2.2 改修準備中

概要


ロシア帝国海軍の後継組織であり活動範囲は大西洋である。 主な任務は自国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、直接侵略及び間接侵略に対しロマノフ主権国家連邦を防衛することを主たる任務とする。必要に応じ、公共の秩序の維持に当たる場合もある。
我が国においては領海や排他的経済水域(接続水域を含む)などにおいて平素から警戒監視、情報収集、各種訓練を行い、有事において海上交通の安全確保(シーレーン防衛)や周辺海域の防衛に対応する。

ロマノフ主権国家連邦海軍の作戦目的


・敵海軍の破壊
・主に敵空母打撃群の破壊
・敵ミサイル潜水艦の破壊
・敵の海路の輸送手段を阻害または破壊
・沿岸にあるターゲットを破壊

 海軍の作戦目的は海路の補給を敵海軍の攻撃から護り、地上部隊の作戦を海洋から支援もするものであり、海軍の基盤は、敵領内にあるターゲットへの核兵器のロケット攻撃が可能な核ミサイル潜水艦やミサイル巡洋艦 そして大型の空母である。その目的は次のものとなる。

・敵軍事産業の能力を破壊
・敵政府及び軍の部隊統制システムを阻害
・敵の致命的なターゲットへ損害を与えること

 海軍の作戦目的はその任務を実行することにより達成する。その目的と目標については次のように分けられている。

・敵海軍の破壊のための諸作戦
・敵領内の致命的なターゲットを破壊するための諸作戦
・敵の海での行動を阻害するための諸作戦
・味方の海路を保護し確保するための諸作戦
・上記の目的の全て、あるいはいくつかを同時に達成するための諸作戦

任務

海軍では、哨戒機、駆逐艦、潜水艦を駆使して、年間24時間体制で、周辺海域の哨戒(パトロール)任務を実施している
哨戒任務での捜索、監視の対象目標となるものは、他国の潜水艦や艦艇、不審な海上プラント等である。不審な艦艇等の目標を察知すれば、哨戒機をスクランブル発進させ、また、艦艇を緊急出港し、継続的な監視体制に移行する。哨戒任務中も数々の訓練想定が隊員に付与されており、哨戒任務中の隊員は訓練と並行して、実目標の探知識別を行っている。哨戒任務で探知した情報は公表されており、周辺国などの情報収集艦および海洋調査船に対する監視任務は、ほぼ年間を通じて常続的に実施されている。我が国のチョークポイントを通峡する諸外国の艦艇に対しては、特に厳重な監視体制を敷いている。通過した艦艇の種類や艦隊の規模によっては、報道機関や国民に対して公表することもある。

我が国周辺海域で行われる近隣諸国の軍事演習に対しては、海軍に継続的な監視任務が指令される。この場合、航空会社に対しては、「飛行注意報」が出され、民間船舶に対しては、沿岸警備隊から「航行警報」が出される。監視任務中の艦艇と航空機は、不測の事態に備えて高レベルの戦闘配備が下令されているといわれる。

2次的な対象目標として、不審船や遭難船舶の捜索を沿岸警備隊と協力して行う。軍事的目標ではない不審船舶であれば、第一義的には沿岸警備隊担当となるが、沿岸警備隊の対処能力を超える場合は海洋措置行動が発令され、海軍が対処することとなる。

沿革

ピョートル大帝が1693年にアルハンゲリスクに造船所を設置したのがロマノフ主権国家連邦海軍のスタートとなる。 当時のロシアは大規模な南下政策を取っており、それには海軍が大きく影響した。
18世紀まではスウェーデンにも負けてしまう小さな海軍であったが19世紀には戦艦を数十隻も持つ強大な海軍へと進化した。
しかし不凍港を求めて南下した結果日本と衝突して海軍の戦力は壊滅状態になってしまった。
その後はニコライ二世の元で艦隊を再編しようとしたが士気の低下により脱走者等も続出し、バルト艦隊や太平洋艦隊等でも反乱が勃発した。
しかしロシア内戦においては反ボリシェヴィキ派の黒海艦隊等が蜂起 アゾフ海戦やソチ撤退戦 オデッサ上陸作戦等の各戦闘を戦い抜いたが、陸では敗戦が続いてフランスに撤退 そこで亡命ロシア艦隊によるロマノフ艦隊が結成されカナダに移動した。
その後は英国政府の支援の元で艦艇を更新しつつ1935年には自国にて駆逐艦ヴロネジを建造
その後は自国製の艦艇がかなりを占めるようになった。
大戦後には海上での空母打撃群を結成する為に米国からエセックス級3隻を導入 また弾道ミサイルを搭載した原子力潜水艦等も運用するようになった。
また70年代からは対潜水艦能力の高い航空巡洋艦等も多数配備し、世界でも有数の海軍を編成した。
近年では旧式艦艇を多数退役させて新型のステルスフリゲートなどを進水させている。
また旧式艦艇でもかなり戦闘能力が高い艦艇は再度改装してまた収益をさせている。
近年では世界各地に海軍艦艇を展開させたりしている。

ドクトリン

対艦ミサイルによるイージスシステムによる対応が出来なくなるほどの飽和攻撃を行う飽和撃滅ドクトリンを採用。その計画に基づいて水上打撃能力の高いミサイル駆逐艦やミサイル巡洋艦を多数就役している。
なお主なミサイル投射手段としては大型爆撃機や潜水艦 地対艦ミサイル 水上艦艇などである。

組織

大西洋艦隊

第1航空打撃艦隊
航空母艦×1隻 ミサイル駆逐艦×4隻
第2航空打撃艦隊
航空母艦×1隻 ミサイル駆逐艦×4隻
第3航空打撃艦隊
航空母艦×1隻 ミサイル駆逐艦×4隻
独立ミサイル打撃艦隊
ミサイル巡洋艦×3隻 ミサイル駆逐艦×5隻
警備第1小艦隊
ミサイルフリゲート×2隻
警備第2小艦隊
ミサイルフリゲート×2隻
独立ミサイル戦略潜水打撃群
原子力弾道ミサイル潜水艦×3隻
海軍航空総隊

海軍歩兵


水陸両用部隊としての運用や揚陸部隊 海軍基地の警備として運用される。 主な装備は陸軍と殆ど変わらず、特徴と言えば水陸両用車が多数配備されている
海軍歩兵連隊は、PT-76とBRDM-2を装備しており、1個戦旅団、3個海軍歩兵旅団で構成される。また、海軍歩兵大隊のうち1つはBTR-60系列の水陸両用車両で機械化されている。海軍歩兵旅団は、PT-76あるいはT-80とBRDM-2を装備しており、2個戦車大隊、4個ないし5個海軍歩兵大隊で構成される。また、海軍歩兵大隊のうち1つはBTR-60系列の水陸両用車両で機械化されている。

通常、戦車大隊は36両の主力戦車を有する。少なくとも1個海軍歩兵大隊は空挺任務に関する訓練を受けており、他の大隊もヘリボーン任務に関する訓練を受けている。

第1海軍歩兵団

第45独立海軍歩兵旅団
第101海軍歩兵警備連隊

第2海軍歩兵団

第155独立海軍歩兵旅団
第102海軍歩兵警備連隊

第3海軍歩兵団

第207独立海軍歩兵旅団
第103海軍歩兵警備連隊

海外分遣艦隊

第1水陸両用旅団
第2水陸両用旅団
第8独立強襲揚陸旅団
第104海軍歩兵警備連隊

運用艦艇

モスクワ級大型原子力空母×3隻


排水量 満載:101,600 t
全長 337 m
全幅 水線41 m / 最大78 m
吃水 12 m
機関 A1B加圧水型原子炉 2基
蒸気タービン 4基
スクリュープロペラ 4軸
速力 最大30+ノット(56+ km/h)
乗員 操艦要員:2,180名
航空要員:2,480名
兵装 AKー630 CIWS 3基
3K96艦隊防空ミサイル 8連装発射機 2基
コールチクM 近SAM21連装発射機 2基
レーダー AN/SPY-3 多機能型(3面) 1基
搭載機 CTOL機 + ヘリコプター 75機

キエフ級ミサイル巡洋艦×3隻



基準排水量 24,300 t
満載排水量 24,500 t
全長 251 m
全幅 28.5 m
吃水 10.3 m
機関 CONAS方式
KN-3(英語版)型加圧水型原子炉×2基
KVG-2型補助ボイラー×2缶
(66kgf/cm2, 470℃, 115t/h)
GTZA-653型蒸気タービン×2基
(各70,000 hp/52 MW) GTZA-688型蒸気タービン×2基
(各75,000 hp/56 MW)
5翔式スクリュープロペラ×2軸
速力 原子炉使用時: 31ノット
補助ボイラー使用時: 14ノット
乗員 728名 744名
兵装 AK-100 100mm単装速射砲×2基
AK-130 130mm連装速射砲×1基
AK-630M 30mmCIWS×8基
コールチク 複合CIWS×6基
S-300F SAM 8連装VLS×12基
S-300FM SAM 8連装VLS×12基
オサーM短SAM連装発射機×2基
(9M33ミサイル40発) オサーMA短SAM連装発射機×2基
(9M33Mミサイル×40発) キンジャール短SAM 8連装VLS×8基
P-700 SSM VLS×20セル
RPK-3 SUM連装発射機×1基
(ミサイル16発) (魚雷発射管に統合)
RBU-6000 12連装対潜ロケット砲×1基
RBU-12000 10連装対潜ロケット砲×1基
RBU-1000 6連装対潜ロケット砲×2基
5連装533mm魚雷発射管×2基
(2番艦以降ではRPK-6 SUM発射筒を兼用)
艦載機 Ka-27PL哨戒ヘリコプター×2機
Ka-25RTs誘導ヘリコプター×1機
レーダー MR-600 3次元式
MR-710M 3次元式 MR-750 3次元式
ソナー MG-355 統合式 (艦首装備式および可変深度式)

スヴォーロフ級ミサイル駆逐艦×17隻




基準排水量
32,200トン
満載排水量
36,250トン
全長
320 m

35.0 m
吃水
11.2 m
機関方式
COGLAG方式
主機
エステル10000ガスタービン×4基
電動機 2基
推進器
可変ピッチ・プロペラ×4軸
出力
合計309,000馬力
電源
ガスタービン主発電機 (24,000 kW)×2基
ディーゼル主発電機 2基
速力
30 ノット (56 km/h)以上
乗員
約300人
兵装
AKー40 200mm速射砲×2基
Aー192M 130mm速射砲×4基
パラシ CIWS ×16基
P-700 SSM VLS×20セル
3K96 SAM VLS 128セル
UKSK 多目的VLS 96セル
RBU-6000対潜ロケット砲×8基
533mm 5連装魚雷発射管×4基

搭載機
Kaー27 哨戒ヘリコプター×3機
Kaー50 攻撃ヘリコプター ×3機
C4Iシステム シグマ22350戦術処理システム
イージス武器システム
FCS
Mk.99 SAM用×3基
Mk.160 主砲用×1基
Mk.116 水中攻撃指揮用×1基
レーダー
ポリメント多機能型
AN/SPY-1D(V) 多機能型
AN/SPQ-9B 対水上用×1基
ソナー
AN/SQS-53C 艦首装備型×1基
MFTA 曳航式×1基

光学機器 MTK-201M 目標捕捉用 2基
SP-520 砲射撃指揮用 1基
ソナー ザーリャ3 艦首装備式 1基
ピニョートカM 可変深度式 1基
電子戦・
対抗手段 プロスウェートM自己防御システム
NOLQ-2C電波探知装置
Mk.137 6連装デコイ発射機×4基

ドネツィク級フリゲート×4隻


排水量 基準:4,500t
満載:5,400t
全長 135m
全幅 16m
吃水 4.5m
機関 CODAG方式
10D49ディーゼルエンジン
(5,200 bhp) 2基
M90FRガスタービンエンジン
(27,500 shp) 2基
スクリュープロペラ 2軸
速力 29−30 kt
航続距離 4,000 nmi以上/14 kt
乗員 180−210名
兵装 A-192M 130mm単装速射砲 1基
パラシ CIWS 2基
3K96 SAM VLS(32セル) 1基
UKSK 多目的 VLS(16セル) 1基
4連装短魚雷発射管
(RPK-9 SUM発射機兼用) 2基
艦載機 Ka-27 哨戒ヘリコプター 1機
C4I シグマ-22350戦術情報処理装置
レーダー ポリメント 多機能型 4基
フルケ4 3次元式 1基
3Ts-25E ガルプン-B 長距離対水上用 1基
5P-10砲射撃指揮用 1基
光学機器 MTK-201M 目標捕捉用 2基
SP-520 砲射撃指揮用 1基
ソナー ザーリャ3 艦首装備式 1基
ピニョートカM 可変深度式 1基
電子戦・対抗手段 プロスウェートM自己防御システム

スラヴァ級戦略原子力潜水艦×3隻



排水量
浮上時: 23,200–24,500 t
潜航時: 33,800–48,000 t
長さ
175 m

23 m
吃水
12 m
推進器
OK-650 加圧水型原子炉2基, それぞれ190 MW (254,800 hp)
2 × VV-型蒸気タービン, それぞれ37 MW (49,600 hp)
2軸推進
7枚羽根スクリュー
速力
浮上時22.22ノット、潜航時27ノット
航海日数
180日間潜航
潜航深度
400 m
乗員
163人
兵装
9K38 イグラ SAM 1基
650mm魚雷発射管 2基
• RPK-7 Vodopad AShM
• 65K型 魚雷
533mm魚雷発射管 4基
• RPK-2 Viyuga巡航ミサイル
• 53型魚雷
D-19発射装置
• RSM-52 SLBM 20基

兵科

潜水戦力 (Подводные силы)

水上艦艇 (Надводные корабли)

海軍航空隊 (Морская авиация)

**戦略航空隊 **戦術航空隊 **艦載航空隊 **沿岸航空隊

海軍歩兵 (Морская пехота)

沿岸防衛部隊 (Войска береговой обороны)

後方部隊

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