※本企画は終了しました。ご協力ありがとうございました。
第一次SE宙域迎撃戦
概要
背景
第一章：外縁部防衛戦線
第二章：標的M4上陸阻止作戦
第三章：標的M4陽動作戦
第四章：空間回廊破壊作戦
第一次SE宙域迎撃戦 
概要
遊佐連合は独自に対UAW侵攻探知網を形成、ゲート（空間回廊）の形成を阻んできた。
しかし、ついに近隣宙域におけるゲート構築を許してしまう。
各国は総力を挙げて、SE01に対する侵攻を阻止せよ!!↑↑参加する方は上記の表に国名・名前・リンクを記載してください。
しかし、ついに近隣宙域におけるゲート構築を許してしまう。
各国は総力を挙げて、SE01に対する侵攻を阻止せよ!!↑↑参加する方は上記の表に国名・名前・リンクを記載してください。
背景
UE1603/04/05 02:43
遊佐連合管理地域はSE01近隣宙域にてUAWによる初期侵攻の予兆を検知。
ゲート形成を阻止するため、第二艦隊を派遣した。
しかし通常のペースを超える勢いで敵増援が出現、物量にすり潰される形で大損害を被る。
増援として第三艦隊を急行させたが、結局ゲート形成の妨害には失敗。
壊滅的な被害を受けた第二艦隊と共に、第三艦隊はSE01へ撤退を開始する。
主力である第四艦隊は本星への遠征中であり、侵攻には間に合わない。
遊佐連合は自国の戦力で守りきることは不可能であると判断。
統一政府を通し、各国に緊急参戦要請を通達した。
そして今、参戦国連合艦隊によるSE01外縁部防衛線の構築が開始される。
遊佐連合管理地域はSE01近隣宙域にてUAWによる初期侵攻の予兆を検知。
ゲート形成を阻止するため、第二艦隊を派遣した。
しかし通常のペースを超える勢いで敵増援が出現、物量にすり潰される形で大損害を被る。
増援として第三艦隊を急行させたが、結局ゲート形成の妨害には失敗。
壊滅的な被害を受けた第二艦隊と共に、第三艦隊はSE01へ撤退を開始する。
主力である第四艦隊は本星への遠征中であり、侵攻には間に合わない。
遊佐連合は自国の戦力で守りきることは不可能であると判断。
統一政府を通し、各国に緊急参戦要請を通達した。
そして今、参戦国連合艦隊によるSE01外縁部防衛線の構築が開始される。
第一章：外縁部防衛戦線
※参加可能兵種：宇宙軍 参加募集終了(2019/04/20)
↑↑第一回戦へ投入する戦力を上記の表に自国のリンクと共に記載してください。
※上記の損害は各国の艦種ごとに、ダイスロールで決定しています。
概要
連合軍司令部はワープ可能限界点(※1)である惑星系外縁部を防衛線とし、UAW迎撃作戦の実施を決定した。
各方面に遅滞部隊を分散して配置。
そして、敵ワープアウト反応を補足次第、連合艦隊主力は当該座標に集結。
遅滞部隊により進行速度が低下した敵を捕捉、一気に殲滅する。
※1：障害物･重力圏などの関係で惑星系内でのワープはほとんど不可能といってよい。
各方面に遅滞部隊を分散して配置。
そして、敵ワープアウト反応を補足次第、連合艦隊主力は当該座標に集結。
遅滞部隊により進行速度が低下した敵を捕捉、一気に殲滅する。
※1：障害物･重力圏などの関係で惑星系内でのワープはほとんど不可能といってよい。
参加兵器
| 国名 | 投入戦力 |
| 遊佐連合管理地域 | 第二艦隊残存艦(16隻)：宇宙戦艦×2、巡洋艦×3、駆逐艦×1、大型無人艦×2、小型無人艦×8 |
| 第三艦隊残存艦(47隻)：宇宙戦艦×3、航空母艦×1、巡洋艦×7、駆逐艦×9、大型無人艦×13、小型無人艦×14 | |
| 特別編成艦隊(136隻)：宇宙戦艦×6、巡洋艦×12、駆逐艦×10、大型無人艦×35、小型無人艦×73 | |
| 独立個人共同体連合人革新協会 | パープルヘイズ級砲艦実験型×1、AACF-Xアルナスル戦略戦闘機×1 |
| アストラルライト無人迎撃機x2(パープルヘイズ級に艦載)、シュライク軌道戦闘機自律ブースター搭載型x40 | |
| 上記の戦力はUAW捕獲を目的としたものであり積極的参戦はせず大きな危険は避ける。遠距離砲撃支援は可能である。 | |
| アルナスル戦略戦闘機はUAWゲート内部の強行偵察を目的とする。 | |
| 沖之鷲帝国 | SMS-1型特殊潜宙艇x5 |
| 隠蔽性と強力な艦首衝撃砲を活かした至近距離からの奇襲と速やかな離脱が基本戦法 | |
| 極東連邦 | 第65特設任務部隊：前衛武装航宙艦×2、前衛航宙艦×16、巡洋艦×16、フリーゲート×32、中型自律無人戦闘艦×18 |
戦闘経過
1.接敵
2.急襲
3.閃耀
4.潜匿
5.迅雷
6.覆滅
著：ネギトロおいしい
UE1603/04/08 11:23
外縁部防衛線に待機していた第5遅滞部隊は、母艦種2を含む総数100隻以上の敵ワープアウト反応を補足。
敵艦隊出現の報を受け、連合艦隊司令部は全ての遅滞部隊の集結を指示。
予め各方面に分散配置されていた各部隊は、ワープのために惑星圏外を経由、当該座標に急行する。
全部隊の集結が間に合ったのは不幸中の幸いであった。
しかしほとんどが中・小規模艦艇で構成された遅滞部隊では、敵に対する効果的な砲撃は不可能である。
戦力差は絶大であり、最小規模の駆逐種でさえ撃破が困難な状況であった。
極東連邦の艦により構成される第1〜第3遅滞部隊は、無人ではあるが大型戦闘艦を有する唯一の部隊である。
巡洋艦・フリーゲートなどの小型有人艦は、敵の迎撃と無人艦の制御に専念。
それらの有人艦よりコントロールされる自律戦闘艦は、一部を防御用に残し敵艦隊への突入を敢行する。
戦艦クラスの高火力を生かし、多数の駆逐種を撃破。敵艦隊の撹乱を行った。
またこの艦には、遊佐連合管理地域が供与した圧縮空間弾頭を搭載しており、遠隔操作で起爆させることが可能となっている。これを用い、一部の艦が特攻攻撃を実行。母艦種2体を行動不能にすることに成功している。
可能な限り多くの敵を引き付け、足止めすること。それが遅滞部隊の目的である。
連合艦隊主力が到達するまで、何としても耐えなければならない。
すでに戦闘開始より1時間が経過。
現在、多くの犠牲を出しながらも辛うじて敵侵攻を食い止めていた。
艦隊編成
外縁部防衛線に待機していた第5遅滞部隊は、母艦種2を含む総数100隻以上の敵ワープアウト反応を補足。
敵艦隊出現の報を受け、連合艦隊司令部は全ての遅滞部隊の集結を指示。
予め各方面に分散配置されていた各部隊は、ワープのために惑星圏外を経由、当該座標に急行する。
全部隊の集結が間に合ったのは不幸中の幸いであった。
しかしほとんどが中・小規模艦艇で構成された遅滞部隊では、敵に対する効果的な砲撃は不可能である。
戦力差は絶大であり、最小規模の駆逐種でさえ撃破が困難な状況であった。
極東連邦の艦により構成される第1〜第3遅滞部隊は、無人ではあるが大型戦闘艦を有する唯一の部隊である。
巡洋艦・フリーゲートなどの小型有人艦は、敵の迎撃と無人艦の制御に専念。
それらの有人艦よりコントロールされる自律戦闘艦は、一部を防御用に残し敵艦隊への突入を敢行する。
戦艦クラスの高火力を生かし、多数の駆逐種を撃破。敵艦隊の撹乱を行った。
またこの艦には、遊佐連合管理地域が供与した圧縮空間弾頭を搭載しており、遠隔操作で起爆させることが可能となっている。これを用い、一部の艦が特攻攻撃を実行。母艦種2体を行動不能にすることに成功している。
可能な限り多くの敵を引き付け、足止めすること。それが遅滞部隊の目的である。
連合艦隊主力が到達するまで、何としても耐えなければならない。
すでに戦闘開始より1時間が経過。
現在、多くの犠牲を出しながらも辛うじて敵侵攻を食い止めていた。
艦隊編成
※第1遅滞部隊(極東連邦)
巡洋艦×6、フリーゲート×11、中型自律無人戦闘艦×6
※第2遅滞部隊(極東連邦)
巡洋艦×5、フリーゲート×11、中型自律無人戦闘艦×6
※第3遅滞部隊(極東連邦)
巡洋艦×5、フリーゲート×10、中型自律無人戦闘艦×6
※第4遅滞部隊(遊佐連合管理地域)
巡洋艦×5、駆逐艦×4、小型無人艦×5
※第5遅滞部隊(遊佐連合管理地域)
巡洋艦×4、駆逐艦×4、小型無人艦×5
※第6遅滞部隊(遊佐連合管理地域)
巡洋艦×5、駆逐艦×4、小型無人艦×4
※第7遅滞部隊(遊佐連合管理地域)
巡洋艦×4、駆逐艦×4、小型無人艦×4
※第8遅滞部隊(遊佐連合管理地域)
巡洋艦×4、駆逐艦×4、小型無人艦×4
巡洋艦×6、フリーゲート×11、中型自律無人戦闘艦×6
※第2遅滞部隊(極東連邦)
巡洋艦×5、フリーゲート×11、中型自律無人戦闘艦×6
※第3遅滞部隊(極東連邦)
巡洋艦×5、フリーゲート×10、中型自律無人戦闘艦×6
※第4遅滞部隊(遊佐連合管理地域)
巡洋艦×5、駆逐艦×4、小型無人艦×5
※第5遅滞部隊(遊佐連合管理地域)
巡洋艦×4、駆逐艦×4、小型無人艦×5
※第6遅滞部隊(遊佐連合管理地域)
巡洋艦×5、駆逐艦×4、小型無人艦×4
※第7遅滞部隊(遊佐連合管理地域)
巡洋艦×4、駆逐艦×4、小型無人艦×4
※第8遅滞部隊(遊佐連合管理地域)
巡洋艦×4、駆逐艦×4、小型無人艦×4
同時刻。
惑星系の外側に待機していた連合艦隊主力は、UAWとの戦闘状態にあった。
当初は遅滞部隊が接敵次第、ワープ・合流するはずであった。しかし突如大規模な敵艦隊の急襲を受け、それは不可能となってしまう。
さらに敵艦隊には特殊妨害種が含まれており、ワープ不能となるばかりか、遅滞部隊や司令部との交信も寸断されていた。
アクティブ・ステルスを利用したステルスフィールド内に待機していたため、UAWに察知されていたことは想定外であった。
さらに、複数国家による連合軍は長らく行われておらず、そのため急襲直後は一時、情報が錯綜。艦隊は混乱の渦中にあり、同士討ちにより行動不能に陥る艦まで存在した。
艦隊は混乱から立ち直りつつある。しかし既に戦闘開始より34分が経過していた。
今も外縁部防衛線にて敵を食い止めているであろう遅滞部隊のもとへ、一刻も早く急行しなければならない。そのためには、ワープを妨害している特殊妨害種を叩く必要がある。
程なくして、連合艦隊旗艦「土佐」において特殊妨害種撃滅作戦が立案される。
極東連邦の前衛武装航宙艦2隻を核とする「突出艦隊」が敵群前面へ向け前進。
その連合艦隊随一の大火力をもってして敵の目を引き付け、突撃してくる多数の小型種を撃墜する。遊佐連合管理地域の小型無人艦が圧縮空間防壁を展開。突出艦隊の周囲を飛び回り、シールドビットの如く攻撃を弾く。
やがて敵が突出艦隊に吸引され、その他の艦隊への攻撃の手が次第に薄くなってゆく。
その機を逃さず、遊佐連合管理地域の大型艦により構成される別動隊「狙撃艦隊」が圧縮空間砲を収束モードにて斉射。敵艦隊中心部の特殊妨害種を狙撃、すべての目標の撃破に成功した。
通信・ワープ機能が回復した連合艦隊は、一時集結。
司令部との情報共有後、残敵掃討部隊を残しワープ。遅滞部隊の救援へ向かう。
艦隊編成
惑星系の外側に待機していた連合艦隊主力は、UAWとの戦闘状態にあった。
当初は遅滞部隊が接敵次第、ワープ・合流するはずであった。しかし突如大規模な敵艦隊の急襲を受け、それは不可能となってしまう。
さらに敵艦隊には特殊妨害種が含まれており、ワープ不能となるばかりか、遅滞部隊や司令部との交信も寸断されていた。
アクティブ・ステルスを利用したステルスフィールド内に待機していたため、UAWに察知されていたことは想定外であった。
さらに、複数国家による連合軍は長らく行われておらず、そのため急襲直後は一時、情報が錯綜。艦隊は混乱の渦中にあり、同士討ちにより行動不能に陥る艦まで存在した。
艦隊は混乱から立ち直りつつある。しかし既に戦闘開始より34分が経過していた。
今も外縁部防衛線にて敵を食い止めているであろう遅滞部隊のもとへ、一刻も早く急行しなければならない。そのためには、ワープを妨害している特殊妨害種を叩く必要がある。
程なくして、連合艦隊旗艦「土佐」において特殊妨害種撃滅作戦が立案される。
極東連邦の前衛武装航宙艦2隻を核とする「突出艦隊」が敵群前面へ向け前進。
その連合艦隊随一の大火力をもってして敵の目を引き付け、突撃してくる多数の小型種を撃墜する。遊佐連合管理地域の小型無人艦が圧縮空間防壁を展開。突出艦隊の周囲を飛び回り、シールドビットの如く攻撃を弾く。
やがて敵が突出艦隊に吸引され、その他の艦隊への攻撃の手が次第に薄くなってゆく。
その機を逃さず、遊佐連合管理地域の大型艦により構成される別動隊「狙撃艦隊」が圧縮空間砲を収束モードにて斉射。敵艦隊中心部の特殊妨害種を狙撃、すべての目標の撃破に成功した。
通信・ワープ機能が回復した連合艦隊は、一時集結。
司令部との情報共有後、残敵掃討部隊を残しワープ。遅滞部隊の救援へ向かう。
艦隊編成
※突出艦隊(極東連邦・遊佐連合管理地域)
前衛武装航宙艦×2、前衛航宙艦×16、宇宙戦艦×4、大型無人艦×32、小型無人艦×45
※狙撃艦隊(遊佐連合管理地域)
宇宙戦艦×7、大型無人艦×18、小型無人艦×28
前衛武装航宙艦×2、前衛航宙艦×16、宇宙戦艦×4、大型無人艦×32、小型無人艦×45
※狙撃艦隊(遊佐連合管理地域)
宇宙戦艦×7、大型無人艦×18、小型無人艦×28
遅滞艦隊による防衛線は、大量の敵攻撃により半ば崩壊していた。
プローブによる遠隔操作で沈没艦やデブリを盾として活用するなどし、辛うじて戦線を保たせてはいる。
しかし、既に少なくない数の敵が防衛線を突破、SE侵攻ルートに乗ってしまっている。
最初のワープ以後も敵増援は続いており、現在のところ母艦種は4体が健在である。
艦隊の殆どの艦が損傷しているが、あまりの敵との物量差により、戦線離脱も不可能な有様であった。
司令部・遅滞艦隊から現在の状況報告を受けた連合艦隊主力は、圧縮空間砲搭載艦に小型無人艦を接続。
隊列を再編成し、直ちに短距離ワープを敢行した。
遅滞部隊と交戦中の敵艦隊を、半球状に包囲する形でワープアウト。
母艦種を最優先目標とし敵艦隊を補足、そのまま圧縮空間砲を拡散モードで斉射する。
この圧縮空間砲の多重クロスファイアともいえる攻撃により、母艦種は4体中3体が消滅。残りの1体も行動不能となった。
フレンドリーファイアを防ぐため攻撃対象外となっていた、遅延部隊の近くに位置していた約200の小型種が連合艦隊主力に急接近する。
ワープブースターとなっていた小型無人艦は既に分離しており、一時的なエネルギー不足となっている主力艦に代わって敵を迎撃する。
この機を逃さず、遅滞艦隊のうち比較的損傷軽微な艦が多い、極東連邦の残存艦の一部が追撃を開始。
小型無人艦と遅滞艦隊の挟撃により、残存の駆逐種は急速に減少していった。
プローブによる遠隔操作で沈没艦やデブリを盾として活用するなどし、辛うじて戦線を保たせてはいる。
しかし、既に少なくない数の敵が防衛線を突破、SE侵攻ルートに乗ってしまっている。
最初のワープ以後も敵増援は続いており、現在のところ母艦種は4体が健在である。
艦隊の殆どの艦が損傷しているが、あまりの敵との物量差により、戦線離脱も不可能な有様であった。
司令部・遅滞艦隊から現在の状況報告を受けた連合艦隊主力は、圧縮空間砲搭載艦に小型無人艦を接続。
隊列を再編成し、直ちに短距離ワープを敢行した。
遅滞部隊と交戦中の敵艦隊を、半球状に包囲する形でワープアウト。
母艦種を最優先目標とし敵艦隊を補足、そのまま圧縮空間砲を拡散モードで斉射する。
この圧縮空間砲の多重クロスファイアともいえる攻撃により、母艦種は4体中3体が消滅。残りの1体も行動不能となった。
フレンドリーファイアを防ぐため攻撃対象外となっていた、遅延部隊の近くに位置していた約200の小型種が連合艦隊主力に急接近する。
ワープブースターとなっていた小型無人艦は既に分離しており、一時的なエネルギー不足となっている主力艦に代わって敵を迎撃する。
この機を逃さず、遅滞艦隊のうち比較的損傷軽微な艦が多い、極東連邦の残存艦の一部が追撃を開始。
小型無人艦と遅滞艦隊の挟撃により、残存の駆逐種は急速に減少していった。
奇襲により第一波の撃滅に成功した連合艦隊であったが、その直後再度ワープアウト反応を補足する。
UAW侵攻第2波である。
母艦種5を核とした群体で、駆逐種は今なお増加中であり、現在その数は450を突破。
連合艦隊主力は待機ポイントに残っていた残敵掃討部隊と合流、迎撃を開始した。
構築されたゲートを破壊しない限り敵は無限に湧き続ける。
そこで、連合艦隊司令部は潜宙艦と小型特殊戦闘機を併用した威力偵察作戦を考案する。
沖之鷲帝国の特殊潜宙艇2隻が先行偵察艦として、予め観測されていたゲートの座標へ向け亜空間を進む。
特殊プローブまたは次元潜望鏡を使用しない限り亜空間からの通常空間の把握は不可能である。
敵ゲートにより非常に不安定となっている亜空間を慎重に進んでゆく。
空間密度の変動により艦は大きく流され、ある程度の距離を取っていたにも関わらず接触してしまう。
双方共に一部が損壊したが、航行に支障なしとの判断により任務を続行。
やがて、先行偵察艦隊はゲートよりおよそ10kmの目標地点に到達する。
1隻の特殊潜航艇が通常空間の把握のため潜望鏡深度まで浮上、センサープローブを発射。
しかしデータ収集中にプローブは突如破壊されてしまう。
辛うじて収集できた一部データには、周辺に雲霞の如く漂う敵影が映っていた。
確認できたものだけでも母艦種は180以上。
通常空間からのゲート偵察はもはや不可能である。
この情報は必ず司令部に持ち帰らなければならない。
先行偵察艦隊の2隻はすぐさま急速潜航。反転、離脱を開始した。
艦隊編成
UAW侵攻第2波である。
母艦種5を核とした群体で、駆逐種は今なお増加中であり、現在その数は450を突破。
連合艦隊主力は待機ポイントに残っていた残敵掃討部隊と合流、迎撃を開始した。
構築されたゲートを破壊しない限り敵は無限に湧き続ける。
そこで、連合艦隊司令部は潜宙艦と小型特殊戦闘機を併用した威力偵察作戦を考案する。
沖之鷲帝国の特殊潜宙艇2隻が先行偵察艦として、予め観測されていたゲートの座標へ向け亜空間を進む。
特殊プローブまたは次元潜望鏡を使用しない限り亜空間からの通常空間の把握は不可能である。
敵ゲートにより非常に不安定となっている亜空間を慎重に進んでゆく。
空間密度の変動により艦は大きく流され、ある程度の距離を取っていたにも関わらず接触してしまう。
双方共に一部が損壊したが、航行に支障なしとの判断により任務を続行。
やがて、先行偵察艦隊はゲートよりおよそ10kmの目標地点に到達する。
1隻の特殊潜航艇が通常空間の把握のため潜望鏡深度まで浮上、センサープローブを発射。
しかしデータ収集中にプローブは突如破壊されてしまう。
辛うじて収集できた一部データには、周辺に雲霞の如く漂う敵影が映っていた。
確認できたものだけでも母艦種は180以上。
通常空間からのゲート偵察はもはや不可能である。
この情報は必ず司令部に持ち帰らなければならない。
先行偵察艦隊の2隻はすぐさま急速潜航。反転、離脱を開始した。
艦隊編成
※先行偵察艦隊(沖之鷲帝国)
SMS-1型特殊潜宙艇×2
SMS-1型特殊潜宙艇×2
先行偵察により判明したゲート周辺の敵勢力は、司令部の想定を遥かに超えていた。
これ以上敵が増加し、対処不可能となる前に対応しなければならないが、ゲートの破壊を行うには時間･装備･火力の全てが足りないのが現状である。
防衛線を後退させ、迎撃準備が本格的に整うまでの時間稼ぎを行うべきとの主張すら出ている。
もはや手詰まりかと思われる中で、独立個人共同体連合人革新協会より作戦案が提示された――
ゲートより20�卉賄澄∪莵堋綮，砲茲衄縮世靴薪╋�白地帯にワープアウトする艦影があった。特殊砲艦、パープルヘイズ級を核とする対ゲート特別編成艦隊である。
艦載機郡は既に 沖之鷲帝国の特殊潜航艇へと移設され、ゲート直近目指して亜空間を進んでいる。
対ゲート特別編成艦隊の任務は、ゲート破壊のための決死隊の援護である。
パープルヘイズ級には、4連装の圧縮空間砲が装備されており、そこから生まれる驚異的な殲滅力で援護・進路開拓・囮役を担う。
沖之鷲帝国の特殊潜航艇群は、戦闘機郡・超大型誘導弾を伴いゲート直近座標に到達した。
5隻のうち3隻に、独立個人共同体連合人革新協会の各種戦闘機が張り付くように装備され、残りの2隻には超大型誘導弾がそれぞれ4つずつ懸架されている。
遊佐連合管理地域より供与されたこの誘導弾は、亜空間潜航機関が搭載されており、潜航艇が浮上せずとも攻撃が可能である。
まず、超大型誘導弾が亜空間から通常空間へ向け発射される。
打ち上げたプローブにより誘導弾の炸裂を確認、敵郡に空隙が発生する。
間を置かず戦闘機搭載の潜航艇3隻が浮上。敵の非常に激しい攻撃に遭いながら、殆どの戦闘機の発艦に成功した。
特殊潜航艇より発艦したアルナスル戦略戦闘機・シュライク軌道戦闘機はゲートへ向け侵攻を開始。
連続的に飛んでくるホーミング圧縮空間砲により開拓された敵群空白地帯を、シュライク軌道戦闘機を盾にしながら一直線に進んでゆく。
殆どのシュライク軌道戦闘機を損失してしまったが、ついにゲート構成輪に到達。
度重なるダメージにより自壊しながらも圧縮空間砲を発射、ゲートの一部を破壊することに成功した。
ゲート損傷を確認した対ゲート特別編成艦隊は撤退を開始する。
完全破壊には至らずとも、修復までの時間、本格的な進行を引き延ばすことが出来た。
艦隊編成
これ以上敵が増加し、対処不可能となる前に対応しなければならないが、ゲートの破壊を行うには時間･装備･火力の全てが足りないのが現状である。
防衛線を後退させ、迎撃準備が本格的に整うまでの時間稼ぎを行うべきとの主張すら出ている。
もはや手詰まりかと思われる中で、独立個人共同体連合人革新協会より作戦案が提示された――
ゲートより20�卉賄澄∪莵堋綮，砲茲衄縮世靴薪╋�白地帯にワープアウトする艦影があった。特殊砲艦、パープルヘイズ級を核とする対ゲート特別編成艦隊である。
艦載機郡は既に 沖之鷲帝国の特殊潜航艇へと移設され、ゲート直近目指して亜空間を進んでいる。
対ゲート特別編成艦隊の任務は、ゲート破壊のための決死隊の援護である。
パープルヘイズ級には、4連装の圧縮空間砲が装備されており、そこから生まれる驚異的な殲滅力で援護・進路開拓・囮役を担う。
沖之鷲帝国の特殊潜航艇群は、戦闘機郡・超大型誘導弾を伴いゲート直近座標に到達した。
5隻のうち3隻に、独立個人共同体連合人革新協会の各種戦闘機が張り付くように装備され、残りの2隻には超大型誘導弾がそれぞれ4つずつ懸架されている。
遊佐連合管理地域より供与されたこの誘導弾は、亜空間潜航機関が搭載されており、潜航艇が浮上せずとも攻撃が可能である。
まず、超大型誘導弾が亜空間から通常空間へ向け発射される。
打ち上げたプローブにより誘導弾の炸裂を確認、敵郡に空隙が発生する。
間を置かず戦闘機搭載の潜航艇3隻が浮上。敵の非常に激しい攻撃に遭いながら、殆どの戦闘機の発艦に成功した。
特殊潜航艇より発艦したアルナスル戦略戦闘機・シュライク軌道戦闘機はゲートへ向け侵攻を開始。
連続的に飛んでくるホーミング圧縮空間砲により開拓された敵群空白地帯を、シュライク軌道戦闘機を盾にしながら一直線に進んでゆく。
殆どのシュライク軌道戦闘機を損失してしまったが、ついにゲート構成輪に到達。
度重なるダメージにより自壊しながらも圧縮空間砲を発射、ゲートの一部を破壊することに成功した。
ゲート損傷を確認した対ゲート特別編成艦隊は撤退を開始する。
完全破壊には至らずとも、修復までの時間、本格的な進行を引き延ばすことが出来た。
艦隊編成
※対ゲート特別編成艦隊(独立個人共同体連合人革新協会・極東連邦・遊佐連合管理地域)
パープルヘイズ級砲艦実験型×1、アストラルライト無人迎撃機×2、前衛航宙艦×6、小型無人艦×17
※対ゲート特別攻撃隊(決死隊)(独立個人共同体連合人革新協会・沖之鷲帝国)
SMS-1型特殊潜宙艇×5、AACF-Xアルナスル戦略戦闘機×1、シュライク軌道戦闘機自律ブースター搭載型×40
パープルヘイズ級砲艦実験型×1、アストラルライト無人迎撃機×2、前衛航宙艦×6、小型無人艦×17
※対ゲート特別攻撃隊(決死隊)(独立個人共同体連合人革新協会・沖之鷲帝国)
SMS-1型特殊潜宙艇×5、AACF-Xアルナスル戦略戦闘機×1、シュライク軌道戦闘機自律ブースター搭載型×40
一方、外縁部防衛線では増大する敵増援により、苦戦を強いられていた。
ゲート破壊により敵侵攻は一時的に終息すると司令部は予測していたが、むしろより増大する形となってしまった。
遊佐連合管理地域･極東連邦による主力艦隊は、損傷艦を後方へ下げ戦闘を継続中である。
駆逐種は迎撃･後方へ抜けるモノの撃破に留め、母艦種を集中的に攻撃。
さらに、1度に狙う目標を少数に絞り攻撃を集中させることで、より迅速な撃破を可能としていた。
しかしそれでも敵の増加速度に撃破速度が追いついておらず、次第に追い詰められつつあった。
沖之鷲帝国の特殊潜航艇群はゲート破壊作戦を終え、合流。
超大型誘導弾を装備し、亜空間より母艦種のピンポイント撃破を敢行した。
未確認であるが同時複数撃破を行った事例も報告されており、計30を超える母艦種を戦闘不能に追い込んだ。
ただし、損傷が酷く戦闘の継続が困難とみられる2隻は後方へ下がることとなったため、参戦した艦は3隻のみである。
独立個人共同体連合人革新協会は、形勢の悪化、装備の損失により連合艦隊を離脱。独自任務を強行しようとしていた。
防衛線を突破、SEに向け侵攻するUAWの一群を確認しこれを撃破。ここで、瀕死の駆逐種の捕獲を実行した。
ついに、敵の圧倒的物量により迎撃すらままならない状態となってしまう。
その中で、連合艦隊旗艦であった「土佐」が轟沈。指揮の移譲も間に合わず、連合艦隊は一時的に指揮統制を喪失。
瞬く間に艦隊は混乱状態に陥った。
これ以上の防衛線の維持は不可能と見た司令部は全艦に撤退を指示。
ここに、外縁部防衛線は崩壊した。
ゲート破壊により敵侵攻は一時的に終息すると司令部は予測していたが、むしろより増大する形となってしまった。
遊佐連合管理地域･極東連邦による主力艦隊は、損傷艦を後方へ下げ戦闘を継続中である。
駆逐種は迎撃･後方へ抜けるモノの撃破に留め、母艦種を集中的に攻撃。
さらに、1度に狙う目標を少数に絞り攻撃を集中させることで、より迅速な撃破を可能としていた。
しかしそれでも敵の増加速度に撃破速度が追いついておらず、次第に追い詰められつつあった。
沖之鷲帝国の特殊潜航艇群はゲート破壊作戦を終え、合流。
超大型誘導弾を装備し、亜空間より母艦種のピンポイント撃破を敢行した。
未確認であるが同時複数撃破を行った事例も報告されており、計30を超える母艦種を戦闘不能に追い込んだ。
ただし、損傷が酷く戦闘の継続が困難とみられる2隻は後方へ下がることとなったため、参戦した艦は3隻のみである。
独立個人共同体連合人革新協会は、形勢の悪化、装備の損失により連合艦隊を離脱。独自任務を強行しようとしていた。
防衛線を突破、SEに向け侵攻するUAWの一群を確認しこれを撃破。ここで、瀕死の駆逐種の捕獲を実行した。
ついに、敵の圧倒的物量により迎撃すらままならない状態となってしまう。
その中で、連合艦隊旗艦であった「土佐」が轟沈。指揮の移譲も間に合わず、連合艦隊は一時的に指揮統制を喪失。
瞬く間に艦隊は混乱状態に陥った。
これ以上の防衛線の維持は不可能と見た司令部は全艦に撤退を指示。
ここに、外縁部防衛線は崩壊した。
結果
- 外縁部防衛線におけるUAWの迎撃に失敗
- 大敗による連合艦隊の混乱
- UAW空間回廊（ゲート）の部分破壊により本格侵攻までの猶予獲得
- 駆逐種を生きた状態で捕縛（独立個人共同体連合人革新協会）
損害詳細
| 国名 | 損害 |
| 遊佐連合管理地域 | 宇宙戦艦：沈没2中破4小破3、航空母艦：大破1、巡洋艦：沈没9大破3中破5小破3、駆逐艦：沈没12大破3小破5、大型無人艦：沈没28大破7中破26小破9、小型無人艦：沈没47大破2中破24小破12 |
| 独立個人共同体連合人革新協会 | パープルヘイズ級砲艦実験型：小破1、アルナスル戦略戦闘機：撃墜1、アストラルライト無人迎撃機：大破1中破1、シュライク軌道戦闘機：撃墜38離脱2 |
| 沖之鷲帝国 | 特殊潜宙艇：沈没1中破1小破1 |
| 極東連邦 | 前衛武装航宙艦：大破1中破1、前衛航宙艦：沈没2中破4小破8、巡洋艦：沈没4中破7小破4、フリーゲート：沈没5中破2小破8、中型自律無人戦闘艦：沈没16大破2 |
第二章：標的M4上陸阻止作戦
※参加可能兵種：宇宙軍･空軍･海軍 参加募集終了(2019/5/18)
↑↑第二回戦へ投入する戦力を上記の表に自国のリンクと共に記載してください。
※上記の損害は各国の機種･艦種ごとに、ダイスロールで決定しています。
概要
外縁部防衛線の崩壊により、SE01へ母艦種を核とする敵上陸ユニットが接近。
先の戦闘による混乱から、宇宙空間での迎撃はすでに間に合わないと予測される。
エウロ亜大陸南部へ向け降下･移動を開始した母艦種(標的M4)を撃滅せよ。
先の戦闘による混乱から、宇宙空間での迎撃はすでに間に合わないと予測される。
エウロ亜大陸南部へ向け降下･移動を開始した母艦種(標的M4)を撃滅せよ。
参加兵器
| 国名 | 投入戦力 |
| 独立個人共同体連合人革新協会 | 緊急迎撃チャレンジ アルナスル戦略戦闘機1大気圏内では期待周辺の気流が空間断裂面によって乱される為空力操作の機体の安定性を損なう。また常に物質にさらされる為宇宙よりも負荷がかかる。三番機は待機宙域より帰還するため参加が遅れる。 |
| of-1(5)中間圏にて哨戒中、即時参戦可能、レーザー波長が変更できない為大気密度が上がるほど大きく火力が落ちる。 | |
| 本土防空 教皇軍航空部隊全機、戦況によっては温存されたf-9残存機を教皇軍パロットが使用(技術の進歩によって機種転換訓練は不要なものと考える。) | |
| 作戦参加 ar-1無人機(3) | |
| f-9(50)f-9無人機(90)即時展開可能な空母がないので戦闘空域到達までの猶予がない場合参戦が遅れる。 | |
| f-6(30)f-6無人機(50] | |
| 装備は国家ページ参照のこと | |
| 皇山城帝国? | アイオワ級航宙戦艦×4 レキシントン級航宙戦艦×4 クリーブランド級航宙巡洋艦×12 アーレイ・バーク級航宙駆逐艦×20 |
| 妙高型ミサイル戦艦×4 最上型攻撃空母×2 球磨型重巡洋艦×2 朝潮型駆逐艦×6 白露型ミサイル駆逐艦×4 | |
| F-13×130 A-16×75 B-416×25 | |
| フェルディア都市国家連邦 | 第一艦隊:キング･キルシュトール級戦艦2、 第二艦隊:長門型戦艦2、金剛型戦艦4、巡洋戦艦レナウン 艦隊司令部(母港待機):特一等戦列艦クイーン･アイリール |
| 遊佐連合管理地域 | 地上配備艦隊(29隻)：宇宙戦艦(金剛型-揚陸艦型)×6、宇宙巡洋艦(武尊型)×4、宇宙駆逐艦(陽炎型)×4、小型無人艦(松型)×15 |
| ↑の艦隊は衛星軌道に展開、母艦種の迎撃を行う。 | |
| 第一・第二派遣艦隊(24隻)：戦艦(あやめ型武装水上艦)×2、ミサイル巡洋艦(うつぎ型武装水上艦)×4、駆逐艦(いいぎり型武装水上艦×6、さくら型武装水上艦×12)×18 | |
| ↑の艦隊は海上の母艦種進路上に展開する。 | |
| トールエニア共和国 | 戦艦４隻（霧雨級戦艦×２、ウォーウルフ級戦艦×２）空母2隻（CV ブレイジングスター級空母×1、CVN Milkyway�供�1）駆逐艦１０隻（DDGドラゴンメテオ級３隻、DDフランシスドレーク級二隻、マヤ級３隻、ラディアルストライク級２隻）艦上機114機（F-7艦上戦闘機シーキャット80機、E-1早期警戒機10機、SH-3対潜哨戒ヘリコプター２４機)陸上機（F-4テンペストイーグル25機、A-2アテナ攻撃機４機、KC-1空中給油機3機） |
| 補足：戦艦、駆逐艦の対潜ヘリ搭載数は各１機、CVN Milkyway�兇論鐺�機＋早期警戒機＋対潜ヘリ合わせて70機搭載 |
戦闘経過
1.軌道上の攻防
2.閃光、空中迎撃
3.空戦、鉄塊乱舞
4.光滝咆哮
5.迎撃！亜波海海戦
著：六式ハル改(第一部のみ)、ネギトロおいしい
UE1603/04/26 07:16
先の外縁部防衛戦線により大損害を被った連合艦隊は、順次撤退を開始。
撤退中も損害が軽微な艦はUAWに対する進路妨害を行っていたが、その戦力差により殆ど意味をなさなかった。
すでに30を超える母艦種がSE01へと向かってしまっている。偵察衛星や特殊潜宙艇により追跡が行われ、その情報は逐次、中央司令部へと集められていた――
同時刻、フェルディア都市国家連邦所属、特一等戦列艦クイーン･アイリール。この艦に設置されたSE01中央司令部では、対UAW緊急迎撃ミッションの準備が行われていた。
計36の母艦種を中核とする敵艦隊は、13時頃には衛星軌道まで到達すると予測される。予め待機状態にあったとはいえ、その短時間で迎撃準備を十二分に整えなくてはならない。
司令部には緊迫した空気が漂っていた。
UE1603/04/26 13:21
衛星軌道上に展開していた小型無人艦が、ついに敵侵攻群を確認する。
緊急編成された 皇山城帝国?･遊佐連合管理地域･独立個人共同体連合人革新協会による迎撃艦隊は、敵進路上に覆い被さるような形で展開。
航宙戦艦｢ミズーリ｣の発砲によって、SE01軌道上海戦の火蓋が切って落とされた。
独立個人共同体連合人革新協会は多数の航空機を投入、情報収集と母艦級の撃破を狙う。
初めに無人機である3機のAR-1が先行突入し情報収集を行う。迫る小型種の群れによりあえなく撃墜されてしまうが、母艦種の一部補足に成功。
しかしほぼ同時刻に行われた、f-9による超長距離攻撃は小型種を撃破するのみに終わった。
想定以上の物量に対し、戦闘機のみでは火力が足りないことから 遊佐連合管理地域との共同作戦の実行を決定する。
本来第一波・第二波攻撃を行う予定であったf-6･f-9を護衛とし、小型無人艦を敵群へと突入させる。
半数の機体を失いながらも小型無人艦を守り切り、いくつかの部隊が母艦種への到達に成功。戦闘機群は即座に離脱。残された小型無人艦は最大戦速で母艦級に特攻・自爆を行った。
皇山城帝国?･遊佐連合管理地域による迎撃艦隊主力は激化してゆく戦闘の中、辛うじてUAWの進行を阻止していた。
前衛に盾として圧縮空間砲非装備艦（皇山城帝国?艦艇・遊佐連合管理地域巡洋艦･駆逐艦）を展開させ敵護衛の小型種を誘引、その後ろから金剛型宇宙戦艦が圧縮空間砲を連射する。
これを繰り返すことにより、前述の航空偵察により判明した母艦級を狙撃、撃破していた。
しかしあまりにも彼我の戦力差は大きく、次第に大量の小型種に前衛艦隊は圧倒されていった。一部の金剛型が圧縮空間砲を拡散モードに変更、小型種の掃討を行ったがその効果は微々たるものであった。
そしてついに、1体の母艦種の突破を許してしまう。迎撃艦隊にはこれを追撃する余力は存在しない。その迎撃は地上に展開する部隊に委ねる形となってしまう。
これを受け、中央司令部は海上展開中の各国の艦隊・航空機にこの母艦種「M4標的」迎撃行動の開始を通達した――
艦隊編成
先の外縁部防衛戦線により大損害を被った連合艦隊は、順次撤退を開始。
撤退中も損害が軽微な艦はUAWに対する進路妨害を行っていたが、その戦力差により殆ど意味をなさなかった。
すでに30を超える母艦種がSE01へと向かってしまっている。偵察衛星や特殊潜宙艇により追跡が行われ、その情報は逐次、中央司令部へと集められていた――
同時刻、フェルディア都市国家連邦所属、特一等戦列艦クイーン･アイリール。この艦に設置されたSE01中央司令部では、対UAW緊急迎撃ミッションの準備が行われていた。
計36の母艦種を中核とする敵艦隊は、13時頃には衛星軌道まで到達すると予測される。予め待機状態にあったとはいえ、その短時間で迎撃準備を十二分に整えなくてはならない。
司令部には緊迫した空気が漂っていた。
UE1603/04/26 13:21
衛星軌道上に展開していた小型無人艦が、ついに敵侵攻群を確認する。
緊急編成された 皇山城帝国?･遊佐連合管理地域･独立個人共同体連合人革新協会による迎撃艦隊は、敵進路上に覆い被さるような形で展開。
航宙戦艦｢ミズーリ｣の発砲によって、SE01軌道上海戦の火蓋が切って落とされた。
独立個人共同体連合人革新協会は多数の航空機を投入、情報収集と母艦級の撃破を狙う。
初めに無人機である3機のAR-1が先行突入し情報収集を行う。迫る小型種の群れによりあえなく撃墜されてしまうが、母艦種の一部補足に成功。
しかしほぼ同時刻に行われた、f-9による超長距離攻撃は小型種を撃破するのみに終わった。
想定以上の物量に対し、戦闘機のみでは火力が足りないことから 遊佐連合管理地域との共同作戦の実行を決定する。
本来第一波・第二波攻撃を行う予定であったf-6･f-9を護衛とし、小型無人艦を敵群へと突入させる。
半数の機体を失いながらも小型無人艦を守り切り、いくつかの部隊が母艦種への到達に成功。戦闘機群は即座に離脱。残された小型無人艦は最大戦速で母艦級に特攻・自爆を行った。
皇山城帝国?･遊佐連合管理地域による迎撃艦隊主力は激化してゆく戦闘の中、辛うじてUAWの進行を阻止していた。
前衛に盾として圧縮空間砲非装備艦（皇山城帝国?艦艇・遊佐連合管理地域巡洋艦･駆逐艦）を展開させ敵護衛の小型種を誘引、その後ろから金剛型宇宙戦艦が圧縮空間砲を連射する。
これを繰り返すことにより、前述の航空偵察により判明した母艦級を狙撃、撃破していた。
しかしあまりにも彼我の戦力差は大きく、次第に大量の小型種に前衛艦隊は圧倒されていった。一部の金剛型が圧縮空間砲を拡散モードに変更、小型種の掃討を行ったがその効果は微々たるものであった。
そしてついに、1体の母艦種の突破を許してしまう。迎撃艦隊にはこれを追撃する余力は存在しない。その迎撃は地上に展開する部隊に委ねる形となってしまう。
これを受け、中央司令部は海上展開中の各国の艦隊・航空機にこの母艦種「M4標的」迎撃行動の開始を通達した――
艦隊編成
※迎撃艦隊前衛(遊佐連合管理地域・皇山城帝国)
アイオワ級航宙戦艦×4、レキシントン級航宙戦艦×4、クリーブランド級航宙巡洋艦×12、アーレイ・バーク級航宙駆逐艦×20
宇宙巡洋艦(武尊型)×4、宇宙駆逐艦(陽炎型)×4
※迎撃艦隊後衛(遊佐連合管理地域)
宇宙戦艦(金剛型-揚陸艦型)×6
※特別編成攻撃隊(独立個人共同体連合人革新協会・遊佐連合管理地域)
ar-1無人機×3、f-9×50、f-9無人機×90、f-6×30、f-6無人機×50、小型無人艦(松型)×15
アイオワ級航宙戦艦×4、レキシントン級航宙戦艦×4、クリーブランド級航宙巡洋艦×12、アーレイ・バーク級航宙駆逐艦×20
宇宙巡洋艦(武尊型)×4、宇宙駆逐艦(陽炎型)×4
※迎撃艦隊後衛(遊佐連合管理地域)
宇宙戦艦(金剛型-揚陸艦型)×6
※特別編成攻撃隊(独立個人共同体連合人革新協会・遊佐連合管理地域)
ar-1無人機×3、f-9×50、f-9無人機×90、f-6×30、f-6無人機×50、小型無人艦(松型)×15
ついにUAWは迎撃艦隊を突破。SE地表面への侵攻を開始した――
報告を受けた各国の艦隊は、直ちに空中迎撃態勢へと移行する。
今現在もM4標的は大量の突撃種を生産・展開し、宇宙空間からの運動エネルギー爆撃を行おうとしている。
旧世紀の大戦にて猛威を振るったといわれるこの攻撃は、一撃で核以上の損害を出しうる。何としても阻止しなければならない。
幸い、遊佐連合管理地域より提供された過去の交戦データにより、軌道特性は予測可能である。
高度なBMD能力を保有する、皇山城帝国?･遊佐連合管理地域･トールエニア共和国の水上艦艇群は、全ての発射管に迎撃誘導弾を装填。
来たるべき時を待つ。
UE1603/04/27 03:16
M4標的を核とする、敵突入ユニットが降下コースに突入。
成層圏にて待機していた戦闘衛星群による迎撃も、ほとんど効果を上げることはなかった。
中央司令部にてコースの予測が算出され、即座に各国に通達される。
皇山城帝国?･トールエニア共和国は連合艦隊第一群を編成し、大南洋西部にて待機中であった。
この2国は対UAW迎撃ミッションのノウハウが乏しいため、多数の艦艇によるデータリンクにより迎撃精度を向上させていた。
やがて、M4標的に先駆け突入を開始した突撃種を補足する。その数250以上。
コース予測データはあるにせよ、頑丈な甲殻を持つ突撃種の破壊は困難を極めると予想される。
そのため、多数のミサイルを単一目標に同時着弾させることで、確実な撃破を狙う。
同時刻、遊佐連合管理地域による連合艦隊第二群は、イフス洋東部に展開。敵突入に備えていた。
同第一・第二派遣艦隊所属、あやめ型武装水上艦は連合艦隊にて唯一、海上より宇宙空間を砲撃可能な性能を持つ。
それ故に、M4標的の直接的な空中迎撃の任を与えられていた。
降下し続ける標的の補足は既に完了している。
しかしその周囲には、小型種が護衛として無数に展開しており、今現在も増加し続けている。
これを貫いて母艦種を破壊しなければならない。
全18門の収束圧縮型衝撃砲は、仰角最大のままエネルギー充填を開始。指示を待つ――
閃光――突撃種に対し放たれた無数の誘導弾が着弾する。
大威力爆発の連続には耐えきれず、突撃種は瞬く間に爆発四散。
辛うじて回避に成功した一群も、その衝撃波により煽られ、明後日の方向へと飛んでゆく。
発射された誘導弾は実にその74%が命中。全ての突撃種の殲滅に成功した。
続いて第二群。衝撃砲の狙撃によりM4標的の撃破を狙うが、護衛の小型種に阻まれ届くことはない。
第一群も誘導弾を連続的に発射、護衛の壁を削り続ける。
全誘導弾の機動制御を改変、一点集中攻撃を行うことでようやく間隙を作ることに成功。
可能な限りの連続射撃を行いM4標的の破壊を試みる。
計74発。全ての砲撃を命中させたもの、完全な撃破には至ることはなかった。
しかし、敵上陸ユニットの降下コースは大幅に捻じ曲げられた。
中央司令部がコース予測を更新する。落着予想地点はイフス洋中央部――
艦隊編成
報告を受けた各国の艦隊は、直ちに空中迎撃態勢へと移行する。
今現在もM4標的は大量の突撃種を生産・展開し、宇宙空間からの運動エネルギー爆撃を行おうとしている。
旧世紀の大戦にて猛威を振るったといわれるこの攻撃は、一撃で核以上の損害を出しうる。何としても阻止しなければならない。
幸い、遊佐連合管理地域より提供された過去の交戦データにより、軌道特性は予測可能である。
高度なBMD能力を保有する、皇山城帝国?･遊佐連合管理地域･トールエニア共和国の水上艦艇群は、全ての発射管に迎撃誘導弾を装填。
来たるべき時を待つ。
UE1603/04/27 03:16
M4標的を核とする、敵突入ユニットが降下コースに突入。
成層圏にて待機していた戦闘衛星群による迎撃も、ほとんど効果を上げることはなかった。
中央司令部にてコースの予測が算出され、即座に各国に通達される。
皇山城帝国?･トールエニア共和国は連合艦隊第一群を編成し、大南洋西部にて待機中であった。
この2国は対UAW迎撃ミッションのノウハウが乏しいため、多数の艦艇によるデータリンクにより迎撃精度を向上させていた。
やがて、M4標的に先駆け突入を開始した突撃種を補足する。その数250以上。
コース予測データはあるにせよ、頑丈な甲殻を持つ突撃種の破壊は困難を極めると予想される。
そのため、多数のミサイルを単一目標に同時着弾させることで、確実な撃破を狙う。
同時刻、遊佐連合管理地域による連合艦隊第二群は、イフス洋東部に展開。敵突入に備えていた。
同第一・第二派遣艦隊所属、あやめ型武装水上艦は連合艦隊にて唯一、海上より宇宙空間を砲撃可能な性能を持つ。
それ故に、M4標的の直接的な空中迎撃の任を与えられていた。
降下し続ける標的の補足は既に完了している。
しかしその周囲には、小型種が護衛として無数に展開しており、今現在も増加し続けている。
これを貫いて母艦種を破壊しなければならない。
全18門の収束圧縮型衝撃砲は、仰角最大のままエネルギー充填を開始。指示を待つ――
閃光――突撃種に対し放たれた無数の誘導弾が着弾する。
大威力爆発の連続には耐えきれず、突撃種は瞬く間に爆発四散。
辛うじて回避に成功した一群も、その衝撃波により煽られ、明後日の方向へと飛んでゆく。
発射された誘導弾は実にその74%が命中。全ての突撃種の殲滅に成功した。
続いて第二群。衝撃砲の狙撃によりM4標的の撃破を狙うが、護衛の小型種に阻まれ届くことはない。
第一群も誘導弾を連続的に発射、護衛の壁を削り続ける。
全誘導弾の機動制御を改変、一点集中攻撃を行うことでようやく間隙を作ることに成功。
可能な限りの連続射撃を行いM4標的の破壊を試みる。
計74発。全ての砲撃を命中させたもの、完全な撃破には至ることはなかった。
しかし、敵上陸ユニットの降下コースは大幅に捻じ曲げられた。
中央司令部がコース予測を更新する。落着予想地点はイフス洋中央部――
艦隊編成
※連合艦隊第一群(皇山城帝国･トールエニア共和国)
戦艦8：霧雨級×2、ウォーウルフ級×2、妙高型×4
空母4：ブレイジングスター級×1、Milkyway�供�1、最上型(攻撃空母)×2
重巡洋艦2：球磨型×2
駆逐艦10：ドラゴンメテオ級×3、フランシスドレーク級×2、マヤ級×3、ラディアルストライク級×2、朝潮型×6 、白露型×4
※連合艦隊第二群(遊佐連合管理地域)
戦艦2：あやめ型×2
巡洋艦4：うつぎ型×4
駆逐艦18：いいぎり型×6、さくら型×12
戦艦8：霧雨級×2、ウォーウルフ級×2、妙高型×4
空母4：ブレイジングスター級×1、Milkyway�供�1、最上型(攻撃空母)×2
重巡洋艦2：球磨型×2
駆逐艦10：ドラゴンメテオ級×3、フランシスドレーク級×2、マヤ級×3、ラディアルストライク級×2、朝潮型×6 、白露型×4
※連合艦隊第二群(遊佐連合管理地域)
戦艦2：あやめ型×2
巡洋艦4：うつぎ型×4
駆逐艦18：いいぎり型×6、さくら型×12
M4標的は減速力場を展開、急速に減速中である。本格的な着水態勢に移行する様子。
周囲の小型種も同様に減速を開始した。
減速中は機動性が非常に高い小型種でさえ、動作が遅緩となる。
この好機を逃してはならない。敵上陸ユニットに対し、中央司令部は減速行動中での航空攻撃実行を指示した。
衛生軌道上にて現在も対UAW戦闘を継続している迎撃艦隊。
補給のため一時離脱、成層圏にて待機中であった独立個人共同体連合人革新協会の航空部隊の一部は、敵上陸ユニットに対する攻撃のため降下を開始した。
他国の航空部隊よりもM4標的に近い位置にあったために中央司令部より要請を受けた形だ。
f-6、f-9よりなる計70あまりの航空隊は、敵群の直上から奇襲攻撃を敢行する。
確認できる小型種は340超。空対艦誘導弾を搭載した各機は、目標を補足後直ちに発射。
UAWが迎撃行動を開始する前に、小型種56の撃滅に成功する。
減速行動を中断した一部の小型種が迎撃態勢に移行。拡散ビームによる対空攻撃を開始する。
急降下による奇襲後、散開し各個撃破に移行していた航空隊だが、回避行動が遅れた数十機が撃墜されてしまう。
物量差による不利はどうしようとも覆すことはできない。
これを受け、航空隊は撤退行動を開始。降下を優先したUAWはこれを追撃せず、撤退行動中の撃墜機は少数に留まった。
しばらくして、航空母艦より発艦後、陸上航空隊と合流、当該空域へと急行した皇山城帝国?･トールエニア共和国によるおよそ300機の航空隊は、敵群を補足。
先の航空隊奇襲攻撃に倣い、超々遠距離より空対艦誘導弾の斉射を実行する。
UAWはこれを察知、ビーム砲による迎撃を始めるが時すでに遅し。68%の誘導弾が目標に命中。大量の小型種の撃破に成功。
迎撃のため待機中であった小型種、およそ20が航空隊に急速に接近する。
航空隊は直ちに散開。爆撃機等は離脱させ、残存した戦闘機群にて対処にあたる。
小型種は巨体に似合わず機敏な機動で航空隊を追撃するが、既に物量差は反転。
各機の連携攻撃により、着々とその数を減らしていった。
航空隊編成
周囲の小型種も同様に減速を開始した。
減速中は機動性が非常に高い小型種でさえ、動作が遅緩となる。
この好機を逃してはならない。敵上陸ユニットに対し、中央司令部は減速行動中での航空攻撃実行を指示した。
衛生軌道上にて現在も対UAW戦闘を継続している迎撃艦隊。
補給のため一時離脱、成層圏にて待機中であった独立個人共同体連合人革新協会の航空部隊の一部は、敵上陸ユニットに対する攻撃のため降下を開始した。
他国の航空部隊よりもM4標的に近い位置にあったために中央司令部より要請を受けた形だ。
f-6、f-9よりなる計70あまりの航空隊は、敵群の直上から奇襲攻撃を敢行する。
確認できる小型種は340超。空対艦誘導弾を搭載した各機は、目標を補足後直ちに発射。
UAWが迎撃行動を開始する前に、小型種56の撃滅に成功する。
減速行動を中断した一部の小型種が迎撃態勢に移行。拡散ビームによる対空攻撃を開始する。
急降下による奇襲後、散開し各個撃破に移行していた航空隊だが、回避行動が遅れた数十機が撃墜されてしまう。
物量差による不利はどうしようとも覆すことはできない。
これを受け、航空隊は撤退行動を開始。降下を優先したUAWはこれを追撃せず、撤退行動中の撃墜機は少数に留まった。
しばらくして、航空母艦より発艦後、陸上航空隊と合流、当該空域へと急行した皇山城帝国?･トールエニア共和国によるおよそ300機の航空隊は、敵群を補足。
先の航空隊奇襲攻撃に倣い、超々遠距離より空対艦誘導弾の斉射を実行する。
UAWはこれを察知、ビーム砲による迎撃を始めるが時すでに遅し。68%の誘導弾が目標に命中。大量の小型種の撃破に成功。
迎撃のため待機中であった小型種、およそ20が航空隊に急速に接近する。
航空隊は直ちに散開。爆撃機等は離脱させ、残存した戦闘機群にて対処にあたる。
小型種は巨体に似合わず機敏な機動で航空隊を追撃するが、既に物量差は反転。
各機の連携攻撃により、着々とその数を減らしていった。
航空隊編成
※航空隊第一群(独立個人共同体連合人革新協会)
戦闘機73：f-6×31、f-9×42
※航空隊第二群(皇山城帝国･トールエニア共和国)
戦闘機：F-13×95、F-7シーキャット×70、F-4テンペストイーグル×25
攻撃機：A-16×75、A-2アテナ×4
爆撃機25：B-416×25
早期警戒機4：E-1×4
空中給油機3：KC-1×3
戦闘機73：f-6×31、f-9×42
※航空隊第二群(皇山城帝国･トールエニア共和国)
戦闘機：F-13×95、F-7シーキャット×70、F-4テンペストイーグル×25
攻撃機：A-16×75、A-2アテナ×4
爆撃機25：B-416×25
早期警戒機4：E-1×4
空中給油機3：KC-1×3
航空隊による飽和攻撃により、小型種による護衛の壁は薄いものとなっていった。
しかし減速行動中にも関わらず、M4標的は小型種を大量に生成している。
敵の中核であるこれを撃破するのは、戦力差が小さくなった今しかない。
他国の艦隊よりも比較的近傍に位置していた遊佐連合管理地域の連合艦隊第二群（以下第二群とする）は、落着予想海域に急行。
敵を待ち構える。
誘導弾の残弾は少ない。当該海域付近に待機している第二群は、誘導弾を温存しながら主砲による直接的撃破を狙う。
対空打撃力に乏しい巡洋艦等を後方に下げ、あやめ型武装水上艦を中心とする打撃担当艦は逐次、射撃を開始する。
M4標的へ順調に着弾、ダメージを与え続ける第二群であったが、生成されたばかりの小型種が減速行動もせず急速接近。
戦艦級のビーム砲を乱射しながら迫りくる小型種。
主砲･対空レーザーによる迎撃で数を減らしてゆくが、多数の艦が被弾。
駆逐艦の中には一撃で轟沈する艦もあった。
さらに、武装水上艦「あかね」が艦尾に被弾。主推進器･舵を損失してしまう。
姿勢制御は補助スラスター、慣性制御のみとなり、その機動力は大幅に低下。
小型種による集中砲火を受け轟沈する。
戦力の中核である戦艦を一つ失った第二群。しかし、次々と迫る小型種により撤退行動もままならない。
UE1603/04/27 07:07
M4標的の落着までおよそ120秒。
現時点での第一群残存艦は、戦艦1、駆逐艦5である。
次々と駆逐艦が撃破され轟沈してゆき、巡洋艦群による誘導弾の遠隔攻撃も効果は微々たるものでしかなかった。
既に航空隊は撤退を開始。多数の被害を出し援護もままならない状況であった。
これを受け、第二群臨時旗艦、武装水上艦「あやめ」は可能な限りの撤退を指示。
ただし、「あやめ」のみ残留しM4標的の対処にあたる。
落着まで残り60秒。
落着地点中心に陣取った「あやめ」は、主砲、対空レーザー、爆雷、誘導弾の残る全ての武装を全力射撃しM4標的を迎撃する。
駆逐種が迎撃のため突撃してくる。
多数のビーム砲の被弾、さらに特攻を受け艦尾が消失。もはや動くことさえままならない。
眼前に迫りくる母艦種の500mを超える巨体。
照準をせずとも命中するほどの距離であり、大きなダメージを受けていることが目視できた。
最期の瞬間まで、「あやめ」は残存火器を連射し続ける。
しかしM4標的は驚異的な装甲と再生能力によりこれを耐え続け、ついに海面へと落着した。
艦隊編成
しかし減速行動中にも関わらず、M4標的は小型種を大量に生成している。
敵の中核であるこれを撃破するのは、戦力差が小さくなった今しかない。
他国の艦隊よりも比較的近傍に位置していた遊佐連合管理地域の連合艦隊第二群（以下第二群とする）は、落着予想海域に急行。
敵を待ち構える。
誘導弾の残弾は少ない。当該海域付近に待機している第二群は、誘導弾を温存しながら主砲による直接的撃破を狙う。
対空打撃力に乏しい巡洋艦等を後方に下げ、あやめ型武装水上艦を中心とする打撃担当艦は逐次、射撃を開始する。
M4標的へ順調に着弾、ダメージを与え続ける第二群であったが、生成されたばかりの小型種が減速行動もせず急速接近。
戦艦級のビーム砲を乱射しながら迫りくる小型種。
主砲･対空レーザーによる迎撃で数を減らしてゆくが、多数の艦が被弾。
駆逐艦の中には一撃で轟沈する艦もあった。
さらに、武装水上艦「あかね」が艦尾に被弾。主推進器･舵を損失してしまう。
姿勢制御は補助スラスター、慣性制御のみとなり、その機動力は大幅に低下。
小型種による集中砲火を受け轟沈する。
戦力の中核である戦艦を一つ失った第二群。しかし、次々と迫る小型種により撤退行動もままならない。
UE1603/04/27 07:07
M4標的の落着までおよそ120秒。
現時点での第一群残存艦は、戦艦1、駆逐艦5である。
次々と駆逐艦が撃破され轟沈してゆき、巡洋艦群による誘導弾の遠隔攻撃も効果は微々たるものでしかなかった。
既に航空隊は撤退を開始。多数の被害を出し援護もままならない状況であった。
これを受け、第二群臨時旗艦、武装水上艦「あやめ」は可能な限りの撤退を指示。
ただし、「あやめ」のみ残留しM4標的の対処にあたる。
落着まで残り60秒。
落着地点中心に陣取った「あやめ」は、主砲、対空レーザー、爆雷、誘導弾の残る全ての武装を全力射撃しM4標的を迎撃する。
駆逐種が迎撃のため突撃してくる。
多数のビーム砲の被弾、さらに特攻を受け艦尾が消失。もはや動くことさえままならない。
眼前に迫りくる母艦種の500mを超える巨体。
照準をせずとも命中するほどの距離であり、大きなダメージを受けていることが目視できた。
最期の瞬間まで、「あやめ」は残存火器を連射し続ける。
しかしM4標的は驚異的な装甲と再生能力によりこれを耐え続け、ついに海面へと落着した。
艦隊編成
※連合艦隊第二群(遊佐連合管理地域)
戦艦2：あやめ型×2
巡洋艦4：うつぎ型×4(対空打撃力不足のため、後方待機)
駆逐艦18：いいぎり型×6、さくら型×12
戦艦2：あやめ型×2
巡洋艦4：うつぎ型×4(対空打撃力不足のため、後方待機)
駆逐艦18：いいぎり型×6、さくら型×12
イフス洋に落着したM4標的は、エウロ亜大陸南部へ向け進撃を開始した。
受けたダメージを回復させながらの行軍であり、その速度は非常に遅緩である。
連合艦隊第二群の壊滅的損害と引き換えに得た、この猶予時間。決して、無駄にしてはならない。
中央司令部は敵群通過点と予測される亜波海を決戦場とすることに決定した。
上陸阻止戦が開始される――
女王海峡にて待機していたフェルディア都市国家連邦は、皇山城帝国?･トールエニア共和国による連合艦隊第一群に合流。
連合艦隊は艦隊を、主に戦艦で構成される「打撃艦隊」と航空母艦と少数の護衛艦のみの「支援艦隊」に二分する。
打撃艦隊は敵進路上に覆い被さる形で待ち伏せを行い、支援艦隊は阿須多島の影に身を隠し、航空機による支援を行う。
先の奇襲より帰還し、補給を終えた各艦の航空隊は順次発艦を開始。小型種を引き付けるため、打撃艦隊の前方地点に急行する。
独立個人共同体連合人革新協会の航空部隊の残存機は、種ヶ島に着陸し補給･補修を行っていた。
ダメージの大きい機体が多く、稼働率は低くなってしまっている。
しかし上陸阻止戦に参加すべく、少なくない数の機体が飛び立ってゆく。
UE1603/04/28 21:11
ついに、UAW群の先鋒である小型種が複数、阿須多島-種ヶ島間海峡を通過。
その際、各島にも小型種が複数飛来し少なくない被害が発生したが、それはまた別の話である。
その押し寄せてくる小型種の群れを確認した各国航空隊は、各自交戦を開始。
まず先駆けて、超々距離誘導弾攻撃が行われる。種ヶ島に位置する遊佐連合管理地域地上基地より供与された、小型圧縮空間弾頭がその威力を発揮。
初期段階にて多数の小型種の殲滅に成功する。
それでも、未だその物量が衰えることはない。
猶予期間を与えられたのはUAWもまた同じである。小型種は再増産され、再び戦力差は拡大した。
圧縮空間弾を撃ち尽くした航空隊は敵群へと突入。連戦による疲労が大きい中でも士気は非常に高い状態を維持しており。
各機の連携により小型種の数を減らしてゆく。
次第に小型種は航空隊に捉えられてゆき、M4標的の周囲の護衛は減少していった――
航空隊により護衛を剥がされながらも、進撃を止めないM4標的へと向け、打撃艦隊は進む。
艦隊戦力の中核である各国の戦艦へ向け、護衛の小型種が急速接近。
ビーム砲を乱射しながら特攻するかのような勢いで迫るが、「霧雨」等による大量の誘導弾による迎撃により、全てあえなく撃墜される。
小型種が全滅し、ほぼ丸裸となったM4標的。
データリンクにより、各艦は連動。戦艦から駆逐艦に至るまで、全火器による一斉射撃を開始。先のダメージの修復が完全に終わっていない箇所を狙い、集中攻撃を行った。
無数に直撃する砲弾の雨によりM4標的は破壊され続ける。
そして、標的は大爆発を起こし、横転する。
しかし、撃破確認のために各艦が注視する中で、M4標的に異変が起こる。
煙幕が次第に薄れてゆく。最初にソレを確認したのは、フェルディア第二艦隊の旗艦である「長門」であった。
大きな異音を発しながら変形を開始。駆逐種の頭部のみ生成し、それが大量に体表より突出する。
M4標的は、後に「攻性形態」と呼ばれるそれへと変貌を遂げた。
駆逐種頭部のビーム発射孔より、大量のホーミングレーザーが連続発射される。
攻撃を再開しながらも警戒態勢を取っていた連合艦隊であったが、この攻撃には対応しきれず。
多数の艦が被弾し、誘爆･轟沈してしまう。
事態の急変により狼狽し、コントロールを失っていた艦と衝突してしまう艦もあった。
激しくなってゆくM4標的の攻勢により、艦隊を立て直すことは困難であると判断。
中央司令部は航空隊･連合艦隊の撤退を指示した――
艦隊編成
受けたダメージを回復させながらの行軍であり、その速度は非常に遅緩である。
連合艦隊第二群の壊滅的損害と引き換えに得た、この猶予時間。決して、無駄にしてはならない。
中央司令部は敵群通過点と予測される亜波海を決戦場とすることに決定した。
上陸阻止戦が開始される――
女王海峡にて待機していたフェルディア都市国家連邦は、皇山城帝国?･トールエニア共和国による連合艦隊第一群に合流。
連合艦隊は艦隊を、主に戦艦で構成される「打撃艦隊」と航空母艦と少数の護衛艦のみの「支援艦隊」に二分する。
打撃艦隊は敵進路上に覆い被さる形で待ち伏せを行い、支援艦隊は阿須多島の影に身を隠し、航空機による支援を行う。
先の奇襲より帰還し、補給を終えた各艦の航空隊は順次発艦を開始。小型種を引き付けるため、打撃艦隊の前方地点に急行する。
独立個人共同体連合人革新協会の航空部隊の残存機は、種ヶ島に着陸し補給･補修を行っていた。
ダメージの大きい機体が多く、稼働率は低くなってしまっている。
しかし上陸阻止戦に参加すべく、少なくない数の機体が飛び立ってゆく。
UE1603/04/28 21:11
ついに、UAW群の先鋒である小型種が複数、阿須多島-種ヶ島間海峡を通過。
その際、各島にも小型種が複数飛来し少なくない被害が発生したが、それはまた別の話である。
その押し寄せてくる小型種の群れを確認した各国航空隊は、各自交戦を開始。
まず先駆けて、超々距離誘導弾攻撃が行われる。種ヶ島に位置する遊佐連合管理地域地上基地より供与された、小型圧縮空間弾頭がその威力を発揮。
初期段階にて多数の小型種の殲滅に成功する。
それでも、未だその物量が衰えることはない。
猶予期間を与えられたのはUAWもまた同じである。小型種は再増産され、再び戦力差は拡大した。
圧縮空間弾を撃ち尽くした航空隊は敵群へと突入。連戦による疲労が大きい中でも士気は非常に高い状態を維持しており。
各機の連携により小型種の数を減らしてゆく。
次第に小型種は航空隊に捉えられてゆき、M4標的の周囲の護衛は減少していった――
航空隊により護衛を剥がされながらも、進撃を止めないM4標的へと向け、打撃艦隊は進む。
艦隊戦力の中核である各国の戦艦へ向け、護衛の小型種が急速接近。
ビーム砲を乱射しながら特攻するかのような勢いで迫るが、「霧雨」等による大量の誘導弾による迎撃により、全てあえなく撃墜される。
小型種が全滅し、ほぼ丸裸となったM4標的。
データリンクにより、各艦は連動。戦艦から駆逐艦に至るまで、全火器による一斉射撃を開始。先のダメージの修復が完全に終わっていない箇所を狙い、集中攻撃を行った。
無数に直撃する砲弾の雨によりM4標的は破壊され続ける。
そして、標的は大爆発を起こし、横転する。
しかし、撃破確認のために各艦が注視する中で、M4標的に異変が起こる。
煙幕が次第に薄れてゆく。最初にソレを確認したのは、フェルディア第二艦隊の旗艦である「長門」であった。
大きな異音を発しながら変形を開始。駆逐種の頭部のみ生成し、それが大量に体表より突出する。
M4標的は、後に「攻性形態」と呼ばれるそれへと変貌を遂げた。
駆逐種頭部のビーム発射孔より、大量のホーミングレーザーが連続発射される。
攻撃を再開しながらも警戒態勢を取っていた連合艦隊であったが、この攻撃には対応しきれず。
多数の艦が被弾し、誘爆･轟沈してしまう。
事態の急変により狼狽し、コントロールを失っていた艦と衝突してしまう艦もあった。
激しくなってゆくM4標的の攻勢により、艦隊を立て直すことは困難であると判断。
中央司令部は航空隊･連合艦隊の撤退を指示した――
艦隊編成
※連合艦隊_打撃艦隊(フェルディア都市国家連邦･皇山城帝国･トールエニア共和国)
戦艦17：キング･キルシュトール級×2、長門型×2、金剛型×4、巡洋戦艦レナウン、霧雨級×2、ウォーウルフ級×2、妙高型×4
重巡洋艦2：球磨型×2
駆逐艦15：ドラゴンメテオ級×3、ラディアルストライク級×2、朝潮型×6 、白露型×4
※連合艦隊_支援艦隊(皇山城帝国･トールエニア共和国)
空母4：ブレイジングスター級×1、Milkyway�供�1、最上型(攻撃空母)×2
駆逐艦5：フランシスドレーク級×2、マヤ級×3
戦艦17：キング･キルシュトール級×2、長門型×2、金剛型×4、巡洋戦艦レナウン、霧雨級×2、ウォーウルフ級×2、妙高型×4
重巡洋艦2：球磨型×2
駆逐艦15：ドラゴンメテオ級×3、ラディアルストライク級×2、朝潮型×6 、白露型×4
※連合艦隊_支援艦隊(皇山城帝国･トールエニア共和国)
空母4：ブレイジングスター級×1、Milkyway�供�1、最上型(攻撃空母)×2
駆逐艦5：フランシスドレーク級×2、マヤ級×3
結果
- 全突撃種の迎撃に成功
- ほとんどの小型種の殲滅に成功
- M4標的の海上迎撃の失敗
- M4標的の攻性形態への変貌
- 敗北による連合艦隊への損害
損害詳細
| 国名 | 損害 |
| 独立個人共同体連合人革新協会 | of-1：撃墜2、ar-1：撃墜2、f-9：撃墜19、f-9無人機：撃墜58、f-6：撃墜4、f-6無人機：撃墜34 |
| 皇山城帝国? | 航宙戦艦：沈没2大破4中破2、航宙巡洋艦：沈没3大破4中破3小破2、航宙駆逐艦：沈没5大破11中破3小破1 |
| ミサイル戦艦：大破1小破1、攻撃空母：沈没1中破1、巡洋艦：沈没1小破1、駆逐艦：沈没5大破2中破1小破2 | |
| フェルディア都市国家連邦 | 戦艦：沈没2大破3中破2小破1 |
| 遊佐連合管理地域 | 宇宙戦艦：中破3小破3、宇宙巡洋艦：沈没2大破2、宇宙駆逐艦：沈没1大破3、小型無人艦：沈没4大破3中破5小破3 |
| 戦艦：沈没2、巡洋艦：大破1小破2、駆逐艦：沈没6大破7中破3小破2 | |
| トールエニア共和国 | 戦艦：中破3小破1、航空母艦：中破1小破1、駆逐艦：大破4中破1小破5 |
第三章：標的M4陽動作戦
※参加可能兵種：空軍･海軍･陸軍 参加募集終了(2019/8/10)
↑↑第三回戦へ投入する戦力を上記の表に自国のリンクと共に記載してください。
※上記の損害は各国の機種･艦種ごとに、ダイスロールで決定しています。
概要
先の亜波海海戦での敗北により、母艦種「M4標的」の迎撃に失敗。終には南アドニ大陸南部への上陸を許してしまう。
M4標的は上陸後鎮座し、地上種を生産し続けている。
さらに、この敵群は南アドニ大陸の人口密集地へ向け進軍を開始しつつある。
別働隊のM4標的撃破完了まで、陸上兵力にてこれを迎撃し、持ち堪えよ。
M4標的は上陸後鎮座し、地上種を生産し続けている。
さらに、この敵群は南アドニ大陸の人口密集地へ向け進軍を開始しつつある。
別働隊のM4標的撃破完了まで、陸上兵力にてこれを迎撃し、持ち堪えよ。
参加兵器
| 国名 | 投入戦力 |
| 独立個人共同体連合人革新協会 | a-1アプサラス(無人、教師データが貯まるまでは後方から操作)×60+週10増産、遊佐艦に便乗。f-6×42(全て無人、低高度でないと火力が大きく落ちる。)f-9×90+週25増産(全て無人、f-6よりも高高度で攻撃できる。) |
| 遊佐連合管理地域 | T-46C式戦車×52、T-001式戦車×23、零式装甲機 烈風×42、一式装甲機 屠龍×35 |
| 輸送艦隊:航空母艦×2(翔鶴型1、玉津型1)、小型無人艦×6 | |
| 別働隊:宇宙戦艦×1(長門型1)、大型無人艦×8、小型無人艦×36 | |
| 辻崎帝国 | 小型修理ロボット（なおすん）一国に200機 どの兵器にも対応 補給機（コウノトリ）要請後にエネルギー等をお届け※他の領空に侵入する恐れあり 兵隊（変身ベルト式強化アーマー） （ブラスたー銃）×5000 |
戦闘経過
1.状況経過
2.作戦発動!人型乱舞
3.重砲咆哮
4.突入!軌道艦隊
著：ネギトロおいしい
UE1603/05/13 01:35
エウロ亜大陸南端部へUAW母艦種「M4標的」が上陸を果たしてから，既に2週間が経過．
この間，標的は外部への積極的侵攻を行うことはなく，自己修復･改造に専念していた．
先の上陸阻止作戦は失敗に終わったが，それでも標的に甚大なダメージを与えることに成功，この猶予期間を連合軍は得ることが出来た．
しかしそれももう終了する． M4標的の活性化がここ2日の間に幾度も観測されており，まもなくの侵攻開始が予測される．
現在，遊佐連合管理地域の宇宙空母群により各国の戦力のピストン輸送が行われてはいるが，完全とは言い難い．
標的により生産される地上侵攻部隊は人口密集へ向け突撃を行うと予想されており，その進路上に各国合同部隊を配置している．
これが，本当に最後の防衛線であり，これを突破されることは許されない．
中央司令部は侵攻阻止作戦の実行を発令した――
エウロ亜大陸南端部へUAW母艦種「M4標的」が上陸を果たしてから，既に2週間が経過．
この間，標的は外部への積極的侵攻を行うことはなく，自己修復･改造に専念していた．
先の上陸阻止作戦は失敗に終わったが，それでも標的に甚大なダメージを与えることに成功，この猶予期間を連合軍は得ることが出来た．
しかしそれももう終了する． M4標的の活性化がここ2日の間に幾度も観測されており，まもなくの侵攻開始が予測される．
現在，遊佐連合管理地域の宇宙空母群により各国の戦力のピストン輸送が行われてはいるが，完全とは言い難い．
標的により生産される地上侵攻部隊は人口密集へ向け突撃を行うと予想されており，その進路上に各国合同部隊を配置している．
これが，本当に最後の防衛線であり，これを突破されることは許されない．
中央司令部は侵攻阻止作戦の実行を発令した――
UE1603/05/13 10:47
衛生軌道上，最終防衛線にて現在も進行部隊の阻止を続ける連合艦隊．
そのうち，戦闘不能に陥った艦は後方へ下がり，仮設ドッグによる修復が行われていた．
修復作業中ではあるが，比較的損傷が軽微な艦はセンサ系統を地上へと向け，母艦種「M4標的」の観測に当たっていた．
衛星軌道艦隊より，敵部隊の侵攻が開始されたとの報告が入ったのは，作戦開始よりおよそ9時間が経過した頃であった．
確認された敵兵力は，歩兵種，重砲撃種，駆逐種の三種であり，歩兵種はおよそ800，重砲撃種は50，小型種が200ほどである．
重砲撃種については後方へ位置し，地上からの撃破は困難であると予想される．
これを受けて，待機状態にあった各部隊は直ちに行動を開始する．
独立個人共同体連合人革新協会が擁する人型機動兵器，「a-1アプサラス」が一斉に発進してゆく．
UAWは人間を優先的に攻撃・捕食する性質を有するが，この機体は無人機であり，UAWの積極的攻撃対象にはならない．
これを利用し，遊佐連合管理地域の有人戦車部隊に引き寄せられた敵部隊の殲滅を行う．
囮となる戦車部隊は比較的機動力が劣り，攻撃力も十分とは言えない．
しかし，軌道上からの観測と中央司令部のAIによる進路予測により，辛うじて損害を抑えることが出来ていた．
低軌道を飛行しながらa-1アプサラスは敵を殲滅してゆく．
護衛の駆逐種からの砲撃が度々降り注ぐが，高い機動力によりこれを回避する．
遊佐連の宇宙空母から持ち出した圧縮空間弾頭を投下し，駆逐種の撃破に成功する機体もあった．
少なくない数の機体が失われたものの，作戦は順調に進行していると思われたが――
衛生軌道上，最終防衛線にて現在も進行部隊の阻止を続ける連合艦隊．
そのうち，戦闘不能に陥った艦は後方へ下がり，仮設ドッグによる修復が行われていた．
修復作業中ではあるが，比較的損傷が軽微な艦はセンサ系統を地上へと向け，母艦種「M4標的」の観測に当たっていた．
衛星軌道艦隊より，敵部隊の侵攻が開始されたとの報告が入ったのは，作戦開始よりおよそ9時間が経過した頃であった．
確認された敵兵力は，歩兵種，重砲撃種，駆逐種の三種であり，歩兵種はおよそ800，重砲撃種は50，小型種が200ほどである．
重砲撃種については後方へ位置し，地上からの撃破は困難であると予想される．
これを受けて，待機状態にあった各部隊は直ちに行動を開始する．
独立個人共同体連合人革新協会が擁する人型機動兵器，「a-1アプサラス」が一斉に発進してゆく．
UAWは人間を優先的に攻撃・捕食する性質を有するが，この機体は無人機であり，UAWの積極的攻撃対象にはならない．
これを利用し，遊佐連合管理地域の有人戦車部隊に引き寄せられた敵部隊の殲滅を行う．
囮となる戦車部隊は比較的機動力が劣り，攻撃力も十分とは言えない．
しかし，軌道上からの観測と中央司令部のAIによる進路予測により，辛うじて損害を抑えることが出来ていた．
低軌道を飛行しながらa-1アプサラスは敵を殲滅してゆく．
護衛の駆逐種からの砲撃が度々降り注ぐが，高い機動力によりこれを回避する．
遊佐連の宇宙空母から持ち出した圧縮空間弾頭を投下し，駆逐種の撃破に成功する機体もあった．
少なくない数の機体が失われたものの，作戦は順調に進行していると思われたが――
UE1603/05/13 16:47
接敵よりおよそ4時間が経過した．
独立個人共同体連合人革新協会の航空部隊は敵中心部に存在する重砲撃種の殲滅のため発進．f-6，f-9による無人航空部隊は敵駆逐種の妨害をくぐり抜け，目標地点に到達，重砲撃種へ攻撃を開始した．
しかし，重装甲を誇る重砲撃種には中高度からの攻撃では効果が薄く，撃破は不可能であった．再び，低高度での攻撃を敢行するも，駆逐種・M4標的からの対空射撃により多くの機体が墜とされてしまう．
重砲撃種への体当たりを行い，撃破に成功した機体もあった．
しかしその数は少なく，結果として航空攻撃による重砲撃種の撃破は失敗に終わってしまう．
航空攻撃を処理した重砲撃種は，侵攻部隊の支援を開始する．
この攻撃により，囮役を引き受けていた遊佐連合管理地域の有人戦車部隊は半壊．
その混乱により地上種の殲滅を行っていた独立個人共同体連合人革新協会のa-1アプサラスも数を減らしてゆく．
さらに，時間が経つと共にUAWの数は増大してゆき，残存部隊の処理限界を超えるのも時間の問題であった．
ここで少しでも時間を稼ぐため，遊佐連合管理地域の輸送艦隊は宇宙艦艇を敵の進路上に座礁させ，防壁とした．
残存する人型兵器により敵を撹乱し，宇宙艦艇に装備された全火器を乱射する．
損傷個所を辻崎帝国の修理･補給機で修復しながら，艦内要員も強化スーツを装着し応戦する．
下がらせた戦車部隊は防衛線の隙間を埋めるように配置され，各戦線で抵抗している．
別動隊によるM4標的への突貫，撃破．
それが成されれば攻撃は止み，侵攻部隊は撤退を始める．
それまでは，絶対にここを通してはならない．
現在，多くの犠牲を出しながらも辛うじて敵侵攻を食い止めていた。
接敵よりおよそ4時間が経過した．
独立個人共同体連合人革新協会の航空部隊は敵中心部に存在する重砲撃種の殲滅のため発進．f-6，f-9による無人航空部隊は敵駆逐種の妨害をくぐり抜け，目標地点に到達，重砲撃種へ攻撃を開始した．
しかし，重装甲を誇る重砲撃種には中高度からの攻撃では効果が薄く，撃破は不可能であった．再び，低高度での攻撃を敢行するも，駆逐種・M4標的からの対空射撃により多くの機体が墜とされてしまう．
重砲撃種への体当たりを行い，撃破に成功した機体もあった．
しかしその数は少なく，結果として航空攻撃による重砲撃種の撃破は失敗に終わってしまう．
航空攻撃を処理した重砲撃種は，侵攻部隊の支援を開始する．
この攻撃により，囮役を引き受けていた遊佐連合管理地域の有人戦車部隊は半壊．
その混乱により地上種の殲滅を行っていた独立個人共同体連合人革新協会のa-1アプサラスも数を減らしてゆく．
さらに，時間が経つと共にUAWの数は増大してゆき，残存部隊の処理限界を超えるのも時間の問題であった．
ここで少しでも時間を稼ぐため，遊佐連合管理地域の輸送艦隊は宇宙艦艇を敵の進路上に座礁させ，防壁とした．
残存する人型兵器により敵を撹乱し，宇宙艦艇に装備された全火器を乱射する．
損傷個所を辻崎帝国の修理･補給機で修復しながら，艦内要員も強化スーツを装着し応戦する．
下がらせた戦車部隊は防衛線の隙間を埋めるように配置され，各戦線で抵抗している．
別動隊によるM4標的への突貫，撃破．
それが成されれば攻撃は止み，侵攻部隊は撤退を始める．
それまでは，絶対にここを通してはならない．
現在，多くの犠牲を出しながらも辛うじて敵侵攻を食い止めていた。
別働隊．壊滅した遊佐連合管理地域の第二艦隊の生き残りである．
修復が終わり決戦仕様へと改装された宇宙戦艦「長門」を核とし，大型無人艦・小型無人艦により構成される．
UE1603/05/13 17:30
編成が完了した別働隊は，軌道上の待機ポイントより発進．M4標的めがけて一直線に大気圏を降下してゆく．
大型艦1隻当たり4隻の小型無人艦を進行方向とは逆方向に装着し，疑似的な逆噴射ブースターとしている．
主推進器を停止させ，ほとんど自由落下にて標的へ突入してゆく．
M4標的・重砲撃種からの対空迎撃の雨が幾度も降り注ぐ．
しかし，前方に突出した無人艦による，機関出力のほぼ全てを投入した防壁がその貫通を許さない．
無人艦の後方へ下がった長門は，圧縮空間砲の充填を開始する．狙うはM4標的ただ一点．
姿勢制御を除く全エネルギーを投入し，その機会を待つ．
しかし防壁には制限時間が存在する．制限時間終了後，間もなく防壁は消失．
後方の長門を守るための，側面を晒しての落下である．無数のビーム・実弾の雨を受ける大型無人艦．
やがて，大型無人艦は全て爆散．
エネルギーチャージを続ける長門型も少なくない損傷を受けるが，ついに標的を有効射程内へ捉えた．
標的を捕捉，直ちに発射．
その反動と小型無人艦の逆噴射で大気圏外へと離脱してゆく．
着弾点には大きな火球と黒煙が発生しており，標的の状態は確認できない――
宇宙艦艇をトーチカとし，抵抗を続けていた地上部隊であるが，既にその限界を超え，多くの敵の侵攻を許してしまっていた．人口集積地区までの到達まであと僅かである．
そのとき，残存部隊から辛うじて編成した追撃隊より報告が入った．
――全ての地上種が反転を開始，敵は撤退を開始した――
修復が終わり決戦仕様へと改装された宇宙戦艦「長門」を核とし，大型無人艦・小型無人艦により構成される．
UE1603/05/13 17:30
編成が完了した別働隊は，軌道上の待機ポイントより発進．M4標的めがけて一直線に大気圏を降下してゆく．
大型艦1隻当たり4隻の小型無人艦を進行方向とは逆方向に装着し，疑似的な逆噴射ブースターとしている．
主推進器を停止させ，ほとんど自由落下にて標的へ突入してゆく．
M4標的・重砲撃種からの対空迎撃の雨が幾度も降り注ぐ．
しかし，前方に突出した無人艦による，機関出力のほぼ全てを投入した防壁がその貫通を許さない．
無人艦の後方へ下がった長門は，圧縮空間砲の充填を開始する．狙うはM4標的ただ一点．
姿勢制御を除く全エネルギーを投入し，その機会を待つ．
しかし防壁には制限時間が存在する．制限時間終了後，間もなく防壁は消失．
後方の長門を守るための，側面を晒しての落下である．無数のビーム・実弾の雨を受ける大型無人艦．
やがて，大型無人艦は全て爆散．
エネルギーチャージを続ける長門型も少なくない損傷を受けるが，ついに標的を有効射程内へ捉えた．
標的を捕捉，直ちに発射．
その反動と小型無人艦の逆噴射で大気圏外へと離脱してゆく．
着弾点には大きな火球と黒煙が発生しており，標的の状態は確認できない――
宇宙艦艇をトーチカとし，抵抗を続けていた地上部隊であるが，既にその限界を超え，多くの敵の侵攻を許してしまっていた．人口集積地区までの到達まであと僅かである．
そのとき，残存部隊から辛うじて編成した追撃隊より報告が入った．
――全ての地上種が反転を開始，敵は撤退を開始した――
結果
- 人口集積地区へのUAW侵攻の阻止
- M4標的の撃破
損害詳細
| 国名 | 損害 |
| 独立個人共同体連合人革新協会 | a-1アプサラス：撃墜34、f-9：撃墜45、f-6：撃墜35 |
| 遊佐連合管理地域 | T-46C式戦車：撃破45、T-001式戦車：撃破19、零式装甲機 烈風：撃破22、一式装甲機 屠龍：撃破26、宇宙戦艦：中破1、航空母艦：大破2、大型無人艦：沈没8、小型無人艦：沈没32大破6中破2小破2 |
| 辻崎帝国 | 小型修理ロボット：撃破98中破58、兵隊：殉職2500 |
第四章：空間回廊破壊作戦
※参加可能兵種：宇宙軍 参加募集終了(2019/9/1)
↑↑第四回戦へ投入する戦力を上記の表に自国のリンクと共に記載してください。
※上記の損害は各国の機種･艦種ごとに、ダイスロールで決定しています。
概要
ゲートを破壊しない限り敵増援は収まることはない。重母艦種の出現も懸念されている。
本作戦の最終目標は敵空間回廊の破壊である。
大量破壊兵器の掃射によりゲート付近の敵艦隊に穴を開け、突入口を作る。
そこに特別編成攻撃隊がワープ、ゲートの破壊を試みる。
本作戦の最終目標は敵空間回廊の破壊である。
大量破壊兵器の掃射によりゲート付近の敵艦隊に穴を開け、突入口を作る。
そこに特別編成攻撃隊がワープ、ゲートの破壊を試みる。
参加兵器
| 国名 | 投入戦力 |
| 遊佐連合管理地域 | 第二・第三艦隊(14)：宇宙戦艦×5、巡洋艦×5、駆逐艦×4 |
| 第四艦隊(39)：宇宙戦艦×19、巡洋艦×8、駆逐艦×12 | |
| 退役艦戦隊(58)：宇宙戦艦×7、補給艦×9、大型無人艦×14、刺突特攻艦×28 | |
| D級先行量産部隊(14)：宇宙戦艦×14 | |
| 自動艦隊(一次生産)(450)：大型無人艦×150、小型無人艦×300 | |
| 自動艦隊(二次生産)(450)：大型無人艦×150、小型無人艦×300 | |
| 独立個人共同体連合人革新協会 | 第一戦隊 パープルヘイズパイオニア AACF-Xbアルナスル実用調整型(アルナスルに型番による性能差なし)×2 ACF-01ウォーパイク(laboratoryδ製、無人機)直掩アクティブ防御部隊36(マスター権限パープルヘイズパイオニア、艦側AIによるマニュアル遠隔操作) 随伴自由行動部隊200(マスター権限パープルヘイズパイオニア、基本指示以外自律稼働) 駆逐隊350×2(マスター権限アルナスル、機体側AIによる準自律動作) |
| 第2、第3戦隊(同構成) AACF-2スピアヘッド×4 ウォーパイク200(マスター権限スピアヘッド各機、パイロットの群体操作)×4 | |
| ゲート突入戦隊 スピアヘッド×3(教皇脳幹クローン製バイオアナログAI搭載、動物的反射のみ、戦況判断無し、目標事前設定作戦中上書き不可) ウォーパイク直掩50(レーザー通信制御、パイロット側マニュアル操作)、同期制御50、随伴自律制御100 各×3 | |
| 後方部隊 AACF-1アルナスル(正規量産型)×4 ホーミング圧縮空間砲浮き砲台×8 of-1シュライク×20(熱圏) ucf-1アストラルライト(マスター権限地上) ウォーパイク10(マスター権限シュライク各機、群体制御)×20 | |
| 皇山城帝国? | 第一艦隊(41):航宙戦艦x6 航宙攻撃空母x17 航宙巡洋艦x18 |
| 無人戦闘艦隊(800):高速誘導艦x1 燕級x250 蜻蛉級x450 鰹級x100 | |
| 無人突入艦隊(1100):高速誘導艦x1 燕級x350 鰹級x750 | |
| 辻崎帝国 | 無人戦闘機×3510 なおすん×1000 |
| 遊佐連合管理地域第二・第三艦隊 宇宙戦艦一艦につきなおすん×200 | |
| 独立個人共同体連合人革新協会第一戦隊に無人戦闘機 紫隊×1000 | |
| 皇山城帝国?第一艦隊航宙攻撃空母一艦につき無人戦闘機 白隊×30 | |
| その他無人戦闘機 赤隊×2000 ゲート近くを高速飛行、状況を偵察 直ぐに各国へ伝達 |
戦闘経過
1.突入･強行偵察
2.展開･特殊砲戦体形
3.炸裂･開闢の柱
4.爆縮･無人宇宙戦艦爆弾
5.空間回廊破壊作戦-1
6.空間回廊破壊作戦-2
7.第一次SE宙域迎撃戦
現在、落着した母艦種「M4標的」の撃破から1週間が経過した。依然として敵の侵攻速度は増すばかりであり、次々と現れる母艦種を辛くも抑えている状況である。
損害も次第に増加してきており、防衛線が再び突破されるのも時間の問題であろう。
そこで連合軍中央司令部は、敵の侵攻中枢部である空間回廊（ゲート）への侵攻･破壊作戦を立案する。
この第一段階として、現在のゲート規模と周辺の敵勢力を把握する必要がある。そのために、無人戦闘機隊を主体とした強行偵察が行われることとなった。
強行偵察を引き受けたのは、独立個人共同体連合人革新協会の第二･第三戦隊所属機と辻崎帝国の赤隊所属機である。
各機はそれぞれ、遊佐連合管理地域･皇山城帝国?の各種無人艦に連結。空間跳躍にてゲート周辺宙域へと向かった。
UE1603/05/20 00:00
UAWの空間跳躍を阻害している、ワープジャマ―が一部宙域で解除される。
そこへ、航空機隊を装備した無人艦群がワープアウトした。即座に展開し、無人機を放出。
フルステルス状態下での行動であったが、間もなく敵の迎撃が飛んでくる。
放出の終わった艦は直ちにワープ。少数の通信中継艦を残し、無人艦群は撤退していった。
各機連携し、一直線にゲートへと突撃を開始する。
ゲート周辺には無数の敵群が展開しており、駆逐種･母艦種のみならず重母艦種などの超大型も確認できる。敵が七分で宙が三部にも満たない状況であり、戦闘機隊には四方より無数の砲火が突き刺さる。
防壁担当機と進路の開拓機に分かれ、敵中を進行する。圧縮空間防壁でチャージを続ける圧縮空間砲担当機をカバー。拡散モードで斉射し、敵群に一時隙を作る。これを繰り返し、ひたすらに進み続ける。
終にゲート周辺への到達へ成功する戦闘機隊であったが、同時にその損害も多大である。
機体数は嘗ての1/10以下へと減少し、残された機体も殆どが中破以上であった。
基地への帰還は不可能であり、また最初から考慮されていない。最後の作戦行動として、一部機体がゲート内への突入を敢行した。
損害も次第に増加してきており、防衛線が再び突破されるのも時間の問題であろう。
そこで連合軍中央司令部は、敵の侵攻中枢部である空間回廊（ゲート）への侵攻･破壊作戦を立案する。
この第一段階として、現在のゲート規模と周辺の敵勢力を把握する必要がある。そのために、無人戦闘機隊を主体とした強行偵察が行われることとなった。
強行偵察を引き受けたのは、独立個人共同体連合人革新協会の第二･第三戦隊所属機と辻崎帝国の赤隊所属機である。
各機はそれぞれ、遊佐連合管理地域･皇山城帝国?の各種無人艦に連結。空間跳躍にてゲート周辺宙域へと向かった。
UE1603/05/20 00:00
UAWの空間跳躍を阻害している、ワープジャマ―が一部宙域で解除される。
そこへ、航空機隊を装備した無人艦群がワープアウトした。即座に展開し、無人機を放出。
フルステルス状態下での行動であったが、間もなく敵の迎撃が飛んでくる。
放出の終わった艦は直ちにワープ。少数の通信中継艦を残し、無人艦群は撤退していった。
各機連携し、一直線にゲートへと突撃を開始する。
ゲート周辺には無数の敵群が展開しており、駆逐種･母艦種のみならず重母艦種などの超大型も確認できる。敵が七分で宙が三部にも満たない状況であり、戦闘機隊には四方より無数の砲火が突き刺さる。
防壁担当機と進路の開拓機に分かれ、敵中を進行する。圧縮空間防壁でチャージを続ける圧縮空間砲担当機をカバー。拡散モードで斉射し、敵群に一時隙を作る。これを繰り返し、ひたすらに進み続ける。
終にゲート周辺への到達へ成功する戦闘機隊であったが、同時にその損害も多大である。
機体数は嘗ての1/10以下へと減少し、残された機体も殆どが中破以上であった。
基地への帰還は不可能であり、また最初から考慮されていない。最後の作戦行動として、一部機体がゲート内への突入を敢行した。
UE1603/05/22 04:00
空間回廊破壊作戦、その第二段階として、ゲート破壊部隊の突入経路の確保が行われる。
先の強行偵察により判明したゲート周辺の敵分布情報より算出された経路に従い、ゲート周辺の指定宙域のワープジャマ―が一部解除。大小様々な艦艇がワープアウトしてくる。
今回の作戦の要となる圧縮空間砲搭載艦を非搭載艦や戦闘機で護衛する。無数の駆逐種による迎撃行動が間もなく開始されるが、独立個人共同体連合人革新協会･辻崎帝国の航空機部隊により撃墜されてゆく。
突撃してくる大型種等も、小型無人艦を衝突･自爆させることで阻止に成功している。
やがて、各国の大型艦を中心に、連合艦隊は横一面に展開。圧縮空間砲の砲撃に特化した密集隊形「特殊砲戦隊形-M」をとった。
エネルギーチャージが開始される。敵の迎撃は時間経過と共に激しく増加してゆき、無数の熱線が殺到する。
遊佐連合管理地域の小型無人艦、皇山城帝国?の各種無人艦が前面に展開し、防壁を最大展開。限界を迎えた艦は後方に下がり、また別の艦へ交代する。
辻崎帝国による機材により損傷を受けた艦は即座に修復、戦線に復帰する。
防御を抜けた攻撃により少なくない艦が被害を受けたが、エネルギーチャージは終了し、発射準備は完了した。
一部の艦が敵中枢部にエネルギーの収束を確認したが、作戦行動に変更はない。最低限を残し、無人艦の退避は終了。
全艦、圧縮空間砲の固定を解除。連動し一斉に発射した。
閃光が煌めく。数多の光の筋は、収束･増大。一直線にゲートへ向かっていった――
空間回廊破壊作戦、その第二段階として、ゲート破壊部隊の突入経路の確保が行われる。
先の強行偵察により判明したゲート周辺の敵分布情報より算出された経路に従い、ゲート周辺の指定宙域のワープジャマ―が一部解除。大小様々な艦艇がワープアウトしてくる。
今回の作戦の要となる圧縮空間砲搭載艦を非搭載艦や戦闘機で護衛する。無数の駆逐種による迎撃行動が間もなく開始されるが、独立個人共同体連合人革新協会･辻崎帝国の航空機部隊により撃墜されてゆく。
突撃してくる大型種等も、小型無人艦を衝突･自爆させることで阻止に成功している。
やがて、各国の大型艦を中心に、連合艦隊は横一面に展開。圧縮空間砲の砲撃に特化した密集隊形「特殊砲戦隊形-M」をとった。
エネルギーチャージが開始される。敵の迎撃は時間経過と共に激しく増加してゆき、無数の熱線が殺到する。
遊佐連合管理地域の小型無人艦、皇山城帝国?の各種無人艦が前面に展開し、防壁を最大展開。限界を迎えた艦は後方に下がり、また別の艦へ交代する。
辻崎帝国による機材により損傷を受けた艦は即座に修復、戦線に復帰する。
防御を抜けた攻撃により少なくない艦が被害を受けたが、エネルギーチャージは終了し、発射準備は完了した。
一部の艦が敵中枢部にエネルギーの収束を確認したが、作戦行動に変更はない。最低限を残し、無人艦の退避は終了。
全艦、圧縮空間砲の固定を解除。連動し一斉に発射した。
閃光が煌めく。数多の光の筋は、収束･増大。一直線にゲートへ向かっていった――
連合艦隊より放たれた数多の圧縮空間砲は収束･増大。輝きを増し、影響圏内の敵を蒸発させながら直進する。
しかし――
無人艦制御のため、他艦よりも比較的前方に位置していた独立個人共同体連合人革新協会所属艦、パープルヘイズパイオニア。
着弾観測のために遠方に配置していた無人戦闘機の観測データは、驚くべき事実を示した。
先の圧縮空間砲の一斉射撃は敵群中にて相殺されてしまっており、敵群には大きなダメージも与えられておらず、更にゲートまでの侵入経路の開拓にも失敗してしまっていた。
時を置かず、敵群より突出してくる複数の超大型種が確認された。
突如出現した開闢種――敵超大型ビーム砲台であり、圧縮空間砲以上の火力をもつ――の絶え間ない砲撃により、連合艦隊は半壊した。
周囲の無人艦を制御し防御を試みるも、防壁は容易く貫通され、無人艦隊は蒸発。
砲撃効率優先の密集隊形であったことで、回避中に衝突、轟沈する艦が続出。
砲撃直後のため再起動を完了していない艦も多く、艦隊は混乱状態に陥った。
その隙をつき、無数の駆逐種が艦隊内に侵入。
無人艦･無人戦闘機の自立判断による迎撃も行われたが効果は薄く、大規模な撹乱により被害はさらに増大した。
UE1603/05/22 23:20
圧縮空間砲の斉射には参加せず、後方に配置し無人機の集中制御を行っていた皇山城帝国?の第一艦隊分隊は、撤退に成功した残存艦隊と合流し、再度の突破口形成を試みる。
各国の廃棄コロニー･小惑星に無人艦を接続し、艦隊の前面に囮として展開させる。
引き付けられた開闢種の死角より、無人艦をワープブースターとして接続した奇襲戦隊が出現、同時に圧縮空間砲を斉射する。
発射後は後退し、新たに出現した第二弾奇襲戦隊が圧縮空間砲を斉射。
これを繰り返し、織田の三段撃ちの如く圧縮空間砲を撃ち続ける。
多大な被害を出しながらも、敵群は確実に減少し続け、やがて僅かではあるが空白地帯を発生させることに成功した。
しかし――
無人艦制御のため、他艦よりも比較的前方に位置していた独立個人共同体連合人革新協会所属艦、パープルヘイズパイオニア。
着弾観測のために遠方に配置していた無人戦闘機の観測データは、驚くべき事実を示した。
先の圧縮空間砲の一斉射撃は敵群中にて相殺されてしまっており、敵群には大きなダメージも与えられておらず、更にゲートまでの侵入経路の開拓にも失敗してしまっていた。
時を置かず、敵群より突出してくる複数の超大型種が確認された。
突如出現した開闢種――敵超大型ビーム砲台であり、圧縮空間砲以上の火力をもつ――の絶え間ない砲撃により、連合艦隊は半壊した。
周囲の無人艦を制御し防御を試みるも、防壁は容易く貫通され、無人艦隊は蒸発。
砲撃効率優先の密集隊形であったことで、回避中に衝突、轟沈する艦が続出。
砲撃直後のため再起動を完了していない艦も多く、艦隊は混乱状態に陥った。
その隙をつき、無数の駆逐種が艦隊内に侵入。
無人艦･無人戦闘機の自立判断による迎撃も行われたが効果は薄く、大規模な撹乱により被害はさらに増大した。
UE1603/05/22 23:20
圧縮空間砲の斉射には参加せず、後方に配置し無人機の集中制御を行っていた皇山城帝国?の第一艦隊分隊は、撤退に成功した残存艦隊と合流し、再度の突破口形成を試みる。
各国の廃棄コロニー･小惑星に無人艦を接続し、艦隊の前面に囮として展開させる。
引き付けられた開闢種の死角より、無人艦をワープブースターとして接続した奇襲戦隊が出現、同時に圧縮空間砲を斉射する。
発射後は後退し、新たに出現した第二弾奇襲戦隊が圧縮空間砲を斉射。
これを繰り返し、織田の三段撃ちの如く圧縮空間砲を撃ち続ける。
多大な被害を出しながらも、敵群は確実に減少し続け、やがて僅かではあるが空白地帯を発生させることに成功した。
UE1603/05/23 02:30
空間回廊破壊作戦の第二段階であるゲートへの突入経路確保。
開闢種の出現という想定外の事態はあったものの、圧縮空間砲の連続射撃による間引きにより、敵群に僅かな隙を作ることに成功した。
この機を逃してはならない。すかさず、仕上げの一手が打たれる。
戦域より若干離れた宙域に、遊佐連合管理地域所属艦による別働隊が待機している。
退役した大型艦を核とし、他は無人艦と少数の補給艦で構成されている。退役艦の艦内スペースは空間爆縮剤が目一杯充填されており、ワープブースターとして無人艦が接続される。
今なお前線にて敵殲滅を行っている連合艦隊より、出撃の旨が送られてくる。
補給艦は全艦離脱。退役艦隊は自律行動にて戦闘宙域へとワープしていった。
ゲート突入ルート上に生まれた、複数の敵中空白地帯。
ワープジャマ―が解かれ、それぞれの宙域に退役艦が姿を現す。本艦隊には敵への有効な攻撃手段が存在しない。
無人ゆえの超高機動により敵を回避し続け、奥深くへと進んでゆく。
幾分か墜とされてしまったが、終に目標ポイントへと到達。
敵を十分に引き付け、ボルトヘッドプライマーを作動させる。
自爆用に特化調整された退役艦の空間反応炉は、満載した爆縮剤と共鳴し、極大規模の空間爆縮を発生させる。
発生した衝撃波により、影響圏の敵は沈黙。
突入ルート上の敵は小型種･大型種共に大幅に数を減らし、ここに空間回廊破壊作戦の第二段階の目標は達成された。
空間回廊破壊作戦の第二段階であるゲートへの突入経路確保。
開闢種の出現という想定外の事態はあったものの、圧縮空間砲の連続射撃による間引きにより、敵群に僅かな隙を作ることに成功した。
この機を逃してはならない。すかさず、仕上げの一手が打たれる。
戦域より若干離れた宙域に、遊佐連合管理地域所属艦による別働隊が待機している。
退役した大型艦を核とし、他は無人艦と少数の補給艦で構成されている。退役艦の艦内スペースは空間爆縮剤が目一杯充填されており、ワープブースターとして無人艦が接続される。
今なお前線にて敵殲滅を行っている連合艦隊より、出撃の旨が送られてくる。
補給艦は全艦離脱。退役艦隊は自律行動にて戦闘宙域へとワープしていった。
ゲート突入ルート上に生まれた、複数の敵中空白地帯。
ワープジャマ―が解かれ、それぞれの宙域に退役艦が姿を現す。本艦隊には敵への有効な攻撃手段が存在しない。
無人ゆえの超高機動により敵を回避し続け、奥深くへと進んでゆく。
幾分か墜とされてしまったが、終に目標ポイントへと到達。
敵を十分に引き付け、ボルトヘッドプライマーを作動させる。
自爆用に特化調整された退役艦の空間反応炉は、満載した爆縮剤と共鳴し、極大規模の空間爆縮を発生させる。
発生した衝撃波により、影響圏の敵は沈黙。
突入ルート上の敵は小型種･大型種共に大幅に数を減らし、ここに空間回廊破壊作戦の第二段階の目標は達成された。
UE1603/05/23 03:10
作戦の第二段階は成功に終わり、敵ゲート生成部へのルートの開拓は完了した。
空間回廊破壊のための最終段階として、高速部隊による突入を行う。
なお、先の攻撃により位置が判明した開闢種群の対処は、突入と同時に実施する。
第二段階の成功を確認した――その報告を受け、作戦宙域外に待機していた突入隊は、ステルス状態を解除し、ゲートへ向けて加速を開始する。
UAWの攻撃を避けるため、その殆どが無人制御となっているこの艦隊。艦の両舷に多数の小型無人艦や航空機部隊を張り付け、ブースターとして活用。
瞬く間に巡航速度を超え、その速度は亜光速まで到達した。
敵群への到着に合わせ、開闢種群の対処･陽動のための無人艦部隊を切り離す。
分かれた無人艦部隊は進路を変え、開闢種群の座標へと向かっていった。
ゲートの破壊を担当する、突入隊本隊は向かってくる敵や砲火を回避しながら、一心不乱に目標へと進んでゆく。
しかし、敵は再集結を始めその密度は急増。徐々に艦隊の損害も増大してゆく。
集中投入された辻崎帝国の工作機械により、被弾箇所の修復も行われているが、もはや間に合わない。
延々と向かってくるこの敵群を妨害するため、ブースターとして運用されていた小型無人艦と戦闘機群は分離。
遊佐連合管理地域と皇山城帝国?の小型無人艦群は防壁を一部展開し、艦隊の周囲に散開。
シールドビットの如く敵からの砲撃を弾いてゆく。迎撃が間に合わず、突撃してくる敵には体当たりでの阻止を行う艦もあった。
独立個人共同体連合人革新協会の戦闘機群、ウォーパイク各機は装備された圧縮空間砲や圧縮空間弾頭による高火力で、母艦種や重母艦種、開闢種等の大型種多数の撃破に成功。
辻崎帝国の無人戦闘機群、紫隊･白隊の一部も共に散開し、ウォーパイクの随伴機として陽動や援護を行った。
さらに、圧縮空間弾頭を搭載し、母艦種への攻撃に成功した例もあった。
作戦の第二段階は成功に終わり、敵ゲート生成部へのルートの開拓は完了した。
空間回廊破壊のための最終段階として、高速部隊による突入を行う。
なお、先の攻撃により位置が判明した開闢種群の対処は、突入と同時に実施する。
第二段階の成功を確認した――その報告を受け、作戦宙域外に待機していた突入隊は、ステルス状態を解除し、ゲートへ向けて加速を開始する。
UAWの攻撃を避けるため、その殆どが無人制御となっているこの艦隊。艦の両舷に多数の小型無人艦や航空機部隊を張り付け、ブースターとして活用。
瞬く間に巡航速度を超え、その速度は亜光速まで到達した。
敵群への到着に合わせ、開闢種群の対処･陽動のための無人艦部隊を切り離す。
分かれた無人艦部隊は進路を変え、開闢種群の座標へと向かっていった。
ゲートの破壊を担当する、突入隊本隊は向かってくる敵や砲火を回避しながら、一心不乱に目標へと進んでゆく。
しかし、敵は再集結を始めその密度は急増。徐々に艦隊の損害も増大してゆく。
集中投入された辻崎帝国の工作機械により、被弾箇所の修復も行われているが、もはや間に合わない。
延々と向かってくるこの敵群を妨害するため、ブースターとして運用されていた小型無人艦と戦闘機群は分離。
遊佐連合管理地域と皇山城帝国?の小型無人艦群は防壁を一部展開し、艦隊の周囲に散開。
シールドビットの如く敵からの砲撃を弾いてゆく。迎撃が間に合わず、突撃してくる敵には体当たりでの阻止を行う艦もあった。
独立個人共同体連合人革新協会の戦闘機群、ウォーパイク各機は装備された圧縮空間砲や圧縮空間弾頭による高火力で、母艦種や重母艦種、開闢種等の大型種多数の撃破に成功。
辻崎帝国の無人戦闘機群、紫隊･白隊の一部も共に散開し、ウォーパイクの随伴機として陽動や援護を行った。
さらに、圧縮空間弾頭を搭載し、母艦種への攻撃に成功した例もあった。
やがて、突入隊は敵の防衛線の突破に成功する。
しかしまた損害も膨大であり、被弾しダメージを負っていない艦･機体は皆無であった。
多数のUAWが合体･変化して形成された空間回廊。その中から、迎撃のために無数の駆逐種が湧き出ている。
敵の密度があまりにも多く、至近距離でないとゲートに砲撃が届かない。
突入隊は、ゲートへ向けて一斉に突撃を開始した。
遊佐連合管理地域の突入隊において唯一の有人艦、宇宙戦艦長門は全ての無人艦を船体に接続、残された防壁を最大出力で発振させ、亜高速そのままの速度で突撃を開始する。
立て続けに被弾し、敵の体当たりを受け、次々と無人艦が脱落してゆく――
皇山城帝国?の突入隊は、ゲートへの突入は行わず、敵小型種に対する間引き作戦により、突入を行う艦の援護に徹していた。
無人艦は高速誘導艦により統制され、超高機動による回避運動を行いながら、圧縮空間砲の連動射撃を敢行。
一隻また一隻と被弾し沈んでゆくが、確実にゲート周辺の敵を減らすことに成功する――
独立個人共同体連合人革新協会の戦闘機、スピアヘッドは残存のウォーパイクを盾に、ゲート端部、発生リング部へむけ突進を開始する。
レーザー砲を乱射し、大型弾頭をばら撒きながら、圧縮空間砲へのエネルギーチャージを開始。
圧縮空間砲による援護の中、無数の敵群を抜け、終に艦隊はゲート至近距離まで到達した――
しかしまた損害も膨大であり、被弾しダメージを負っていない艦･機体は皆無であった。
多数のUAWが合体･変化して形成された空間回廊。その中から、迎撃のために無数の駆逐種が湧き出ている。
敵の密度があまりにも多く、至近距離でないとゲートに砲撃が届かない。
突入隊は、ゲートへ向けて一斉に突撃を開始した。
遊佐連合管理地域の突入隊において唯一の有人艦、宇宙戦艦長門は全ての無人艦を船体に接続、残された防壁を最大出力で発振させ、亜高速そのままの速度で突撃を開始する。
立て続けに被弾し、敵の体当たりを受け、次々と無人艦が脱落してゆく――
皇山城帝国?の突入隊は、ゲートへの突入は行わず、敵小型種に対する間引き作戦により、突入を行う艦の援護に徹していた。
無人艦は高速誘導艦により統制され、超高機動による回避運動を行いながら、圧縮空間砲の連動射撃を敢行。
一隻また一隻と被弾し沈んでゆくが、確実にゲート周辺の敵を減らすことに成功する――
独立個人共同体連合人革新協会の戦闘機、スピアヘッドは残存のウォーパイクを盾に、ゲート端部、発生リング部へむけ突進を開始する。
レーザー砲を乱射し、大型弾頭をばら撒きながら、圧縮空間砲へのエネルギーチャージを開始。
圧縮空間砲による援護の中、無数の敵群を抜け、終に艦隊はゲート至近距離まで到達した――
我、ゲート生成部の破壊に成功せり――
この報を受け、ゲート付近の敵群空白地帯のワープジャマ―が一時解除される。
やがて、空間歪曲の光を纏いながら、突入隊残存艦は指定宙域へワープアウト。
そして、突入隊は帰還に成功した。
以後、連合艦隊は残存したUAWの掃討戦へ移行する。
物量の差はあれども、敵の増加ペースはゲート喪失により急減しており。
無人艦の追加投入などもあり、徐々にその数を減らしてゆく。
やがて連合艦隊司令部より、SE宙域内UAWの殲滅完了宣言が発される。
これを持って連合艦隊は解散され、
後に第一次SE宙域迎撃戦と呼ばれる戦いはついに集結した。
この報を受け、ゲート付近の敵群空白地帯のワープジャマ―が一時解除される。
やがて、空間歪曲の光を纏いながら、突入隊残存艦は指定宙域へワープアウト。
そして、突入隊は帰還に成功した。
以後、連合艦隊は残存したUAWの掃討戦へ移行する。
物量の差はあれども、敵の増加ペースはゲート喪失により急減しており。
無人艦の追加投入などもあり、徐々にその数を減らしてゆく。
やがて連合艦隊司令部より、SE宙域内UAWの殲滅完了宣言が発される。
これを持って連合艦隊は解散され、
後に第一次SE宙域迎撃戦と呼ばれる戦いはついに集結した。
結果
- UAWの空間回廊(ゲート)の破壊
- SE宙域内の残存UAWの殲滅
- 大量に発生したスペースデブリの掃海
損害詳細
| 国名 | 損害 |
| 遊佐連合管理地域 | 第二・第三艦隊(14)：宇宙戦艦[大破1中破2小破2]、巡洋艦[沈没3中破2]、駆逐艦[沈没3大破1] |
| 第四艦隊(39)：宇宙戦艦[沈没12大破5中破2]、巡洋艦[沈没6中破2]、駆逐艦[沈没5中破4小破3] | |
| 退役艦戦隊(58)：宇宙戦艦[自沈7]、補給艦[小破9]、大型無人艦[沈没14]、刺突特攻艦[自沈22沈没6] | |
| D級先行量産部隊(14)：宇宙戦艦[沈没10大破4] | |
| 自動艦隊(一次生産)(450)：大型無人艦[沈没120大破24中破6]、小型無人艦[沈没220大破40中破40] | |
| 自動艦隊(二次生産)(450)：大型無人艦[沈没90大破30中破30]、小型無人艦[沈没240大破54中破6] | |
| 独立個人共同体連合人革新協会 | 第1戦隊：パープルヘイズパイオニア[中破1]、アルナスル実用調整型[撃墜1中破1]、ウォーパイク[撃墜520中破254小破162] |
| 第2･第3戦隊：スピアヘッド[撃墜2大破1小破1]、ウォーパイク[撃墜440中破302小破58] | |
| ゲート突入戦隊：スピアヘッド[撃墜1中破2]、ウォーパイク[撃墜452中破28小破119] | |
| 後方部隊：アルナスル正規量産型[中破2小破1]、ホーミング圧縮空間砲浮き砲台[中破4小破2]、シュライク[大破4小破2]、アストラルライト[大破4中破10小破3]、ウォーパイク[大破52中破24小破13] | |
| 皇山城帝国? | 第一艦隊(41):航宙戦艦[沈没2大破3中破1]、航宙攻撃空母[沈没3中破4小破1]、航宙巡洋艦[沈没7大破2中破5小破4] |
| 無人戦闘艦隊(800):高速誘導艦[中破1]、燕級[沈没205大破4小破41]、蜻蛉級[沈没268大破3中破125小破54]、鰹級[沈没95小破5] | |
| 無人突入艦隊(1100):高速誘導艦[大破1]、燕級[沈没284中破22小破44]、鰹級[沈没493大破12中破215小破29] | |
| 辻崎帝国 | 無人戦闘機[撃墜2150大破24中破568小破768]、なおすん[撃墜353大破254中破367小破184] |
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