概要

コンソーシアム・アラスカ傘下のUaRのそのまた傘下企業、兵器の類は一切扱わず金融関係の業務を専門としているオムニス企業
星間企業ではない
オムニスに特化した金融商品を多数手掛けており、傭兵ギルドでは死亡・傷害保険や装備購入ローンの充実ぶりで名を馳せている

同時に資金回収の激しさでも名を馳せており、お気軽に機動兵器戦力を投入して取り立てるため焦げ付き知らずである
また、他社からの回収依頼も請け負うことがあり、半ば取り立て専門の傭兵集団と化している
ただし後述の事情で人員が足りないため、下請けの独立傭兵を募ることもしばしば

その正体は企業民主主義に惹かれてCAグループに加入したは良いものの馴染めずドロップアウトしていった者達の掃き溜め
CA社民軍の規律に馴染めなかった他企業出身のパイロット、CAの消費者保護に縛られノウハウを活かせなくなった他企業の営業マン、CAの労働基準では結果を出せない他企業の管理職などが最後に辿り着く場所である
CAほどの巨大企業であればどこか真っ当な業務でキャッチされる場合がほとんどであり、ここまで落ちる人材は相当尖った者ばかりだ
遠未来暗黒資本主義社会で自由と民主主義と福祉を提供するCAには外部経済圏からの移民が非常に多く、このようなセーフティネットという名の汚れ役企業は増加の一途を辿っている

製品

金融商品をいろいろと用意している
CAグループのよりクリーンな保険と比べるとかなりアコギだが、どんなに信用のない独立傭兵でも、よほどあからさまに『組織』やらエグジル・フォルミやらとの関係を匂わせるなどしなければ審査に落ちることはないし、関係が発覚しても「うまくやれよ」で終わる
しかし、踏み倒すなり黒い関係を航路保全機構に嗅ぎつけられかけるなりした場合、その時は債務者をBPM120星雲の果てまで追いかけ、CAオムニス支社にほど近いベベリング海でのオムニシアンゴライアスクラブ漁(ベーリング海でのカニ漁を機動兵器に乗って行うものと思えばOK)(当然機動兵器に乗っていても危険度は生身でのカニ漁と変わらない)に従事させるのだ

保有戦力

所属パイロットはCA本社製のフレームにUaR製武器を装備して取り立てに赴くことが多い
UaR製武器は雑に使うと相手を殺しにくいので取り立てに向いているし、殺してしまってもそれはそれで見せしめになるのだ

関係者

関係者1?
関係者2?

事件

事件1?
事件2?

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