■《
遠隔詠唱》
特殊呪文、
呪文操作系呪文31
《[[遠隔詠唱]]》
この
呪文は《
魔法の目》を
瞬間移動させて、「そこにいるかのように」離れた場所から別の
呪文を唱えるためのものです。
射撃呪文は
遠隔詠唱できませんが、
噴射系呪文は可能です。接触が必要な
呪文を
遠隔詠唱することもできますが、
魔法の目が
攻撃に成功し、相手が防御に失敗しなければなりません。
エネルギー消費と修正については《
瞬間移動》のものを使用します。《
遠隔詠唱》で
呪文を唱える場合、
距離修正は目からの距離で計算します。《
遠隔詠唱》は効果を発揮している
呪文に数え、
集中が必要です。この強力な
呪文を少し弱体化させたいと思う
GMは発声や手足の動作ができないときの不利な修正を課してもかまいません。《
遠隔詠唱》の判定に1差で失敗した場合、《
魔法の目》は目的の場所に飛びますが
術者は精神的
朦朧状態になります。2以上の差で失敗した場合、《
魔法の目》はどこか知らない場所(
GMが決定します)へと飛んでいってしまい、
術者は精神的
朦朧状態になります。いずれの場合でも、位置を見定め、別の
呪文を唱えるには-2の修正で〈
身体感覚〉
技能の判定に成功しなければなりません。この判定に
ファンブルすると精神的
朦朧状態になります。
場所ではなく時間や次元を移動して《
遠隔詠唱》できる
呪文が存在する、という根強い噂があります。
呪文の解説
- 呪文クラス:特殊呪文
- 呪文系統: 呪文操作系呪文31
- 持続時間:5秒
- エネルギー消費:《瞬間移動》と同じ・維持同じ。技能レベルが高くても減少させることはできません。判定に失敗してもすべてのエネルギーを消費します
- 準備時間:1分
- 前提条件:「魔法の素質3レベル」、《瞬間移動》、《魔法の目》、異なる10系統から各1種
- 前提条件数:17
- 魔化:象牙を目の形に削って宝石を埋め込んだもの。魔術師専用。魔術師が命じると瞬間移動します。持続時間が過ぎると手元に戻ってきてもとに戻ります(ただし物理的に破壊されていなければ)。必要エネルギー1900。象牙の材料費と加工費に$1000。宝石に$600