!?
「ピンポンピンポーン」
もう! 見直しかけて、損しました! 私は、まだ、プロデューサーを認めません!
だから、その、今度は、少しは見直したくなるようにしてくださいね?
「ピンポンピンポーン」
えへっ。
あの、今日は収録、よろしくお願いいたします。
……はい。これ、台本ですか……? あれ? 私もう戴いていましたけど……。
差し替えですか? 随分急ですね。せめて三日前に最終稿をいただかないと困ります。
『デビュー特別企画、目指せ! シンデレラ NO.1 本日のテーマはアリス・イン・ワンダーランドとして、メルヘンなトークをお送りいたします』って何ですかこれは! 私、こういうキャラじゃないんですけど!
「ブッブー」
わ、私もプロですから、仕事な、のでちゃんとやりますけど。正直、もっとこういうの向いている方もいるんじゃないんですか? よりにもよって私だなんて。ミスマッチにもほどがあります。
「ブッブー」
はぁ……わかりました。では、台本を読み込みますので、少々時間をください。
「ブッブッブッブー」
えっ!? 時間がないからぶっつけでやるって、ないです。ありえないです。こんなの。えっ? も、もう録音始まってる? あ、な、な、もういい加減にしてください! もっと、ちゃんと、お仕事っぽくしてください!
ちょっと、勝手に始めないでください!
ああ、もう。
デビュー特別企画、目指せ! シンデレラ NO.1 デビューしたばかりのアイドルが、いろんなことに挑戦しながら、アイドル力をアップする番組、『目指せ! シンデレラ NO.1』パーソナリティーの橘……橘ありす、です。
今回のテーマは……やっぱりやらなきゃダメですか?
「ブーッ」
はぁ、今回のテーマは、『アリス・イン・ワンダーランド』私、橘が、メルヘンなトークをお送りいたします。
「ブッブッブッブッブッブー」
硬い? 私、こういう性格なんです。かわいく、とかできません。
「ブーッ」
うぅ、わかりました。かわいくタイトルコール、ですね? いきます。
こっ、今回のテーマは、『アリス・イン・ワンダーランド』私、橘ありすが、メルヘンなトークをお送りしちゃいまーす。
これで良いんですか?
「ピンポンピンポーン」
か、かわいい、ですか?
はぁ、大人ってよくわかりません。こんなのが良いなんて。
それでは、気を取り直して、自己紹介です。
橘ありす、12歳。小学六年生です。血液型はA型で、趣味は読書。本格的なミステリーをよく読みます。それから……
「ブッブー」
えっ? 硬い、もっとメルヘンな自己紹介で……あの、自己紹介に、メルヘンも何もないと思うんですけど。
台本にお手本があるから、その通りにやってみて、ですか。
はぁ。えっと、あの、本当にこれ、やる必要あるんですか?
「ピンポンピンポーン」
わかりました……。いきます。
私、ありす! 橘ありす、12歳! 好きな食べ物は、イチゴのショートケーキと、イチゴパフェです! ありす、とぉっても緊張してますけど、精一杯頑張るから、応援よろしくお願いしまーす!
「ピンポンピンポーン」
だ、だから、私こういうキャラじゃないんですけど……
かっ、かわいくないですって。自己紹介というか、こんなの、嘘じゃないですか!
「ブッブー」
え? 嘘ではない?
うぅ……まあ、確かに、イチゴは嫌いではありませんし、緊張だって、その……私だって、緊張くらいします。
って、そうじゃなくて、この喋り方です! うぅ……とにかく、始まったからには最後までちゃんとお仕事させていただきます。
それでは、あの、このラジオをお聴きの皆さん、どうぞ最後まで、お聴きください。
「ブッブー」
はぁ、かわいく、ですよね……。
皆さん、どうぞ、最後まで、聞いてくださいね。
私の思い出、聞いてください。『メルヘン・メモリートーク』
メルヘンな自分の思い出を、楽しく語っちゃおう! という、コーナー、です。
あの……このコーナータイトル、どうにかなりませんか。恥ずかしいんですけど。
というか、こんなこと言わせて、恥ずかしくないんですか?
「ピンポンピンポーン」
そうですか。はぁ……メルヘンな思い出……そんな思い出、特にないんですけど……。
「ブッブー」
うぅ……メルヘン……なんでしょう……おとぎ話、みたいなことですよね……ううん……あっ、一つだけ、思い出しました。
私、小さいころ、両親に一度だけ、ミュージカルに連れて行ってもらったことがあります。
その内容は、夢みたいなお話で、辛い状況の中で、歌の力でみんなを励まして、乗り越えてゆくっていうものなんですけど……あの、私、全然泣いたりとか、笑ったりとかしないタイプで、そのせいで、ちょっと、いろいろ上手くいかないこともありました。でも、私、そのミュージカルを見て、その……初めて感動のあまり、泣いちゃったんです。そしたら、それを見た両親が、笑ってくれて、それからです。音楽には力があると思って、私も誰かの心を動かせるような、そんな音楽をやってみたいって思うようになりました。
私の歌、デビュー曲を聞いて、誰か感動してくれる人がいたら、嬉しいです。
あっ、あの、今のは、メルヘンではなかったですよね。ダメ、でしょうか。
「テレレレテレレレーン」
えへっ、良かったです!
いえ、このメルヘンコーナー自体は良くないと思いますけど。でも、まあ、良いです。
この調子で、次も行ってみましょう。
メルヘンメモリートークのコーナーでした。
おとぎの国へ、いらっしゃいませ。『メルヘン・シチュエーション』
このコーナーでは、メルヘンなシチュエーションの中で、自分をかわいらしく表現しようというコーナーです。
うぅ……かわいらしく……はぁ……。
うあ、はい、では今回のシチュエーションはこちらです。
『おとぎの国のプリティープリンセスありすとして、リスナーを魔法のお茶会に招待しちゃおう』
うぅ……はあ? いろいろツッコミたいとろこがあるんですけど。なんですか? プリティープリンセスありすって? 魔法のお茶会とは、どのような内容ですか?
「ブッブー」
細かいことは気にするな……大雑把すぎるのも問題かと思いますけど。まあ、そこまで世界観を作り込むのも、お仕事ですよね。
わかりました。いきます。
『拝啓、リスナー様。さて、この度、わたくし共、おとぎの国では、魔法のお茶会を催すこととなりました。ささやかなパーティーではございますが、ぜひご来訪くださいますよう、心よりお待ち申しております。ご案内まで。敬具。プリティープリンセスありすより』
「ブッブッブッブー」
な、なぜですか! ちゃんと検索して調べたので、招待状の文面としては間違っていないはずですが?
うぅ……もっとかわいくですか? それしかいうことはないんですか!
「ピンポンピンポーン」
うぅ……わかりました……かわいらしく、ですね?
いきます。
『リスナーの皆さん、おとぎの国のプリティープリンセス、ありすです。みんなと一緒に、楽しいお茶会をしたいので……あの……忙しくなければ、来てくれると、嬉しいです。ま、待ってます』
うぅ……うぅ……うぁ……やっぱり無理!
「テレレレテレレレーン」
へっ? かわいい? 私、別にかわいくないじゃないですか!
他の子みたいに無邪気にとかできませんし。
「ピンポンピンポンピンポーン」
え? それが逆に良い? いえ、やめてください。逆にの意味がわかりません! 説明してください!
えぇ、キャラが出ててかわいい? あの、私のキャラって、どんな印象なのでしょうか? まあ、でも、良かったなら、良かったです。うふ。
えっ? 別にメルヘン自体がいいわけではないですからね? うふふ。
エンディングです。
いかがでしたでしょうか? 私の、メルヘンラジオ。
正直、未だに納得はいっていませんけど、もし、楽しんでいただけたなら、良かったです。
その……私も、少しはかわいいのも悪くないかなって思えました。
ぅえ! 本当に、本当に、ほんの少しだけですけど。
それでは、最後に、プチコーナー、『普通の言葉をかわいく言っちゃおう』シンデレラワードのコーナーでお別れです。
『ティースプーン』
以上、橘ありすでした。バイバーイ。
ふぅ、お疲れ様でした。ぅあ、ちょっと、プロデューサー! なんだったんですか! 今日のラジオは! アイドルなんだから、かわいいほうがいいのはわかりますけど、ちょっとしつこい……え? 私の本当の姿を引き出すには、少し怒らせたほうがいいと思って、ですか? あ、そんなに謝らないでください。私こそ、プロデューサーの意図を汲み取れなかったわけですから。
あ、あの、鏡の国のアリスのお話、ご存知ですか?
不思議の国のアリスの続編なんですけど、私の両親がよく、私に聞かせてくれたんです。
その本の中で、アリスは鏡文字で書かれた本を鏡に映して、冒険に旅立つんです。
『真実は、逆さまの中にあることもある』
プロデューサーはきっと、本当の私を、いつもとは違う私を演じさせることで、引き出そうとしてくれたんですよね? 本当にすごい!
え? なんですか、この資料は?
次のお仕事の……そうですか! こんなタイミングですぐに次の仕事なんて、プロデューサーはやはりすごいですね!
えっと、新番組。出演者、橘ありす、安部菜々。
タイトルは……『いらっしゃいメルヘンワールド』
キュートなありすとミミミンウサミンによる、ちょっと不思議なミニライブ。
ちょ、ちょっと! なんですかこれは! もっ、もしかして今回のラジオはこれの練習に!?
「ピンポンピンポーン」
もう! 見直しかけて、損しました! 私は、まだ、プロデューサーを認めません!
だから、その、今度は、少しは見直したくなるようにしてくださいね?
「ピンポンピンポーン」
えへっ。
4.ボーナス・トラック
橘……橘ありすです。橘と呼んでください。
その……アイドルには興味なかったのですが、将来は、歌や音楽をお仕事にしたいと思っていました。
言われた仕事はしますから、心配しないでください。
プロデューサーは……私の周りの大人とは少し違います。良い……意味で……。
私……「ありす」って名前が嫌いで……個性的といえば、そうですけど……。
今回のお仕事の必要性とは?
目標に向かい、着実に進んでいると思います。
小さなお仕事でも……。
プロデューサーなら、私のことを理解してくれていると思えるんです。
プロデューサーは、私が無理しているって思って……?
プロデューサー。あの、今まで私、名前が嫌いで、頑なだったかもしれません。でも、私らしさも大事って教えてくれて、ありがとう。
その……アイドルには興味なかったのですが、将来は、歌や音楽をお仕事にしたいと思っていました。
言われた仕事はしますから、心配しないでください。
プロデューサーは……私の周りの大人とは少し違います。良い……意味で……。
私……「ありす」って名前が嫌いで……個性的といえば、そうですけど……。
今回のお仕事の必要性とは?
目標に向かい、着実に進んでいると思います。
小さなお仕事でも……。
プロデューサーなら、私のことを理解してくれていると思えるんです。
プロデューサーは、私が無理しているって思って……?
プロデューサー。あの、今まで私、名前が嫌いで、頑なだったかもしれません。でも、私らしさも大事って教えてくれて、ありがとう。
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