■《
空白の呪文の矢》
魔化呪文、
魔化系呪文39(
武器魔化系呪文15)
《[[空白の呪文の矢]]》
この
魔化は、
呪文がこめられていない状態の “
呪文の矢 ” を作り出します。この
魔化が行なわれた後、
魔法使いなら誰でも
空白の呪文の矢に
呪文を1つこめ、通常の
呪文の矢と同じように使うことができます。
空白の呪文の矢には、こめる
呪文に費やせる
エネルギーの最大値となる容量があります。
魔法使いが矢に
呪文をこめようとするときは、空白の矢に向けて、普通と同じように
呪文を使います。
呪文の
エネルギー消費が矢の “ 容量 ” と比べて大きすぎると、
呪文が無駄になってしまいます。矢に
呪文がこめられたら、1日以内に使わねばなりません(
呪文をこめた
魔法使いでも、他の誰でも)。それを超えてしまうと、こめられた
呪文は特に害を及ぼすことなく消えてしまい、矢はふたたび空白の状態になります。
呪文の矢に関するその他のルールは、
空白の呪文の矢にも当てはまりますが、1つ例外があります。
呪文をこめた本人が矢を射る場合、射撃するときにその効果を決め、通常どおり
維持することができます(ただし、
呪文に費やす
エネルギーを射撃の段階で変えることはできず、矢にこめた
エネルギーで賄わねばなりません)。
呪文の解説
- 呪文クラス:魔化呪文
- 呪文系統: 魔化系呪文39(武器魔化系呪文15)
- エネルギー消費:矢の容量の30倍。矢以外の射撃物に関する《呪文の矢》のルールは、《空白の呪文の矢》にも当てはまります
- 前提条件:《呪文の矢》
- 前提条件数:21