ずんだ虫用新製品説明会（仮）【前編】
最終更新：
spacezunda581 2023年01月27日(金) 23:45:35履歴
作者:スペースずんだ 
はじめに
初めてのずん虐小説です。
色々拙い所が有りますが暖かい目で見守って下さい。
色々拙い所が有りますが暖かい目で見守って下さい。
本編
20XX年〇〇月⬜︎⬜︎日某所
大勢の記者やインタビュワーが集まる中一人の人型ずんだもんが台に立つ。
社長ずん『皆様、本日はお忙しい中お越し下り誠にありがとう御座いますのだ。』
『僕は何年もこの日を待ち続けていた』
『数年に一度、全てを変える新製品が現れるのだ。』
『199X年、我が社はずんジェットを発売』
『その数年後、ずんジェットPROが発売されたのだ。』
『そして今日、僕はこのずんだ虫駆除の歴史を変えるのだ。』
『ずんジェットに変わる新製品...その名もずんアクティブなのだ！』
会場が響めく
『ずんジェットはガスという物質を使用する為、人間の皆様にも多少の影響を及ぼします。
しかしこのずんアクティブは特殊な電磁波を用いているためずんだ虫以外の生物に影響は一切ありません！』
『さらにこの電磁波は木材やコンクリートを貫通するので屋根裏や床下に生息するずんだ虫に対しても有効なのだ！』
『正に画期的！これこそ皆様が求めていた究極の製品なのだ！』
『しかしこの製品を実用化するのには長い期間が必要だったのだ。』
『我が社は長年の研究により、ある一定の周波数の電磁波をずんだもん族の細胞に浴びせ続けると致命的なダメージを与えられる事に気づいたのだ。』
『しかし人型ずんだもんに危害を及ぼさないように、かつずんだ虫にのみ効果的な電磁波の出力の調整や、電磁波を照射し続けられる程の電力を持ったバッテリーを小型化するのに苦労させられ続けたのだ。』
『だけど、昨年開発されたナノずんだバッテリーによってこれらの技術的問題は解消されたのだ！』
『...とまあこれがこの製品を開発するまでの経緯なのだ』
『それじゃあこの装置を実際に私が使って、皆様にも効果を実感して貰うのだ。』
『例の物を』
社長が裏方で準備しているずんだもん達に指示を送る
続く...
大勢の記者やインタビュワーが集まる中一人の人型ずんだもんが台に立つ。
社長ずん『皆様、本日はお忙しい中お越し下り誠にありがとう御座いますのだ。』
『僕は何年もこの日を待ち続けていた』
『数年に一度、全てを変える新製品が現れるのだ。』
『199X年、我が社はずんジェットを発売』
『その数年後、ずんジェットPROが発売されたのだ。』
『そして今日、僕はこのずんだ虫駆除の歴史を変えるのだ。』
『ずんジェットに変わる新製品...その名もずんアクティブなのだ！』
会場が響めく
『ずんジェットはガスという物質を使用する為、人間の皆様にも多少の影響を及ぼします。
しかしこのずんアクティブは特殊な電磁波を用いているためずんだ虫以外の生物に影響は一切ありません！』
『さらにこの電磁波は木材やコンクリートを貫通するので屋根裏や床下に生息するずんだ虫に対しても有効なのだ！』
『正に画期的！これこそ皆様が求めていた究極の製品なのだ！』
『しかしこの製品を実用化するのには長い期間が必要だったのだ。』
『我が社は長年の研究により、ある一定の周波数の電磁波をずんだもん族の細胞に浴びせ続けると致命的なダメージを与えられる事に気づいたのだ。』
『しかし人型ずんだもんに危害を及ぼさないように、かつずんだ虫にのみ効果的な電磁波の出力の調整や、電磁波を照射し続けられる程の電力を持ったバッテリーを小型化するのに苦労させられ続けたのだ。』
『だけど、昨年開発されたナノずんだバッテリーによってこれらの技術的問題は解消されたのだ！』
『...とまあこれがこの製品を開発するまでの経緯なのだ』
『それじゃあこの装置を実際に私が使って、皆様にも効果を実感して貰うのだ。』
『例の物を』
社長が裏方で準備しているずんだもん達に指示を送る
続く...
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