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[SSメモ] xx 2012/05/22 34-105(5)

亜美真美の誕生日SSを下記シリーズのつづきとして書いたもの。
いろいろとカオス……

このシリーズ一覧
前々作「真美がたり」
前 作「亜美がたり」
  • 以下本編-


◇真美

三人揃って一緒にお風呂、っていうのが意外なことにこれが初めてなんだよね。
真美は小学校のときも中学の時も兄ちゃんとはよくお風呂やシャワーを一緒したけど
亜美の方はそんなことなかったからね。
みんなマッパというのがエロイっちゃエロいけど、兄ちゃんと二人きりより亜美が一緒に
いてくれるほうがなんか安心感あるよね、なーんてお風呂のときは思ってた。

二人で兄ちゃんの体洗ったげたんだけど、亜美がおっぱいを背中に押し付けて
洗ってたから真美も対抗してお尻で兄ちゃんの太もも洗ってあげたり。
そのあと交代して兄ちゃんが洗ってくれるんだけどさ、亜美が後からオッパイを
鷲づかみにされるとこ見るとこっちまでコーフンしちゃう。
自分と同じ姿の女の子がオトコノヒトにエッチなことされているのを
こうして客観的に見れるのが双子の醍醐味なんだて思うよね。

我慢できなくて「真美のも揉んでよ」なんて割り込んでいくと
兄ちゃんの腕にがっちり抱え込まれて、太ももを挟むように座らされると
あそこが直に触れてくすぐったいというかじんじんするというか。
やっぱ人の肌に触れるとか、人の手で触られるのって全然凄いの。
そんでもって真美と亜美は仲良く乳を揉まれながらぎゅっと手を握り合って
気持ちよすぎて頭もポーっとしたまま、余ってる相手のおっぱい触ってみたり。
兄ちゃん、ソレ見てニガ笑いしながら「相手は俺だろ?」なんていって
ちょっと強引に真美の顔を引き寄せてやらしいベロチュー。

「ちょっ、真美だけずるいよ」
「んふ、じゃあ亜美にも兄ちゃんの天然水わけてあげるよ」
なんて兄ちゃんの唇を奪おうとする亜美に無理やりチューして唾流し込んだり。
「やったな真美、お返しだよー!」
「ふんにゃあ! ど、どこ触ってるんだよ!!」
「ぬふふふ、真美ったら処女のくせにもうこんなにびちょびちょだよ、兄ちゃん」
「そういうお前もだろうが、わはははは」
「んにゃああ、だめだよぉ……」
「お前ら双子は濡れ方まで一緒なんだな……」

そういうもんなのかな。 感じる場所とか感じ方は多少違いがあってもよさげだけど。
なんていっても、実際は遊んでるのかエッチなのかわかんない程むちゃくちゃだった。
三人それぞれでチューして、オッパイ揉みあって、くすぐったり触ったりして。
でもさ、兄ちゃんのアレだけはすぐ目の前にあるのに変に意識しちゃって手が伸びないし、
すぐ目をそらしてしまうのが不思議。
さっき洗いっこしている時、お尻とかに触れるアレがめちゃ熱くて硬くて、
いよいよ今日で決める!なんて覚悟してはきたけど、正直まだ怖いのが理由かな。

「おいおい、俺のはどっちが洗ってくれるんだ?」
「ま、真美がしてやんなよ。兄ちゃんのカノジョなんだし」
「ちょ亜美、兄ちゃんは二人のものってきめたっしょ? 亜美がしてもいいんだぜ?」
「「じゃあ……いっしょに」」

こういう息ピッタリさは我ながら見事なものだけど……
恐る恐るさわってみたそれは、思ったより熱く、それに硬くてさ。
だけどそうやって触りながら洗ってると、意外と手触りはすべすべしてるし
兄ちゃんもすごく気持ちよさげな顔して、時々切ないため息もらしてるから
それはそれで嬉しいものなんだと思った。
今思えば触り方とかでたらめだったと思うけどね。


◆亜美

本当は男の人が出すとこ、見てみたかったんだけどね。
兄ちゃんがいいとこでストップかけたの残念だけど、まだ夜は長いしね、ニシシシ。
そんなわけで洗い終わったあとは大人しくお湯につかってからお風呂終了。
バスタオルでふきふきしながら、火照った体を覚ますけど気持ちはまだ熱いまま。
特に真美は亜美より経験少なめだから、ちょっとテンパり気味でもあるし。

今日の亜美的テーマは真美にも亜美と同じ経験させるってことだからのがあって
なんでかとゆーと、前に亜美が真美の先を越して兄ちゃんと色々やっちゃったから。
ちなみにキスとオッパイは真美が先だけどクンニしてもらったのは亜美が先。
兄ちゃんは二人のものだけど、一応は真美と兄ちゃんが付き合ってるから
ここで揃えておいて、大事なとこを真美に譲るってのが亜美のプランなわけ。
今夜最後までいっちゃうかどうかわかんないけどさ、そうなった場合やっぱり
真美に兄ちゃんの初めて(かどーかわしらんけど)をあげないとね。
だから今からベッドでやっちゃうことは、まず真美のためなんだよねー。


「な、なんかいざってなるとキンチョーしちゃうもんだね」
それ真美だけだし(笑)なんて思いながら、姉思いの妹としてはサポートするわけよ。
兄ちゃんにこっそり目配せすると、真美の後ろにさりげに回り込みホールド完了。

「ちょ、亜美なにをするだー!?」
「するのは兄ちゃんだよ。ほれほれ、こっちじゃなく前みなよ」
「そういうことだ。真美にはまだしてやったことないだろ?」
「うわうわ、マジ? ね、ちょっとマジ、あぁ、足だめ、はずいから」
「ニシシ、ダメだよ真美。力抜いて覚悟決めなきゃ」
「わ、わかってるけど……なんか」
「大丈夫だって。亜美の言葉をしんじなさい」
「うぅっ……わかったよ亜美」
ふいっと力の抜けた真美の体重を受け止めて、兄ちゃんにもっかいウインク。
「兄ちゃん、優しくしてあげるんだよ? 亜美んとき見たいにいきなりはだめだかんね」
「わかっとるがな……」

いいながら、兄ちゃんが真美の足首を掴んで、開きながら持ち上げてる。
開いた一瞬、真美はぴくっと動いたけど、兄ちゃんの顔が真美の股間に近づいたとき
今度は大きく跳ね上がるよう動いた。
亜美も初めてアソコをぺろぺろされたときのこと、思い出してた。
キスしたときも乳首舐められたときも気持ちはよかったけど
アソコだけはほんと、気持ちよさのレベルが違う感じ?
それを今、真美がたっぷりと味合わされているんだよね。
ほら声も出ちゃってるっしょ。
うん、ほんとこれ気持ちいーーんだよ。

舐められる直前、あそこに兄ちゃんの熱い吐息を感じるとこからまずエロい。
うわわ、恥ずかしいとこ見られてるんだ……しかもこんな近くで。
しかも今から舐められちゃうって考えるとそれだけで頭がパンクしそう。
顔も熱いし、心臓ばくばくだし、ついでにアソコがじわーーーーって熱くなってるの。
そんな一番大変な状態のときに、チュパッ!って感じで兄ちゃんにキスされるの。
そういやアソコのことを下のお口っていったりするじゃん?
形だってさ、唇に似てなくもないっしょ?
なんて考えてたら亜美もほしくなってきちゃったよ。
でも今は真美タイムだし、せっかくだからお手伝い。
体勢を生かして後から胸をもにゅもにゅと……へへっ、真美の弱点は亜美の弱点でも
あるから感じるツボはばっちりお任せだよ〜〜

そーこーしているうち、真美がぶるっと震えてフリーズ。
クンニだけで初イキおめでとう真美、なんちゃって。

◇真美

凄かったよぉ兄ちゃん…真美最後もうしぬかと思ったくらい。
最初にキスされたときも、兄ちゃんの舌でかたちをなぞられたときも
頭ん中がフットーしちゃうくらいだったけど、クリちゃん突かれたときはやばかったよ。
アソコの奥からなんかお漏らししちゃうような感じがして
凄いどばどば濡れてくのが自分でもよくわかったくらい。
そんで最後、兄ちゃんの舌でアソコ開かされて、ずにゅって舌いれてきたっしょ?
あん時思ったの。ああ、真美兄ちゃんに犯されちゃったって。
これでもう真美は兄ちゃんの女になったんだなって。
だからね、今日はちゃんと最後まで真美のこと……

「あっ! やっ、にいちゃ……もっと奥も、あん、あぁん……」

亜美の声で、はっと我に返ってまだ力の入らない体をなんとか動かして見たら
胡坐をかいた兄ちゃんが亜美の下半身だけ持ち上げてあそこをペロペロどころか、
じゅるじゅる言わせながらまるで食べてるみたいに舐めまくってるの。
亜美ったら、からだびくびくさせっぱなしだし声とか顔もやばいくらい。
真美もさっきこんな感じだったのかと思いながら、さっき亜美がいろいろと
してくれたのを思い出したからさ。

「亜美、すんごくエロい声と顔だよ。写メとってみんなにみてもらおーかw」
「あっ、やっ、いい、にいちゃんいいよ、いっぱい舐めて、吸って、あっ、あああ!」
聞いてないしw。
あとで消せばいいかと思ってとりあえず涎垂らした亜美の顔と
夢中でアソコ舐めてる兄ちゃんの顔を撮影しておいた。
しばらくして亜美もいっちゃったみたいで、そん時の満足しきった顔が
メチャ可愛かったから、こっちは保存できるよう顔だけ写しておいたの。


亜美の体をそーっと横たえた兄ちゃんが真美を振り返ってみたんだよ。
したら、真剣な顔なのに口の周りベタベタでかなり笑える感じだったんだけど、
亜美の足の間も同じようにバター溶かしたみたいにヌルヌルでさ。
それ見た瞬間、体が勝手にきゅーんとなってまたさっきのが欲しくなったって感じ。
だってさ、人にしてもらうのってシャンプーですらあんだけ気持ちいいんだよ?
それがエッチなことならもうケタ違いの快感で気を失うくらいなんだもん。
てか実際に亜美も真美も気を失ったわけだし。
病み付きになったらヤバイ……なんて手遅れ。
だから兄ちゃんにもっかいして?って言おうとした時、気付いたの。
何がって、兄ちゃんの状態。

いや、ボッキはお風呂からしてたし。
あの時は濡れてて分らなかったけど、今兄ちゃんのって凄く濡れてるわけ。
それが何かくらい分るよ。なんせ真美たちのパパはお医者さんだからね。

人にしてもらうのが気持ちイイのは女の子だけのことじゃないでしょ?
男の人だってそうなのは、兄ちゃんの先走りみればよーく分った。
だってこんなナイスバディの私たちと3Pしてるんだよ。
絶対に我慢しきれないに決まってる。兄ちゃんもやりたいに決まってる。
だったら今度は真美たちが兄ちゃんを気持ちよくしてあげないとだよね?
そう考えるとお風呂の時はちょっと怖かった気がする兄ちゃんのちんちんも
急に可愛く見えてきたから不思議だよね。

手を伸ばして撫で撫でしてあげて。
勇気を出して、あれをやるんだと思うんだけどさ、それはそれで踏ん切りがつかなくて。
やり方とかよくわかんないしさ、ちゃんと気持ちイクできるかもわかんないもん。
だからちょっと迷ってたの。

「どうした真美。また欲しくなったか?」
「うぅ? うん……欲しいっちゃ欲しいよ。兄ちゃんって凄いテクニシャンだし」
「女の子にそう言われたのは初めてだよ」
「しかも無駄にデカイっしょ?」
「それも初めてだけど“無駄”は余計だw」
「だって無駄だよ……真美たちに入れるには大きすぎるよ」
「いっておくけど、これって平均的なサイズなんだぞ?」
「……マジ?」

なんて話してる間に亜美も復活して加わってきたの。

「真美ぃー、兄ちゃんのチンチンを撫で撫でしてどうしたのさ?」
「う、ううん……このデカイが平均サイズとかいうもんだからさ」
「そうなんだ? じゃあ世の中のチンチンはもっと大きいってこと?」
「あのな、男のちんちんは大きさが全てじゃないからな」
「どこかで聞いたことがありそうな台詞だねぇそれw」
「うんうん。それに真美たちも別に大きさは求めてないからねぇw」
「……ならいいんだ」
「それより亜美、ちょっと耳貸してちょ」
「何々?」
「実はね………………というわけ」


亜美と相談したのは他でもない、どうやって兄ちゃんを気持ちよくしてあげるか。
もうさ、どっちが先にやるとかそうゆーのはどうでもよかったの。
二人一緒にできることなら、そうすりゃいいねってことで話はすぐまとまったわけ。
このあたりは双子ならではの息の合い方っしょ。
「というわけで兄ちゃんはソコに横になりなさい」
「そうそう。今度は亜美たちが兄ちゃんを喜ばせてあげるからね」

そうやって寝かせた兄ちゃんの両サイドに亜美と陣取って
初めての……フェ、フェラチヨ初体験。
最初はちょっと緊張したけど、亜美と一緒にするからきっと大丈夫。
顔を見合わせ頷きあうと、最初はピンク色したさきっちょに同時キスだよ。
お風呂あがりで別に気になる匂いは全然なくて。
でも先走りのアレがちょっとしょっぱい味だったけど嫌な味ではなかった。
兄ちゃんだって真美たちのをいっぱいいっぱい舐めて飲んでくれたからね
そのお返しだと思って、キスしてから二人とも舌を伸ばして掬って舐めたの。
兄ちゃんのちんちん挟んで亜美とキスしている感じだったけど
その兄ちゃんも真美たちの舌が触れるたびにピクピクしてたから
きっと気持ちよかったに違いないよ。

ともかく最初は恐る恐る舐めてみるだけだったけど、やっているうちに
兄ちゃんの反応とかで、どこをどうしたらより気持ちいいかも分ってくるから
だんだん調子がでてきてね。
真美が先っちょをくわえたら、すかさず亜美が真ん中を横からくわえたりとか
根元から舌でツーーーっって舐めていけば、反対側を亜美が逆に舐めてみたり
たまたまをふにふにしてみたり、先の割れ目を舌でくすぐってみたり
思いつく限りの舐め方、咥え方、ついでにくすぐり方を総動員して
ついに兄ちゃんも切ない声をあげるようになって。

うん、まさかとは思ったけどさ、マジで兄ちゃんも気持ちよかったみたい。
「やばい、二人とも避けろ……で、でるから!」
えっ?って思って顔を上げた瞬間、兄ちゃんのちんちんが噴火したの。
いやぁ……あんなに凄い勢いだとは思わなかったよ……


「ごめんな……あまりに気持ちよすぎて」
「うんうん、いいんだよ。亜美たちの超絶テクニックだからちかたないよね」
「そうだよ。真美は兄ちゃんがソーローだったとしても気にしないから」
「こらこら、誰が早漏だよ。俺はむしろ遅漏だって」
「それよりさ、これどうすんのさ」

ちんちんから噴火した大量のせーえきは真美たちの目の前を勢いよく吹き上がって、
つい見とれていた私たちの髪とか顔に降り注いできちゃったわけ。
さすがに鼻にツンとくるようなちょっと強烈な感じの臭いだと思ったんだけど
口元に垂れてきたのを試しにちょびっと舐めてみたら、なんかどろっと苦くて不味かった……
けど兄ちゃんの大事なせーえきだと思って我慢してゴックンしてみた。
あとで聞いたら亜美も同じ事を考えてしてたってゆーからおかしかったよ。

 ☆

えっとさ、まあそういうことが中学の誕生日にあったできごとなわけ。
初体験はどうしたんだって?
そりゃまあ……前編では兄ちゃんとエッチしまくりなわけだから経験はしたんだけど
ちょっと今回は時間がたんないからどうやらここまでのようだね。
うん、ほんとにごめん。
最初はちゃんと真美と亜美の初体験まできちんとお話するつもりだったの。
でもね、そこに至るまでにどうやって真美が亜美と一緒に兄ちゃんと何を
してきたかをちゃんと説明しておかないといけないかなぁって思って。
だから……そうだね
この次こそ記念すべき初体験のイキサツをきちんと詳しく説明するよ!
約束だからね、んじゃバイビー!!


つづく→亜美真美がたり最終章

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