ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

[フリー素材]

基本情報

【氏名】明石波風
【性別】女 【年齢】21歳
【出身】日本
【身長】160cm 【体重】52kg
【肌色】普通 【髪色】黒 【瞳色】黒
【スリーサイズ】85/56/76

【イメージカラー】迷彩柄
【好きなもの】平穏
【苦手なもの】ゲリラの襲撃、炎、同胞の死

【属性】混沌・中庸
【魔術属性】アベレージ・ワン→混沌
【魔術回路】質:A 量:A 編成:異常
【起源】混沌

サーヴァント


【クラス】セイバー
【真名】神武天皇

特技・特性

ブービートラップ

ベトコン染みた、罠の数々。意識の外、習慣的な行動の先読みし設置する。
逃走の足止め及び、戦闘時の不意打ちが主な使用法で、大がかりなものはあまり使うことがない。
魔術属性は崩壊しているものの、わずかに使用できる実家由来の糸への強化魔術により、バリエーションをより広いものとしている。

不意打ち

自身の気配を立ち、周囲と一体化、敵対者の不意を突く。
強化された肉体から放たれるマチューテは、致命的な一撃。

魔術・礼装

五大元素全てに適正があるため、使用する魔術は多彩……であったが起源覚醒により魔術属性にまで混沌に呑み込まれており、扱うことのできる魔術は単純なもののみとなっている。
反面使用可能な魔術は、非常に高度なものに仕上がっている。

探知魔術
有り余る才能によって常時行使している広域探知。
強大な魔力及び、自身に対して、強い意識を向けている対象を探知できる。
低ランクならば、気配遮断すら見抜くことが可能。

マチューテ
戦闘時に多用する、強化の魔術が施された鉈。ブービートラップの作成にも使用している。
そのほか竹槍、ナイフ、シャベルなども武器として使用する。

人物像

弦糸五十四家、分家の十三。桐壺派「明石家」元当主候補。

【一人称】私【二人称】貴様、君 【三人称】やつ、やつら

コンセプト

名家に生まれ、優れた才能を持ちながら起源覚醒によりすべてを捨てた魔術師。

外見

鋭い目つき、迷彩柄の服装、ベトナム風の編笠を被る。

性格

長期の魔術協会及び実家からの追撃のストレスから、自身が戦争のさなかを生きているという重度の妄想に取りつかれている。
時に軍兵として、時にゲリラとして彼女は戦場を駆けており、常に周囲への警戒を絶やすことがない。
妄想の症状は波があり、自身及び一時の協力者の生命の危機に近づくほど症状は悪化する。
時たま現れる落ち着いている場面では、スイーツ好きな常識的女性である。
また、孤独な長期逃亡の経験のため協力者への情は深く、復讐のため付きまとうことも。

行動規範・行動方針

単独での活動に加え、支援基盤を持たないため、一般人を襲撃し金目のものを強奪することも少なくはない。
加えて自身の敵、すなわちナムに一切の容赦をしない。
しかし最大の行動原理は生き残ることであり、生存のためならば自身の情も廃する。

聖杯戦争に臨む態度・参戦動機

巨大な魔力を感知し、補給のために襲撃を行おうと開催地に潜り込んだ。
会場となっている都市へたどり着いたところで、聖杯戦争という催しに気付き、実家から持ち出した古い紙片を触媒に召喚を行った。

サーヴァントへの態度

共に戦場をかける同胞。
自身の呼びかけに応じた英霊に、強い信頼を示す。

セイバーに対しては上官として扱っている。

役どころ

聖杯戦争の一参加者。
浅い狂気の中ではサーヴァント同士の通常の戦闘を、深い狂気においてはマスターへの暗殺を仕掛ける不安定なキャラクター。
生き残り重視の行動をするため、同盟も問題なく組むことが出来る。

因縁キャラ

魔術協会
軍の本拠地
時に追手を迎え撃ち、時に煙に巻く永遠の戦闘相手。
所属者には警戒をするが、追手出なければ攻撃を仕掛けることは少ない。

明石家
実家、ゲリラの本拠地
弦糸五十四家、分家の十三。
起源覚醒時の狂乱で半壊状態であるが、魔術刻印が中途まで持ち逃げ同然となっているため追手を差し向ける。
本来は桐壷派の査察担当の一族であり、弦糸の監視役兼、文献調査室。
その立場から、雲隠の秘匿に触れかねない不吉の数字を背負う一族。

宿木八代
同じく分家の者
脱走者である彼女にとって分家闘争は、興味の外の出来事。
「貴様ゲリラの…いや、どうやら追手の類ではないようだな
 私は任務を離れるつもりはないので、残念ながら勧誘は拒否させてもらう」

夕顔茂森
元上司
仕えた記憶がおぼろげにあるものの、追手への尋問から自身への刺客を差し向けている敵と認識している。
なお、当時収集した情報は漏らさず自身の脳内に抱え込んだままである。

赤石一真
家名が近く、戦場に身を置くという共通点を持つ人物
度々魔術協会の情報の横流しを求めるビジネス相手
「心苦しい役割を頼んですまないな…だがこれも闘争の終結のため、これからもよろしく頼むぞ」

深雪雪華
明石一真ととの縁で顔を合わせたメイド。分家の人物であると認識はしていない。
彼女から漂う戦場と偽装の臭いに警戒を見せたものの、現在ではビジネスパートナーの1人。
「殺気!?貴様やはり敵の手の者か!?」
「ゲリラの内部抗争に手を出す気はない。私の闘争は、生存のための必要最低限のものだからな。」

来歴

弦糸五十四家、分家の十三の明石家次期当主として生を受ける。
明石家はその密偵に近い役柄ゆえに、分家間の立場はかなり低いものである。
そのような状況で生まれた彼女は、明石家にとって天恵に近い存在であった。
優れた素養、容姿端麗、問題のない人格、肉体面も極めて良好であり、彼女が魔術師として家を継ぎ、繁栄に導くことは、疑いようもないはずだった……
魔術刻印の継承が半ばまで進んだ時期に突如起源に覚醒、一時の狂気に囚われ、実家と時計塔から逃亡する。
以降追手を卓越した魔術とトラップ技術で巻きつつ、世界を転々としている。

台詞

「ゲリラは貴様の魔術の発動をおとなしく待ってはくれない。」
「同胞の死は、貴様らの流血によって注ぐのみ。」
「敵国の精鋭部隊か!だが私は死なぬ!この泥沼の闘争を!生き抜いて見せる!」

■コメント
狂っているけど完全に狂っていない少し正気を残した魔術師

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