俺ロワ・トキワ荘にて行われている二次創作リレー小説企画の一つ。Perfect World Battle RoyaleのまとめWikiです。

「綺麗に手がかりゼロ、ね」
辺り一面、木々に囲まれた景色を眺めながら、ヴァネッサは小さくため息を付く。
禁止エリアになる西から逃げ出してくる人間もいるだろうと踏み、山の方を目指してみたものの、特に誰かに出会うことはなく。
まもなく、山頂に差し掛かろうとしていた。
「まあ、山の方へ向かえば誰かがいる。
 ……って期待したのが、間違いだったのかもしれないけど」
そもそもの期待が間違いだったのではないか? とヴァネッサは苦笑する。
手がかりがないので誰かに会いたい、とは言ったものの、さすがに進む方向を間違えたかもしれない。
けれど、同行者はそんなことを気にも留めず、ずいずいと先へ進んでいく。
その目には、自信の見据える"前"しか映っていないようでもあった。
「ま、ウジウジ言ってても仕方ないわね」
その姿に感化されるように、ヴァネッサも後ろを追いかけていく。
捜査の基本は足、一時間や二時間程度で手がかりが無いと喚いていては、何も始まらない。
まだまだ時間もある、のんびりはしていられないが、ゆっくり確実にやればいい。
何もないところから始まる捜査は、これが初めてではないのだから。
「……でもま、あの禁止エリアの囲い方なら、一人くらい居ても良いわよね」
ぽつりと愚痴をこぼしたとき、強烈な闘気が肌に刺さる。
瞬間的に気を引き締め、気の元を探る。
殺意、というには少し違う、不思議な気配。
ごくり、と唾を大きく飲み込み、口を開く。
「気をつけた方がいいわね、アカツ――――」
けれど、言葉が音として出たとき既に、相棒はそこにおらず。
一人闘気に向かって駆け出し始めていた。
「ッんもうっ!!」
相棒があんなにも盲目的にそこへ向かうと言うことは、きっとそこに有るのだろう。
そんなことを思いながら、彼女も続いて相棒の後を走って追う。



「トォーーッ!!」
山をただひたすらに登り詰めていた自分の真横から、突然弾丸のように現れた男。
すんでのところで回避できたモノの、男の勢いは弱ることなく、近くの木へと突進していく。
バキリ、と巨木が音を立てながらへし折れる。
その断面はただへし折れただけではなく、焼け焦げた痕がある。
何より自分は襲撃者の声に聞き覚えがある。
まあ、この地で始めて出会った人間のことを忘れろというのも無理があるが。
「試製一號……」
男は、襲撃者の名を呟く。
全ての電光機関を破壊する男、アカツキ試製一號。
自分がこの地で初めに襲撃を仕掛けた相手でもある。
「……電光機関は破壊する」
「フンッ、やってみろ」
まるで機械のように飛び出す一言に対抗し、こちらも最大限の悪態をつく。
同時に突き出される拳に、拳で答えていく。
バチリッ、と青白い光が走り、僅かながらの撤退を余儀なくされる。
予想以上の出力、それに驚いたのは試製一號だけではない。
相対する男ですら、その目は驚愕に満ちていた。
「んもうっ! 先走らないでよっ!」
様子を伺いながら間合いを計っていると、試製一號の背後から一人の女性が現れた。
彼女もまた、自分が初めに襲いかかった人間のうちの一人。
運良く今まで生き延びることができていたことは、まあ褒めてやってもいい。
「しかし……」
怒り気味に現れた女に、試製一號は言葉を濁らせる。
「パートナーのことくらい、信用してくれてもいいんじゃないの?」
そんな彼に女は優しく微笑み、片目でウィンクして答えてみせる。
彼女の様子にたじたじなのか、試製一號は申し訳なさそうに頭を掻いてから、相棒に答えを告げる。
「……深追いはするな、電光機関は一般人には厄介だ」
「オッケイ、それじゃあッ」
瞬間的に姿が揺らぐ。
プロボクサーも顔負けの俊敏性を駆使し、自分の周りを攪乱するように飛び跳ねていく。
まともに取り合えば面倒なことになるのは必至。
素早く腕を真っ直ぐに伸ばし、設置するように雷球を放っていく。
「うわたッ!」
移動の経路上にあった雷球をすんでのところで避けるも、体勢を崩してしまう。
そこを好機とみて一気に攻め込もうとする、が。
「ふんっ!」
電光機関の高速稼働による多段攻勢防禦で、試製一號が雷球をかき消していく。
体はすっかり女への攻撃態勢に入っていたため、想定以上の反撃は望めそうにない。
伸ばされた足刀に対し、腕で受け止める事しかできない。
その一撃が原因で、今度は自分が体勢を崩してしまう。
急いで直そうとするも、わずかに生まれた隙を女が見逃してくれるわけもない。
「ワンッ」
一瞬で踏み込み、腹部をめがけて力強く拳を振り上げる。
「トゥッ!」
間髪入れず、頬を殴り抜ける真っ直ぐな拳が伸びる。
ろくに防御することもできず、その一撃を食らってしまう。
少しだけ吹き飛ばされた先で、手を擦りながら着地し、体勢を立て直す。「ったた……流石に新聖堂騎士団の電光兵士、鍛え方が違うわね……」
振り抜いた拳を大きく振りながら、女は笑う。
電光機関で増強されている体をも優に吹き飛ばす鋭い拳、その傍らには試製一號。
自分が思っているより、苦戦を強いられることになるかもしれない。
「調子に乗るなよ……」
少しだけ、出力を上げる。
力を重点的に引き出すことができる旧型に匹敵する力を、引き出すために。
「テェッ!!」
試製一號が電光弾を放つ。
それに乗じるように女が攪乱しながら自分へと迫ってくる。
飛び道具に意識を向けさせ、その隙に飛びかかろうという寸法か。
作戦は読めている、だがシンプル故に回避する方法はない。
飛び道具を処理すれば、女の拳が。
女の拳に対応すれば、飛び道具と試製一號が。
どちらを食らうのも、良い手とは言えない。
ならば。
「フンッ!!」
「ぐァっ……!」
片手で電光弾をわざと受け止めながら、拳を振るおうとしていた女に渾身のアッパーを叩き込んでいく。
飛び道具を避けるか、自信に応対してくるかのどちらかしか想定していなかったのか、女は驚くほど無防備だった。
柔らかな腹に、増強された力が乗った拳が突き刺さる。
「ッ! ヴァネッサ!!」
事態を理解した試製一號が急いで駆け寄る。
それを確認した電光兵士が、振り上げた拳ごと女の体を浮かせ、試製一號めがけて投げつけていく。
ふわりと宙に浮いた体を、試製一號は優しく受け止める。
「大丈夫か」
「ういたたた……結構キたわねぇ」
口元を拭い、腹をさすりながら女はにこりと笑う。
だが、悠長にお姫様だっこをされている時間はない。
即座に飛び込んできた雷弾を避けるため、女は急いで試製一號から飛び降りる。
そして、今度は試製一號が自分の雷弾を片手でもみ消し、自分へと向かってくる。
だが、電光兵士はうろたえない。
「フンッ!」
わずかに宙に浮きながら、右回りのソバットを繰り出していく。
足払いに対応しつつ、自分の攻めのペースを作り上げる。
この状況なら悪くはない選択肢だった、が。
「対空防禦ッ!」
何に反応したのか、それとも何もみていなかったのか。
試製一號は空に拳を突き上げながら、下半身のバネを生かして空へと舞い上がる。
顎の下から、深々と突き刺さる拳。
グルグルと体が回転し、空高く舞い上がっていく。
「ドンピシャ!」
吹き飛んだ先で待っていたのは、女の拳。
回転する体に対して、正確無比に横腹を捉えていく。
めりり、という嫌な音が響く中、電光兵士は再び吹き飛ぶことになる。
慌てて体勢を立て直し、空高くから飛びかかってくる試製一號を睨む。
「南無三!!」
急停止からの、地面に向けて一気に振り下ろされる雷の拳。
「イィーヤッ!!」
それに対し、全身を捩りながらサマーソルトを放っていく。
鋭利な足刀に切り刻まれたかのように、試製一號は吹き飛ぶ。
だが、伸ばしていた拳はしっかりと電光兵士を捉えていて。
遠くで着地する電光兵士の姿は、すこしぎこちないモノだった。
「チッ……やはり、四の五の言ってられないようだな」
口元についた血を拭いながら、電光兵士は二人を睨む。
それから息つく間もなく、次の一手に講じていく。
攻め来る二人を、迎え撃つかのように真っ直ぐに腕を伸ばす。
「飛び道具で攪乱するつもり? それじゃあっ、甘いわよっ!」
電光兵士の構えを見て、女は瞬時に飛び出していく。
雷球も雷弾も、既に軌道は見切っている。
その地面スレスレに対応していないことも、知っている。
極限まで姿勢を低くして、一気に電光兵士へ詰め寄っていく。
その姿を、試製一號は何故か黙って見ていた。
相棒の行動に乗じて一気に攻めれば良いモノの、それをしない。
心の奥底、どこかに感じる違和感。
けれど、その正体が何かは掴めない。
分からないが故に、不安になってしまう。
何か、とても恐ろしいことが起こってしまうような、そんな気がしてたまらない。
そして、その不安の正体は間もなく判明する。
キィン、という甲高い音。
金属がぶつかり合う音ではなく、機械が高速で駆動する音。
試製一號はその音に聞き覚えがある。
そう、その音は。
禁断兵器が、最後の一手を打つときに発する音に酷似していて。
「まずッ――――」
気がついたときには、図太い光線が二人の体を呑み込んでいた。

「くっ……やはり消耗が激しい、な」
光線を打ち終えた後、電光兵士はゆっくりと膝をつく。
一度打ち出してしまえば後は任せることのできる球体とは違い、持続的に電力を流し続ける光線では消費の量が段違いである。
本来ならばもうこの場で死に絶えてもおかしくないATPを消費しながらも彼が立っていられるのは、先ほど飲み干したモノのおかげか。
ふらつく足取りの中、二つの物音を聞き取る。
「……驚いた、二人ともまだ息があるのか」
振り向いた先、全身を黒く焦がしながらも立ち上がる二人の男女。
慣れない攻撃ゆえの力のぶれか、それとも二人に何かがあるのか。
それは分からない。
「負ける、わけには……いかんのだ」
「右に、同じく、ね。まだま、だ、やることが、あるのよ」
だが、両者共にギラギラと輝く目で立ち上がってくる。
強固な決意、消して曲がらない一本柱。
それを砕くには、さらなる力が必要。
電光兵士は、もう一度腕を構える。
その瞬間、あたりの空気と景色が一変する。
目を見開く試製一號、轟く雷鳴。
己の力を解放し、自らの完全な世界に巻き込んでいく。
しかし、電光兵士はうろたえない。
それどころか、笑っている。
「フンッ! 貴様がそう来ることぐらい読めている!」
生まれた雷鳴を受け流し、一気に距離を詰める。
完全世界を生み出す際に生まれる僅かな隙。
普通ならば世界が生まれる時に生じる爆発に吹き飛ばされるのだが、この爆発は読めていれば堪え忍ぶことができる。
傷だらけの試製一號が、その手段に躍り出ることは誰の目にも明らかだった。
だから、その爆発を受け止め、隙だらけの体に攻撃を加えようとする。
宙を舞うと同時に、足刀が弧を描く。
その太刀筋は、試製一號の体をしっかりと捉え――――
「カモンッ!」
再び轟く雷鳴。
完全なる世界を上書くさらなる完全世界。
電光兵士は考慮していなかった、ただの一般人が"完全世界"を操れるという可能性を。
生まれた爆発を受け止めることなどできず、無様に吹き飛ばされてしまう。
「……一体どこで」
「機密事項よっ、まあ後は見てコツを掴むだけだったんだけど」
さも当然かのように世界を展開し、女は笑う。
見よう見まねで模倣できないことはないが、初見かつ即座にそれを実行に移せるのは非常に高難易度だ。
だが、目の前の女はそれを掴んだ。
電光兵士と同じ、"生きたい"という気持ちがあるから。
「チッ、世界を展開しようが、死に掛けには変わらん!」
軽く一発舌打ちをしてから、電光兵士は二人に飛びかかる。
だが、勢いよく地面を蹴って宙を舞ってからというものの、やけにあたりの景色がスローモーに流れていく。
伸ばす手も、足も、体も、全てがゆっくりと動く。
「電光機関ッ――」
静かに構えを整え、試製一號が正拳を放つ。
「解放ッ!」
それとほぼ同時、試製一號の体が瞬間的に移動する。
宙に浮いた自分の体に、数発の致命的な拳が叩き込まれる。
全身の骨がへし折れる音と共に、自分の体が宙へ舞ってから、ゆっくりと落ちてくる。
「ゴウッ、トウッ……」
その着地点近く。
拳を握りしめて待っていた女。
渾身の力で振り抜かれるボディブローが、空から舞い降りた電光兵士の腹に刺さる。
そして腕を振るわせ、体を振るわせ、大気を振るわせ。
「ヘヴン!!」
残った腕を一直線に伸ばし、烈風と共に殴り抜ける。
生まれた烈風が電光兵士の体を切り裂きながら吹き飛ばしていく。
白を基調とした服には、もう泥と血しか付いていなかった。

そして、世界が晴れていく。
もう、動く術もないと言った感じで倒れ伏す男と女。
「……こんな無防備じゃ、どうしようもないわね」
ふっ、と笑いながら、伸ばした手を地面に下ろす。
相棒の返事はない、よっぽど疲れたのだろうか。
「ま、無理もないか」
この地における二度目の激戦、疲労がたまらないわけがない。
すこし無防備すぎる気もするが、四の五の言っている場合ではない。
少し眠りについてから、今後を考えて行けばよいのだから。
「じゃ、おやすみ」
その一言と共に、ゆっくりと目を閉じる。

「――――Sterben」

聞こえるはずのない返事が聞こえたのは、すぐの事で。
それが何の声なのか分かったときには、既に遅かった。
ばちり、体が焼かれる音が聞こえて、終わり。



「くそっ……はぁっ、はぁっ」
電光兵士は生きていた。
その命を奪うことが叶わなかったのは、試製一號の初撃を受けた瞬間に暴走に近いほど電光機関を稼働させたから。
異常量のATPを消費し、肉体を硬化させることに成功していたのだ。
だが、それは彼自身の命の灯火を削ることにも直結する。
この戦闘で尋常ではない量のATPを消費している以上、もう命は長くはない。
分かり切っているからこそ、次に打つ手がある。
すらりと取り出したのは、己に支給された包丁。
横たわる試製一號の側に寄り、何のためらいもなく首筋を切り裂いていく。
飛び出す鮮血、それを一滴もこぼさぬように口で押さえ、その血液を飲み込んでいく。
電光機関適正者の血液、つまりクローン体を凝縮したスープと同じ、いや、それ以上のATPを保持していることになる。
体内にATPが無いのならば、補給すればいい。
この"雷神"と呼ばれた男の体から、血液を介して摂取すればいい。
生きるため、生きるため、生きるために。
止めどなくあふれ出す血液を、休む間もなく飲み込んでいく。
ごくり、ごくり、ごくり。
いくら飲んでも渇きは満たされない。
弱まっていく血液、満たされない渇き。
頸動脈から流れ出る血液だけでは、物足りない。
気がつけば首筋を食いちぎっていたことに気づくこともなく、片手に持っていた包丁を振るう。
鍛えられた胸部を、力を振り絞って抉り取る。
取り出した心臓に、何の躊躇いもなく食らいついていく。
味だとか、食べにくさとか、道徳だとかは、もう欠落していて。
ただ、ただ生き残るため、その為に必要なものを"とる"。
心臓だけでは飽きたらず、そのまま包丁で胸を開き、内蔵という内蔵にむしゃぶりついていく。
肺、簡単につぶれてしまうそれを口に放り込む。
胃、酸味に顔をしかめながらも口に放り込む。
腸、内容物をできるだけ搾り取りながら口に放り込む。
足りない、足りない、足りない。
肉、肉、肉。
体の奥底から感じる渇きを満たすために。
食らう、食らう、喰らう。
生きねば、生きねばならぬから。
肉が裂ける音、骨がきしむ音、血を啜る音。
それらだけが、夕方の空に溶け込んでいく。
あたりは、不気味なまでに静かだった。

「ふ、ふはは」
純白から深紅に染まった服、その赤は側に散らばる肉片のもの。
無惨にも食い散らかされた欠片に囲まれながら、電光兵士は笑う。
「まだ、生きれる。俺は生きれる」
両手をゆっくりと握っては開き、握っては開きを繰り返す。
違和感はない、嫌悪感も、体調の乱れも見えない。
むしろ、先ほどよりも爽快感に満ちあふれていると言ってもいいくらいだ。
「……そこで見ている奴、出てこい」
眼光を飛ばしながら、一本の巨木を見つめる。
その瞬間、巨木の陰から黒い靄のような何かが飛び出してくる。
高速で向かい来るそれは、一人のバスケットボールプレイヤーと、一人の少女の命を奪った死神の鎌。
「遅いッ」
だが、今の電光兵士にはいささか弱すぎた。
増強された彼の力ならば、その動作を見切ることなど容易い。
お返しにこちらも高速のミドルキックを放つ。
足の先はしっかりと黒い靄の体を捉えていた。
目を見開き、透明の液体を吐き出す靄の中身。
しかし、もう遅い。
そのままミドルキックから振り下ろされた足が、靄の体を両断する。
明らかに人ではないそれの前に、靄は一瞬で霧散することになった。
大量の、赤をまき散らしながら。
「……この、奥底から漲る力……信じられん、これほどまでとは」
たった今一人の少年を殺した電光兵士は、何も無かったかのように呟く。
"雷神"を"取り込んだ"今、あふれ出す力は留まることを知らない。
今まで恐れていた力の限界すら、今は感じなくなっている。
まだ生きれるという確信と、まだ力を振るうことができるという確信を胸に、彼は足を進める。
「待っていろ完全者、今、今貴様を――――」

目指すは、己の野望。

【ヴァネッサ@THE KING OF FIGHTERS 死亡】
【アカツキ@エヌアイン完全世界 死亡】
【ルチオ・ロッシ@堕落天使 死亡】

【F-6/中央部/1日目・夕方】
【エレクトロ・ゾルダート(エヌアイン捜索部隊)@エヌアイン完全世界】
[状態]:ダメージ(大)、首輪解除
[装備]:電光機関、包丁
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本:ミュカレを倒す、先史時代の遺産を手に入れる。
1:ミュカレの元へ
[備考]
※首輪解除の方法を発見しました
※アカツキを"喰らった"ので、ATPが湧き出てくるようになったので余裕があります。
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073:人間は不器用だから
時系列順
076:自由自在の者たち
074:帰ろう 当たり前の『日常』へ
投下順
060:ラスト・ブレイク
ヴァネッサ
救済
アカツキ
071:友達から始めよう
ルチオ・ロッシ
070:脱走開始
エレクトロ・ゾルダート(エヌアイン捜索部隊)
077:死神の逆位置、人々の誰そ彼

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