2013年6月に開催されたイベント。
 かなり初期のイベントだが、2014年7月のニコ生のアンケートで「復刻して欲しいイベント」1位に選ばれたため*1、同年9月に新生ジェニファーの大冒険としてリニューアル復刻を果たした。以下、主に「新生〜」について述べる。
 余談であるが、精霊名が冠されたイベントはこの「ジェニファー」が初めてである。他にはオルハレポートが該当。

 2019年11月5日には4200万DL記念の一貫として突如として新生版が復刻した。この時についてはページ下部の「復刻」から下を参照の事。
 なお4200万DL記念イベントについてもこのページに記載。ページ下部を参照。

旧イベント

 正式なタイトルは「ジェニファーの大冒険〜砂漠に眠る女王パトラ」。2013年6月14日15:00〜6月20日23:59開催。
 イベント開催にともなって、精霊ジェニファーが実装。なぜか限定ではなかった。
 
 クエストは初級〜中級で、初級は理系、中級は文系、上級は生活&雑学から出題で上に行くほどクイズレベルが高くなる。
 またボスのパトラは中級でもドロップする仕様で、消費魔力は中級の20に対して上級は40、ドロップ率も大差なかったため中級を周回したプレイヤーも多かった。
 
 もっともパトラの性能は劣化版イリジン、シンシア程度の性能であったため苦労に見合わないという評価であった。
 しかし、この1つ前のおそらく黒ウィズにおける初イベント?と思われるイベントが廃課金&ガチ勢以外回ることすら不可能なドラブレであったため、そういった意味では評価が高い。

リニューアル

 正式名称は「新生ジェニファーの大冒険 -目覚めし悠久の女王-」。
 開催期間は2014年9月29日16:00〜10月20日15:59。
 

良かった点

手の凝ったリニューアル

 ただ復刻するだけでは無く大幅にリニューアルをした。
 最初に開催したときは、クエストは初級、中級、上級しかなくボス報酬も中級、上級のパトラ*2だけであったが、復刻したときは初級から絶級までありボス報酬も5体に増えている。
 また当時はストーリーは無かったが、復刻したときには大幅にストーリーを追加した。復刻した際の追加要素量は歴代で見てもトップクラスである。

新クイズ形式とサブクエが実装

 どちらも初の実装である。サブクエに関しては特に後のクエストになるほど容易に3枚抜きできないレベルであった。

悪かった点

至宝級のクイズ難易度が異常

 至宝級のパネル難易度がかなり高く、頻繁に3色パネルが出てきて逆に単色パネルはほとんど出てこない。ちなみに当然(?)サブクエには全問正解でクリアもある。
 敵の攻撃も決して緩くは無く推奨属性に対する属性特攻攻撃をしてくる厄介な敵までいる始末である。
 そして絶級報酬のパトラを最終進化させるためには、4枚入手してSまで進化させたら心竜のアニマのようにボス精霊を進化素材として使う必要がある。
 クイズゲームである以上はこのようなクエストがあるのも仕方ないという意見もあるが、難し過ぎてうんざりしたという声のほうが多かったようである。*3

報酬に魅力が無い

 全体的にステータス的にもスキル的にも使いづらさが目立つ。
 封魔級のインゴルトはかなりの上級者向けであり普通のユーザーであれば使う機会は少ない(艦隊を作って遊んでいるユーザーはいた)。
 絶級のパトラは当時かなり有用であった回復変換スキルを持つ精霊であったが、ほんの少し前に開催されたクロムマグナ3の報酬のトモエも全く同じスキルであったので大して価値は無い。(ただしこちらは戦闘後回復の潜在能力を持つため、それ目当てで作るのはアリ。)

サブクエが厄介

 財宝級では「20問連続正解」「火属性の精霊のみでクリア(クエスト自体は水属性推奨)」「術士のみでクリア」
 至宝級は「ノーデス」「1属性3体以下」「全問正解」
 いずれも3枚抜きは困難を極めたため、財宝級は火属性のみ、至宝級は全問正解を魔力消費0の間に済ませる事が推奨された。

復刻

 4200万DL記念の告知と同時に2019年11月5日16:00に突如復刻された。
 開催期間は本編が11月5日16時から11月29日15時59分まで。
 ストーリーにボイスが付き、サブクエも全て変更されている。但しイージー、ハード、エクストラの追加は無く、ステータスの変更も特に為されていない模様。ついでにいうと低いドロップ率もそのままである。
 新生の復刻であるが、タイトルから「新生」は外されている。
 クエストクリア状況もリセットされているため、古参プレイヤー程嬉しい事になる。
 同時にジェニファーの大冒険 外伝(本編クリア後に解放される。なお外伝とはあるが実際は後日談である。第4話まで。)も開催。これは過去開催時に書かれた文章で、現在の紙芝居ではなくお知らせに長い文章が貼られていた。*4
 また11月7日には超高難度が追加。

 2019年12月3日に魔道士の家に入ることが決定。しかしジェニファーの大冒険はどこかの枠に入るということはなく、アウトランダーを解放するとジェニファーも一緒に解放されるという斜め上の対応が取られた。
 そのため、家クリは貰えない。しかし何故か「ジェニファーの大探索」はクリア状況がリセットされており、開催時にクリア済みの人はクリスタル3つが再度貰える。*5

ガチャ

 イベントガチャでは、排出停止になっているジェニファーが入っている。ただし再契約対象外であり、限定としては扱わないようである。
 ジェニファー以外の5キャラがLで登場しSSが無い。確率はL8%となる。
 また、騎士団ブロックが無い代わりにS枠はジェニファーが4%の確率で登場する。ジェニファーブロック。
 本編は29日までなのだが、ガチャの開催期間は11月5日16時〜11月14日15時59分までと比較的短いガチャ。
 当たりはカンパニューラとシャーノと言われている。

L化

 ガチャ、配布とも全て進化が追加。だがコラボではないにも係わらず、カード名もイラストも元のままと多少手抜きである*6*7
 ガチャと配布は進化元のSがあれば通常の進化素材でLになる。
 ただしパトラの進化にパトラ以外のボス全てのSレア状態の精霊が必要である(分かりやすく言えば神竜シリーズ形式と同じ)ため、慌てて最終進化させないようにしよう。
 パトラのみ超高難度で入手可能な進化素材が必要だが、クエストの報酬画面から最終進化のステータスを確認可能。
 初めて本イベントを遊ぶ魔法使いは初級・中級・上級・財宝級のボスAを(パトラ進化分含めて)各8枚集めよう。

超高難度

 超高難度 大冒険級が11月8日に実装された。
 このクエストはかつての至宝級のように二色や三色パネルが出てくるが、サブクエに全問正解が無い。
 4戦目にかつての至宝級のようにタコが登場し、お約束の(現時点レベルの)即死級ダメージを放ってくる。
 サブクエは1属性3体以下、ノーデス、25ターン以内クリアであり3枚抜きの難度は高め(リニューアル当時のサブクエに比べれば現実的な難度だが)。3体以下とノーデスの両立が特に厳しい為、3枚抜きにこだわらない場合はこの2つを分けるのが妥当か。

その他

 ボイスはジェニファーとインゴルト以外に実装された。パトラ以外の配布も進化Lv5までのボイスがある。
 蛇足だがネームレスにボイスが付いたおかげでネームレスが生前女性である事がストーリーを読まなくても分かるようになった。
 ジェニファーは4200万DL記念でも登場予定し、そちらにボイスが付いた。何故こっちで付かないのかは不明。
 現在のイベントシステムに合わせてイベントが作り直されているが、立ち絵の表情差分は無い。
 クエストの難易度自体超高難度以外は低く、全てオートで済んでしまうため昔のように苦戦することは全くない。
 難易度が下がっているにもかかわらず、至宝級のみ簡単モード対象外とされた。しかしオートプレイは可能なので尚更意味不明の処置である
 一括進化でインゴルドやネームレスなどの精霊を進化させると通常樹やカメオンが必要なのにロシェやフラウで良いというバグがある(一括進化の仕様ではあるのだが…ぽっかみLtoLのときとは逆にユーザーの有利に働く。)

余談

 パトラ曰く自分が死んでから大体1000年ほどたっているらしい。
 そのことに関し、パトラはストーリー中にて「未だに人類はしぶとく生き延びている」と言っている
 …失礼な!だの、いやいや…と思う諸兄らもいるかもしれないが、この異界は冒険と探究のある異界である。
 察しの良い方は気がついたかもしれないがこの異界の1000年前とはちょうど、鋼帝ブリューダインギアが暴れ、それに対抗してイーハソラスが作られ、同時期に悪神が進行してきたという最悪の時代である。
 このイベントの後に先ほど挙げたイベントは作られたが、良い伏線回収となっておりまた、パトラの感想がもっともであると頷ける。

4200万DL記念

 11月7日16時より4200万DL記念ガチャと記念キャンペーンが開催された。
 4200万DL記念キャラにはジェニファーが選ばれており、絵師の変更(エナローゼと同じ人)及びボイス付き。
 なおタッグカードの時を除き、既存のキャラがDL限定化したのは初めてのケース*8

ガチャ

 今回のガチャはSSとLがジェニファーのみで非常に狙いやすい。
 逆に言うと10連で赤いエフェクトが出ていなければその時点でハズレということがすぐわかりガチャの楽しみに欠ける気がしないでもない。
大冒険中毒 ジェニファー・アボット
 火/光 AS:連撃 SS:快調大魔術 EX-AS:全体化
 ジェニファーで快調大魔術は三属性揃った。
 アーシュやリンゼとはDL限定という点からか潜在能力で差別化されており、アンサーリセット、ドロップアップ、毒・弱体化・死の秒針無効を持つ。
 特にドロップアップは、ジェニファー自体と非常にマッチしていてジェニファーらしい潜在能力であるといえる。

 なお絵としてはいわゆるπ/(パイスラ)なのだがよく見ると服の破れかけた部分の間に肩ひもを通すという不思議な状態になっている(どういう状態なのかは実際に見てみよう)。わざわざ布地の間に肩ひもを通しているのか、はたまた布地の上部分が開閉式にでもなっているのだろうか。

報酬結晶

煌火石のカンテラ
 炎属性版長針ランス。
 大魔術の効果値を200アップ、結晶を付けた精霊の主属性が炎属性なら効果値600アップ。
 このタイプの潜在結晶も三属性揃った。
 入手には通常エリアのレア敵ドロップ「煌火石」を8個集める必要があり(遺跡巡りという設定はどこへ?)、毎度おなじみのトルリッカ1-1リタマラか夜鳴石集めついでにオートモードでクルイサ周回などが人気スポット。

どなたでも編集できます