架空国家を作ろう2.2

詳細情報
国歌	我らの偉大なる女王に栄光あれ
公用語	フランス語 英語 ロシア語
首都	モントリオール
人口	74,634,676人
女王	アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ
政治体制	連邦制 立憲君主制
建国	1924年
経済	資本主義経済
通貨	カナダルーブル
GDP	8240億US$

ロマノフ主権国家連邦とはアナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァが英国政府の支援の元で建国された国家であり、アナスタシア女王が支配する立憲君主制の国家である。

第一次世界大戦中に皇女アナスタシアはニコライ二世の命令によりイギリスに赴任 しかしイギリスにアナスタシア皇女が滞在する内に二月革命が勃発 ロシア側の要請により英国政府にアナスタシア皇女は保護される。 しかしニコライ二世らは臨時政府により拘束される。 1918年にはボリシェヴィキの命令によりエカテリンブルクのイパチェフ館にてニコライ二世らが殺害 その為にロマノフ朝の王位継承権の第一位がアナスタシア皇女になった。 しかしアレクサンドル二世の三男であるウラジーミル・アレクサンドロヴィチの息子であるキリル・ウラジーミロヴィチ・ロマノフが亡命先のフランスで自らをニコライ二世の後継であるロシア皇帝と名乗りロマノフ朝の継承権を主張した。
その為に皇女アナスタシアは英国政府やロシア貴族の支援の元で正式なロシアの王位継承者として、英国内で即位式典を行ない、その後は1924年に現在の価値で100億ドル程度の資金で英領カナダの1部を購入 ロマノフ主権国家連邦を成立させた。なお現在でもロマノフ家は4000億ドル程度の資産を世界各国に保有している。

1924年

ロマノフ主権国家連邦が建国され、アナスタシア皇女がアナスタシア女王として即位する。

1928年

英ロ友好条約が締結 条約の内容としては不可侵や英国政府によるロマノフへの防衛や技術の提供などである。
1929年

世界恐慌が発生 一時はロマノフ家が保有している資産の価値が3割程度下落した

1934年

キリル・ウラジーミロヴィチ・ロマノフがフランスのロリアンに訪れた際に暗殺される。英国秘密情報部(SIS)やアナスタシア皇女の関与が疑われていたが2014年に英国とロマノフ主権国家連邦が暗殺への関与を認めた

1941年

英国の要請によりドイツに宣戦布告を行ない第二次世界大戦に参戦 2000名規模の部隊が英国に派遣される。

1942年

英国政府との密約により太平洋戦争への中立を宣言
日系人や在日外国人の交換において活躍した。

1945年

第二次世界大戦が終結 この頃から米国から大量の資本投下を受け急激に発展する

1947年

共産党員を狩るレッドパージが開始される
摘発された人間はソビエト連邦に送還された。

1950年

時の国防大臣であるウラジミール・マカロフがソビエト連邦と繋がっており国家情報部により摘発される。
この事はロマノフ主権国家連邦を揺るがす大事件となった。

1952年

赤化防止法が成立する。 これにより技術漏洩や内政干渉を行った者や許可なく共産主義国家との通信を行なった者や共産主義への賛美などを行った者は拘束され、裁判無しでの死刑が行えるようになった。

1955年

宇宙開発計画への参入を発表 アメリカ合衆国と米国とロマノフとの3カ国による宇宙開発計画であるアポロ計画が発動する。

1959年

NATOに加盟する。

1963年

イヌイットへ選挙権を与えるかどうかの国民投票が行われ、賛成9割でイヌイットに選挙権が与えられる。

1969年

アメリカ人のニール・アームストロング イギリス人のジョン・エドワード そしてロマノフのニコライ・キーロフにより人類で初めて月面に到達する。

1974年

建国50年を記念してアメリカ ロマノフ イギリスにより共同で国際宇宙ステーションを運用する計画が実施される

1977年

アメリカと共同で核兵器の運用をしていた事が発覚
問題になる。

1980年

ソビエト連邦がアフガニスタンに侵攻した事によりモスクワオリンピックをボイコットし、ケベックにてオリンピックの代わりとなる競技会を実施する。

1983年

今までの公用語はロシア語と英語だけだったがフランス語も公用語に認められるようになる。

1987年

ケベックにてケベック万国博覧会が行われる。大成功を収め国内外から世界で一番成功した万国博覧会と賞賛される。

1991年

ソビエト連邦が崩壊した為に赤化防止法は廃止される
湾岸戦争にて有志連合側として後方支援を行う

1993年

ロシア連邦との国交を締結 またロマノフ朝のロシア国内の資産がアナスタシア皇女に譲渡され、またソビエトが着服した資産の分は余剰となった兵器類で支払われた。

1994年

ニコライ二世らの遺体がロマノフ主権国家連邦に移送され、ケベックにて埋葬される。

1998年

北米自由貿易協定に加盟する

2001年

911テロ事件が発生 ロマノフも対テロ戦争への参加を表明 アフガニスタンに500人規模の部隊が派遣される。

2005年

スタルクバーンとの緩やかな連邦に加盟する事を承認したモントリオール条約に調印 スタルクバーンの構成国になる。

2010年

アナスタシア女王がロシアの支配の正当性を放棄する。

2015年

アナスタシア女王がロシア連邦大統領ウラジミール・プーチンとの会談を行う

2020年
ロマノフ主権国家連邦は国民投票によりスタルクバーンから脱退

ロマノフ主権国家連邦はケベック等の広大な大地からプリンスエドワード島等の別荘地など様々な種類の環境が楽しめる。
北部はツンドラ地域へと続く寒冷な気候で原生林が広がっており、また北極海に面している。南部においては広大な平野が広がるのどかな場所となっており観光においてとても人気である。

電力需要は1990年から2016年までの27年間に4,330億kWhから5,059億kWhへと約17%増大した。部門別需要の比率は1990年〜2016年に、産業用が42.2%から39.5%、家庭用が30%から32.5%、商業・行政機関その他が25.0%から22.9%へと変化し、農業用は2.0%から2.0%へと変わらなかった。鉱業や石油・ガス生産、製造業を含む産業用需要は、2005年をピークに漸減傾向になっている。
一方、発電は、1990年から2016年までの27年間に4,820億kWhから6,673億kWhへと約38%増大した。2016年の発電電力量の内訳は、水力が59%と最も重要な電源となっており、続いて火力20%、原子力15％、その他7％となっている。
ロマノフ主権国家連邦は水力資源に恵まれ、歴史的に水力を中心とした電源開発が行われたことから、1950年代には水力発電の比率が95%に達したが、その後火力や原子力の開発も進められ、現在の水準まで低下してきた。2016年の発電量は上位のケベックで全体の69%を占める。
隣国米国との電力輸出入も盛んで、米国との国際連系線は電圧23万V以上のものが24回線ある。国全体としては通常輸出超過であるが、2001年から2003年にかけては輸出が減少する一方で輸入が増大、2003年は輸出入の格差が最も小さくなった。それ以後、輸入の増大傾向が2008年まで続いたが、2009年からは再び輸出が輸入を大きく上回る状態が続いている。2016年は輸出873億kWhに対して輸入98億kWhで、775億kWhの輸出超過であった。

我が国は原子力発電に使用するウラン・プルトニウム等は他国から輸入しているが天然ガスや石油などは自国で賄っている。
なお我が国のエネルギー自給率は95パーセントである。
なお総エネルギーに閉める電気エネルギーの需要率は49パーセントで国内のエネルギー需要の半分が電気エネルギーとなっている。

我が国は山岳が多く、また流量が多く勾配も高い河川が多い土地で主にダム式の水力発電が行われてる
水力発電は電力需要の調整の面においてとても優れており、またエネルギー変換効率が高く火力発電が主流となった現在においても一定の需要を占めている。
主に構造が簡単で安定性の高い重力ダムと、資材の運搬が難しく建設地付近に岩石や砂利が多ければ建設かがし易いロックフィルダムが使われている。
なお最近では水力発電所の管理はかなりの割合が自動で行われており、今後は全体の管理が自動で行われる予定である。

我が国は自国で採掘が可能である石油や天然ガスを使用しての火力発電を行っており、主に都市部付近に大容量の火力発電所を建設している。
主流の燃焼法はLNG燃焼で、1部においては重油燃焼が用いられている。
なお近年では再熱再生サイクルが使われており発電効率が以前と比べてかなり向上している。
またコンバインドサイクル発電により発電効率の熱サイクルは著く向上している。

主に他国から輸入したウランを使用して発電している。
主に安全性と信頼性が旧来より向上し稼働率の向上や被曝量の軽減 運転性能が向上した改良型沸騰水型原子炉(ABWR)が主に運用されている。
近年では高速増殖炉(FBR)の研究がされているが技術的な問題もあり実用レベルには達していない。
使用済み核燃料は核弾頭や劣化ウラン弾として軍事転用を行ったり再処理や発展途上国に輸出しての廃棄などを行っている。

主に家庭用に使われておりシリコン系の太陽光電池が主流である。
なお多結晶型のシリコン系太陽電池が一番使用頻度が高い

主にダリウス型の風力発電機が主流で、山地や海岸沿いに設置されている。

天然ガスやナフサから取り出した水素と酸素を化学反応させて電気を発生させる発電方式であり、我が国おいては非常にマイナーな発電方式である。

地下からの天然蒸気を利用して蒸気タービンで発電する方式の地熱発電は火山が多い場所で使用されており燃料費などが不要な為に安価で安定したエネルギー源ではあるが適した場所を見つけるのが難しい為にこの発電方式は殆ど使われていない。

生ゴミなどを使用する発電方式だが衛生的に問題があるとして禁止されている。

主に石油などの資源や工業 農業で経済を回している。

ロマノフ主権国家連邦では水力資源が豊富で、また化石燃料等は石油・天然ガスがラブラドールで採掘されており、国内のエネルギー自給率はかなり高い割合を保っている。なお近年ではウランの採掘が盛んである。

酪農や果実 野菜やフォアグラ メープルシロップの生産が盛んで、ロマノフ主権国家連邦だけで世界の八割のメープルシロップを生産している。

造船やハイテク技術産業 航空産業が盛んで、アメリカ合衆国からの資本投資によってかなり発展している。

基本的には全ての国家との国交を締結している

連邦制を解消したが現在でも関係はかなり良好である。

外交を担当する

国防を担当する

国家の財政管理等を行う

国家の食糧生産の指示や管理等を行う

国家の文化の保護や国主導のイベントの運営をする

国内の教育や思想の研究 他国への共産主義の教育等を行う

電力生産などの指示 資源の管理等を行う

裁判や法律等の違憲審査等を行う

衛生管理や感染症等の対策を行う

国家の通信の保全 管理を行う

国内の交通整備 運輸管理等を行う

主に国内の警備や治安維持などの任務を取り扱う

内務省から独立した組織で内務省が手に負えないような重大な国家の安全に関わるような事案について取り扱う。

ロマノフ主権国家連邦は立憲君主制を敷いているが、実態は間接民主制であり国王の権限はかなり制限されており、非常時の国王への内政等の委託 そして各省庁の長などの任命などしか権限は保有していない。

議会は一院制であり、選挙方式は比例選挙となっており議席は241となっている。
通常時の行政の長は首相であり、選抜方法は各政党が議会の総選挙後に首相を議員の中から2人立候補 その中から一番票数が多い者が首相に任命されるが、議員からの反対が30パーセントを超えた場合は3回までやり直しが可能である。
また国王が任命を拒否した場合はその理由を審議し正当だと認められた場合はもう一度首相の選抜が行われる。

ロマノフ穏健党 168議席
スタルクバーン民政党19議席
キリスト民主党11議席
ロマノフ民主党 11議席
カナダ独立社会党 8議席
ケベック民主党 2議席
無所属 その他 22議席

本国は小中高の9年間の義務教育
自治区などでは小中の6年間の義務教育が法律によって義務付けられている。
なお各地の高等学校から選抜された成績優秀者に対しては大学教育において国が授業料を負担して進学をさせている。
また大学での授業料免除がされてない者でも成績優秀者やスポーツ等に秀でてる等の才能を持っていたり、国家に対して素晴らしい貢献をした者については大学内部などで定期的に審査を行い、合格した者は授業料の免除等が行われる。
なお優秀な教育システム等により学力はかなりの高水準となっている。また識字率も高く99パーセントを叩き出している。

災害に強い貯蔵庫を設け、食料や水
医療品 日常用品を国民が1ヶ月過ごせるだけ貯蓄
ハザードマップ 避難用品の国民への配布
月に一回 国民の防災訓練への参加を義務化
参加回数が多いにつれ、その国民に対して特別な褒賞などを用意
各職場や学校などには必ず1人は国が用意した災害対策技能者の雇用を義務化 これを破れば手当の減額や増税等がされる。
なお技能者には年金の増額や減税 公共交通機関の運賃が1割控除される等の特別手当が国から支給される。

災害が発生したら2時間以内に国全体への戒厳令を発令 災害対策技能者や警察 軍の指示に従い被災者は避難 被災地域は臨時に治安維持部隊の指揮下におかれる。
被災地域から国民を非被災地域に移送後は警察や軍の治安維持部隊の補助の元 電力やガス 水道等のインフラ復旧部隊を派遣 インフラ復旧後は被災地域の家の再築等は国が全額出して復旧
被災前と変わらない暮らしにする。