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最初に

現実世界における「新型コロナウイルス感染症」=「COVID-19」の世界的流行に伴い開発された従来とは全く逆の人類を救うことが目的の新たなゲームモードである。
2020年11月の実装以降、2022年6月までの1年と約半年の期間、無料解放(アプリ版においての「伝染病X」は購入必須)されていたが2022年7月以降、現実世界で世界的に新型コロナウイルス感染症が終息しかけている事から無料期間が終了し、シナリオパックと同様の完全な有料拡張パックとなった。
Cureモード拡張パックの単体価格
Android版→¥660*1
iOS版→¥600
PC版→¥700(DLC扱い、非セール時)*2

基本的な流れ

デフォルトの病気名は「Pax-19」(アプリ版では病気名を入力しなかった場合のみこの名前が適応)
病気の発見→感染及び死亡の抑制→感染拡大を防ぎつつワクチン開発、製造→ワクチン提供の4つの過程を経てゲームクリアとなる。
対応不遵守は貧困国では著しく起きやすく*3、裕福国では起きにくい。

ゲームオーバーへのタイムリミットは従来とは異なり、プレイの仕方次第で極端に変動し、酷いと瞬殺で敗北になることもあり得る。(特にナノウイルスで著しい)

発生国は陸路が1つ以上ある国からランダムで選ばれる。要調査だが日本やオーストラリア*4などの離島が発生国になることはない。
チート「事前計画」を使って検証したところ、完全初期状態ですら4〜5ヶ国に既に広がっているため、実質チート*5を使われているような鬼畜な境遇でスタートさせられる。(伝染力*6も異常なほど強い)
ウイルス以降の病気タイプでチートを使わない通常のプレイではまず感染国の発見から進めることになるが、その発見に手こずると上に記述した鬼畜な仕様により病気タイプによっては既に手遅れになるパターンも多々ある。(特にナノウイルスでは恐ろしくこの頻度が高く、運よく素早く発見出来ても様々な要因で瞬く間に世界に拡大してしまう)
また、Cureモードとしては致命的なゲームバランス*7により、高難易度ほど理不尽な挙動が多々見られる。
このようなゲームバランスの結果、プレイヤーの上手い下手関係なく、間違いなく全世界に拡大してしまう鬼畜かつガサツなバランスのため、改善が望ましいところだがCureモード実装(ベータ段階を除き)から約3年経った現在でも一切再調整の気配が無い。アップデートを重ねる度にバランス改善どころか、鬼畜な挙動がますます顕著になっている傾向*8があり、権限維持が極端に難化している、
ちなみに、不具合か仕様かは不明だが一部の病気タイプ(主に生物兵器)を除いて、不遵守リスクの減少を図り、対応全て取得した状態(感染率、死亡率が限りなく低い状態)でも長い時間ワクチン研究を開始せずにいるとEasyであっても何らかの拍子に感染が爆増し始める。(10万単位から急に1000万単位に増加する事もある)
そんなゲームバランスの割に敗北確定ポップアップの文言がカチンとくる内容(感染を防げなかった事を罵られる)でかなり腹立たしい。

ちなみに、Cureモードでも「啓発デー」及び「WHO-『警戒リスクが上がった』」はランダムイベントとして組み込まれているのだが、テキストに反してワクチン研究・製造の加速を促す効果を一切持たない。「感染」させる方のメインゲーム*9とは異なり、単なる見かけだけのイベントである。盛り込むなら盛り込むなりに何かしらの効果を付けるべきではなかっただろうか。

注意点


※Android版は一度感染して以降感染者が死亡、または回復してその国の感染者数が0になった場合、本来一覧項目「回復した国」に羅列されるはずが「非感染国」に羅列されてしまうプログラムミスがある。(プレイそのものには影響無いが見かけを考慮すると見栄えが悪い)
※リザルト画面における各グラフの項目の3つ目がAndroid版とiOS版で異なっている。*10どちらが意図したものかは不明であるが、開発者自身が製作したiOS版は信憑性が強く、(外注アプリなだけあって)Android版が誤りの可能性が高い。
※Android版はチュートリアルプレイ時、強制的に形質を取るように指示してくるがその際に操作不能になる不具合がある。(チュートリアルプレイは必須ではない*11が流れを知りたい人は数回のやり直しが必要)
※PC版のEvolvedにおいてスコア基準が誤って設定されている。本来、最高5バイオハザードにも関わらずシナリオと同様に最高3バイオハザードとなっている。(シナリオ3バイオハザードには基本的に365日以内なのと同じように最高評価には365日以内クリアを強いられるため、超ハードで最高評価は一部病気タイプを除き不可能に近い*12 )
バクテリア、超Hardのスコア
アプリ版(Android版で引用)

Evolved

Menu

病原体

※脳食い虫、ネクロアウイルス、猿インフルエンザ、影の伝染病は開発の声明によると拡張パック扱いではあるがシナリオ、Cureモード*1とは異なり、ゲーム進行で解放出来るため、拡張パックとは言いがたい。

その他

※現在のスピードランの最高評価の目安は各病気タイプの総合的な難易度に見合っていない。
※PC版のEvolvedではメインゲームモードのEasyでクリアしたタイムもスピードランの記録として残るため、5バイオハザードを集めやすい。ただし、一部の病気タイプはEasyであっても5バイオハザードのタイムをかろうじて取れるレベルである。*2

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