最終更新: sakakibara_hayato 2019年05月24日(金) 22:47:41履歴
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画像提供:Twittter@ZakiNet_Arbeit
JR東日本では、219両が継承。東北地方、新潟地区の非電化路線を中心に、キハ110系などと一緒に活躍。地域によって違う多様なカラーバリエーションを持つが、中には急行色を纏った車両もいる。2011年の東日本大震災により、気仙沼線や大船渡線等を走るキハ40系の一部が津波によって大破、廃車になった。
JR東日本管内のキハ40系は観光列車に改造されたものも多く、1997年にデビューした「リゾートしらかみ」を始め、「ふるさと」「びゅうコースター風っこ」「リゾートうみねこ」「みのり」等はキハ40系である。老朽化等で廃車も進んでいるが、現在も150両が健在である。
国鉄末期の1985年からJR移行後の1994年までに1461両が製造された通勤型電車。老朽化が進行していた101系や103系初期車などの置き換えのために登場。車体はステンレス製、主電動機は界磁添加励磁制御を導入するなど、当時としては画期的だった。
山手線でのデビューを皮切りに、首都圏や近畿地方に次々と投入されて旧型車両を淘汰した。番台区分によって仕様が異なるほか、改造されて転属したものもいる。現在、首都圏では置き換えが進んだが、関東の郊外線区や近畿地方などでその姿を見られる。
山手線でのデビューを皮切りに、首都圏や近畿地方に次々と投入されて旧型車両を淘汰した。番台区分によって仕様が異なるほか、改造されて転属したものもいる。現在、首都圏では置き換えが進んだが、関東の郊外線区や近畿地方などでその姿を見られる。
画像提供:Twitter@yamamotosan5
武蔵野線で活躍。首都圏で見られる最後の205系となった。元は界磁添加励磁制御だったが、VVVFインバータ制御に改造したため、電動車は5000番台として区別されている。E231系や209系500番台の転属に伴い、武蔵野線でも置き換えが進む。
画像提供:Twitter@yamamotosan5
鶴見線で活躍。第一線から退いた205系を単編成化して転属させたもので、中間車を先頭車に改造している。この顔は八高・川越線や南武線などで見られたが、現在では鶴見線の他、南部支線や仙石線で見られるのみとなった。
画像提供:Twitter@ScarletHawk5308
中央・総武緩行線で使用されていた103系を置き換えるためにデビューした、209系のモデルチェンジ車。当初、103系は新系列電車(現在のE231系)で置き換える計画だったが、103系の故障が頻発したため、新系列電車が完成するまでの「つなぎ」として製造された。
一部編成は数回に渡って京浜東北線に転属したほか、再び中央・総武緩行線に戻ったり、京葉線に転属したりした。京浜東北線から中央・総武緩行線に戻った編成は、帯色がほかの編成とわずかに異なっていた。京葉線の500番台は全編成が武蔵野線に転属する予定だったが、ケヨ34編成はE331系の故障予備として残留した(E331系廃車後はそのまま穴を埋める形で残留)。
現在、500番台は機器更新や改造を受け、武蔵野線や八高・川越線に活躍の場を移している。
外観はE231系0番台とそっくりだが、先頭車側面のJRロゴマークが乗務員用ドアの横にある点、つり革が五角形である点などで見分けることができる。
武蔵野線で活躍する500番台
画像提供:Twitter@ScarletHawk5308
画像:榊原隼人
元は中央・総武緩行線で活躍していた209系500番台。機器更新や半自動ドア対応改造などを受け、3500番台に改番された。E231系3000番台とともに205系3000番台や209系3000番台を相次いで置き換えた。番台は違えど、209系で209系を置き換えたことになる。
画像:榊原隼人
主に常磐線と水戸線で使用されている。最高時速130km/h。高い安定性からたびたび増備が行われているほか、黒磯駅のデットセクション移設に伴い東北本線でも運用を開始している。設計はE231系に改良を加えたものであり、多くがE233系に引き継がれている。トイレを大型化するため、トイレ横とその反対側で乗降ドアの位置をズラしている。
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