概要

汎用モデルのCA-SG/M1ショットガン(という設定)から小型化・ショートバレル化したいわゆる軽ショットガン。

小型かつ軽量であることから、副武器との併用や小型支援機への搭載が可能となっている。



原型より有効射程は短くなったが、想定される客層は格闘戦を苦手とする射撃パイロットの自衛・近接戦用サイドアームであるため、問題とはされなかった。

……が、ショートバレル化による弾頭初速の低下、及びそれに伴う貫徹力の低減により、そもそもある程度以上の装甲を備えた相手にはダメージを与えることができず、

特に仮想敵である近接強襲機は突破のための装甲を備えることを前提としていることから、生まれながらの残念武器として世に送り出されることとなった。



後にこの武器を愛用したとあるラヴェジャーの首魁はこのような言葉を残している。

「手下どもに配る武器としてこいつは最高だ。安くて当たりやすく、そして装甲を叩くが貫通しない。そうして手下が叩いて柔らかくした装甲をぶち破れば、俺様一人が撃墜王よ!」

己が個人の栄誉に固執し、集団としての力を求めなかったそのラヴェジャーがどうなったかは語るまでもない。

使用者

使用者1?
使用者2?

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