概要

 チミチミ、この項目はアタイが解説するニャ。
 四賢聖自ら解説してやるんだからしっかり聞くニャよ。

 上級国民とは上級な国民のことニャ。ムフームフー。
 
 なんニャその顔は。師のいうことが信じられないのかニャ?
 違う?説明になっていない?
 馬鹿な弟子を持つと師は苦労するニャなあ。

 元々は2015年くらいに東京オリンピックのエンブレムがパクリだった問題が初出ニャ。
 いやまあ、それまでも赤い雑誌とかなら使われてたかもしれないニャ。
 けど、人間…身の回りで事件が起きなければ話題にしないものニャ。
 それが人間のサガなのニャ。

 誰がどう見てもエンブレムがパクリだったのに、その報道の中で、「一般国民にはわからないかもしれないがエンブレムにはオリジナリティが」といったような主張がなされたニャ。
 ちなみに、過去のそのデザイナーがデザインしたのもかなりパクリ疑惑の物が多くて物議を醸したニャ。
 パクっときながら理解できないお前が悪いってのはふてえ野郎ニャ。
 そのオリジナリティを理解できるのが上級国民って具合に使われだしたニャ。

 え、お前もパクりキャラ?
 何のことを言ってるニャ?アタイは純度100%のオリジナルキャラのウィズニャ。
 理解できないなんてぶち殺すニャよ?

 この話題は結構な話題にはなったものの、エンブレムの選定自体が白紙撤回されたので徐々に沈静化してったニャ。

 次に話題になったのは2019年の池袋自動車暴走事故ニャ。
 今でも上級国民っていうとこっちのほうが話題になるニャ。
 事故を起こした犯人が、昔偉い人だったニャ。
 多分関係ないニャいだろうけど、何故か事故の見聞に普段来ない警察の偉い人が大勢で来たり、高齢を理由に逮捕されなかったり、逮捕されてなかったから報道ではすぐに実名報道は差し控えられたり、車が悪いといい出したり、まあ色々ひどかったニャ。
 あと当時Wikipediaの上級国民の項目自体が削除されたりなんかもあったニャ。
 こうしたことから一部の特権を持っている国民のことを上級国民っていうようになったニャ。

 …嘘にゃ。
 いや本当だけど上は黒ウィズにおける上級国民の説明じゃないニャ

本当の概要

 魔道杯において、上級を周回するプレイヤーの総称のことである。
 別に上級でなくても拾式ハムスターや絶級を周回するプレイヤーのことも指すこともある。

 元々イベント魔道杯の覇ではなく、絶や上級、拾式などを回るプレイヤーは多くはないものの、居ないわけではなかった。
 アレヴァン魔道杯ではPT効率が絶>=覇となってしまったため、ランカー含めみんな絶級を回っていたというような魔道杯も存在する。

 しかし、こうしたものは潰され、マクロで六式などを回っている方が効率よくね?となってしまっていたり(なお、偶に検挙されてBANされたりという報告がある)、基本的には素直に覇級を回っているプレイヤーが多かった。
 転機が訪れたのは2023年7月の納涼祭杯付近である。

 この頃魔道杯のルールが変更された。交換所が設置され、上位精霊や下位精霊はそっちで配布、クリスタルなどもそっちで配布と変更された。
 重要なのは、この交換所ポイントの効率は通常トーナメントは異様に効率が悪かった。
 結果、拾式で魔道杯報酬を完全に取りきるには拾式1位305周(魔道杯ポイント152万5000PT)を稼がなければいけなくなってしまった。
 報酬精霊1体ずつの場合は183周(91万5000pt)でいいが、それでも大概である。

 この魔道杯以降、覇級イベントトーナメントの周回難易度が増加し、この魔道杯以降最新の接待精霊が1〜2体居ないとクリア不可能という状況となってしまったため、覇級クリアできない、拾式も周回数的にいやだというプレイヤーが結構な数、現れ始めた。
 じゃあ絶級でいいじゃないか!と思われるかもしれないが、その絶級も難易度が難化。下手すると覇級以上に挑戦難易度が増加し、もらえるPTも覇以下。
 そうした行き場がなくなってしまったプレイヤーが救いを求めたのが上級である。
 上級ならば上級178周(74万7600PT)で済み(報酬1体の場合は107周くらい)難易度も拾式程度に収まっているのでこちらを主軸に周回するというプレイヤーをそう呼称するようになった。

 由来?上級周回プレイヤーが自嘲するような感じで俺上級国民やってるわwwwといった感じじゃないんですかね…。

 なお、上級国民は覇級が回れない敗北者であり、取り消せよ……!!!ハァ…今の言葉……!!!、難易度が低いため「ながらプレイ」こそできるものの、下手に覇級を周回するより時間が掛かる。
 単純に上級のみで100万積むだけで称賛されるほどである。
 現実に言われる上級国民とは真逆であり、今のウィズの現状を嘆いているようなそんな感じの言葉である。たぶん。

関連項目

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