オープニング 
ずん…
ｶｯﾄｫｫｫｫｵｵｵｵ!!
ゑ"ゑ"！？
ｶｯﾄｫｫｫｫｵｵｵｵ!!
ゑ"ゑ"！？
味捨仙回豆突
男「……というふうにやりますと有情抜刺になり、クズ共同士以外でも何かに触れるだけで全身に激痛が走るようになります。回復能力、生命力の活性化だけは残るので、このように切りますと……」
ークズの胴体（舌と腑は取ってある）を包丁で横から切り、胴体同士が着かないよう途中で止める…すると
男「このように切り口両方に皮が生えるため、上下に分かれます。今度は縦四箇所を切ります。これで「タコクズん状態」になりました。」HAHAHAHAHAHA
クズ「−−−−−−−！！！！（ｱｶﾞｧｧｧｧｧｱｱｱｱｱ!?がらだがごんなにざれでもなんでじねないのだぁ！？ぞれにぎられだだげでもいぢゃいのに、ぞのぶぶんがなにがにざわるだげでぜんじんがいぢゃぐなるのだぁぁぁぁあああ！！）」
ずんだもん（以降ずん）「面白いのだ！僕もやってみたいのだ！」
男「では、あなたもどうぞ。」
ずん「よーし、じゃあ早速…ってdoor！？」ﾂﾙｯｽﾞﾌﾞｩ！！
ー勢いよく転びながら有情抜刺の部分を突いてしまった…ヤバい！！
男「皆さん！このクズの尻の方から離れて、絶対近づかないでください！！」
ー周りの皆さんはすぐに離れ、俺はすぐさまクズを掴み、45ℓゴミ袋に尻を入れた。…すると
ﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾄﾞﾎﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ…
クズ「−−−−−−−！？（のぎゃぁぁぁああああ！？いのちいがいのからだぢゅうのありとあらゆるものがでていくかんじがするのだ！？やばいのだ！とまらない！とまっちぇ！とまれのだぁぁぁああ！！）」ﾄﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ……
ずん「ぼ、ぼく何かやっちゃったのだ！？ご、ごめんなさいなのだ！」
自治体の人（以降自治）「おにいさん、これは一体……？」
男「…これはですね」
ー味捨仙回豆突（みしゃせんかいとうとつ）
この技は有情抜刺の部分を突き、クズの体に溜まりに溜まった旨みを全身に激痛を走らせながら排出させる技である（ただし旨みは尻から出る）
旨みが無くなり、ミイラのようになってしまうため、食材には向かないが……
ークズの胴体（舌と腑は取ってある）を包丁で横から切り、胴体同士が着かないよう途中で止める…すると
男「このように切り口両方に皮が生えるため、上下に分かれます。今度は縦四箇所を切ります。これで「タコクズん状態」になりました。」HAHAHAHAHAHA
クズ「−−−−−−−！！！！（ｱｶﾞｧｧｧｧｧｱｱｱｱｱ!?がらだがごんなにざれでもなんでじねないのだぁ！？ぞれにぎられだだげでもいぢゃいのに、ぞのぶぶんがなにがにざわるだげでぜんじんがいぢゃぐなるのだぁぁぁぁあああ！！）」
ずんだもん（以降ずん）「面白いのだ！僕もやってみたいのだ！」
男「では、あなたもどうぞ。」
ずん「よーし、じゃあ早速…ってdoor！？」ﾂﾙｯｽﾞﾌﾞｩ！！
ー勢いよく転びながら有情抜刺の部分を突いてしまった…ヤバい！！
男「皆さん！このクズの尻の方から離れて、絶対近づかないでください！！」
ー周りの皆さんはすぐに離れ、俺はすぐさまクズを掴み、45ℓゴミ袋に尻を入れた。…すると
ﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾄﾞﾎﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ…
クズ「−−−−−−−！？（のぎゃぁぁぁああああ！？いのちいがいのからだぢゅうのありとあらゆるものがでていくかんじがするのだ！？やばいのだ！とまらない！とまっちぇ！とまれのだぁぁぁああ！！）」ﾄﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ……
ずん「ぼ、ぼく何かやっちゃったのだ！？ご、ごめんなさいなのだ！」
自治体の人（以降自治）「おにいさん、これは一体……？」
男「…これはですね」
ー味捨仙回豆突（みしゃせんかいとうとつ）
この技は有情抜刺の部分を突き、クズの体に溜まりに溜まった旨みを全身に激痛を走らせながら排出させる技である（ただし旨みは尻から出る）
旨みが無くなり、ミイラのようになってしまうため、食材には向かないが……
仙ずん
ー45ℓのゴミ袋の7割ほどがクズの旨み成分だったモノで埋まった。
クズ「ｺﾋｭｰ……ｺﾋｭｰ………」
男「この状態になりましたらもう旨みはほとんど無くなってしまいます。」
ずん「ごめんなさいなのだ！クズとはいえ食べ物を無駄にしてしまうなんて……」
男「などと、その気になっていたずんだもんさんはお笑いですね。確かに旨みは無くなりますが、別の用途に使えるようになるのです！」
自治「と、言うと？」
男「ここ、枝豆の部分に『とんでもなくすごい栄養』が集まるのです！せっかくなのでずんだもんさん、食べてみてください。」PON☆と皮から豆を出す
ずん「そ、それじゃあいただきますのだ……」ｶﾘｯﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘッｺﾞｸﾝ
ずん「あ、あまり美味しくないのだ…でも、なんか疲れが無くなったのだ！少し痛かった腰が痛くないのだ！！」
ーこれこそ味捨仙回豆突の真骨頂で、味こそそんなに美味しくないが、食べると疲れや体中のほとんどの傷を癒し、数日食べずとも大丈夫なほどお腹が減らなくなる豆が出来るのである。ちなみに排出された旨みと干からびたクズは良い肥料になるので一石二鳥だ。
男「私はこれを「仙ずん」と呼んでいます。ゲームで言いますと全回復アイテムですね。骨折などもちゃんと処置した状況で食べればすぐに治ってしまうほどのすごい効果があります。」
自治「じゃあ私の持病の腰痛も…」ｶﾘｯﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘッｺﾞｸﾝ「…痛くなくなった！これを大量生産すれば……でもあまり美味しくないなぁ……」
男「あまり美味しくなくて正解かもしれません。この「仙ずん」には副作用…と言いますかなんと言いますか、食べますと「数日間食べなくてもお腹が減らなくなる」、すなわち食べすぎますと…」
ーと、2粒をクズに無理矢理食べさせる（豆とはいえ同じ「クズ」なので、食べるだけで全身に激痛が走る）。すると
ﾎﾞｺﾝ！と膨らみ、デブクズになった。
自治&ずん「これは？」
男「おそらく「味は全くないけれどカロリーがとんでもなく高い」からかもしれません。このクズですらこんな簡単に太りますので、人間が一気に食べましたら……」
自治「……こんな気持ち悪い太り方は流石に嫌だな…」
ずん「でも、この豆がたくさんあれば怪我なんて怖く無くなるのだ！だから何匹かは味捨仙回豆突を……」
男「お待ちください。……怪我をする事を前提にするならば、絶対に作らせませんよ？」
ずん「なんでなのだ？これがあれば怪我なんてすぐに治るのだ！問題無いのだ！」
男「あなたの大事な人が大怪我をしましても、同じ事言えますか？」
ずん「……あっ」
男「確かに怪我はすぐに治りますし、痛みも引きます。ですが、食べるまでの間は痛いですし、怪我の具合によっては死んでしまう事もあります。『たくさんあるから』という慢心でそういう人が増えてしまうのは、よろしくありませんよね？」
ずん「……」
自治「…確かに君の言う通りだな。その慢心で命を落としてしまっては意味がない。…もし作るとしても少量の方が良いかもな」
男「ええ。それに実は保存方法も結構難しいので、取り置きは少量で良いかと思います。それに、まだ2〜30匹のクズがいますので、生かしておけば必要な時に作る事か出来ます。…ところで話が変わりますが、このデブクズは……」
ーデブクズのことについて説明している間、ずんだもんは下を向いたままだった。…ちゃんと聞いていたかな？
クズ「ｺﾋｭｰ……ｺﾋｭｰ………」
男「この状態になりましたらもう旨みはほとんど無くなってしまいます。」
ずん「ごめんなさいなのだ！クズとはいえ食べ物を無駄にしてしまうなんて……」
男「などと、その気になっていたずんだもんさんはお笑いですね。確かに旨みは無くなりますが、別の用途に使えるようになるのです！」
自治「と、言うと？」
男「ここ、枝豆の部分に『とんでもなくすごい栄養』が集まるのです！せっかくなのでずんだもんさん、食べてみてください。」PON☆と皮から豆を出す
ずん「そ、それじゃあいただきますのだ……」ｶﾘｯﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘッｺﾞｸﾝ
ずん「あ、あまり美味しくないのだ…でも、なんか疲れが無くなったのだ！少し痛かった腰が痛くないのだ！！」
ーこれこそ味捨仙回豆突の真骨頂で、味こそそんなに美味しくないが、食べると疲れや体中のほとんどの傷を癒し、数日食べずとも大丈夫なほどお腹が減らなくなる豆が出来るのである。ちなみに排出された旨みと干からびたクズは良い肥料になるので一石二鳥だ。
男「私はこれを「仙ずん」と呼んでいます。ゲームで言いますと全回復アイテムですね。骨折などもちゃんと処置した状況で食べればすぐに治ってしまうほどのすごい効果があります。」
自治「じゃあ私の持病の腰痛も…」ｶﾘｯﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘッｺﾞｸﾝ「…痛くなくなった！これを大量生産すれば……でもあまり美味しくないなぁ……」
男「あまり美味しくなくて正解かもしれません。この「仙ずん」には副作用…と言いますかなんと言いますか、食べますと「数日間食べなくてもお腹が減らなくなる」、すなわち食べすぎますと…」
ーと、2粒をクズに無理矢理食べさせる（豆とはいえ同じ「クズ」なので、食べるだけで全身に激痛が走る）。すると
ﾎﾞｺﾝ！と膨らみ、デブクズになった。
自治&ずん「これは？」
男「おそらく「味は全くないけれどカロリーがとんでもなく高い」からかもしれません。このクズですらこんな簡単に太りますので、人間が一気に食べましたら……」
自治「……こんな気持ち悪い太り方は流石に嫌だな…」
ずん「でも、この豆がたくさんあれば怪我なんて怖く無くなるのだ！だから何匹かは味捨仙回豆突を……」
男「お待ちください。……怪我をする事を前提にするならば、絶対に作らせませんよ？」
ずん「なんでなのだ？これがあれば怪我なんてすぐに治るのだ！問題無いのだ！」
男「あなたの大事な人が大怪我をしましても、同じ事言えますか？」
ずん「……あっ」
男「確かに怪我はすぐに治りますし、痛みも引きます。ですが、食べるまでの間は痛いですし、怪我の具合によっては死んでしまう事もあります。『たくさんあるから』という慢心でそういう人が増えてしまうのは、よろしくありませんよね？」
ずん「……」
自治「…確かに君の言う通りだな。その慢心で命を落としてしまっては意味がない。…もし作るとしても少量の方が良いかもな」
男「ええ。それに実は保存方法も結構難しいので、取り置きは少量で良いかと思います。それに、まだ2〜30匹のクズがいますので、生かしておけば必要な時に作る事か出来ます。…ところで話が変わりますが、このデブクズは……」
ーデブクズのことについて説明している間、ずんだもんは下を向いたままだった。…ちゃんと聞いていたかな？
デブクズの動向
男がいない場合、私ナレーションが鉤括弧の無い部分をお送りいたします。（ーが付かない場合はナレーションです）
数日前…デブクズは街のある方向とは全く見当違いの方向へ進んでいた。
デブクズ（ま…まだくしょにんげんのところにつかないのだ？あのあじがわすれられないせいできのみやもやしどもをたべてもまんぞくできないのだ…どれもこれもくしょにんげんのせいなのだ）
そんなくだらない事を考えながら進んでいくと、クズ共の集落が見えた。集落には普通、見張りがいるものなのだが……
見張りクズ「きにへこへこするにはもってこいのあながあるのだ！へこへこするのだ！へこへこ、へこへこぉ…！ぬ、ぬけなくなったのだ！でもきもちいいからままええわ。」
はい、いつもの。
デブクズ「みはりがなにやってるのだ…めにあまるのだ…こんなやつはたべるかちもないのだ…」
クズ「へこへこ！へこへ…」ｶﾞｼｯ「な、なんなのだ！？へこへこのじゃまをするのはばんしにあたいするのd…」ﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁｨ!「ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"！ず、ずんぽがちぎれたのだぁぁぁぁぁあ！だ、だれなのだおまえは！みはっていたのにきづけなかったのどぅえぁ！？」口に石を入れられる
デブクズ「みはっていなかったのだ。それに、じゃまをしたらころされるのだ？それはいやだからこのしゅうらくのもやしどもをころし、はかいつくしてやるのだ。…おまえはさいごにしてやるのだ。」
クズ「はごぁ…がｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ!?」手足をちぎられ、それをさらに口に詰められる
デブクズ「そこでみていて、じぶんのおろかさにぜつぼうするのだ」
数時間後、手足をちぎられた数匹を残し集落は壊され、食べ散らかされた。
クズ「な、なんでだれもおまえのようなきょたいにきづかなかったのだ！？みはりはなにやっていたのだ！」
デブクズ「そこのきのあなでへこへこしてたからかんたんにはいれたのだ」
見張りクズ「ぼぉ……ぉぼぼおぇ…」ﾓｿﾞﾓｿﾞ
クズ「「「「き、きさまぁ！なんてことしてくれたのだ！おまえのようなくじゅのせいでとりかえしのつかないことになったのだ！ぜんぶぜんぶおまえのせいなのだぁ！」」」」
デブクズ「そんなことより、さぁて、いいしごとしたらおなかすいたのだ。くしょにんげんのところにいくまえにおまえらをたべてやるのだ。」
クズ「く、くしょにんげん？な、なんでそこにいきたいのだ？」
デブクズ「ききたいならめいどのみやげにきかせてやるのだ。このまえくしょにんげんがなにかしたであろうもやしをたべたのだが、それがこのよのものとはおもえないくらいおいしかったのだ！だからくしょにんげんをどれーにして、おまえらもやしをごくじょーのあじにさせるためにしんりゃくするのだ！」
クズ「そ、それならなんで！くしょにんげんのところとはぎゃくの！ぼくたちのしゅうらくにきたのだ！？」
デブクズ「…ぎゃく？ぎゃくだって！？みちをまちがえたのだぁ？」
クズ「ま、まちがえただけでぼくたちのしゅうらくを、なかまをこわしたのだ！？ゆ、ゆるせないのだ！」
デブクズ「ぼくがこなくても、あんなみはりではどのみちこわされてたのだ。それより、くしょにんげんのところをしっていて、あんないするのならおまえらはおまえらは「まだ」ころさないでやるのだ。」にっこり
クズ「「「「ほ、ほんとうにころさないのだ！？ならあんないするのだ！」」」」
デブクズ「じゃあ、よろしくなのだ…（あんないやくけん、べんとうとして）」
所詮クズ共は自分のことしか考えないクズでしかなかった。
見張りクズ「おごぁ…ほごぉ…」
デブクズ「というわけで、おまえはさいごにころすとやくそくしたな？」
見張りクズ「ほ…ほご……」
デブクズ「あれはうそなのだ」
見張りクズ「ごぁぁぁああああああ……！！」
ｸﾞﾁｬッッッと頭を潰され、ゴミのように捨てられた。
クズに案内されて数日後、男の説明会が終わった3日後にデブクズは森の入り口に到着した（その間2匹食われた）。そこにずんだもんがうろうろしているのを見つけ…
デブクズ「あんないごくろうなのだ。あとはあのくしょひとがたをどれーにしてあんないさせるのだ。」
クズ「「や、やったのだ！やっとかいほうされるのだ！ぼくたちだけでもいきのびてまたしゅうらくを……」」
デブクズ「かんちがいするななのだ。」ぐわぁっ！！と大きな口を開け…
クズ「「は、あ、わぁぁあぁあああ！？」」グチャッと食べられた。
デブクズの「しゅうげき」
ずんだもんは少し落ち込んだ様子で森の入り口にいた。男に言われた、「怪我を前提にクズを駆除するのは違う」という言葉が頭をずっと回っているからだ。するとそこに…
デブクズ「のーだのだのだのだ！やっとついたのだ！これであのうますぎるもやしずんをたくさんたべられるのだ！！」
ずんだもんはソレをゴミを見る目で見ると、
ずん「……デブクズなのだ。今日は気分良くないし狩る気もないのだ。今すぐ森に帰るならこの場は紳士的に……」
デブクズ「おいそこのくしょひとがた！きょうからここのとっぷはぼくなのだ！ころされたくなかったらくしょにんげんぜんいんともどもどれーになって、ものすごくおいしいあのひしゃげたもやしずんをもってくるのだ！のーだのだのだのだ！」
ずん「……BU☆CHI☆KO☆RO☆SU☆！！！！」
ｽﾁｬｯｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ……と電動銃を連射する音が鳴り響く…弾も有情醒鋭孔に何発も当たるが、
デブクズ「のでゃ！？なんかからだにくいこんでくるのだ！でもすこしいたいだけでなんともないのだ！」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…とBB弾が落ちる
ずん「なにっ効いてないのだ！？……あっ！」ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ…
と、ずんだもんは男の言っていた「デブクズの特徴」を思い出しながら攻撃を続ける
男『デブクズは身体がデカくなっただけのクズですが、自分以外の存在は食べ物としか考えていないのか、ありとあらゆる動物はもちろん同族にも攻撃する脂肪の塊です。「打撃」に関する攻撃は受けても脂肪のカーテンによって分散され、ほとんどダメージになりません。電動銃で撃っても所詮はBB弾なので弾かれるだけです。』
自治『ならばどうすれば？』
男『少し危険かもしれませんが……ので……を……秘孔も……をしますと……』
ずん（ヤッベェ!落ち込みすぎて大事な所ちゃんと聞けてなかったのだ！やっちまったのだ！）
デブクズ「つぎはこちらからいくのだ！のぉだぁぁぁあああ！！」
ずん「！やば…」
ﾉﾛﾉﾛﾉﾛ…ぷにょんっと逆に突っ込んだデブクズが弾かれた
ずん「…なんなのだぁ今のはぁ？」
デブクズ「なにっきいてないのだ！？なんでなのだ！？あのもやしどもにはこの「たいあたり」でむそーできたのだ！」
そりゃそうだ。いくらデブクズになったからといっても所詮は害獣クズんだもん。その攻撃は同族であるクズにしか発揮できない無様なもので、他の動物からすればものすごく柔らかすぎるナニカがぶつかった程度でダメージにならないのである。肉食、雑食動物からすれば勝手に近づいてくれるので、
「わざわざ食べられに来てくれる餌」
になる。なのでこれは「襲撃」と同じ読みである事から「ずん生の終劇」と呼ばれている。
ｶﾞｼｯっと人型ずんだもんにいとも簡単に捕まった。
デブクズ「のでゃ！？ぼ、ぼくはここのとっぷになるそんざいなのだ！おまえのようなどれーがぼくのあたまをつかむなんてぶれーなのだ！は、はなせのだぁ！」
ずん「何を寝言言っているのだ？そんなことより、なぁんかバスケのドリブルの練習したくなってきたのだ。お前ボールな。」
デブクズ「ば、ばすけってなんなのだぁ？」
ずん「…喜べ、離してやるのだ」ﾌﾞﾝｯ
デブクズ「のべでゃ！？」ﾀﾞﾑｯ ｶﾞｼｯ
ずん「…思った通りなのだ。これは良いドリブルの練習になるのだ。このままおにいさんの所まで連れて行くのだ♪」
デブクズ「や、やめぶ！？はなさばっ！？こ、ころぢゅべっ！？のべぁっ！？」ﾀﾞﾑｯﾀﾞﾑｯﾀﾞﾑｯﾀﾞﾑｯﾀﾞﾑｯ…
ちなみにこれでもほとんどダメージにはなっていないので、痛みだけを受け続ける地獄を味わいながら男達がいる所へと向かう事になった。
デブクズんの処遇（処刑）
数十分後、人型ずんだもんは男と自治会長がいる自治会館前に到着した（本来ならば10分もかからないが、痛みだけを与え続けるためわざとゆっくり帰った）。
ずん「……という訳で、ここまで持ってきたのだ。」
デブクズ「ぐぢょぶべぇ！いいかげぶぁぶ！や、やめにょべぁあ！！」（まだドリブルされている）
ー…ちゃんと聞こえてなかったか、でもその前に大丈夫だろうけど
男「それはそうと、何処かお怪我はございませんか？」
ずん「心配してくれるのだ？ありがとう、大丈夫なのだ！」
自治「まぁ、クズんだもん相手に怪我なんてする訳が……」
男「などと、その気になってはいけません。確かにクズんだもん相手に怪我をする事は皆無ですが、
攻撃に集中し過ぎて段差に気付かず転ぶ
森の中ですと木にぶつかる、枝に刺さる
などの事故がごく稀にございますので、気をつける事に越したことはないのです。」
ずん「じゃあ、おにいさんが言っていた大怪我というのは……」
男「はい、基本的にはこれを指します。いくら慣れている土地と言いましても、起こる可能性はございますので……」
自治「君はすごい心配性だなぁ、気をつけるけど」
ずん「心配性過ぎるのだ（でも、すごく優しいのだ…）。まぁ確かに気をつける事にはするのだ。」
男「そんなぁ…」HAHAHAHAHA…と、デブクズを三人でバウンドパスしながら話していた。
男「ではもう一度説明しますが、デブクズには「打撃」による攻撃が脂肪のカーテンによってほとんど効きません。なので基本的に斬る、刺すなどの攻撃が効果的になります。」
ーと説明しながら人型ずんだもんに尖った木の枝を使わせてデブクズの「そらまめさん（笑）」を潰させる
デブクズ「のぎゃぁあああ！？いぢゃいぃい！な、なにするのだくちょようせい！ぶっころ……あれ？とべないのだ！？なんでなのだ！？」
ーこのデブクズは他のデブクズ以上の頭足りないらしい
男「次に秘孔の突き方ですが、他のクズんだもんより秘孔の幅は広いですが、脂肪の塊な分指やBB弾では届かない位置に埋もれています。なので尖っていない方の枝で突きます。」
ーと、これも人型ずんだもんにやらせる。どうやら「有情醒鋭孔」を突くようだ
デブクズ「なんなのだぁいまのはぁ？そんなことされてもいたくもなにもﾍﾞｷﾍﾞｷﾍﾞｷﾍﾞｷﾍﾞｷのぎゃぁぁああ！？ぼくのてあしさんがへんなほうこうににまがっていくのだぁ！？なのになんでいたくないのだ！？それどころか……きもちよすぎるのだぁぁああああああ！！」
自治「うわっ…」
ずん「キモっ…」
男「……舌、抜きましょうか？」
ーというより今すぐにでも舌を抜きたい。耳障りだ…が
ずん「いや、まだやりたい事があるのだ。少し準備するから待っていてほしいのだ。」
自治「やりたい事？…まさかずんちゃん、「アレ」をやるのかい？」
ずん「ふふふ……「アレ」をやるのだ♪…せっかくだから「美味いもの」を食わせてやるのだ……」
男「？？？」
ー何をするんだろ？と思いながら数分後、人型ずんだもんが戻ってきた。
男「……透明な太いホースと…薔薇…ですか？」
ずん「うん、これを使うのだ☆」ｳｷｳｷﾜｸﾜｸ
男「何が始まるんです？」
自治「おにいさん、君は「D○Cシリーズ」をやったことはあるかな？それの4作品目に出てきたとある武器入手後のムービーをずんちゃんはえらく気に入っていてね…」
ー4の……あっ（察し）
自治「フフフ…始まるぞ」
ここから少し英文（翻訳）、日本語訳、男の心の声、デブクズの叫びの4つが流れます。
ずん「……First I whip it out!（コイツを！）」
日本語訳 ｲｷﾘﾀｯﾀﾓﾉを！
ーホースを尻に…
デブクズ「な、なんなのでゃぁあ？」
ずん「Then I thrust it!（突き刺す！）」
日本語訳 ブチ込む！
ーまぁ、刺すよね
デブクズ「んほぉぉおおお！」
ずん「With great force!（力を込めて！）」
日本語訳 激しいピストン！
ーｽﾞﾎﾟｽﾎﾞと結構深く入れてるな……
デブクズ「きもちいいのだ！もっとするのだ！」
ずん「Every angle…!（角度を変え！刺す！）」
日本語訳 体位を変えて…からのフェイント！
ーずんぽ…と見せかけて……口！
デブクズ「ずんぽもするのだ！？は、はやくやるのどぅえあ！？ふ、ふげ、ふうおあ…」
ずん「It penetrates! Until…!（さらに！）」
日本語訳 からの……！
ーホースの結構上の部分持ったな……
デブクズ「あが……おごぉ……」
ずん「With great strength…! （もっと強く！）」
日本語訳 激しいグラインド！
ーうわぁ、ｸﾞﾘｸﾞﾘしながら…アレは胃まで入ってるな
デブクズ「ごぉぁぁああああああ！？」
ずん「I…ram it in!（ブチ込んでやる！）……んにゃあ！」
日本語訳 最後の一突き！……んにゃあ！
ー味捨仙回突！
デブクズ「ごあ！？」
ずん「In the end…. （最後に…）」薔薇を咥えポーズを取り「We are all satisfied…（絶頂を迎えた後……）」二回手拍子
日本語訳 賢者タイム…俺は君に囁く……
ーそろそろか
デブクズ「あ……あ……」
ずん「And you are set free…（君は自由だ）」咥えていた薔薇をデブクズに投げ当てる
日本語訳 終わったら帰りな
ーたっぷり味わいな……お前自身に蓄えられた旨みだけどな
デブクズ「ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"！」
ﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾎﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ…
ずん「…味捨仙回突による排出される旨みがホースを通って体に帰る…死ぬまでこのままの半永久機関の完成なのだ。」
エピローグ
自治「ずんちゃんお見事！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ…
男「この発想は凄いですね。…このデブクズは最高品質レベルの肥料になるでしょうね。」
ずん「へへん！なのだ！来年の畑仕事の時に使わせてもらうのだ！……でも、最初からそのつもりだったとはいえ、デブクズを食べ損なっちゃったのだ……」
男「….おや？お忘れですか？」
自治「仕方ないさ、ずんちゃんはこれでもにhyふぐぅ！？」
ずん「女の子（）の歳の話はやめろぉ…（ガチトーン）」無言の腹パン
ー……怖えぇ、というか女の子？だったのか
男「す…少し前「仙ずん」を食べさせたクズがいますよね？それの旨みの仕込みがそろそろ終わるので、それを明日食べましょう。」
ずん「……そうだったのだ、ちょっと忘れちゃってたのだ☆じゃあまた明日なのだ。」
男「…自治会長さん、仙ずんです。食べてください」悶えてる自治会長に仙ずんを渡す
自治「ｶﾘｯﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘ…ｺﾞｸﾝｯ。ふー、ずんちゃんのボディブローはマジで効くなぁ……」
男「……何回かやられてるのです？」
自治「うん…少しな……どうも口が滑りやすくて」
男「……私も、気をつけないとですね。ところでですが、明日旨みの仕込みが終わるデブクズの食べ方なのですが……」
一方、肥料行きのデブクズ
デブクズ「ｵｺﾞｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"！（ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"！いだいいだい、ぎもぢよざがなぐなっだのだ！だれがだずげでぼじいのだぁぁぁああｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"！いっだいぼぐがなにをじだっでいうのだ！なんでごんなめにあわないどいげないのだ！？ぶざげるななのだ！！）」
自分のした事を全く理解しようともせず、
デブクズ（どれもごれもあのうまずぎだくずどもがわるいのだ！ごごにあんないじだあのぐずどもがわるいのだ！あのよーぜーがわるいのだ！ごごのぐちょにんげんどもかわるいのだｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"！！）
そもそも理解しようとする頭もないためか、他人のせいにする事で精神を保ち「ｺﾛﾁﾃ」になれないでいる。そのせいで「有情醒鋭孔」を突かれた事による簡単には死ねない部分を更に強くしてしまっていた。
不衛生とはいえ旨みという旨みを蓄えられた排泄物を永久に食べ続ける事で、死ねるのは早くても半年以上かかるであろう。
……誰かが殺さない限り。
ここまでの長文にお付き合いいただきありがとうございます。
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このページへのコメント
仙ずんも良いけど、旨味たっぷりなのにローカロリーな排出物もダイエット需要ある気がする。
（なお尻から出ている）
仙ずんだ、食え(ｶﾘｯｺﾘｯ
ずんだもんも自治体の人もちゃんと噛んでるようで何よりです
デブクズ追加パート助かります。ドリブル運搬も楽しそう
「しゅうげき」のダブルミーミング洒落が効いてますね。醜撃