月の主催者:創造主
本来存在ごと上書きされた、自身を拾い上げてくれたことに深く感謝している。
ノワルナ:苦手
同僚ではあるものの、その曖昧さから非常に相性がよろしくない。
太陽に対する月と言うのもよろしくない。それでも必要とあれば協力する。
苦手ではあるものの、業務に支障は挟まないし、嫌いと言うわけでもない。
「エネミーを少し失敬させて貰っています。多分気になさらないでしょうけど、一応断りを。」
セディヴローモン:友好的
気が付くと作成されていた、部下に近い同僚。
情報収集はともかく整理は個人でやるには膨大なものとなっていたため、彼の登場は素直にありがたい。
「情報整理感謝します。それでは次の作業の割り振りですが…」
「保存をするときは気を付けてください。私の基体人格のように上書き保存されてはかないませんから。」(ニコッ
リコリプレス:やや苦手
同じく、気が付くと作成されていた、部下に近い同僚。
暴走期に非常に手を焼いたため、彼女の使い魔をいくつか取り込んだことは当然の権利だと考えている。
任せれば相応には仕事をするので、手を抜き始めるタイミングを見計らって優先度がやや低い任務を依頼している。
「ふむ、ちょうど手が空いているようですね。簡単な探し物をお願いしてもよろしいでしょうか。」
「使い魔の行方不明ですか。低優先度案件に追加しておきましょう。」
インパティナツス:大嫌悪
バグが動いている時点で嫌だ。無秩序な進化の時点で耐えがたい。そもそもデバッグできないことが信じられない。
総じて視界にも入れたくないので、管理はおよそセディヴローモンに任せている。
ハイマシナヴリア:お得意様
彼女の配下とは、情報を交換することが多い。
実力含めて一定の安定感を持っていることもあり連合には、何体か家族を送り込んでもいる。
レルムアポテーカ:とても苦手
あたりまえの安定を求めるため、とにかく不安定な彼女とはできれば会話すら交わしたくない。
求められれば情報提供はする。
ピアールブラ:苦手
家族が奪われないか不安を感じている。
仕事は仕事であるが、気を抜けない相手。
インターピッド:お得意様
直接やり取りをすることも多く、ミッションにも積極的と好意的に見ている。
同時に時折見せる予想外の行動が、規律を乱す蛮勇にならないか不安視もしている。
ヘルトマスケ:嫌悪
家族を幾人か葬った忌むべき対象。ただし規律を自認しているだけあって、直接手を下すことはない。
ただ少し、家族を使い他の参加者が彼女にマイナス感情を抱くよう扇動したり、情報提供と共に彼女の悪評をぽろっとこぼしたりはする。
トラオム・レーツェル:お得意様
調査対象は違うものの、お互いに情報収集を行っている者同士、よく情報のやり取りをしている。
モルスウラガン:好意的
エネミーに興味がなく、ルールにのっとった対戦を行う彼には好意的。
これでもう少しお話しできればなおよかったが、自分が挑むものとして不適格なことは何となくわかるので仕方ないと考える。
ホライゼット:こ、怖い…
ライラヤレアハ,
クヴァレナハト:別世界のアルターエゴ
勝負にならないし、勝負する気もない。あたりまえから外れた存在。
糸の完成さえすれば即座に断ち切り対象なのだが、そこまで持って行ける気もしない。
明石波風:素体
混沌の渦に落ち、自分を上書きした宿敵。
とはいえ、彼女として存在した記憶もあるため、その思いは少々複雑なもの。
「主催者様に続きノワルナ様まで…古参アルターエゴとしてここは私が引き締めなくてはいけませんね。」
「主なき時でも私にお任せ!グレートライザー○ジェネラギニョール!主催者臨時としてジェネっと進行します!」
基本情報
【元ネタ】泥月
【CLASS】アルターエゴ
【真名】ジェネラギニョール
【性別】女
【身長・体重】168cm・82kg
【髪色】黒
【スリーサイズ】90/59/97
【外見・容姿】日輪を背負った白服にスカートの長髪の女性
スカートの裾から黒い糸が溢れている
【属性】混沌・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:B+ 魔力:A++ 幸運:D 宝具:B
ハイ・サーヴァント:B
説明不用のハイブリッドサーヴァント。
軌道作成:A
陣地作成がアテンによって変質したもの。
会場各所の床に描かれたライン上を絶えず移動していた。
対応する月の不在により霊器が伸長、月中を縦横無尽に飛び回りつつ常時陣地補正を得ることが出来る。
道具作成:C+
キャスターのクラススキル。
下記の宝具を使用して、劇団の衣装を作成するほか、情報を込めたプログラムの作成も行っている。
主が不在のため、代理通貨の発行も開始した。
対魔力:A+
アーチャーのクラススキル。
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
軌道作成と同じくアテンの伸長により強化、おおよその魔術が焼け落ちる。
狂化:E--
バーサーカーのクラススキル。
低ランクのため通常通りの会話が可能。
ただし、規律を守らせるという行為のため瞬間的に理性を失うことも。
主不在によりゴーレムの霊器が不安定化、一応ついている程度の効果しか発揮できていない。
不定の神格:A-
アテンが神性としての在り方の不明瞭さを示すスキル。
神性の一体として数えられているが、その性質は不明瞭であり最終的に神の座すら失い現象としての太陽と扱われた。
存在が現象に近づき、人々から当たり前のものと認識されやすくなる。
霊器の伸長から存在感が高まり不明瞭さが低下、神性としての力はやや伸びているものの、以前ほど気配を消せない。
覇者の予兆:A
マンダネが持つスキル。
オリエントに覇道を唱えた王の誕生の前触れ。
彼女が家族と認定した対象に、ランダムにCランク前後のスキルを付与することができた。
主なき世界というムーンセルの変化により、英雄の発生率大幅アップ。
今ならランクAスキルガチャ1回無料。
単独行動系のスキル獲得者にはもれなく地球旅行へご招待。
魔力放出(炎):B+
アテンの保有スキル。
呼び出しがあればジェット噴射で、経路上を駆け回る。
戦闘に際しては相手の接近を妨害し、適切な戦闘距離を保つ。
また、宝具に火を付与することもできる。
より広範囲への発火能力に加え、放出する火炎の操作技能に磨きがかかった。
人形:D
ゴーレムの保有スキル。
ニンギョウ、ヒトガタ、人を模したもの。
その特性から、精神関連の影響を受けにくい。
アルターエゴであること、アテンによる現象化と合わせ異常なランク値を示している。
アテンとのパワーバランスの崩壊、ゴーレム自体の不安定化により大幅ランクダウン。
以前より感情的になりやすくなった。
怪力:D
ゴーレムの保有スキル。
一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
本来ならばより高ランクなものが付与されるが、間接戦闘と情報収集に特化した性能によりランクが下がっている。
不安定化によりランクダウンしたものの、もとよりとりあえずあるだけだったためそれほど被害は大きくない。
【解説】
主催者不在のムーンセルで、主催者臨時を名乗り聖杯戦争を管理するアルターエゴ。
「ジェネリック・アンビバメント」略して「ジェネメント」を発行し、セーブ状態を解除し勝手に聖杯戦争を運行する。
権限の強化によりステータス外のスペックも上がっており、主催者以上に精力的に活動している。
また、ノワルナが月を離脱したことで両翼としてのバランスが崩れ、太陽の神性としての性質がより表に出てきている。
そのため、以前のような遅滞戦術を取ることは少なくなり、補正とスペックに任せたごり押し気味の戦い方をすることが増えている。
【人物・性格】
霊器の変化の影響か以前より感情的、かつ主催者エミュレートによって騒がしくなっている。
ルールに従い、混乱を起こさない態度は以前と変わらないものの依頼成功報酬のばらまきぶりが尋常ではない。
量子通貨のバラマキもさることながら、強化された覇王の予兆によるスキルのバラマキまで行っており、その上アルターエゴを積極的に地球へ放り込んでいる。
意見があれば即座に戦闘での解決を図り、以前の彼女とは似ても似つかない。
異常なほど活発になった彼女は果たして…?
イメージカラー:白に近い黄色
特技:高速移動
好きなもの:運動、バラマキ、戦闘
嫌いなもの:だんだん迫ってくる天井、不安定な非日常
天敵:孤独
願い:主催者様とノワルナさん戻ってきて
【一人称】私 【二人称】貴方、君(○○さん) 【三人称】彼、彼女、あの方
「ああああああ!!!ちょっとどころじゃなくまずいです!まずいんです!早く帰ってきてください!ノワルナさんでも主催者様でもいいですから!!!!」
【ステータス】筋力:⛮ 耐久:⛮ 敏捷:⛮ 魔力:⛮ 幸運:⛮ 宝具:⛮
『失月の日輪』
ランク:⛮ 種別: 暁光宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
ムーンセル内の状況変化の影響を受け彼女を構成している太陽の神性が活発化、それにより発生した宝具。
太陽と月は相反しながら調和する関係であるものの、月面という盤面の上ではやはり月の神性の力は勝るものがあった。
そういうわけで調和という関係上月面でもある程度の力を保てるよう、腕を伸ばす太陽の神性アテンが採用されていたのだ。
ノワルナがいる、または最低限主催者がいる間は問題はなかったのだが両者が同時に消えたことで、回収した権限による主催者臨時着任という干渉可能なリソースの増加、ムーンセル内の神性バランスの崩壊により彼女の霊器は暴走を開始してしまった。
おりしもアテンは急激にかつ強引に勢力を伸ばした神性であり、ブレーキがいないかつ抑制状態からの成長はすさまじい。
そのうえ主を失ったことでゴーレムとしての性質が不安定化、その不変性によって自身の変化を抑えきることも難しくなっている。
本来前に出すぎない本人の性質もあり強引に抑え込んでいるものの、月がない状態では太陽は昇り続けるのみ。
セーブモードにされていたムーンセルを再起動させているのも、異常なバラマキを行っているのも発生させてしまうリソースを少しでも消費するために他ならない。
このまま燃え続けた太陽がどこで限界に至るかは本人にもわかっていない。