ブラックヤジュック
最終更新：ID:jTrC+yeNpw 2012年02月20日(月) 11:24:12履歴
35 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2012/02/18(土) 23:42:30.04 ID:VqbCVaHv0 (1/3)
「おじいちゃん」
TNOKはある日、TDN投手の噂を聞いた。
TDN家の口マン爺はこの世の神は野獣先輩とTNOKだけだと話しているという。
その口マン爺はがめつく、何かにつけてはホモビ代をよこせだの出演料をよこせだのと散々家族に言っていた。
TNOKは野獣先輩の事を調べ、その夫人(遠野)を訪ねる。彼はTNOKと同様高い出演料をとる事で有名だった。
今から8.93年ほど前に亡くなったが、晩年訪ねてくるのはある一人の男性だけだったという。
その男性は息子のホモビ・スキャンダルの隠蔽のために114514万円請求されたのだ。
彼は血のにじむような(意味深)ホモビ出演をし、今は息子からもらう小遣いはすべてもってきているという。
そんな時、彼が訪ねて来、最後の支払いを済ませた。彼はあの口マン爺だった。
その頃、彼がそんなに多くのお金を何に使っているのか知らない息子は後を付けてきて、TNOKと遠野の話を聞いていた。
真実を知った彼は父を追いかけるが、彼は道端で倒れていた。
気が緩んだとたんに脱肛を起こしたのだった。
TDNはTNOKに手術の執刀を頼む。
TDN「父親を救ってください、オナシャス！」
TNOK「やだよ、オゥ。救ってほしかったら、810893万円用意するんだよ、オゥ早くしろよ。」
TDN「払えば執刀してくれるんですか・・・？」
TNOK「ああ、考えてやるよ(やるとは言ってない)」
TDN「オナシャス！何でもしますから！」
TNOK「ん？今何でもするって言ったよね？ その言葉が聞きたかった。」
40 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2012/02/18(土) 23:54:17.15 ID:VqbCVaHv0 (2/3)
「がんぼれ野獣医院」
センチュリーの中で短小包茎病の患者(DB)を見たTNOKは気になりその乗客と共にバスを降りる。
その患者は野獣医院へと向かう。そこには患者がごった返していた。山中にただ一見あるこの病院を皆頼っているのだ。
TNOKは短小包茎病患者にはすぐに手術が必要だと感じ、田所医師に進言する。
あまり気の進まない風の彼を見てTNOKは手術の立ち会いを申し出る。
手術は無事終り、立ち去るTNOKに田所医師が追いかけてくる。
TNOK「お前免許持ってんのかゴルァ！」
田所「えっ、それは・・・」
TNOK「無免許医・・・普通だな！俺もソーナノ。」
TNOKはこんな山村で開業を続けるあなたは立派だと語る。
1年後TNOKはある駅で田所医師に偶然再会する。
大学に通い直して免許を取ろうとしていたのだった。
田所「24歳、学生です。」
56 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2012/02/19(日) 00:08:43.51 ID:tNmmVK/60 (1/4)
「ときにはノンケのように」
ある日遠野の元に1本のブツが届けられた。
それは硬い鞘のような物(意味深)に包まれていたが、送り主の名はなくただ「Y.J｣と書かれていた。
誰から送られてきた物か悩むが、やっと気付く。
「野獣先輩」
彼こそは瀕死の重傷だった遠野を救った名医だったのだ。
早速遠野はブツの謎を解くため先輩を訪ねる。しかし、田所は床に臥していた。
彼は遠野の重大な話をする。あのブツは以前遠野と撮影した時に腸内に忘れてきた物だというのだ。
その事を気に病んでいた田所は810年後の再手術で取り出したが、とうとう本人に話せなかったという。
しかも、ブツは糞の鞘に包まれていたといい、生命のふしぎさを説く。その時本間は意識を失う。
遠野は急ぎ病院に運び自らメスを執るのだった。
しかし、田所は老衰であり再び息を吹き返す事はなかった。
苦悩するブラックジャックに田所の言葉がよみがえる。
「ネトホモがホモの出演を笑いものにしようなんておこがましいとは思わんかね………」
72 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2012/02/19(日) 00:24:07.10 ID:tNmmVK/60 (2/4)
「人生という名のホモビ」
終点までの片道切符を手に野獣先輩はまどろむ。決して楽しい旅ではない。
遅いし疲れるし、終点に着けばそれっきり引き返すことのない汽車で、彼はなにを思うのか。
彼が唯一愛した男性はいう、「ホモビって奇妙ですね」
彼はこれまで何人の出演者を掘り、何回イかせたのだろうか。
「これが自分の生きる道でね」と自嘲気味に言う彼の横顔の口辺に漂う微笑みも、
ドクター・GOが連れてきたGO信者の老い果てた姿を見つめる無表情な横顔も、風評被害に晒されて複雑な表情のNSDRも、すべて彼の人生の結果なのだろうか。
彼の運命を決定付けた出演、真夏の夜の淫夢で4章に出てしまった頃の彼を、
最初にホモの世界に引き釣りこんだ大先輩・MURとともにその場に彼自身が立ち会ったとき、彼は自分の浅はかさを痛感する。
「きみはホモを仕事にするつもりかね」
金を貰うためならなんだってする(ん？)彼の徹底したホモ魂が簡単に粉砕されてしまう。
世間のニュースで耳にする「○○新作発掘」という言葉の裏にあるのは、彼と同じような考え方であることを見逃してはならないのだ。
出演後の視聴者の気持ちを考慮しなかった彼は大先輩の言葉に絶句し落胆する。
「ホモが風評被害のカギをにぎるなんて、思いあがりもはなはだしいんじゃないか？」
しかし、彼のそうした考えによって真実の愛を見つけることができた遠野は言う。「先輩、何してんすか！やめてくださいよ！」
まどろみから目覚めた野獣先輩。
「人間死ぬ前にやたらに過去の淫夢をみるっていうが・・・」
―野獣先輩はどこへいくのか？だれに会うのか。だれにもわからない。
もし彼の姿をビデオで見かけたら、たぶんそのときは彼はブツをにぎって奇跡を生み出しているはずである―
「おじいちゃん」
TNOKはある日、TDN投手の噂を聞いた。
TDN家の口マン爺はこの世の神は野獣先輩とTNOKだけだと話しているという。
その口マン爺はがめつく、何かにつけてはホモビ代をよこせだの出演料をよこせだのと散々家族に言っていた。
TNOKは野獣先輩の事を調べ、その夫人(遠野)を訪ねる。彼はTNOKと同様高い出演料をとる事で有名だった。
今から8.93年ほど前に亡くなったが、晩年訪ねてくるのはある一人の男性だけだったという。
その男性は息子のホモビ・スキャンダルの隠蔽のために114514万円請求されたのだ。
彼は血のにじむような(意味深)ホモビ出演をし、今は息子からもらう小遣いはすべてもってきているという。
そんな時、彼が訪ねて来、最後の支払いを済ませた。彼はあの口マン爺だった。
その頃、彼がそんなに多くのお金を何に使っているのか知らない息子は後を付けてきて、TNOKと遠野の話を聞いていた。
真実を知った彼は父を追いかけるが、彼は道端で倒れていた。
気が緩んだとたんに脱肛を起こしたのだった。
TDNはTNOKに手術の執刀を頼む。
TDN「父親を救ってください、オナシャス！」
TNOK「やだよ、オゥ。救ってほしかったら、810893万円用意するんだよ、オゥ早くしろよ。」
TDN「払えば執刀してくれるんですか・・・？」
TNOK「ああ、考えてやるよ(やるとは言ってない)」
TDN「オナシャス！何でもしますから！」
TNOK「ん？今何でもするって言ったよね？ その言葉が聞きたかった。」
40 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2012/02/18(土) 23:54:17.15 ID:VqbCVaHv0 (2/3)
「がんぼれ野獣医院」
センチュリーの中で短小包茎病の患者(DB)を見たTNOKは気になりその乗客と共にバスを降りる。
その患者は野獣医院へと向かう。そこには患者がごった返していた。山中にただ一見あるこの病院を皆頼っているのだ。
TNOKは短小包茎病患者にはすぐに手術が必要だと感じ、田所医師に進言する。
あまり気の進まない風の彼を見てTNOKは手術の立ち会いを申し出る。
手術は無事終り、立ち去るTNOKに田所医師が追いかけてくる。
TNOK「お前免許持ってんのかゴルァ！」
田所「えっ、それは・・・」
TNOK「無免許医・・・普通だな！俺もソーナノ。」
TNOKはこんな山村で開業を続けるあなたは立派だと語る。
1年後TNOKはある駅で田所医師に偶然再会する。
大学に通い直して免許を取ろうとしていたのだった。
田所「24歳、学生です。」
56 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2012/02/19(日) 00:08:43.51 ID:tNmmVK/60 (1/4)
「ときにはノンケのように」
ある日遠野の元に1本のブツが届けられた。
それは硬い鞘のような物(意味深)に包まれていたが、送り主の名はなくただ「Y.J｣と書かれていた。
誰から送られてきた物か悩むが、やっと気付く。
「野獣先輩」
彼こそは瀕死の重傷だった遠野を救った名医だったのだ。
早速遠野はブツの謎を解くため先輩を訪ねる。しかし、田所は床に臥していた。
彼は遠野の重大な話をする。あのブツは以前遠野と撮影した時に腸内に忘れてきた物だというのだ。
その事を気に病んでいた田所は810年後の再手術で取り出したが、とうとう本人に話せなかったという。
しかも、ブツは糞の鞘に包まれていたといい、生命のふしぎさを説く。その時本間は意識を失う。
遠野は急ぎ病院に運び自らメスを執るのだった。
しかし、田所は老衰であり再び息を吹き返す事はなかった。
苦悩するブラックジャックに田所の言葉がよみがえる。
「ネトホモがホモの出演を笑いものにしようなんておこがましいとは思わんかね………」
72 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2012/02/19(日) 00:24:07.10 ID:tNmmVK/60 (2/4)
「人生という名のホモビ」
終点までの片道切符を手に野獣先輩はまどろむ。決して楽しい旅ではない。
遅いし疲れるし、終点に着けばそれっきり引き返すことのない汽車で、彼はなにを思うのか。
彼が唯一愛した男性はいう、「ホモビって奇妙ですね」
彼はこれまで何人の出演者を掘り、何回イかせたのだろうか。
「これが自分の生きる道でね」と自嘲気味に言う彼の横顔の口辺に漂う微笑みも、
ドクター・GOが連れてきたGO信者の老い果てた姿を見つめる無表情な横顔も、風評被害に晒されて複雑な表情のNSDRも、すべて彼の人生の結果なのだろうか。
彼の運命を決定付けた出演、真夏の夜の淫夢で4章に出てしまった頃の彼を、
最初にホモの世界に引き釣りこんだ大先輩・MURとともにその場に彼自身が立ち会ったとき、彼は自分の浅はかさを痛感する。
「きみはホモを仕事にするつもりかね」
金を貰うためならなんだってする(ん？)彼の徹底したホモ魂が簡単に粉砕されてしまう。
世間のニュースで耳にする「○○新作発掘」という言葉の裏にあるのは、彼と同じような考え方であることを見逃してはならないのだ。
出演後の視聴者の気持ちを考慮しなかった彼は大先輩の言葉に絶句し落胆する。
「ホモが風評被害のカギをにぎるなんて、思いあがりもはなはだしいんじゃないか？」
しかし、彼のそうした考えによって真実の愛を見つけることができた遠野は言う。「先輩、何してんすか！やめてくださいよ！」
まどろみから目覚めた野獣先輩。
「人間死ぬ前にやたらに過去の淫夢をみるっていうが・・・」
―野獣先輩はどこへいくのか？だれに会うのか。だれにもわからない。
もし彼の姿をビデオで見かけたら、たぶんそのときは彼はブツをにぎって奇跡を生み出しているはずである―
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