鬼威惨試験
最終更新：
spacezunda581 2024年02月29日(木) 22:33:57履歴
作者 スペースずんだ 
本編
半年に1度...遂にブリーダーである僕にもこの時がやってきた！
そう、『妖精昇級試験』である。
妖精昇級試験とはなんぞや？という鬼威惨、鬼寧惨の為に説明すると、4年前ズーン製薬、及びズーン財閥が制定した妖精ずんだもんのランク付け制度と、それを決めるための試験である！
ランクは主に3つ、ブロンズ、シルバー、ゴールドが存在する。
飼いずんのランクが高ければ高いほど、妖精ずんだもん関連企業のサービス料金が割引されたり、特別な待遇を受けられるのだ！
まあ、僕の飼ってる子はバッジ無しの子ずんだけど...それでもここまで一緒に暮らしてきた可愛い奴だ
「おにいさん、ぼく、きょーのしけんがんばるのだ！」
試験会場前で飼いずんと話す
『ああ！思いっきり頑張れよ！』
僕は飼いずんを見送った。
『さて、こっちは面白いもんを見にいくとするか...』
『妖精昇級試験』会場の裏手にある少し古びた様子の建物に入る。
入り口には少しやさぐれた感じの人型ずんだもんがいた。
受付「お客様、会員証はお持ちですか？」
僕はカバンから【枝豆の牢獄】と書かれたカードを取り出して受付に見せた。
「はい、確認しました。ありがとうございます。それでは会場にどうぞ...」
会場に降りると、磔にされた妖精...いやずんだ虫がいた。
［おい！はなちぇ！ぼくはゆーしゅーなよーせーなのだ！］
［ぼくはせいずんになってめすずんとへこへこしまくるのだ！］
見るからに性格が悪そうだ。だがこれから起こる事を考えればこれも演出を盛り上げるためのスパイスでしかない
僕の隣にモヒカン頭に肩パッドと、いわゆる世紀末ファッションの男が近づいてきた。
「はじめまして、見ない顔だね。」
「ここは鬼威惨昇級試験の会場だよ。毎年廃棄されるクズずんを各自の方法で虐待し、より美しい虐め方をした者が合格となる。」
「方法は何でもいい、あと極稀に自分の飼いずんと協力して廃棄ずんを虐待する鬼威惨もいるが、その人達は鬼威惨の中でもエリート中のエリートだ。見かけたらサインを貰うといい。」
何せココに来るのは初めてだ、僕は胸が高鳴った。
席に座ると、アナウンスが鳴る
18番の方、ステージにどうぞ
スーツ姿の紳士が台に上がると、会場がざわつく
〈おいおい...あれってずんだ虫販売所の店長じゃねえか！？〉
〈マジかよ...今年はあんな大物が来るなんてな...こりゃ気を引き締めねえとな...〉
何やら小さい箱のようなものを持っているが...
〈んほおおおおお！！！〉
開けられた箱の中には、発情したメスずん。しかも金色のバッジが胸に付けられている
「ごしゅじんさま！このずんぽたちをへこへこさせてくだしゃい！」
『良いぞ、ヤれ』
「ん、んおおおぉぉおおお！！！」
１匹の淫獣が、磔にされたずんだ虫に襲いかかる
「アアアアア！！！おまんずん気持ちいいのだああああ！！！」
「もうだめちゃ！イクイクイクイク！！」
メスずんの搾取はまだ続く
「もうでないのだ！ゆるしてほしいのだ！」
「これ以上やったらしんじゃうのだ！！」
メスずんのケツ圧により磔ずんのずんぽが引きちぎられる。そして引きちぎられたずんぽが締め付けられ、まるで大砲のように吹き飛ばされた。
「ｱ...ｱ...」
ずんぽ弾は磔ずんの頭部、眉間を貫き、致命傷を負った磔ずんは即死した。
会場に歓声が上がる
〈うおおおおおおお！！！〉
〈こんな虐殺初めてみたぜ！ありがとう！〉
〈淫乱メスずんと挑戦者の鬼威惨に乾杯！〉
〈くそぉ！悔しいが今年の優勝者は決まりだな！〉
『皆様、ありがとうございます』
メスずん「んおっ！んおっ！んおおおおぉ！！！」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝﾎﾟﾝ!!
メスずんは交尾の余韻で絶頂死した。
生まれた子ずんを鬼威惨が回収し、会場を後にする。僕もそろそろ時間だし帰るか...
妖精試験会場に戻ると、嬉しそうな顔をした飼いずんに出会う
飼いずん「おにいさん！しけんにごーかくしたのだ！これもおにいさんのおかげなのだ！」
飼い主「いやいや、お前が頑張ってくれたおかげだ！今日は奮発してずんだ餅をたくさん買うぞ！」
飼いずん「わーいのだ！」
今度は鬼威惨試験に出てみようかな？
おわり
そう、『妖精昇級試験』である。
妖精昇級試験とはなんぞや？という鬼威惨、鬼寧惨の為に説明すると、4年前ズーン製薬、及びズーン財閥が制定した妖精ずんだもんのランク付け制度と、それを決めるための試験である！
ランクは主に3つ、ブロンズ、シルバー、ゴールドが存在する。
飼いずんのランクが高ければ高いほど、妖精ずんだもん関連企業のサービス料金が割引されたり、特別な待遇を受けられるのだ！
まあ、僕の飼ってる子はバッジ無しの子ずんだけど...それでもここまで一緒に暮らしてきた可愛い奴だ
「おにいさん、ぼく、きょーのしけんがんばるのだ！」
試験会場前で飼いずんと話す
『ああ！思いっきり頑張れよ！』
僕は飼いずんを見送った。
『さて、こっちは面白いもんを見にいくとするか...』
『妖精昇級試験』会場の裏手にある少し古びた様子の建物に入る。
入り口には少しやさぐれた感じの人型ずんだもんがいた。
受付「お客様、会員証はお持ちですか？」
僕はカバンから【枝豆の牢獄】と書かれたカードを取り出して受付に見せた。
「はい、確認しました。ありがとうございます。それでは会場にどうぞ...」
会場に降りると、磔にされた妖精...いやずんだ虫がいた。
［おい！はなちぇ！ぼくはゆーしゅーなよーせーなのだ！］
［ぼくはせいずんになってめすずんとへこへこしまくるのだ！］
見るからに性格が悪そうだ。だがこれから起こる事を考えればこれも演出を盛り上げるためのスパイスでしかない
僕の隣にモヒカン頭に肩パッドと、いわゆる世紀末ファッションの男が近づいてきた。
「はじめまして、見ない顔だね。」
「ここは鬼威惨昇級試験の会場だよ。毎年廃棄されるクズずんを各自の方法で虐待し、より美しい虐め方をした者が合格となる。」
「方法は何でもいい、あと極稀に自分の飼いずんと協力して廃棄ずんを虐待する鬼威惨もいるが、その人達は鬼威惨の中でもエリート中のエリートだ。見かけたらサインを貰うといい。」
何せココに来るのは初めてだ、僕は胸が高鳴った。
席に座ると、アナウンスが鳴る
18番の方、ステージにどうぞ
スーツ姿の紳士が台に上がると、会場がざわつく
〈おいおい...あれってずんだ虫販売所の店長じゃねえか！？〉
〈マジかよ...今年はあんな大物が来るなんてな...こりゃ気を引き締めねえとな...〉
何やら小さい箱のようなものを持っているが...
〈んほおおおおお！！！〉
開けられた箱の中には、発情したメスずん。しかも金色のバッジが胸に付けられている
「ごしゅじんさま！このずんぽたちをへこへこさせてくだしゃい！」
『良いぞ、ヤれ』
「ん、んおおおぉぉおおお！！！」
１匹の淫獣が、磔にされたずんだ虫に襲いかかる
「アアアアア！！！おまんずん気持ちいいのだああああ！！！」
「もうだめちゃ！イクイクイクイク！！」
メスずんの搾取はまだ続く
「もうでないのだ！ゆるしてほしいのだ！」
「これ以上やったらしんじゃうのだ！！」
メスずんのケツ圧により磔ずんのずんぽが引きちぎられる。そして引きちぎられたずんぽが締め付けられ、まるで大砲のように吹き飛ばされた。
「ｱ...ｱ...」
ずんぽ弾は磔ずんの頭部、眉間を貫き、致命傷を負った磔ずんは即死した。
会場に歓声が上がる
〈うおおおおおおお！！！〉
〈こんな虐殺初めてみたぜ！ありがとう！〉
〈淫乱メスずんと挑戦者の鬼威惨に乾杯！〉
〈くそぉ！悔しいが今年の優勝者は決まりだな！〉
『皆様、ありがとうございます』
メスずん「んおっ！んおっ！んおおおおぉ！！！」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝﾎﾟﾝ!!
メスずんは交尾の余韻で絶頂死した。
生まれた子ずんを鬼威惨が回収し、会場を後にする。僕もそろそろ時間だし帰るか...
妖精試験会場に戻ると、嬉しそうな顔をした飼いずんに出会う
飼いずん「おにいさん！しけんにごーかくしたのだ！これもおにいさんのおかげなのだ！」
飼い主「いやいや、お前が頑張ってくれたおかげだ！今日は奮発してずんだ餅をたくさん買うぞ！」
飼いずん「わーいのだ！」
今度は鬼威惨試験に出てみようかな？
おわり
このページへのコメント
妖精が試験を受けている間の待ち時間に、鬼威惨も昇級が可能とは、なんて合理的！牢獄の人たちもノリが良さそうですね！
エリートとして紹介されていた『自分の飼いずんと協力して廃棄ずんを虐待する鬼威惨』めっちゃ気になります……！