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skssksskssks 2021年02月18日(木) 20:11:26履歴
アークトゥルス級汎用駆逐艦 | |
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種類 | 汎用駆逐艦 |
運用国 | 第五インターナショナル社会主義共和皇国? |
建造国 | 第五インターナショナル社会主義共和皇国 |
設計 | 国防装備庁及びキューバマリンユナイテッド |
性能諸元 | |
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基準排水量 | 8,195トン |
満載排水量 | 9,297トン |
全長 | 155m |
全幅 | 18.6m |
吃水 | 5.4m |
機関方式 | COGAG方式 |
主機 | AIW D−637C−966ガスタービン×2 |
補機 | AIW D−332燃料電池群 |
推進器 | CMT−746DS可変ピッチプロペラ×4 |
出力 | 65,900馬力 |
速力 | 最大39ノット 巡航25ノット |
航続距離 | 11,590海里 |
人員 | 149名 |
同型艦 | 1番艦アークトゥルス 2番艦ステラ 3番艦カノープス 4番艦カペラ 5番艦リゲル 6番艦プロキオン 7番艦アケルナー 8番艦ハダル 9番艦アゲナ 10番艦アクルックス 11番艦スピカ 12番艦ポルックス 13番艦フォーマルハウト 14番艦カストル 15番艦未定 |
搭載兵装 | 1番艦から9番艦 155mm単装速射砲改×2 トリニダード近接防空システム×2 Mk.89VLS96セル 5連装魚雷発射管×2 テンペストA6 テンペストS6 SC−057スーパーキャビテーション魚雷 10番艦以降 スーパーラピッド155mm単装砲×2 トリニダードCタイプカスタム×2 Mk.89VLSカスタムVLS128セル 5連装魚雷発射管×2 テンペストA6 テンペストS6 SC−646スーパーキャビテーション魚雷 |
メインコンピュータ | SNFFC−65 |
レーダー | GPR−443 FCSR−846 AAR−536 |
国防装備庁が1973年の8月にとある軍事評論家がテレビで発した『近年の戦争では機動性と継戦能力、武装搭載量が重視されている。ミサイルを発射筒に入れて使用するスラヴァ級はこのような任務には適さない』という一言。この一言を聞いた国防装備庁が次世代の防空駆逐艦として設計し、1974年の国防整備大綱に盛り込まれた。無事に議会を通過してから2ヶ月後システムの開発が開始し、5年後にシステムが完成。アイギスシステムと名付けられたこの防空システムを搭載した艦はシステム完成の2ヶ月後には各地で本級の建造が始まった。今までのフィスの艦艇とは設計が全くと言っていいほど違った本級は建造中に問題が多発したが1976年7月には1番艦が就役。その1週間後には2番艦以降が続々と続くように就役して行った。アイギス艦と名付けられた本級は現在でも我が国の第一線で活躍するベストセラー艦となった。
メビウス工業製の155mm単装砲を改造した砲でスーパーラピッド砲と比べると毎分83発と少ないが一応は速射が可能となっている。使用する弾種は12THEAT(榴弾)や20TAPFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)、19TEAPFSDS(装弾筒付翼安定炸裂徹甲弾)の3種類だけである。現在は砲身の変更により他のロケット推進弾なども使用可能となっている。
国防装備庁がメビウス工業製の155mm単装砲を改造した砲で対艦、対地、対空、対潜の4つ全てに対応している。また使用する弾種も多く、12THEAT(榴弾)や20TAPFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)、19TEAPFSDS(装弾筒付翼安定炸裂徹甲弾)、21TRPASHEAT(ロケット推進対艦榴弾)、18TRSABSAPFSDS(ロケット推進対戦艦装弾筒付翼安定徹甲弾)、17RSTAG(対地ロケット推進榴弾)など複数存在する。またこの火砲は試験的に運用されているもので10番艦以降に搭載される予定である。
小型艦用のトリニダードシステムで大型艦のトリニダード統合対空火器システムとは装備しているものが違う。トリニダード統合対空火器システムは拡散弾砲を装備しているが拡散弾砲は大型のため小型艦には装備できない。そのため拡散弾砲の代わりに近接防空ミサイル、ニョルズを装備している。ニョルズは小型の打ちっぱなしミサイル、クリスタル−19を49発装填可能である。本級に搭載されているトリニダード近接防空システムでは4基(前後部に2基ずつ)装備されている。
Mk.88VLSの後継で2014年の半ばに開発された。このVLSはコールドローンチやホットローンチの両方に対応した次世代の発射器Mk.168を搭載したVLSである。本級に搭載されるメインコンピュータ、SNFF−65によって制御される。9番艦までは1基48セル1モジュール16セルのMk.168発射器を2基搭載したMk.89VLSだったが10番艦以降は1基64セル1モジュール16セルのMk.89VLSカスタムを搭載している。カスタムタイプはより多くのセルを搭載しまた発射器をMk.168からMk.170に変更している。Mk.170はMk.168の発展型でコールドローンチにしか対応していない。
正式名称は533mm5連装魚雷発射管。両舷に1基ずつ設置されていて通常時は格納されていて、使用時のみ展開する。使用するのは533mmSC−057スーパーキャビテーション魚雷のみである。他国の魚雷発射管との互換性はない。(SC系列のスーパーキャビテーション魚雷を運用するためだけに特化しているため)ストラス級には搭載されていない本級だけの装備である。
現代の戦闘艦、駆逐艦らしい紙装甲となっている。また紙装甲とはいえCICの周辺はタングステンとチタンの厚さ100mmの合金板で覆われている。艦橋には装甲は特にない。そのため敵の火砲の直撃で消し飛ぶ可能性があるため艦橋要員は5名しかいない。操艦も通常時は艦橋で行われるが戦闘時はCICの操舵輪にて行われる。また機関部は厚さ250mmの強化タングステン・チタン合金によって覆われており127mm砲の徹甲弾では貫けないことが分かっている。
本級に搭載されている汎用レーダーで主な使用用途は水上艦艇の捜索と海面下の探知である。3番艦に搭載後の初航海での初試験で欠陥が判明したGPR−442の発展改良型。艦を中心とした約390kmの範囲、水深約1990mまでの探知が可能なレーダー。出力を変えることによってより広範囲の探知も可能だが30秒で回路が完全に焼ききれることが分かっているため非推奨。
本級はSNFFC−65スーパーコンピュータを搭載している。このコンピュータはVLSの制御やCICの電子機器の制御などにも使用されている。またレーダーの制御用の子機コンピュータの管制も行っているため民間用のものと比べると圧倒的な性能差が存在する。
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