最終更新: negitoro_oishi 2019年12月16日(月) 23:05:27履歴
- 正式名称は空間断裂復元反応抽出炉。その名の通り、空間断裂を人為的に発生させその復元力をエネルギーに変換する無限稼働機関。
- 非常に高出力であり、波動エンジンと同程度のエネルギーを生み出す。
- 大型ではあるが、100m級の艦までならば搭載可能なサイズまで小型化できる。
- 特に高出力の大型艦用空間反応炉には、特殊破壊兵器の展開システムが備わっている。これを100以上リンクさせることでグラビティ・カノンを使用できる。
- 空間歪曲型跳躍航法(ワープ)が可能であるが、運用には注意が必要。(注意事項参照)
- 主に制御部と動力部、補助動力部、推力変換部の4つに分かれている。複数の動力部を一つの制御部で制御することも可能。
- 異空間移動ユニットを接続することで異空間への移動が可能となる。
- 遊佐連合管理地域が開発元であり、長い間運用され続けている。
- 搭載艦の規模によりサイズ・出力は変動する。
- 艦規模が大きくなるにつれ大きくなり,モノによっては艦の全長の1/5〜1/3を占拠する。
搭載目安
大型艦用空間反応炉 | 250m以上の艦に最低1基 |
中型艦用空間反応炉 | 150m以上の艦に最低1基 |
小型艦用空間反応炉 | 150m以下の艦に最低1基 |
- 製造には高レベルの技術が必要であり、取り扱いには細心の注意が必要。
- 搭載可能な艦艇の規模は駆逐艦までであり、それ未満のサイズの艦には搭載できない。
- 波動エンジンと同じく、一度に出力できるエネルギー量には限りがある。その許容量を超えると停止もしくは出火し、最悪の場合オーバーロードして自爆する。
- 惑星や恒星などの大質量付近でのワープは自殺行為であり、通常行わない。もし行った場合、炉にダメージが発生しエンジンが停止、最悪の場合自爆する。
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