後世代に残しておきたい素敵な淫夢SSをまとめました

310 :水先案名無い人:2011/05/19(木) 23:35:13.42 ID:5w9B/Zj+O
海に続く坂道をEILが乗った車椅子を押しながら歩く野獣。
:
セミくん「ミーンミーンミーン!!!(迫真)」
野獣「ぬわああああん!暑いいいいいんもおおお!」
EIL「アニキハフトリスギダカラナ-(棒読み」
野獣「こんなに暑いとやめたくなりますよー、EILの車椅子押すの。」
EIL「ア、ソンナコトイッテタラMMネエチャンニシカッテモラウゾ(棒読み」
野獣「すいません、それだけは勘弁してください!何でもしますから!(棒読み)」
EIL「ン…?(期待)」
二人はゆっくりと夏の大気の中を進んでいく。
コンクリートから立ち上る陽炎。群青色の空。綿のような入道雲。
そんな当たり前だった筈の風景全てを、心に焼き付けるように、ゆっくりと。
もうこんな風に穏やかな時間を共に過ごすことは出来ないと、
きっと二人とも、無意識のうちに分かっているから。
EIL「ア、ウミガミエタヨ。アニキ。」
野獣「あ、ここ潮風とか吹いてますよー。やっぱ気持ちいいんすねー、海」
吹き付ける潮風が、EILの被っていた麦わら帽子を揺らす。
波の音が風に乗って遠くから響いてきていた。
風になびく髪を撫で下ろしながら、EILは少し微笑を浮かべて野獣の方を向く。
EIL「……キョウハアリガトウ。アニキ。ワガママバッカリイッテゴメンネ…(棒読み)」
野獣「可愛い妹の頼みだからね。しょうがないね(笑顔)」
EIL「ビョウキガナオッタラ、マタコヨウネ。
ツギハネエチャンタチモ…イッショ…ニ…ゴホゴホッ!!(迫真棒読み)」
野獣「お!大丈夫か?大丈夫か!?(心配)」
EIL「……ダ、ダイジョウブダヨ。オニイチャン…。
ダカラ、モウスコシ…イヨウネ……」
野獣「お、おう…(EILが俺の事をお兄ちゃんって呼んだのは、
もういつ以来のことかわかんねぇな…)」
二人は寄り添いながら海を見て終了

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