架空国家を作ろう2.2

標高1,000m程の高地で、アララト平野に位置する。
三方を山に囲まれ、フラズダン川が市を2つに分けている。

紀元前4世紀にはアケメネス朝の主要都市になっていた。
ヨーロッパと中央アジア、インドを結ぶ交易路の中継地であったため、658年、アラブ人によって征服される。
その後、ティムール、イルハン朝の支配下に入った。

以後、オスマン帝国、サファヴィー朝となる。
1604年には多くの市民がペルシアに連行された。1679年には大地震に見舞われた。
1918年、アルメニア共和国は独立を達成し、エレバンは首都となった。

独立後には多くのアルメニア人がペルシアから帰還してくる。
ギュムリやトビリシ、アゼルバイジャン方面への鉄道建設がなされた。

地区	人口	面積(平方キロ米)
アジャプニャク	108000	25
アラキル	117,000	12
アヴァン	53,000	8
ダブタシェン	42,000	7
エレブニ	123,000	48
カナケル・ゼトゥン	74,000	8
センター	125,000	14
マラティア・セバスティア	132,000	25
ノークマラシュ	12,000	4
ノーノーク	126,000	14
ヌバラシェン	9,000	18
シェンガビット	135,000	40

アルメニア人が多数を占める。
少数だが、ペルシア人やウクライナ人、ヤスィーズィ人が居住する。

石油化学産業、アルミニウム産業の工場がある。

ズヴァルトノッツ国際空港
エレバンの西10kmのズヴァルトノッツに位置する国際空港。

エレバン駅
南カフカス鉄道の鉄道駅である。ここからトビリシ、バクー、アンカラ方面への国際列車が運行されている。

エレバンメトロ?
1981年にアルメニア共和国政府により開業。地震などの影響を受けるも、深いところに作られたため、大きな被害はなかった。

• エレバン国立大学
• エレバン国立薬科大学
• エレバン国立工科大学
• エレバン音楽大学
• カロ大学

• マテナダラン 古文書館

• エチミアジンの大聖堂

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