リアルタイム系の3DCG制作に関するノウハウや実践的なTipsを共有するWiki形式のWEBサイトです。

フォトショップやSubstanceDesignerで作成したアルファやテクスチャを使用する方法を解説します。

Import resources

File->Import resources
もしくはShelfタブにファイルをドラッグ&ドロップすることでインポートの設定が開きます。

設定

下の図を元に説明します。

(1) インポートする素材のリストです。
png,tga,jpg,sbsarなどを素材としてインポートすることができます。

(2)prefix、pathの設定
prefixを入力しておくと素材を探す際に楽になります。
また、pathは後で説明するshelfへの保存時に役立ちます。

(3)用途(テクスチャの場合)
alphaグレースケールの素材。ブラシやマスクテクスチャとして使用する場合。リニアプロファイル
colorlutカラールックアップテーブル。特定のカラーグレーディングを使用したい場合
environment環境マップ。ライティングで使用される素材
textureアルベド等通常のテクスチャとして使用する場合。sRGBプロファイル

(3)用途(sbsarの場合)
alphaテクスチャ同様ブラシのアルファとして
basematerialマテリアルとして
filterレイヤーに効果を与えるフィルタ(ボケ等)
generator入力されたテクスチャからマスクを生成するジェネレーター
proceduralプロシージャルテクスチャ
textureテクスチャ素材として


(4)素材をshelfに保持する期間、場所を指定します。
current sessionSubstancePainterを終了するとshelfから破棄されます
project'〜〜'開いているプロジェクトファイル(.spp)に関連付けします
shelf'shelf'SubstancePainterのフォルダに保存されます

shelfを指定すると(2)のpathで記載した相対パスに保存されます。(shelfフォルダ内)
フォルダのの区切りは「/」です。「\」ではないのでご注意ください。

まとめて編集したい時は
(1)のリスト部分はShiftを押すと複数選択できます。
複数選択した状態でprefixなどどれかの設定を変更するとまとめて適用されます。

リソースが保存される場所

C:\Users\ユーザー名\Documents\Allegorithmic\Substance Painter\shelf

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ゲームグラフィックに携わり十数年、現在フリーランスのモデラーとして活動しています。
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