作者：bull17fal22 
｢さーて…収穫はどうかなぁ〜?｣
夕暮れの街角、一人の男が路地裏に入っていった。
路地裏の中には一つのカゴのようなものが置いてあり、その中には白と緑色の生物2匹が閉じ込められていた…
｢はぁ…はぁ…へこへこ、へこへこきもちいいのだ!｣
…いや、盛っていた。
｢はぁ……今朝仕掛けたってのに本当に確実に捕まるなコイツら。アホどころじゃねーだろ…｣
そうぼやきながら、男は黒い布をカゴ罠に静かにかぶせるとそのまま家に持ち帰った。
｢あれぇ?もうよるになったのだ?ままええわ｣
中にいた生物は異変に気づくも、すぐに気にせず交尾を再開した。
この生物は｢ずんだもん｣。ここ最近、異様な速度で大増殖して社会問題になっている自称・妖精の生物(ナマモノ)。
山や林などの自然のなかで静かに大人しく暮らしている個体もいるが、
人間の住む都市や街に住み着いたものの多くは非常に傲慢で欲深く、食べ物盗みやゴミ漁り、そして暇さえあれば交尾を平然と繰り返してはアホみたいに増殖し、周辺を大量の糞便や食べ残し、そして死骸で汚しまくる。
それでいて人間と同じ言葉を話せるが、口を開けば｢くしょにんげん｣などと人間を見下しきった汚い言葉ばかり吐きまくるカラスやドブネズミ以上に非常に穢らわしく、不快な生態を持っている。
…特にその傾向が強い雄の個体は性欲が異常なまでに強く、暇さえあれば腰をヘコヘコ動かして交尾や自慰をおこなう様から｢ヘコずん｣だなんて呼ばれている。
それでいながら生まれた子ずんは全く子育てをしようとせず、
子ずんを尻目に交尾を続行しては育児放棄で餓死させたり、雌ごと捨てて次の交尾相手を探したり、果ては子ずんを殺して喰ったり強姦したりなど……
もはやその性欲は、子孫を残したいという生物としてのそれから完全に破綻している。
日々身勝手に…己が快楽のためだけに交尾を繰り返しては街のずんだもんの過剰増加とずんだもん被害、汚染を招き続ける様はまさに｢性欲のバケモノ｣…｢淫獣｣と呼ぶに相応しい。
男は、"ソレ"が非常に気に入らなかった。
ただただ汚らわしいヘコずんを…、そしてそれを見て見ぬふりしてその存在を容認して何もしないこの世の中を……
……それから夜になり、男の部屋には黒い布を被せられたカゴが3個並んでいた。他にも街の路地裏にずんだもんを捕まえるカゴ罠を仕掛けていたようだ。
｢市役所で罠仕掛ける手続きが滅茶苦茶面倒だったけど…、これでようやく始められるか……｣
｢さぁて、この忌々しい"ゴミども"をどう残酷にぐちゃぐちゃに殺してやろうか……｣
男はさっそく罠の一つを手にとり、布を外した。
｢へこへこ!へこへこ!あれぇ?もうあさになったのだ??ままええわ｣
中にいるヘコずんは急に明るくなってもなお交尾を辞めなかった。
(コイツはどんだけ自分の快楽以外には無関心なんだ、バカすぎる…)
…男はそのバカっぷりに憤りながらも、静かに罠を開けるとそのヘコずんのプリケツを鷲掴みにして強引に引き離した。
｢うわっ!?なんなのだ!?なんでぼくのずんぽがぬけたのだ!?｣
雌ずんの股間から引き抜かれたヘコずんの生殖器……通称・"ずんぽ"はその体には不釣り合いなほど巨大で禍々しいカタチをしており、何時間も交尾を続けてきたにもかかわらず未だに勃起し続けるありさまは、まさにヘコずんの醜悪な本性をありありと顕しているかのようだった。
一方の雌ずんは、長時間の交尾に疲れ果てたのか痙攣するだけで全く動こうとしない。
｢うっわ…キッモちわるっ(汗)｣
男がつい口をこぼしたことで、ようやくヘコずんは自分を掴む人間の存在に気がついた。
｢んんっ!?にんげんなのだ!?おいくしょにんげん!そのきたないてをはなすのだ!もっとへこへこさせやがれなのだ!!｣
相変わらず人間を見下しきった汚い口を叩きながらじたばた暴れるヘコずん。
(汚いとかテメーらだけには絶対言われたくねぇ……)と思いつつも、とりあえず片手で雌ずんのいるカゴ罠を閉じて布をかけ直し、改めてずんぽをおっ勃て文句をたらし続けてるヘコずんを睨み付けた。
｢はぁ……ホントに醜い……。こんなイカれた淫獣をなんで社会はほっとくんだよ…｣
｢おいくしょにんげんっ!きいてるのか!!はやくへこへこのつづきをさせるのだ!!そしてずんだもちをよこしやがれなのだ!!｣
……口を開けば悪態と欲望三昧。こんな食欲と性欲しかないバケモノがなんで言葉を喋れるんだか……
｢おいっ!!ぼくのいうことをききやがれなのだ!!じゃないとぶっころちて…\ｽﾞﾎﾞｯ/っっ!?!?｣
男は文句ったれるヘコずんの口の中にニッパーをぶちこんだ。そして口のなかをまさぐりながらなんとかヘコずんの舌を挟み、そして……
｢いひゃい!いひゃいのひゃ!!はやくひょれをはなひぇ…｣
｢あぁ……もう黙りやがれ｣\ﾌﾞﾁｯ/
おもいっきし引き抜いた。
｢ｱ"ｱ"ｱ"ーｯｯｯｯ!?!?!?｣ﾌﾞｼｬｱｯﾌﾞﾘｭﾌﾞﾘｭ
口から緑色(ずんだ)の血を流しながらヘコずんは絶叫した。それと同時に激痛のショックでずんち(糞)や小便を漏らした。
｢まったく、どうあがいてもやかましいし汚いやつだ……さて、とりあえず"アレ"試してみるか｣
男はそうぼやくと叫び暴れるヘコずんを机に押しつけ、包丁で四肢を根本から切り落とした。
｢"ーｯｯｯｯｯ!!!!｣
切られてなおピクピク動き続ける四肢をどけて、ずんだやずんちを垂れ流し言葉にならない叫びをあげてばかりのヘコずんの枝豆耳を今度は素手でむしりとり、そして尻尾もハサミで切り落とした。
｢ぁうぅ…ぁぅう……｣
…その弱りきった姿は、四肢の退化したずんだもんの変異種｢たりないずんだもん｣と瓜二つだった。
……凶悪なまま勃ち続けるずんぽを例外に。
｢うーん…やっぱりたりないちゃんみたいに可愛くはならないなぁ……。にしてもこんだけ痛めつけてもずんぽおったてたままとか(汗)｣
いろいろ面倒になった男は、"たりないモドキ"にした虫の息のヘコずんをとりあえず飛んで逃げられないように適当な段ボールに入れてガムテープで塞ぎ、次のカゴ罠に入ったずんだもんをいたぶることにした。
｢へこへこきもちいいのだ!きもちいいのだ!｣
次の罠の中でもヘコずんは相変わらずヘコヘコばかり、雌ずんは快楽に負けてか疲れ果ててかされるがままだ。
(まったく、コイツらは下半身だけで生きてるんだろうか……"下半身だけ"?あ、そうだ)
ふとあることを思いついた男は、罠を開けると今度はヘコずんの頭を鷲掴みにした。そしてすぐさま首の付け根に包丁をあて……
｢うわっ!なんなのだ!?はなしぇ!くしょにn\ｽﾞﾊﾞｯ/
勢いよく切り落とした。
男の手には切り取られたヘコずんの頭部。
確実に死んだ___普通ならそう確信するが、その時の男は別のことを確信していた。
｢__んげん!!はなせっていってるのd…あれ?なんかからだがめちゃくちゃかるいのだ?｣
生きていた。
首をはねられ胴体から離れているにも関わらず、このナマモノの頭は普通に喋っていた。しかし、男が本当に確信していたのは"こっち"ではない。それは……。
｢やっぱりな……へへっ、案外やってみるもんだな｣
そこには、頭がないにもかかわらず腰をヘコヘコ動かし交尾を続けているヘコずんの胴体が!!
世の中には首をはねられても生き続けた鶏もいるし、カマキリの雄も頭を食われても交尾を続けられる……知能はあってないようなもんで本能まかせのヘコずんも同じ結果になるはず。それに長時間交尾ばっかりやってるなら脊髄反射だけでも交尾は続行されるはず……、
まさしく｢下半身だけで生きている｣……男の好奇心はその予想を見事的中させた。
男は、ついでの産物である喋り続けるヘコずんの頭を見て｢ちょっとした意地悪｣をしたくなった。
｢おい淫獣。ヘコヘコは気持ちいいか?｣
｢なにいってるのだくしょにんげん!へこへこはきもちいいにきまっているのだ!!｣
｢野暮だったな……じゃあ今お前は気持ちいいか?｣
｢とうぜんなのだ!でもおまえがじゃましたせいで……あれ?そういえばなんかきもちよくないのだ。ずんぽのかんかくもないのだ｣
｢お前にとってずんぽはとても大切なんだな…?｣
｢そうなのだ!ずんぽはぼくそのものなのだ!!｣
｢ずんぽなら"ソコ"にいるぞ……お前抜きで勝手に気持ちよくなっているぞ｣
そういって、ヘコずんの頭に未だ雌ずんをヘコっている胴体を見せつけた。
｢なにをいってるのだ!ずんぽがきもちいいならぼくだってきもちいいはず……えぇ!?｣
｢どうだ?お前抜きでずんぽがヘコヘコ楽しんでいる様子はよぉ……｣
｢えっ?え、えぇ!?!?｣
その光景を見せつけられたヘコずんは混乱した。
しかしそれは自分の死を自覚したわけではなかった。
自我が肥大化しすぎた自分勝手極まりないヘコずんには、自分の意識とは関係なく勝手に快楽に浸る体を理解すること、認めることができない気持ちのほうが強かった。
｢な、なんで…なんでぼくのずんぽが、ぼくのからだが…ぼくをおいてきもちよくなっているのだ!?｣
(おっと…これは予想外の反応……どんだけ自我がデカイんだよ…。でも使わせてもらうか)
｢そうだなぁ?じゃあ、ここで喋っている｢お前｣はなんなんだ?｣
｢へ?｣
｢さっき言ったろ?｢ずんぽはぼくそのもの｣だって……
でもお前は今、ずんぽがヘコヘコし続けてても全く気持ちよくなってないよな?
ならば、お前を置いてっても気持ちよくなれてるずんぽがお前そのものなら、ここで気持ちよくなれてないお前はだれなんだ??｣
｢えっ?えぇ…?わ、わからないのだ…ぼくは…ぼ、ぼくはずんぽ…え?でもぼくはきもちよく…えぇ??ずんぽがぼくにない??きもちよくないぼくはずんぽじゃない…??ぼくは……ぼくはだれ??ぼくはずんぽなんなのだ???｣
(ケケケっ、混乱してる混乱してる…
ずんぽ命のヘコずんにとってアイデンティティのずんぽの喪失はかなりショックがデカそうだな……
にしてもさっきからずんぽずんぽうっせぇし自分で言っててもキモいな…汗)
男は内心、｢いじめ｣というものの快楽をなんとなく理解し、愚かなヘコずんの滑稽さを不気味に笑っていた。
｢ずん、ぽ?ぼくずん…ずんぽちがう??…ずんぼ、くずん…ずん、ずんぼく??｣
｢あぁもういいよ、とりあえず頭冷やしてゆっくり考えていってね。丁度良い場所に連れてってあげるから…｣
さすがに自分もずんぽ連呼でゲシュタルト崩壊して頭が混乱してきたので、ヘコずんの頭を冷凍庫にぶちこんでからいまだにヘコヘコしている胴体を雌ずんから引き離した。
雌ずんは膨れた腹から大量の精液をこぼし痙攣していたが、 ヘコずん胴体もずんぽも未だ元気にヘコヘコと動いて精液を漏らし続けている。
(うへ……どんだけ射精しても生きてるんだよこの胴体。これじゃあ、テクノブレイクや脱水症状で殺すのは難しそうだな……ま、今度試せばいっか)
未だにヘコり続けるヘコずん胴体を仰向けに放置し、雌ずんの入ったカゴ罠を閉めて布をかけ終えた男は、最後に残ったカゴ罠のずんだもん共のいたぶりにかかった。
(さすがにしょっぱなから遊びすぎたな……
それに記憶が正しければ"最後に残ってる虫ども"って確か……)
男はイヤな予感を感じながら布をとるとそこには……
\はぁ…はぁ…/\ずんずんずんずん!ずんずんずんずん!!きもちよすぎるのだ!/\けつあなかくてい!ふぅーっ!きもちぃい!/
なんと3匹のずんだもんが1列に交尾をしていた!!
当然一番前の個体は雌だろうが、一番後ろの個体は｢雌をヘコってる雄｣にずんぽ突っ込んでヘコヘコしているのだ!
真ん中の個体はずんぽをぶちこまれるのを嫌がるどころか、むしろ前立腺を刺激されてより一層性欲と快楽が暴走してるようであり、ヘコヘコのスピードも尋常じゃない。
(快楽のためなら誰だっていいのかコイツら……(滝汗))
男はその醜悪極まりないヘコずん3連結を気味悪がりながら、とっととこの"完全無欠のゴミ共"を始末にすることにした。
｢とりあえず、まずはこの一番後ろの｢ホモずん｣だな。……でも抜いたら真ん中のヘコずんに気づかれそうだしなぁ…首をはねるのはさっきやったし、何か良い手は……
あ、そうじゃん"アレ"があったじゃん!｣
あることを思いついた男はさっそくカゴ罠を開けて一番後ろのヘコずん…以下、ホモずんの背中を掴んで引き抜きぬいた。
｢けつあながずんちでずるずるしてきもちがい\ｶﾞｼｯ、ｽﾞﾘｭ…/…うわぁ〜!｣
そして真ん中のヘコずんに気づかれる前に予め片方の手に掴んでいた｢ヘコずん胴体｣を代わりに真ん中のヘコずんのケツにぶちこんだ。
｢いきすぎぃ!ずんずん!!……あれぇ?けつあながさむくなってき\ﾌﾞｽﾘ/あぁ^〜たまらねぇのだ!!!｣
快楽しか頭にないヘコずん共にとって、環境の変化に気づくよりもまず自分の快楽を最優先する。
その醜悪な生態を利用することで、自分を掘っていたホモずんのずんぽが引き抜かれても、すぐ別のずんぽがぶちこまれたらその変化は全く気にならなくなる。
もちろん｢これまでもそうだった｣ように、これから響くであろうホモずんの｢鳴き声｣にも…
｢おいくしょにんげん!はやくはなすのだ!!｣
じたばた暴れるホモずんがもはやテンプレのような｢鳴き声｣を発しまくるが、一方のヘコずんはヘコずん胴体に掘られながら雌ずんをヘコり続けるのに夢中で聞く耳を持っていない。
｢はぁ……もう色々疲れてきたし、ここはいっそシンプルに｢ヘコずんらしい駆除｣で済ませとくか!｣
男はハサミを手に持ち、そしてそのまま……
｢おいごらぁ!はなしぇ!ずんぽきもちよくさせろなのd\ﾁﾞｮｷﾝ/
ホモずんのずんぽを真っ二つに斬った。
｢あ"ぁ"ぁ"あ"あ"あ"ーｯｯｯ!!!?｣\ﾌﾞｼｬｱｱｱ/
斬られたずんぽの断面からずんだの体液を勢いよく噴出しながら絶叫するホモずん。
｢チッ……手元が狂って根本から斬れなかったか。まぁいいか、これもこれで｣
男はそのままずんぽを｢あえて｣ハサミでぶつ切りにしていった。
｢ま、まって!\ﾁｮｷﾝ/いちゃい!ぼ…ぼくのずんぽ\ｼﾞｮｷｯ/あうぅ!?……ぼくの…ずんぽ……、それいじょうきらないでぇ…!!｣
命乞いのような鳴き声を放つホモずんのずんぽを根本まで切り落としたら、残った金玉も一つずつ摘み取っていった。
｢やめて!それだけは……たまたまだけはいっこだけでも\ﾌﾟﾁｯ/あ"ぁ"あ"あ"あ"あ"!!!?!?｣
こうして、ホモずんのぶつ切りになったずんぽと二個の金玉が転がっていた。
｢か……かえちて……ぼ、ぼくの…ずん…ぽ……かえちてぇ……!｣
さっきまでの威勢はどこへやら、弱々しく泣きながら悲願することしかできないホモずんに男は気持ち良さそうにせせら笑った。
｢へっへっへ……ずんぽのことしか頭にないチョーシに乗りまくりな淫獣がこんなになるなんてなぁ〜!
さっきの二匹は｢あえて｣ずんぽは残す形で他のものをぐちゃぐちゃにして遊んでやったが、これも中々気持ちがいいなぁ〜!!｣
あの醜悪で穢らわしい下半身だけで生きてる狂った淫獣……それが自分の手によって全てを奪われ、因果応報で滑稽な最期を迎える…。
……積もりに積もったヘコずんという｢ゴミ糞害虫｣への怨み辛みを思う存分発散でき、男はこの上なく歓喜した。
｢さぁ〜て!"ずんぽを返してほしい"んだって?｣
｢かえ…ちて……ずんぽ、ずんぽだけで……いいから……｣
｢いいよぉ〜、返してやるよぉ〜!｣
男は下に転がったぶつ切りのずんぽを拾い集めると、
｢ほらっ!返してやるよ!!｣
それを全てホモずんの口の中に勢いよく押し込んだ。
｢ｹﾞﾎｯ!ｹﾞﾎｯ!!……ず…ずんぽが……ぼくのおなかに……うぅ…!｣
大切なずんぽを食べさせられてしまい、そろそろ心が完全に壊れそうなホモずんに、男はトドメを刺すことにした。それもありったけ残虐かつ滑稽に……。
｢いいじゃん!返してやったんだからよぉ〜!ちっとは喜べよ!!……そういやさぁ、｢返すのはずんぽだけでいい｣って言ってたよな?｣
｢の……ぢゃ…?｣
｢だからぁ〜、"コレ"は潰しちゃってもいいんだよね!｣\ｸﾞﾁｭ/
男は、ホモずんの目の前で金玉を二つ握り潰した。
｢あ……、あ"ぁ……あぁあああああああああああ｣
｢あーもう、テメーらの絶叫も聞き飽きた!もう黙れや!!｣
男はホモずんの頭と胴体を掴むと、おもいっきしねじ切った。
さすがにさっきのヘコずんと違ってずんぽもないし心も絶望で弱りきっていたいたからか、首を千切られたホモずんは絶望と苦痛の表情を浮かべて呆気なく沈黙してしまった。
｢はぁ…はぁ……流石にもう疲れたわ…(汗)。そろそろ掃除もしたいし、残った淫獣はテキトーに殺しとくか。｣
男は包丁を手に持って未だにヘコずん胴体に掘られながらヘコヘコしている最後のヘコずんの頭に振り下ろした。
｢どーせバカだからこれだけじゃ死なんだろ｣という気持ちで頭を何度も何度も刺しまくり、完全に声が出なくなり身動きもしなくなってからヘコずん胴体ごと雌ずんから引き離した。
ずんぽの引き抜かれた雌ずんの股間からは大量の精液とともに、既に身籠っていたであろう赤ずんの変わり果てた姿が数匹ほどこぼれ出てきた。
｢こりゃヒデぇわ……まぁ、あんだけ猛烈にヘコられてたんだ、ずんぽに押し潰されたり、大量の精液と一緒にかき混ぜられて死んじまったんだろう……。
あ〜"もったいねぇ"ことしやがったなぁー!!ま、こんだけ精液があるんだ。明日の朝には新しい子ずんが産まれてるだろう。たぶん｣
男は雌ずん入りのカゴ罠にまた布をかけ直すと、掃除を始めた。
テーブルや床に撒き散らかされた緑色の排泄物や体液を雑巾で拭き取り、
ダンボールに閉じ込めたたりないモドキを含めたヘコずん共と流産した赤ずんの死骸を解体して洗ってから冷凍庫にぶちこみ(ちなみにあの喋るヘコずんの首はとっくに凍死していた)、
そしてハサミや包丁を洗って男自身もシャワーを浴びて返りずんだを流し、そのまま着替えて就寝した。
……翌日、起床した男はカゴ罠の中で放置したままの雌ずん達の様子を確かめに行った。
すでになにやら賑やかな声が聞こえてきたので、かけていた布をとってみると……
\おぎゃー!おぎゃー!/\おぎゃーのだ!/\おかあちゃ!おかあちゃ!/
案の定、雌ずん達はカゴ罠の中でたくさんの子ずんを産みまくっていた。どれも耳なしで可愛らしい顔をしていたが、食べるものがないからかいくつかの子ずんは雌ずんから漏れ出ている精液やずんちを旨そうに啜っていた。
\おいち!おいち!/\うまいのだ!/\いいにおいなのだ!/
……いくら可愛くても、コイツらはあの貪欲で醜悪で穢らわしい｢ゴミクズ｣共の子どもであることをイヤというほど思い知らされる。
だが、男はそれを｢承知｣だった。
そもそも雌ずんを殺さなかったのは｢ヘコずんが目当て｣だっただけではなく、｢ヘコずんとの間にできた子ずんを大量に手に入れ、そいつらで実験、研究する｣ためでもあった。
親ずんが醜悪で身勝手でゴミクズなヘコずんだから、産まれてきた子ずんもいずれ同様のゴミクズに成長するだろう……だからこのチビ共になんの罪悪感も躊躇も抱かずに殺しまくることができる。
……全ては、忌々しきヘコずん共をこの手で虐殺するために。
男は大量の子ずん達を見て様々な妄想を湧き上がらせた。
生まれたてのチビ共を去勢したらどうなるか?
チビ共をたりないちゃんに改造しても生きられるだろうか?
チビ共同士で共食いや繁殖させたら?
チビ共をどう調理すれば美味しいだろうか?
チビ共の色は変えられるか?
チビ共に生ゴミや排泄物だけを与え続けたら?
チビ共にあのゴミ虫共を駆除するために調教するか?
ありとあらゆる残虐な妄想が泉のようにこんこんと涌き出てくるなか、一匹の子ずんがこちらに気づいた。
\のだぁ!にんげんなのだ!!/
\くしょにんげん!?どこにいるのだ!?/\おいくしょにんげん!おなかすいたのだ!/\だしぇ!はやくここからだしやがるのだ!/\くしょにんげん!ちねーっ!/
最初の一匹に連鎖するように、子ずん共が親譲りの無礼な鳴き声で騒ぎまくる。
そのやかましいチビ共の声によって、昨日からヘコられ続けていた雌ずんも今になってようやく男の存在とこの部屋に気がついた。
｢…んっ……あ、あれえぇっ!?ににに…にんげんしゃん!?ど、どうしてここに…それにここもどこなのだ!?｣
カゴ罠とヘコずん共に捕まってから快楽以外の記憶がない雌ずん達はカゴ罠の中にいることも、人間が目の前にいることも、この大量の子ずん共についても全く理解が追いついていないようだった。
その混乱する雌ずん達と文句ばっかり鳴きまくるゴミチビ共に対し、男は答えた。
｢おはよう!俺が今日からお前達の｢すべて｣を管理する鬼威惨(おにいさん)だ!!｣
夕暮れの街角、一人の男が路地裏に入っていった。
路地裏の中には一つのカゴのようなものが置いてあり、その中には白と緑色の生物2匹が閉じ込められていた…
｢はぁ…はぁ…へこへこ、へこへこきもちいいのだ!｣
…いや、盛っていた。
｢はぁ……今朝仕掛けたってのに本当に確実に捕まるなコイツら。アホどころじゃねーだろ…｣
そうぼやきながら、男は黒い布をカゴ罠に静かにかぶせるとそのまま家に持ち帰った。
｢あれぇ?もうよるになったのだ?ままええわ｣
中にいた生物は異変に気づくも、すぐに気にせず交尾を再開した。
この生物は｢ずんだもん｣。ここ最近、異様な速度で大増殖して社会問題になっている自称・妖精の生物(ナマモノ)。
山や林などの自然のなかで静かに大人しく暮らしている個体もいるが、
人間の住む都市や街に住み着いたものの多くは非常に傲慢で欲深く、食べ物盗みやゴミ漁り、そして暇さえあれば交尾を平然と繰り返してはアホみたいに増殖し、周辺を大量の糞便や食べ残し、そして死骸で汚しまくる。
それでいて人間と同じ言葉を話せるが、口を開けば｢くしょにんげん｣などと人間を見下しきった汚い言葉ばかり吐きまくるカラスやドブネズミ以上に非常に穢らわしく、不快な生態を持っている。
…特にその傾向が強い雄の個体は性欲が異常なまでに強く、暇さえあれば腰をヘコヘコ動かして交尾や自慰をおこなう様から｢ヘコずん｣だなんて呼ばれている。
それでいながら生まれた子ずんは全く子育てをしようとせず、
子ずんを尻目に交尾を続行しては育児放棄で餓死させたり、雌ごと捨てて次の交尾相手を探したり、果ては子ずんを殺して喰ったり強姦したりなど……
もはやその性欲は、子孫を残したいという生物としてのそれから完全に破綻している。
日々身勝手に…己が快楽のためだけに交尾を繰り返しては街のずんだもんの過剰増加とずんだもん被害、汚染を招き続ける様はまさに｢性欲のバケモノ｣…｢淫獣｣と呼ぶに相応しい。
男は、"ソレ"が非常に気に入らなかった。
ただただ汚らわしいヘコずんを…、そしてそれを見て見ぬふりしてその存在を容認して何もしないこの世の中を……
……それから夜になり、男の部屋には黒い布を被せられたカゴが3個並んでいた。他にも街の路地裏にずんだもんを捕まえるカゴ罠を仕掛けていたようだ。
｢市役所で罠仕掛ける手続きが滅茶苦茶面倒だったけど…、これでようやく始められるか……｣
｢さぁて、この忌々しい"ゴミども"をどう残酷にぐちゃぐちゃに殺してやろうか……｣
男はさっそく罠の一つを手にとり、布を外した。
｢へこへこ!へこへこ!あれぇ?もうあさになったのだ??ままええわ｣
中にいるヘコずんは急に明るくなってもなお交尾を辞めなかった。
(コイツはどんだけ自分の快楽以外には無関心なんだ、バカすぎる…)
…男はそのバカっぷりに憤りながらも、静かに罠を開けるとそのヘコずんのプリケツを鷲掴みにして強引に引き離した。
｢うわっ!?なんなのだ!?なんでぼくのずんぽがぬけたのだ!?｣
雌ずんの股間から引き抜かれたヘコずんの生殖器……通称・"ずんぽ"はその体には不釣り合いなほど巨大で禍々しいカタチをしており、何時間も交尾を続けてきたにもかかわらず未だに勃起し続けるありさまは、まさにヘコずんの醜悪な本性をありありと顕しているかのようだった。
一方の雌ずんは、長時間の交尾に疲れ果てたのか痙攣するだけで全く動こうとしない。
｢うっわ…キッモちわるっ(汗)｣
男がつい口をこぼしたことで、ようやくヘコずんは自分を掴む人間の存在に気がついた。
｢んんっ!?にんげんなのだ!?おいくしょにんげん!そのきたないてをはなすのだ!もっとへこへこさせやがれなのだ!!｣
相変わらず人間を見下しきった汚い口を叩きながらじたばた暴れるヘコずん。
(汚いとかテメーらだけには絶対言われたくねぇ……)と思いつつも、とりあえず片手で雌ずんのいるカゴ罠を閉じて布をかけ直し、改めてずんぽをおっ勃て文句をたらし続けてるヘコずんを睨み付けた。
｢はぁ……ホントに醜い……。こんなイカれた淫獣をなんで社会はほっとくんだよ…｣
｢おいくしょにんげんっ!きいてるのか!!はやくへこへこのつづきをさせるのだ!!そしてずんだもちをよこしやがれなのだ!!｣
……口を開けば悪態と欲望三昧。こんな食欲と性欲しかないバケモノがなんで言葉を喋れるんだか……
｢おいっ!!ぼくのいうことをききやがれなのだ!!じゃないとぶっころちて…\ｽﾞﾎﾞｯ/っっ!?!?｣
男は文句ったれるヘコずんの口の中にニッパーをぶちこんだ。そして口のなかをまさぐりながらなんとかヘコずんの舌を挟み、そして……
｢いひゃい!いひゃいのひゃ!!はやくひょれをはなひぇ…｣
｢あぁ……もう黙りやがれ｣\ﾌﾞﾁｯ/
おもいっきし引き抜いた。
｢ｱ"ｱ"ｱ"ーｯｯｯｯ!?!?!?｣ﾌﾞｼｬｱｯﾌﾞﾘｭﾌﾞﾘｭ
口から緑色(ずんだ)の血を流しながらヘコずんは絶叫した。それと同時に激痛のショックでずんち(糞)や小便を漏らした。
｢まったく、どうあがいてもやかましいし汚いやつだ……さて、とりあえず"アレ"試してみるか｣
男はそうぼやくと叫び暴れるヘコずんを机に押しつけ、包丁で四肢を根本から切り落とした。
｢"ーｯｯｯｯｯ!!!!｣
切られてなおピクピク動き続ける四肢をどけて、ずんだやずんちを垂れ流し言葉にならない叫びをあげてばかりのヘコずんの枝豆耳を今度は素手でむしりとり、そして尻尾もハサミで切り落とした。
｢ぁうぅ…ぁぅう……｣
…その弱りきった姿は、四肢の退化したずんだもんの変異種｢たりないずんだもん｣と瓜二つだった。
……凶悪なまま勃ち続けるずんぽを例外に。
｢うーん…やっぱりたりないちゃんみたいに可愛くはならないなぁ……。にしてもこんだけ痛めつけてもずんぽおったてたままとか(汗)｣
いろいろ面倒になった男は、"たりないモドキ"にした虫の息のヘコずんをとりあえず飛んで逃げられないように適当な段ボールに入れてガムテープで塞ぎ、次のカゴ罠に入ったずんだもんをいたぶることにした。
｢へこへこきもちいいのだ!きもちいいのだ!｣
次の罠の中でもヘコずんは相変わらずヘコヘコばかり、雌ずんは快楽に負けてか疲れ果ててかされるがままだ。
(まったく、コイツらは下半身だけで生きてるんだろうか……"下半身だけ"?あ、そうだ)
ふとあることを思いついた男は、罠を開けると今度はヘコずんの頭を鷲掴みにした。そしてすぐさま首の付け根に包丁をあて……
｢うわっ!なんなのだ!?はなしぇ!くしょにn\ｽﾞﾊﾞｯ/
勢いよく切り落とした。
男の手には切り取られたヘコずんの頭部。
確実に死んだ___普通ならそう確信するが、その時の男は別のことを確信していた。
｢__んげん!!はなせっていってるのd…あれ?なんかからだがめちゃくちゃかるいのだ?｣
生きていた。
首をはねられ胴体から離れているにも関わらず、このナマモノの頭は普通に喋っていた。しかし、男が本当に確信していたのは"こっち"ではない。それは……。
｢やっぱりな……へへっ、案外やってみるもんだな｣
そこには、頭がないにもかかわらず腰をヘコヘコ動かし交尾を続けているヘコずんの胴体が!!
世の中には首をはねられても生き続けた鶏もいるし、カマキリの雄も頭を食われても交尾を続けられる……知能はあってないようなもんで本能まかせのヘコずんも同じ結果になるはず。それに長時間交尾ばっかりやってるなら脊髄反射だけでも交尾は続行されるはず……、
まさしく｢下半身だけで生きている｣……男の好奇心はその予想を見事的中させた。
男は、ついでの産物である喋り続けるヘコずんの頭を見て｢ちょっとした意地悪｣をしたくなった。
｢おい淫獣。ヘコヘコは気持ちいいか?｣
｢なにいってるのだくしょにんげん!へこへこはきもちいいにきまっているのだ!!｣
｢野暮だったな……じゃあ今お前は気持ちいいか?｣
｢とうぜんなのだ!でもおまえがじゃましたせいで……あれ?そういえばなんかきもちよくないのだ。ずんぽのかんかくもないのだ｣
｢お前にとってずんぽはとても大切なんだな…?｣
｢そうなのだ!ずんぽはぼくそのものなのだ!!｣
｢ずんぽなら"ソコ"にいるぞ……お前抜きで勝手に気持ちよくなっているぞ｣
そういって、ヘコずんの頭に未だ雌ずんをヘコっている胴体を見せつけた。
｢なにをいってるのだ!ずんぽがきもちいいならぼくだってきもちいいはず……えぇ!?｣
｢どうだ?お前抜きでずんぽがヘコヘコ楽しんでいる様子はよぉ……｣
｢えっ?え、えぇ!?!?｣
その光景を見せつけられたヘコずんは混乱した。
しかしそれは自分の死を自覚したわけではなかった。
自我が肥大化しすぎた自分勝手極まりないヘコずんには、自分の意識とは関係なく勝手に快楽に浸る体を理解すること、認めることができない気持ちのほうが強かった。
｢な、なんで…なんでぼくのずんぽが、ぼくのからだが…ぼくをおいてきもちよくなっているのだ!?｣
(おっと…これは予想外の反応……どんだけ自我がデカイんだよ…。でも使わせてもらうか)
｢そうだなぁ?じゃあ、ここで喋っている｢お前｣はなんなんだ?｣
｢へ?｣
｢さっき言ったろ?｢ずんぽはぼくそのもの｣だって……
でもお前は今、ずんぽがヘコヘコし続けてても全く気持ちよくなってないよな?
ならば、お前を置いてっても気持ちよくなれてるずんぽがお前そのものなら、ここで気持ちよくなれてないお前はだれなんだ??｣
｢えっ?えぇ…?わ、わからないのだ…ぼくは…ぼ、ぼくはずんぽ…え?でもぼくはきもちよく…えぇ??ずんぽがぼくにない??きもちよくないぼくはずんぽじゃない…??ぼくは……ぼくはだれ??ぼくはずんぽなんなのだ???｣
(ケケケっ、混乱してる混乱してる…
ずんぽ命のヘコずんにとってアイデンティティのずんぽの喪失はかなりショックがデカそうだな……
にしてもさっきからずんぽずんぽうっせぇし自分で言っててもキモいな…汗)
男は内心、｢いじめ｣というものの快楽をなんとなく理解し、愚かなヘコずんの滑稽さを不気味に笑っていた。
｢ずん、ぽ?ぼくずん…ずんぽちがう??…ずんぼ、くずん…ずん、ずんぼく??｣
｢あぁもういいよ、とりあえず頭冷やしてゆっくり考えていってね。丁度良い場所に連れてってあげるから…｣
さすがに自分もずんぽ連呼でゲシュタルト崩壊して頭が混乱してきたので、ヘコずんの頭を冷凍庫にぶちこんでからいまだにヘコヘコしている胴体を雌ずんから引き離した。
雌ずんは膨れた腹から大量の精液をこぼし痙攣していたが、 ヘコずん胴体もずんぽも未だ元気にヘコヘコと動いて精液を漏らし続けている。
(うへ……どんだけ射精しても生きてるんだよこの胴体。これじゃあ、テクノブレイクや脱水症状で殺すのは難しそうだな……ま、今度試せばいっか)
未だにヘコり続けるヘコずん胴体を仰向けに放置し、雌ずんの入ったカゴ罠を閉めて布をかけ終えた男は、最後に残ったカゴ罠のずんだもん共のいたぶりにかかった。
(さすがにしょっぱなから遊びすぎたな……
それに記憶が正しければ"最後に残ってる虫ども"って確か……)
男はイヤな予感を感じながら布をとるとそこには……
\はぁ…はぁ…/\ずんずんずんずん!ずんずんずんずん!!きもちよすぎるのだ!/\けつあなかくてい!ふぅーっ!きもちぃい!/
なんと3匹のずんだもんが1列に交尾をしていた!!
当然一番前の個体は雌だろうが、一番後ろの個体は｢雌をヘコってる雄｣にずんぽ突っ込んでヘコヘコしているのだ!
真ん中の個体はずんぽをぶちこまれるのを嫌がるどころか、むしろ前立腺を刺激されてより一層性欲と快楽が暴走してるようであり、ヘコヘコのスピードも尋常じゃない。
(快楽のためなら誰だっていいのかコイツら……(滝汗))
男はその醜悪極まりないヘコずん3連結を気味悪がりながら、とっととこの"完全無欠のゴミ共"を始末にすることにした。
｢とりあえず、まずはこの一番後ろの｢ホモずん｣だな。……でも抜いたら真ん中のヘコずんに気づかれそうだしなぁ…首をはねるのはさっきやったし、何か良い手は……
あ、そうじゃん"アレ"があったじゃん!｣
あることを思いついた男はさっそくカゴ罠を開けて一番後ろのヘコずん…以下、ホモずんの背中を掴んで引き抜きぬいた。
｢けつあながずんちでずるずるしてきもちがい\ｶﾞｼｯ、ｽﾞﾘｭ…/…うわぁ〜!｣
そして真ん中のヘコずんに気づかれる前に予め片方の手に掴んでいた｢ヘコずん胴体｣を代わりに真ん中のヘコずんのケツにぶちこんだ。
｢いきすぎぃ!ずんずん!!……あれぇ?けつあながさむくなってき\ﾌﾞｽﾘ/あぁ^〜たまらねぇのだ!!!｣
快楽しか頭にないヘコずん共にとって、環境の変化に気づくよりもまず自分の快楽を最優先する。
その醜悪な生態を利用することで、自分を掘っていたホモずんのずんぽが引き抜かれても、すぐ別のずんぽがぶちこまれたらその変化は全く気にならなくなる。
もちろん｢これまでもそうだった｣ように、これから響くであろうホモずんの｢鳴き声｣にも…
｢おいくしょにんげん!はやくはなすのだ!!｣
じたばた暴れるホモずんがもはやテンプレのような｢鳴き声｣を発しまくるが、一方のヘコずんはヘコずん胴体に掘られながら雌ずんをヘコり続けるのに夢中で聞く耳を持っていない。
｢はぁ……もう色々疲れてきたし、ここはいっそシンプルに｢ヘコずんらしい駆除｣で済ませとくか!｣
男はハサミを手に持ち、そしてそのまま……
｢おいごらぁ!はなしぇ!ずんぽきもちよくさせろなのd\ﾁﾞｮｷﾝ/
ホモずんのずんぽを真っ二つに斬った。
｢あ"ぁ"ぁ"あ"あ"あ"ーｯｯｯ!!!?｣\ﾌﾞｼｬｱｱｱ/
斬られたずんぽの断面からずんだの体液を勢いよく噴出しながら絶叫するホモずん。
｢チッ……手元が狂って根本から斬れなかったか。まぁいいか、これもこれで｣
男はそのままずんぽを｢あえて｣ハサミでぶつ切りにしていった。
｢ま、まって!\ﾁｮｷﾝ/いちゃい!ぼ…ぼくのずんぽ\ｼﾞｮｷｯ/あうぅ!?……ぼくの…ずんぽ……、それいじょうきらないでぇ…!!｣
命乞いのような鳴き声を放つホモずんのずんぽを根本まで切り落としたら、残った金玉も一つずつ摘み取っていった。
｢やめて!それだけは……たまたまだけはいっこだけでも\ﾌﾟﾁｯ/あ"ぁ"あ"あ"あ"あ"!!!?!?｣
こうして、ホモずんのぶつ切りになったずんぽと二個の金玉が転がっていた。
｢か……かえちて……ぼ、ぼくの…ずん…ぽ……かえちてぇ……!｣
さっきまでの威勢はどこへやら、弱々しく泣きながら悲願することしかできないホモずんに男は気持ち良さそうにせせら笑った。
｢へっへっへ……ずんぽのことしか頭にないチョーシに乗りまくりな淫獣がこんなになるなんてなぁ〜!
さっきの二匹は｢あえて｣ずんぽは残す形で他のものをぐちゃぐちゃにして遊んでやったが、これも中々気持ちがいいなぁ〜!!｣
あの醜悪で穢らわしい下半身だけで生きてる狂った淫獣……それが自分の手によって全てを奪われ、因果応報で滑稽な最期を迎える…。
……積もりに積もったヘコずんという｢ゴミ糞害虫｣への怨み辛みを思う存分発散でき、男はこの上なく歓喜した。
｢さぁ〜て!"ずんぽを返してほしい"んだって?｣
｢かえ…ちて……ずんぽ、ずんぽだけで……いいから……｣
｢いいよぉ〜、返してやるよぉ〜!｣
男は下に転がったぶつ切りのずんぽを拾い集めると、
｢ほらっ!返してやるよ!!｣
それを全てホモずんの口の中に勢いよく押し込んだ。
｢ｹﾞﾎｯ!ｹﾞﾎｯ!!……ず…ずんぽが……ぼくのおなかに……うぅ…!｣
大切なずんぽを食べさせられてしまい、そろそろ心が完全に壊れそうなホモずんに、男はトドメを刺すことにした。それもありったけ残虐かつ滑稽に……。
｢いいじゃん!返してやったんだからよぉ〜!ちっとは喜べよ!!……そういやさぁ、｢返すのはずんぽだけでいい｣って言ってたよな?｣
｢の……ぢゃ…?｣
｢だからぁ〜、"コレ"は潰しちゃってもいいんだよね!｣\ｸﾞﾁｭ/
男は、ホモずんの目の前で金玉を二つ握り潰した。
｢あ……、あ"ぁ……あぁあああああああああああ｣
｢あーもう、テメーらの絶叫も聞き飽きた!もう黙れや!!｣
男はホモずんの頭と胴体を掴むと、おもいっきしねじ切った。
さすがにさっきのヘコずんと違ってずんぽもないし心も絶望で弱りきっていたいたからか、首を千切られたホモずんは絶望と苦痛の表情を浮かべて呆気なく沈黙してしまった。
｢はぁ…はぁ……流石にもう疲れたわ…(汗)。そろそろ掃除もしたいし、残った淫獣はテキトーに殺しとくか。｣
男は包丁を手に持って未だにヘコずん胴体に掘られながらヘコヘコしている最後のヘコずんの頭に振り下ろした。
｢どーせバカだからこれだけじゃ死なんだろ｣という気持ちで頭を何度も何度も刺しまくり、完全に声が出なくなり身動きもしなくなってからヘコずん胴体ごと雌ずんから引き離した。
ずんぽの引き抜かれた雌ずんの股間からは大量の精液とともに、既に身籠っていたであろう赤ずんの変わり果てた姿が数匹ほどこぼれ出てきた。
｢こりゃヒデぇわ……まぁ、あんだけ猛烈にヘコられてたんだ、ずんぽに押し潰されたり、大量の精液と一緒にかき混ぜられて死んじまったんだろう……。
あ〜"もったいねぇ"ことしやがったなぁー!!ま、こんだけ精液があるんだ。明日の朝には新しい子ずんが産まれてるだろう。たぶん｣
男は雌ずん入りのカゴ罠にまた布をかけ直すと、掃除を始めた。
テーブルや床に撒き散らかされた緑色の排泄物や体液を雑巾で拭き取り、
ダンボールに閉じ込めたたりないモドキを含めたヘコずん共と流産した赤ずんの死骸を解体して洗ってから冷凍庫にぶちこみ(ちなみにあの喋るヘコずんの首はとっくに凍死していた)、
そしてハサミや包丁を洗って男自身もシャワーを浴びて返りずんだを流し、そのまま着替えて就寝した。
……翌日、起床した男はカゴ罠の中で放置したままの雌ずん達の様子を確かめに行った。
すでになにやら賑やかな声が聞こえてきたので、かけていた布をとってみると……
\おぎゃー!おぎゃー!/\おぎゃーのだ!/\おかあちゃ!おかあちゃ!/
案の定、雌ずん達はカゴ罠の中でたくさんの子ずんを産みまくっていた。どれも耳なしで可愛らしい顔をしていたが、食べるものがないからかいくつかの子ずんは雌ずんから漏れ出ている精液やずんちを旨そうに啜っていた。
\おいち!おいち!/\うまいのだ!/\いいにおいなのだ!/
……いくら可愛くても、コイツらはあの貪欲で醜悪で穢らわしい｢ゴミクズ｣共の子どもであることをイヤというほど思い知らされる。
だが、男はそれを｢承知｣だった。
そもそも雌ずんを殺さなかったのは｢ヘコずんが目当て｣だっただけではなく、｢ヘコずんとの間にできた子ずんを大量に手に入れ、そいつらで実験、研究する｣ためでもあった。
親ずんが醜悪で身勝手でゴミクズなヘコずんだから、産まれてきた子ずんもいずれ同様のゴミクズに成長するだろう……だからこのチビ共になんの罪悪感も躊躇も抱かずに殺しまくることができる。
……全ては、忌々しきヘコずん共をこの手で虐殺するために。
男は大量の子ずん達を見て様々な妄想を湧き上がらせた。
生まれたてのチビ共を去勢したらどうなるか?
チビ共をたりないちゃんに改造しても生きられるだろうか?
チビ共同士で共食いや繁殖させたら?
チビ共をどう調理すれば美味しいだろうか?
チビ共の色は変えられるか?
チビ共に生ゴミや排泄物だけを与え続けたら?
チビ共にあのゴミ虫共を駆除するために調教するか?
ありとあらゆる残虐な妄想が泉のようにこんこんと涌き出てくるなか、一匹の子ずんがこちらに気づいた。
\のだぁ!にんげんなのだ!!/
\くしょにんげん!?どこにいるのだ!?/\おいくしょにんげん!おなかすいたのだ!/\だしぇ!はやくここからだしやがるのだ!/\くしょにんげん!ちねーっ!/
最初の一匹に連鎖するように、子ずん共が親譲りの無礼な鳴き声で騒ぎまくる。
そのやかましいチビ共の声によって、昨日からヘコられ続けていた雌ずんも今になってようやく男の存在とこの部屋に気がついた。
｢…んっ……あ、あれえぇっ!?ににに…にんげんしゃん!?ど、どうしてここに…それにここもどこなのだ!?｣
カゴ罠とヘコずん共に捕まってから快楽以外の記憶がない雌ずん達はカゴ罠の中にいることも、人間が目の前にいることも、この大量の子ずん共についても全く理解が追いついていないようだった。
その混乱する雌ずん達と文句ばっかり鳴きまくるゴミチビ共に対し、男は答えた。
｢おはよう!俺が今日からお前達の｢すべて｣を管理する鬼威惨(おにいさん)だ!!｣
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人間の家に侵入して飼いずんにヘコるような奴とか我が子を失ったばかりの母ずんをマワすコンビとかもこの男の手にかかるんやろなぁ…
その動画とかみたいに｢なんかヘコずんってキモいし悪いことばっかりしているのに許されてるの多いよな…?それにずん虐がずんだもんの印象悪くするからと規制されているのに同じく印象を悪化させているヘコずんは全く規制されてないの理不尽すぎる!!猥褻物陳列に強姦までやってて見るだけ不快なのになんで!?!?｣……といった私怨からこの小説を書きました!
……他にもヘコずんどもをぐちゃぐちゃに殺しまくる話作ってくれる人いないかなぁ……?
欲望と怨念のままに書きすぎた……(汗)
もしアレだったら２、3回に分けます。
bullさんの文章は思うがまま書く勢いが素晴らしいので、分割しない方が良いと思います！
しかし雄ずんは首が無くてもヘコヘコを続けられるんですね。
雄はヘコヘコしはじめたらさっさと首を切って、ずんだ点滴でも打っていれば、静かで効率的な精巣タンクになりそうな感じがします。
あ、〇精巣 ×精液です。
ありがとうございます!!
でも見ててキモいからヘコずん共はしばらくヘコらせたら普通に殺して、あとから生まれる子ずんどものエサにしたほうがいいかと……
え?それじゃあ子ずん共を増やすにはどうするって?子ずん同士でヘコらせたり、残った雌ずんを囮にまた捕まえて殺してを繰り返せばいいでしょ?そうすりゃヘコずん根絶にもなるし。