ちょっと怪しい黒猫のウィズ用語集

　1月31日に黒ウィズダンジョン ゴールデンアワード2021のpart2が来たときに謎の後日開催予定のイベントクリアで10連ガチャが引けるミッションが追加された。(期限3月4日まで)
　高難易度でも来るのかと思いきや全くそうした気配が無く、2月10日になって1月31日以来の更新があり、図鑑が増えた。
　進化する精霊がエニグマフラワーズの精霊で、イベント進化枠がアイドルキャッツの精霊から2体ということで次のイベントがアイドルキャッツ系列と判明、11日にチラ見せがありログインボーナスが開催、13日にPVが公開、14日に開催となった。

• 本編（2022年2月14日（月）16:00〜3月18日（金）15:59）
• 超高難度（2022年2月14日（月）16:00〜3月18日（金）15:59）

　新要素というよりは「戻っただけ」に近いのだが、ガチャキャラ数が3体から4体に増加し、さらに今まで消滅していたイベント報酬キャラが復活した。
　これらは上記にも記載した通りおせにゃん#129にて2月後半のイベントからこうなることが予告されていた。
　(とはいえ、ガチャキャラ数に関しては2月前半のゴールデンアワード2021後半PART2の時点で既に4体に増加している。)

　なんでこうなったかって…？決算説明会資料の16ページ目のフィナーレ以降(4Q〜1Q)の売り上げを見れば大体察しが付くだろう。
　ちなみに非常にわかりづらいが、コロプラは9月決算企業なのでFY2022の1Qは2021年9月〜12月頃までのことを指す。4Qが異様に低いのは昨年7月から8月20日ごろまで新しいキャラが登場しなかったのが原因だろう。

　プリフィカとディギィが持つ潜在。
　プリフィカは自身がSPモードの時ステータスがさらに上がる。
　ディギィはEXモードの精霊なら無条件で200アップし、ディギィがSPモードだとさらに200上がる。
　すっごいわかりづらい！

　アイドルキャッツメンバーこそあまり出ないものの、トモコ、アンゲラ、ヨッココ、あと（おっさんだが）ハカマダがフルボイスで登場し、ミィアもちょい役で出る。
　ミィアはペオルタンと声優が同じだが、他3人は誰とも被っておらず配布されることもないがしっかりフルボイスなのは評価できる。
　その後、2月の魔道杯報酬に3名の登場が判明、ハカマダはトモコのカードにボイスが含まれている。

　黒ウィズはグランドフィナーレ以降完全に縮小傾向であったのだが、今回はボーカルありの新曲である。
　また、BGMも新曲らしいものもある点が非常に評価できる。

　リルムが出ないのはGAガチャで出たためだと思われるが、一応触れられてはいる。
　ルルベルとカヌエは普通に理由が書かれている。
　白猫組に関しても説明はなかったが、ペオルタン曰く「遠い異界から呼ぶのはすんげえピュアがかかる」とのことなのでまあそういうことなのだろう。

　しかし、それらの説明はアイドルキャッツ1の画像を使用しての説明だったためアイドルキャッツ2のユッカとルカに関しては触れられてないように感じる。
　グレートクイズカーニバルではわざわざユッカは1.5期生だと言っていたので、一応のフォローはされた…のか？

　ライブパネルも投げ銭要素もなくなってしまった。
　何も考えなくて良いとも言えるし、味気ないイベントになったとも言える。

　ディギィやEMGやハカマダがこの世界にやってきた経緯は書かれているが、アンゲラやいい加減勝ってる所を見せて欲しいヨッココ、トモコが来た経緯が全く書かれていない。
　恐らくイーラモンに連れてこられたんだろうとは思うが…。
　また、エニグマフラワーズの敵であるトモコが登場するのは納得だし、ヨッココも（今回登場してないが）カヌエやユッカ（サマーとして）を知っているはずなのでまあわからなくもないが、アンゲラは今回未登場のメンバーを含めてアイドルキャッツメンバーの誰とも接点が皆無でなぜ今回登場したのかがかなり謎。
　ひょっとしてヴィッキー、リーリャ、ちゆうの誰かがアイドル新メンバーとして登場する没案があったのだろうか…？

　ハカマダに関しては登場の経緯が書かれているものの、その理由が出向という仕事上の都合であり、「そんな理由で異界を移動していいのかよ！？」とか「モティラースカンパニーって異界とも取引があるの！？」とか別の意味でツッコミどころ満載である。
　もしかして、ハカマダ本人には伝えてないだけで同じ異界説…モヒカンの人口比とか世界の滅びやすさ的にないか。

　ログボや無料10連の期間が期間いっぱいではなく途中で終了となる。
　ログボは魔道杯までなので次のイベント用のログボ(魔道杯皆勤賞があるから)と言えなくもないが無料10連ガチャが3月4日で終わるのは少々謎。
　延長して18日でもよかったのではないか感が激しい。

　PVで1つ、クエスト6×2、君の本4+10、高難易度1にPT報酬1+1+1+1+1+1+1+10(17個)で合計45個。
　また、ログインボーナスで2月11日〜2月25日までの間に10回以上ログインで石が追加10個もらえる。
　ログボを含めない場合は星と氷の銀河鉄道やその誓いは七界に輝くの47個より少ない。
　さすがに響命 X BANKERの40個よりは多いが…。
　ちなみに新春！天女チャレンジ2022は40か49個、黒ウィズダンジョン ゴールデンアワード2021は27か36か39か45か48(ここらへんは数え方で変わる、各項目参照のこと)。
　ちなみに、過去の配布石対キャラの量で考えた場合だいたい6体ガチャで80から90程度の配布が行われていたのに対し4体ガチャで45なのでやはり減少傾向といえる。ログボを含めてようやくトントンといったところ。

　9周年ガチャなどを狙う場合はそろそろ貯クリを始めたほうが良いかもしれない。

　少し前に馬場社長が社長を辞めコアエッジの社長だった宮本氏が社長に就任したコロプラだが、その宮本氏のインタビューがこのイベントのころに発見された。
　内容はこちらを参照。
　
　いつも通り、ツッコミどころのある記事で宮本氏がコロプラで初めて手掛けた事業が今大爆死中のユージェネだったり、コアエッジにはアルテイルしかないと言いつつそのアルテイルのマーケティングはというとぶっ壊れカードを出して数か月したらナーフする商法を取っていたり、ゲーム自体は面白いのに運営がクソすぎるといったような評価を受けているゲームだったり…。
　今後どうなるかはわからないが先行きが不安である。

　4種ガチャ。全員主属性か複属性に雷属性が入っている。
　全員既存スキルと同じタイプでスキチャ逆襲のプリフィカ以外はそこまで強くない。
　ただしイラストアドはかなり高い(特にガトリン)

　雷/光 AS：回復・ガード SS：AS特殊変化 EX-AS：カバー・ダメージブロック
　雷/光版GAクレティア。
　登場当初こそ話題になったものの、実際は効果値が低く使われてこなかったエニグマチューリップが今回進化してAS特殊変化を貰ったのだが、ガトリンのほうが使いやすいスキルでチューリップが泣いている…。
　一応使い分けはできるが、ガトリンのほうが本当に使いやすくて…。クリイスカ型は本当に優秀。
　これで火/光はヴァンガード隊がいるので3属性揃ったことになる。

　今回ついに怪人呼ばわりされる事に。合ってる。
　まあ目の前で生首のお手玉なんかされたらアンゲラに限らず誰だって普通の人間なんて評価では済まさないと思う。
　ついに肉体が無くてもそのうち生えてくる設定まで付いた。3秒以内なら首が取れても大丈夫だったりとガトリンはいったいどこまで行ってしまうのだろう…。

　雷/闇 AS：分散攻撃 SS：逆襲大魔術 EX-AS：逆襲攻撃
　君、八百夜町 必殺異聞録にいなかった！？
　というわけでSSの属性が闇になり多少変更されたキルラ。
　やはりノクスと同じようにSP封印耐性無効を持っているので、月末にキルラ(ヨミチ)じゃ無理な接待魔道杯をやりそうな気が…。

　世界で一番殺害予告された女神(5億4000万回)。ちなみに世界で一番殺害予告されているのはジャスティンビーバーの1000万回程度と言われているが特に根拠となる出典はない。

　火/雷 AS：種族攻撃強化・連撃 SS：ASカウント大魔術 EX-AS：全体化・パネルリザーブ
　火/雷版シャロン。
　EX-ASモードHPアップII・自分がSPスキルモード時アップIIというEXASモードの精霊のHPを200アップし、自身がSPスキルモードの時のみさらに200アップという非常にわかりづらい潜在を持っている。
　時系列的にはGA2021リレイのストーリーの後。
　セラータ、ルルベルに続く魔族枠（ルルベルは神族で登場してたけど）。
　チョイ役とは言えサタニックコードに登場し魔界を訪れた経験も生かされている…かもしれない。

　水/雷 AS：連撃・種族特効 SS：AS強化フィールド/蓄積解放大魔術・連 EX-AS：全体化・貫通
　水/雷版アルさん。
　アルさんと違い、水属性HPアップX・自分がSPスキルモード時アップIIという自身がSPモードの時のみ1000ではなく1200アップというディギィと比べるとまだわかりやすい潜在がある。
　あまり評判は良くないスキルだが、早くも3色揃ったことになる。

　他のメンバーがメンバーなだけに必然的にツッコミ担当。
　キャラが弱いためか超高難度では火属性推奨でEMGだけ水なので、他キャラが全員HP2000万のところ彼女だけ1名700万。はい。

　前述の通りイベント報酬キャラが1体増えた。
　ロディはアイドルキャッツ2のハード絶級で1体だけ、ぺオルタンはアイドルキャッツ1の超高難度で複数入手可能。ペオルタンは艦隊をお持ちの方も多いと思うので、やる気と根気があるペオルタン好きな人はどうぞ。

　今回ボイス付きで登場したトモコ、アンゲラ、ヨッココには新カードもLtoLも何もありません。
　…と思いきや、まさかの2月の魔道杯報酬が彼女＋ハカマダだった。ってかハカマダ何やってるんすか。

　水/闇 AS：パネル色数攻撃 SS1：パネル変換 SS2：融合パネル変換 EX-AS：融合特効・パネルリザーブ
　柑橘姉妹＋ゲスタイガー兄弟＋サイバーリルム＋サイバーガトリン＋ルルベル＋ロアちゃん＋ウィズ嘘猫の悪い所がこいつらしい。ただの合体事故。
　なんか二つ名も含め戦闘の達人たちの細胞を合成して作られ、さらに2つの特殊生命体を吸収して完全体となる某バイオ人造人間っぽい。こいつの場合はさらに生みの親(とペオルタン)すらも吸収している。

　ちなみにディギィからは腐ったミカンのにおいがする、養殖物の悪魔と散々の言われようである。

　累計ポイント49万でLまで進化できる。
　なおSSの名前は「四聖賢のウィズ（？）の魔法」だが、GA2018の嘘猫と構成が全く同じである。

　火 AS：ギャンブル攻撃 SS1：特定AS強化 SS2：時限大魔術 EX-AS：貫通
　SS1が特定AS強化に変化。
　しかし、対象が自身のギャンブル攻撃のみ効果なのでぶっちゃけ自己エンハ。
　一応、最低SSを使用した場合950〜1700のギャンブルとなる。(純属性の数に応じて+50×純属性数なので最低値は1000となる。)
　SS1が時限ではないのでそういう意味では進化前の1t目から時限が設置できたほうが優秀だったかもしれない。そうでないかもしれない。

　雷 AS：連撃・チェイン攻撃 SS1：連鎖強撃 SS2：撃滅連弾 EX-AS：全体化
　炸裂大魔術からチェイン稼ぎ系スキルに大きく魔改造された。
　他の炸裂大魔術も同じように魔改造されるのだろうか？

　今回も4つ。メガホンだけ超高難度で他はポイント報酬。

　水属性の味方全体のHPを200アップ、複属性が雷属性ならさらに200アップ。

　種族が神族の味方全体のHPを500アップ。
　今度は神族版。いつものって言えばいつもの。

　火属性の味方全体の攻撃力を200アップ、複属性が雷属性ならさらに200アップ。
　ちなみにこのタイプの残りは火/雷属性のHPだけになりました。
　次はAS3倍属性や光闇でも来るのだろうか…。

　SPスキル<パネル爆破大魔術>の効果値を50アップ、この結晶を付けた精霊の主属性が光属性なら効果値150アップ。
　超高難易度クリア報酬。
　あとは闇だけ。ちなみに左から4番目に置けばパネル爆破は効果値200盛れる裏稼業道具結晶があるのでそこまで重要かは謎。

　全3戦のクエスト。
　アイドルキャッツカルテットメンバーとのバトル。
　火雷接待なので、ディギィやGA2020、2021のアルさんがいると楽だが、テルミドループ等でも攻略可能。
　攻撃パターンに連撃がなく、2体以上に同時に攻撃されることもない（＝1ターン1回しか攻撃を受けない）のでアーツェがいると倒されることが無くなる。

　からふる！エニグマフラワーズの6精霊が進化。
　全員順当進化だが、クローバーとモーニンググローリーの強化の幅が薄いような…。チューリップももう少し盛っていい気がする…。
　地味に時限大魔術の文言が変化した。内容は特に変わっていないが「スキル反射を無視し、敵単体へ「2ターン後に闇属性のダメージ(効果値:4500)」の効果を付与(上限設置数:5)」と効果を敵単体に付与する状態異常系スキルということがわかりやすくなっている。
　

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