会社設立・登記の仕方・方法から用語解説まで詳しく紹介していきます。

利益剰余金の資本組入れ


資本金を増額する場合、通常、新株発行と引換に、新株を引き受けた者が金銭を会社に払い込むことで、会社の資本金の額が増え、新株を引き受けた者は、株式を取得するが、この金銭の代わりに、車や、土地、建物、機械などの現物資産で払い込むことを現物出資という。
この方法の他に、会社の利益剰余金を資本金に振替え、新株を発行しない増資の方法がある。これを、利益剰余金の資本組み入れという。

無償増資の一種で、過去に蓄積した利益の一部である利益剰余金を資本金に振り替えることで、現金を用意できなくても[[資本金]を増やすことができるので、増資の必要がある場合には選択肢の一つとして有効な制度である。




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