架空国家を作ろう2.2

刀(かたな)はアメリカのライトノベル作品。イラストはフィンレイ・キャリックが担当。題字はトバイア・カルカスが担当。作者初の日本文化の時代小説となる。

本作品の主人公。島育ちのため世間知らずで、鈍感だが、優れた洞察力と他とは違う思考を持つことから常人では考えられない発想をし物事を淡々とこなしている(但し人間関係に関して言えば発想がおかしいためすれちがっていることが多い)。鋼のように鍛えられた肉体を持つ。動きやすいということで殆どの彼の服装の生地は薄い。

本作品のメインヒロイン。四ノ宮の幼馴染である。四ノ宮と同じく島育ちであったが、彼のように世間知らずではない。彼の発想が暴走したときのストッパー役であり、手のかかる親友として見ていたが、紅菊が四ノ宮と恋人繋ぎをしていたのを見て嫉妬し、これが恋心だと気づく。以降は着々と外掘りを埋めている。

本作品のサブヒロイン。四ノ宮からみて彼女は姉弟子である。三巻で四ノ宮が自分の知らないうちに助けてくれたことをしり、異性として気にしていたようだが、八神詩乃の恋心を知ると、自分の気持ちを諦め八神詩乃の恋心を応援している。