作者：クロークス 
モチモン科には全部で300種以上の妖精が存在する。
中でも大豆の妖精「きなこもん」は滅多に人前に現れない妖精だ。
尻尾には複数のこぶ状の凹凸がある。これは根粒菌によって形成されたこぶである。
根粒菌は大豆と共生関係にある菌類である。
根粒菌は大気中の窒素をアンモニアに変換し大豆へ送り、大豆は光合成で生まれた産物を菌へ送る。
大豆の苗とは違い、光が届かない地中で生活をしているきなこもんと根粒菌がどのような共生関係にいるかは未だ謎である。
そのため、ただ寄生されているだけだと語る妖精学者も多い。
粒子状の糞を放屁と共に出すことで有名で、これが目に入ると失明する可能性がある。
この特性を利用して、きなこもんは天敵から身を守る際や威嚇する際に活用している。
原作のweb小説版に名前のみ登場する「きな粉モン」を自分の解釈で描いてみました。
ちなみに、原作では九州そらが作ったポ〇モン風の仮想空間にて最初に選べるモチモンの一種として登場しており、
あんこもんと合成させて「安倍川モン」というモンスターに変えられてます。(ずんだもんより不憫過ぎない?)
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このページへのコメント
優しい笑顔がかわヨ
人間とはうまく付き合っていけそう
家にいれば泥棒さんとかおいはらってくれそう
この子益虫じゃないの
根粒菌を使えるということは休耕地での土壌の回復に使える。
性格によってはずんだ虫と違って、あんこもんと一緒に人間の役に立ってくれるはず。
まるでスカンクみたいだぁ
ポケ○ン風で言えばスカタンクか
下劣でクソみたいな生態はずんだもん｢だけ｣でいいから(汗)
粒子状の糞ｗｗｗ