kagemiya@ふたば

【氏名】深雪　雪華（みゆき　せっか）
【性別】女性　【年齢】不詳
【出身】日本
【身長】172ｃｍ　【体重】58ｋｇ
【肌色】透き通るように白い【髪色】プラチナブロンド【瞳色】赤
【スリーサイズ】 B90・W57・H88
【イメージカラー】白
【魔術属性】風・地
【属性】秩序・善
【起源】集中
【特技】家事全般
【好きなもの】家事、仕事
【苦手なもの】余暇

メイドの基本にして究極の仕事です。
これが出来なくてはお話になりません！……私の場合、奥様が手伝ってくださるのですが。

お仕えする御家族の安全を確保するのもメイドの役割です。
マフィア、軍隊、魔術師、死徒、魔獣、退魔、混血、紅赤朱。　全てに対応可能です。
(勝てるとは言っていない、死徒や紅赤朱なんぞマトモに相手に出来ませんので目潰ししてさっさと逃げます)

かつて研修のためにとある戦場に降り立った彼女をある傭兵はこう呼んだ冬の魔女と。

両親から受け継いだ魔術、基本的な物は凡そマスターしています。
戦闘には使い勝手の良さからルーンやガンド、それに一族に伝わる糸の魔術を主に使います。

MG3汎用機関銃
ドイツ製汎用機関銃です。　70年近い運用実績から信頼性は抜群ですし、マフィアは勿論軍隊でも分隊規模なら火力で圧倒できます。
取り回しが悪いのが欠点ですね。

M1911コルトガバメント
サブアームのアメリカ製拳銃です。　こちらも100年以上の信頼性と45口径のマンストッピングパワーは頼りになります。

脇差し
近接兵装です。　村…とか書いてあるなんだか曰く付きの妖刀らしいですが、特に問題ありません。
切れ味がいいので日曜大工にも便利です。

糸の魔術
自身の魔力を込め紡いだ絹糸を自在に操る魔術。
絹糸は攻撃性がなく精神や神経への干渉も不可能だが、柔軟かつ靭やかで強靭な糸は束ねれば時に盾となり、時に空中での足場や移動手段になるなど多彩な利用が可能。
雪華のメイド服のエプロンやワンピースはこの糸で作られており、夏は涼しく冬は暖かく通気性もいい優れもの。
その強靭さと魔力を込めていることから防弾や対魔術にも効果を発揮する。
手持ちの糸が付きた場合は緊急措置として服の編まれた糸を解き、糸を使用する場合がある。


「そう言えば、商店街で聞いたのですが最近ビルの谷間を空飛ぶメイドという都市伝説が流行っているそうですね。　噂に聞くDMC、闇のメイド委員会と言う人たちでしょうか？　恐ろしいですね……」

【一人称】私　【二人称】旦那様、奥様、お嬢様、お客様、○○様。親しい相手にはさんやくん付け　【三人称】○○様、あの方

ぼくがかんがえた理想のメイドさん

紺色のロングスカートのワンピースにエプロンを羽織ったエプロンドレス、所謂メイド服。　
プラチナブロンドの長い髪をシニヨンで後ろにまとめている。
仕事中は僅かな笑み程度は見せるが、基本は人形の様に表情を変えない。
休憩中やプライベートでは朗らかに笑う優しいお姉さんだが、基本的にワーカーホリックなので休みが続くと気が抜けたようにうつろな目で口を半開きにして窓から空を眺めている
「仕事……食事の支度がしたい……お皿洗いたい……洗濯したい……」

常にプロフェッショナルである事を心掛けており、普段は極力表情を表に出さないようにしている為に仏頂面や無感情だと思われたりするが実際はとても感情湯豊か。
仕事のスイッチが切れれば、誰にでも丁寧で優しいお姉さん。
今朝霧家の娘である今朝霧今日風にも姉のように慕われており、今朝霧家では家族の一員として見られている。
あくまで使用人である自分には過ぎた扱いと思いながらも、心の底ではとても嬉しく深く感謝している。

今朝霧家や実科の利益の為か友人の為に動く。
後々の禍根は残さないように、積極的に戦闘を仕掛けるのは避けたいですね。

特にありませんが、まぁ聖杯とやらが貰えるなら貰っておきましょう。

単独行動であれば、今朝霧家の為に休暇を取っての独自行動。
今日風が巻き込まれたなら、慌てて装備を整えての殴り込み。

かつて存在した先達として敬意を持って接する。
あの、私が召喚すると大体アサシンばかりなんですが……

通りすがりの流しのメイド魔術師です、覚えなくて結構です。

今朝霧今日風
仕えている今朝霧家の娘。
立場上お嬢様と呼ぶが、姉妹のように育ったために妹のように思っている。
礼園女学院への進学を今朝霧家当主の今朝霧昨夜に勧めたのは彼女であるため、休みに帰ってきた今日風の変貌に頭を抱えた。
雪華にとっては数少ない本当の自分が見せられる相手でもある

今朝霧昨夜
現今朝霧家当主、魔術師の割に話が分かり、柔軟な発想をしているが現代機器が大嫌い。
実は機械音痴が原因なのを知っているのは彼の妻と雪華のみ。
雪華を娘の今日風と変わらない扱いで接してくれる。

黒須威鞘
退魔の一族、黒須家の生まれで今は警察官。　メイド研修の際に黒須家に赴き、退魔の技術を習得した。
年が近く？気が合った為にたまに連絡を取っている。
雪華さんうちにいた時と見掛け変わんないけど実際年幾つなんです？とか聞いて来たのでぐーで殴った。
数少ない本当の自分が見せられる相手の一人。

ジィズ・クライフ
メイド研修の際に戦場で出会った傭兵、雪華を冬の魔女と呼んだ張本人。
時計塔へ研修に行った際にもばったり合ってしまいこの世のものを見るとは思えない顔をされ、とても不愉快な思いをした。
勿論グーで殴った。

赤石　一真（ファースティ・レッドストーン）
メイド研修で赴いた時計塔で同窓となった魔術使い。
ジィズから冬の魔女の話を聞いていたためかめっちゃ怖がられた。
その後は打ち解け、時計塔の情報を得るのにお互い連絡を取っている。
当初一真は雪華が弦糸五十四家であることを、雪華は一真がオリジンストーンの分家であることを知らなかった。

明石波風
弦糸五十四家、分家の十三。桐壺派「明石家」元当主候補。
赤石一真経由で知った変人。
戦場帰りで心が壊れた人だと思っていたが、どうも弦糸五十四家の人らしくてびっくりした。
貴様、ゲリラの手先か！とか言われて少し頭にきた。……まぁあながち間違いでもないのですが。
今度失礼なこと言われたらグーで殴ろうと思っている。

宿木八代
弦糸五十四家、分家の四十九。空蝉派「宿木家」当主。
幸いにも行幸家の関係者とはバレていないので今朝霧家のメイドとしてしらばっくれます。
八代様にはお会いしたこともないですし。

夕顔茂森
弦糸五十四家、分家の四。桐壺派「夕顔家」当主。兼「桐壺家」当主補佐。
今のところ今朝霧家のメイドとしらばっくれてますが、行幸家の関係者とバレているでしょうね。
実は茂森様には幼い頃何度かお会いしたことがあるので、かなり危険です。　
内輪揉めで忙しい上にオリジンストーンともギスギスしているようですから今朝霧家と事を構えるつもりはないでしょうし静観です

柏木緋月、柏木星司
弦糸五十四家、分家の三十五。　柏木の当主代行で昔からの友人とその弟。
元々行幸と柏木には古くからの親交があり、雪華の父である行幸家現当主、行幸雹河が柏木陽介青奈夫妻とも親しい付き合いをしていた事から面識があった。
柏木夫妻の死とそれに続く独立騒動の際に雹河の計らいで少しでも緋月の支えになれるように柏木に滞在した事があり、それ以来、魔術師も弦糸五十四家も関係なく純粋に友人関係を続けている。
おそらく雪華がメイドになった切欠の一つで本当の自分が見せられる相手の一人。
自分は結構背丈があるので小柄な緋月がちょっと羨ましかったりするが、星司がいると自分が小さく見えるので喜ぶ。

真木柱五郎
弦糸五十四家、分家の三十一。空蝉派「真木柱家」当主。
空蝉派ですが、宿木様とは比べるのさえ失礼なとても好感の持てる人です。
あのような方を好漢というのでしょうね……筋肉ですか？　あまり筋肉をつけるとメイドの仕事に支障がでますので……

空蝉瞳
弦糸五十四家、分家の三。「空蝉家」当主。
彼女が今代の空蝉当主ですか……何というか、威勢の良い方ですね。
……ですが、何故でしょう？　あの方を見ていると胸がざわつきます。　それにどことなく赤石さんに似ているような……？

桐壺新太郎/弦糸新太郎
弦糸五十四家、分家の一。「桐壺家」当主。
桐壺の当主とは思えない爽やかな……こんなところで脱がないでください！　セクハラ！　セクハラです！
……恥ずかしがるような年齢じゃないだろう？　年齢のことは言わないでください！

西園寺ツバメ?、ドラゴ・パプテマス・お竜?
DMC(闇のメイド委員会)一体何者何でしょうか……
はっきり言えるのはオリジンストーンとか弦糸五十四家よりよほど面倒臭そうな連中ですから関わらないのが一番です！

日本では数少ない古式ゆかしい魔術師の一族である今朝霧家に仕える自称、万能戦闘魔導メイド。
今朝霧家に昔から仕えているが、それ以前は礼園女学院で学び、メイドになるべくとあるメイド養成機関で研修を受け、世界各国の戦場や時計塔、退魔の一族などであらゆるスキルを習得した。
本人はあくまでメイドとして自身を定義しているが、今朝霧家からすれば大事な家族の一員として認識されている。

実のところ深雪　雪華とは本名ではない、本当の名前は行幸　雪華。
弦糸五十四家、分家の二十九。中道派「行幸家」当主の一人娘である。
行幸家当主である雪華の父親は中道派を貫いていたが、桐壷と空蝉の諍いが深まるに連れ、いずれ争いに巻き込まれる事を危惧した。
そこで既に亡くなったロシア人の妻との一人娘である雪華を行幸の分家である深雪に送り、当主からすれば甥っ子でもある深雪の一人息子を次期当主とした。
しかし、桐壷と空蝉の執念深さを知る行幸家当主は更に念を入れ、深雪へと養子に出した雪華を友人である今朝霧家当主、今朝霧昨夜に預ける。
今朝霧昨夜は友人に預けられた一人娘である雪華をメイドとして扱うことでさらなる偽装とし、此処に今朝霧家侍女筆頭、深雪雪華が生まれたのである。

○台詞
「ああ、奥様！　料理は私の仕事……料理をしないと腕が鈍るから一緒に…？　いえ、でも、私は……あー！そんな悲しそうな顔をなさらないで下さい！わかりました！一緒に料理をします！」
「今日風お嬢様、いい加減自堕落な生活はご自重下さい…………今日風？いい加減にしないと私本気で怒るわよ？」
「我が身は今朝霧の剣にして盾、今朝霧家に危害を加えるつもりならば容赦はいたしません」
「あら、威鞘君。　久しぶりね、元気だった？　ええ、私も変わらないわ。え？私の誕生日と干支？……歳逆算するつもりでしょ、怒るわよ？」
「誰が冬の魔女ですか、失礼な！」
「明石様に赤石様もご健啖そうで何よりです。　……ところでオリジンストーンと弦糸五十四家についてですが」
｢緋月、なんだか顔色悪いけどちゃんとご飯食べてる？　少しは自分の事を省みても誰も何も言わないと思うのだけど……貴女らしいわ。　そうそう、アップルパイを焼いて来たからせいじくんと一緒に食べてね｣