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- バーバラ編とそれ以外で経緯が異なるイベント。
バーバラ編では序盤のフロンティアでウエストエンドのパブにいる詩人に話しかけて踊ればいい。金になると勘違いされてアメジストを口八丁で横流しする人だったら詩人はどうしていたのだろう?
他の主人公ではバーバラをどこかの街で見つけて加入させればいい。
アメジストを入手できる。
- フロンティアで序盤に発生。
ムラで行方不明になった子供の捜索を頼まれる。
どうくつでボスを倒して子供に話しかければいい。
B1は左下へ。B2は…階段から目的地がみえてるので迷う必要もないだろう。
RPG INSTITUTEさんによると善行+1。
割と序盤の小さいイベントには善行が絡む傾向が多いようで、これもその一つ。なおこのイベントは依頼を受けるだけで加算される。
- フロンティアで中盤に発生。
ムラの1つがモンスターの侵攻を予感して悩んでいるので、近隣のダンジョンへ討伐すればクリア。
この「ダンジョン」、かなり抜け道が多く、立ち回り次第で難易度が異なってくるのがポイント。
ただしどのみちうみのあくま程度を楽に倒せないと話にならないだろう。
構造が複雑なので、地名を出すだけ出して後半に挑んでもなかなか手応えがある。
クリアするとついに モンスターをおいはらいました わはははっ!というセリフを聞ける。お前は何を言っているんだ
- フロンティアで中盤に発生。
ヴァンパイアが発生して北のムラが乗っ取られる。
対策として聖杯を入手できるが、それ自体はカタコームで事前入手も可能。
墓をしらべていくうちに手に入る。ヴァンパイア自体はミンサガと違って雑魚だが、聖杯は覚える技が優秀なのでじっくり育てたい。
聖杯を持った状態でヴァンパイアと戦うとそれでは話が違う!聖杯には誰にも近づかせないという約束で目を覚ましたのにーと著しく狼狽し、戦闘曲がバトル2になるという肩透かしな演出がある。
- フロンティアで終盤に発生。すべての街が無人となり、そこらじゅうにモンスターがあふれかえる。
これを引き起こしている犯人であるジュエルビーストを倒すべく、同名のダンジョンをあたることとなる。
詳しくは下記の「ジュエルビーストに挑め」へ。
- フロンティアで終盤に発生。
地域全体がモンスターに乗っ取られ、近隣のパブではウエストエンド壊滅のニュースが壁新聞に貼り出される事態に。
その内容を見ると、フロンティアでは飽き足らずニューロードを東へ進行しているらしく、実際ほうっておくとクジャラート地方のタルミッタまで侵略されるほど。
それを動かしているのが凶獣ジュエルビースト。
倒してくればいいのだが、なにせフロンティアは未開の地。住民は周囲の地理に詳しいわけではないので記録らしき資料もなく、現地では手がかりが見つからない。
その方法はなんと、別イベントであるアサシンギルドを潰せの達成、あるいは水竜の棲む湖でおつかいを終えることが条件である。
前者と後者の会話を合わせると、サルーインが手を焼いて封印したものを、ミニオンが蘇らせて暴れさせようとしたらしい。ご主人が扱いに困ってせっかく封印したものを勝手に蘇らせるとか、なに かんがえてんだ!
本拠地に乗り込むことになるのだが、通路が複雑で、中には塀の上を歩くルートも存在する。
また、ジュエルビーストは属性耐性がほぼ万全で、小細工はほとんど通用しない。
これまで鍛えた技の試し台にしてやろう。
ミンサガと違って、こいつさえ倒せばフロンティア地方もタルミッタも復興する。ドマファとルーハン殺してたらクジャラートはどうせ無法地帯だろうけど
- クジャラートとローザリア、ローザリア北部で発生。
エスタミルにいるドマファに怪しい動きがあるのでそれを調査することになる。
ジャミル編ではファラが誘拐されたのでそれを奪還するのも動機の1つ。
一方主人公によってはローザリア側でもイベントが発生し、ガードと呼ばれる人間系エネミーが人さらいになっており、主にアイシャ編の序盤でこれに遭遇することとなる。負けることでわざとさらわれて潜入できるが、この場合はクリアしないと出られない。
最終的にドマファがやってくるのでエスタミル兵共々倒すことになるが、ドマファにとどめを刺すことも可能。
その場合は以後、北エスタミルで指名手配され、兵士と戦闘になる。なのでいくばくかの金銭をカツアゲすることができる。
- さらわれて参加した場合はジャミルが戦闘に加勢し、終わった後にパーティへ正式勧誘できる。
その素早さは終盤ほどありがたい。戦力が欲しいなら彼を仲間にしない手はないほど優秀。
- このイベントでは善行値がいくつも加算される可能性があり、しかし全てを回避できる。
- RPG INSTITUTEさんと虎の巣さんの資料から以下のことがわかる。
- ジャミル編限定、さらわれたファラを奪還するために人身売買の取引所でバトルを挑んで勝利すると+1であり、これはOvertureさんによるとバトル勝利後に女装しない選択肢がないので、事実上は「女装=善行+1」と解釈しても差し支えない。
- ドマファの処遇について、倒すと+1・とどめを刺すと−1となっており、これは倒さずにとどめだけ刺すことができないので、事実上は「戦って命乞いは聞く=善行+1」と解釈しても差し支えない。
- RPG INSTITUTEさんと虎の巣さんの資料から以下のことがわかる。
- ホーク編ではローザリアに来るタイミングが遅れるので着手できないイベント。
- クジャラートで中盤に発生。四天王イベントの1つ。
南エスタミルでドマファから依頼を受けた場合は北エスタミルにひとさらいがいるので倒すと情報を聞ける。特にジャミル編で後宮潜入作戦をクリアしている場合は、ドマファから前金をいただけるのでもらっておこう。
ただしこの情報がなくても地名を出していれば挑戦自体は可能。
その場所であるタルミッタがどうも怪しいらしいので、水が引いている東側の階段からセケト宮殿に踏み込むと、中はまさかのモンスター発生中。
挙げ句、首魁のルーハンがモンスターを身代わりにしているという事案が発覚する。
仕方ないので犯行現場であるマラル湖に行くことになるのだが、そこではルーハンが水竜と取引をしていた(終わっていることもある)。
ルーハンがいる場合はクリアしたければ戦う必要があるのだが、取引を持ちかけられた場合は断っておくこと。HP1で戦闘開始になる。
タルミッタ兵も妙に強いので油断はしないように。
儀式を放置した場合でもない限り本番はここからで、水竜が現れて生贄の所有権を主張してくる。
助けるか見捨てるかは自由。
しかし発生直後のタイミングで水竜を倒そうとした場合は、大地の剣での石化剣で低確率の石化を狙うなどしなければかなりの無理ゲー。
おつかいを頼まれた場合はグレートピット探検が発生し、それはそれでかなり面倒なことになる。
助ける形でクリアした場合、ドマファから事前に依頼を受けていれば報酬が多くなる。
おつかいでクリアした場合はさらにフロンティアのジュエルビースト(地名)の位置情報を教えてくれる。一番簡単なクリア方法は儀式を最後まで傍観してルーハンをたたきころすことである。
虎の巣さんによると、進行状況が半端な状態でここに来た場合、ルーハンの手で強制的に生贄が捧げられる事がある。
一方で、かなり遅れてやってくると、儀式に成功したと思いきやルーハンの方が死亡していたというまさかのパターンがある。
デステニィストーンを探す旅をしている主人公の行動タイミング1つで天と地ほど運命の分かれるルーハンよ、きっと君は運命 を決めた神々の掌の上だ。
- クジャラートで終盤に発生。
南エスタミルの宿に泊まると突然アサシンに襲われる。倒すと場所を聞けるのだが、その相手はなんとジャミルの幼馴染のダウドであった。
(ジャミル編でダウドが仲間にいる場合は身代わりのアサシンになる。データ上は単にダウドの加入がアサシンに代わる条件であるらしく、少なくともWSC版では他の主人公でも当てはまる模様。)
この事態はスラム街こと南エスタミルでもさすがに重く見られたようで、パブで情報を得られる盗賊ギルドに協力すれば宝箱から資金をいただける。隠し通路があるので探し出そう。
こうしてアサシンギルドの場所がわかったので踏み込むわけだが、無数のドアで仕切られた大部屋小部屋という変わったダンジョン。
柱も無数にあることから敵を障害物に引っ掛けやすく、テクニック次第で戦闘をかなり省略できる。
しかし道中にアサシンが1人もいないことにお気づきであろうか?
案の定、アサシンギルドという名前だけ使ってのモンスター侵略だったようで、ミニオンが飼っているフローズンボディとの戦闘になる。
うっかりミニオンの話にそんな めっそうもないとボケをかます同調するとノリツッコミからバックアタックされる。事前に前後を入れ替えておけば完全なるコントである。
また、クリアすればフロンティア地方にあるジュエルビースト(地名)の位置情報がわかる。
- アルベルト編初期イベント。ディアナ・へいし1・へいし2と共に東の洞窟へ向かう。
ボスは火術使いのシリリーファズだが、RS2同様に戦闘回数が少ないと手加減するのか、防御していることも多く、ディアナを主軸に攻めればどうにか倒せるだろう。
回復は城内のマリアに話しかければいい。
帰ってくると敵の襲撃があるのでイスマスを脱出するが、どの選択肢を選んでもローバーンに流れ着く。
ねえさん ごめん!
- ローザリアで発生するイベント…というか廃墟探索。
アルベルト編なら陥落!イスマス城のクリア、他の主人公なら無条件に発生。
イスマスが廃墟になってますというだけであり、別にクリア条件とか目的はない。火事場泥棒もできないとかシケてんなこの城!
しかし城内に残された日記を読むと、近くにある東の洞窟にある文様に関する興味深い見解が書かれている。
それは伏線になっており…
- ローザリアで序盤に発生。クリスタルシティでナイトハルトと謁見するとアクアマリン探索を依頼される。
謁見ということで城内に入らなければならないのだが、本作のお城は守備が堅い。必ずアルベルトを加入させること。
クリスタルレイクにブツはあるのだが、ここからがフリーシナリオシステムの真骨頂。
持ってきてくれと言われてはいるが、どうするかはプレイヤーの自由なのだ。
献上してもいいし、バックレてもいいし、仲間に持たせて別れたあげくに「見つかりませんでした」と報告することさえできる。
ただし主人公候補8人以外のキャラに持たせた場合、別れたら二度と会えないだろう。
- ローザリアにて序盤に発生。
グレートピット探検で依頼を受けるか、『水』のアクアマリン終了後に情報収集してナイトハルトへ謁見し直すと開始。
四天王イベントは「水竜→アディリス→タイニィフェザー→フレイムタイラント」の順が(おつかいする場合なら)全体の流れだが、最速で着手できるのはこのイベント(タイニィフェザー)である。
スカーブ山に登ることができるが、タイニィフェザーのフロア内北東にははねがあるので金策にできる。
はねだけ持ち帰るか、タイニィフェザーの依頼を受けるか、早期では無謀とも言える撃破にチャレンジするか、アディリスの依頼を受けるまで棚上げにするか、一切無視するか…
それを決めるのは画面の前のあなたである。
石化させられた場合、SFCと違って「せきかをとく」でないと戦列復帰できないので要注意!
タイニィフェザーの依頼を受けた場合、スカーブ山内部でのエンカウントが無くなり、トマエ火山の迷宮が発生。
タイニィフェザーの依頼を終えた後に話した場合、アイシャがいるとタラール族消失のヒントをくれる。
- ローザリアで中盤に発生。魔の島に一度だけ行くことができる。
中にはたくさんの宝があるが、本作屈指の激難ダンジョンであり、「見えない移動床」とか「心臓に悪すぎる4倍速ゾンビ」とかはまだいいほうで、「2回通行すると作動する移動床」というもはやプレイヤーが混乱をきたすレベルの凝った仕掛けまである。
ダンジョン職人という意味では明らかに神々を超越している。 - 終盤までに手に入る8つのデステニィストーンを手に入れてから挑戦した場合、ここの主ウェイ゠クビンの反応が明らかに変化する。
その際に出る選択肢で協力しなければ逃げられてしまうので気をつけよう。
必然、『光』のダイアモンドをクリアすることが条件なので、ミンサガとは逆に終盤まで放置するのが定石となる。- その際に一度すべてのデステニィストーンを明け渡すことになるので、オブシダンソードの熟練度は0になる。
しかし、失意の中で帰ろうとすると…
- その際に一度すべてのデステニィストーンを明け渡すことになるので、オブシダンソードの熟練度は0になる。
『ロマンシング サ・ガ』という作品を語る上で決して避けては通れない、なんならシリーズを知らない人にさえ名の知れたイベント。
- ローザリアで中盤に発生するのだが、発生前にアルツールに行くとアイスソードという桁外れな値段をした武器が販売されている。
もちろん相応の性能があるし、ぜひ手に入れたいのだが、入手は困難。
そしてこのイベントが開始すると売り切れてしまう。
ところが店の外で、それを持った人が歩いているではないか。
さっそく話しかけると、嬉しそうにやっと手に入れた喜びから自慢してくる。
せめて譲ってもらえないかと交渉するも、何があっても譲る気配はない様子。
ところがセリフをよく見ると、なんか血塗られた選択肢があるような…
まさかそんなご冗談を、と思って試しに選んでみると…なんとホントにやっちまったよ!
そして手元にはアイスソードが。
周りをよく見ると目撃者さえいない様子。こうしてこの「事件」は人知れず幕を閉じたのであった。
- …という流れになるプレイヤーがSFC版リアルタイムでは多かったであろうこのイベント。
確かにアイスソードを穏便に手に入れようとすれば拒否されるのだが、トマエ火山の迷宮で依頼を受けていた場合は彼もどうにか譲歩してくれ、同行する形でアイスソードを入手できる。
ただし依頼を達成しないとパブではいい おなかまですねと言われて仲間の入れ替えができないので、用済みとして放逐することはできない。
件のアイスソードを持っていた張本人ことガラハドは重戦士タイプなので、後手覚悟ならなかなか使えるキャラ。依頼を無視してこのまま一緒に旅に出てもいい。- グレイ編の場合はガラハドと旧知の仲なので、物騒な選択肢は最初から選べない。ただしそれでも交渉できるのは上記のイベントで依頼を受けてから。
- だがガラハド加入にさえ例外があり、彼に悪人認定されていると事情を話してなお断られる。
- 詳しくは虎の巣さんにて最終的に解明された善行・悪行と慈善値を参照。
簡単に言うと、悪行が1点でもあれば協力を断るガラハドだが、慈善値が最低1あれば許してもらえ交渉成立できる。
逆に言うなら、悪行を1点稼いでおき、慈善値を一切貯めないよう動けば、上記依頼を受けることを条件にグレイ編でガラハドを殺すこともできる。
グレイ編で悪行を1点稼ぐには、ゴールドマイン襲撃事件で下水にいる盗賊から金塊を横領するのが簡単。
- 詳しくは虎の巣さんにて最終的に解明された善行・悪行と慈善値を参照。
- なお、グレイ編で初期パーティのガラハドを連れっぱなしにした場合、別れない限りアイスソードがアルツールに最初から入荷されず、このイベントは発生しない。
- だがガラハドを殺した場合、この事件、神様にはしっかりバレている。
- ローザリアのクリスタルシティ・ローザリア北部のノースポイントの両方で発生し、どちらで着手するかは自由。
ルビー・アクアマリン・トパーズ・オパール・ムーンストーン・オブシダンソード・アメジストを所持した状態でパブにいる女性に話しかけるのだが、シェラハに勝利することがクリア条件。
いきなりサビに近い盛り上がりを見せるBGMで想像が付くように、シェラハ戦はほぼ一瞬で勝敗が決まる。1ターンで決着をつけるつもりで。
勝てばダイアモンドを入手。せっかく外したのなら戦う前にくれれば良かったのに!
- ローザリア北部で序盤に発生。
アイシャ編序盤にてザコ敵との戦いに敗れると、1度だけナイトハルトが助太刀に入る。
これによりクリスタルシティへ案内される(地図へは記載されない)。
その後、タラール族の村に戻ってくることになる。
戦闘に負けることなく勝ち続けてウロへの地図をもらう頃になると発生しなくなる。
終了後、同じ地域で後宮潜入作戦がスタートしている。捕まったふりをしてドマファ暗殺した少女はこいつです
- ローザリア北部で序盤に発生。タラール族が村から忽然と消え去った事態に直面する。
ほぼ地底人を捜せとの同一イベントと考えていい。探すかどうかは自由。
スカーブ山の怪鳥でおつかいを引き受けた場合はこれらのイベントのヒントをタイニィフェザーが教えてくれる。流砂に飲み込まれてなんで生きてると思ったんですかね?
- タラール族消失と実質同一かつ、その続き。
タラール族の村から忽然と消え去った村人の行き先が明らかとなる。
しかしそこは北にあるカクラム砂漠。入る際にナレーションで警告される上に、宿泊も近くでは望めず、さらにかなりの長丁場、そのうえ狭くて敵を避けるのが困難という地下への大遠征。
宝箱から資金を取れないことさえしばしば。
行きつく先は伝説の湖の町であり、ここがタラール族本来の住処だった場所だという。
ここに残る選択をすると仲間が全員離脱するので注意!
祭壇では祈ってご利益あるかどうか知らんけどデステニィストーンの1つトパーズを入手できるのだが、ここで話はまだ終わらない。
中継地点だった地底人の町に戻ると、さらに返答次第で大地の剣ガーラルシューズを獲得できる。
- 騎士団領で序盤に発生。近隣にある砦の跡地にモンスターが住み着いたのだが、堕落した騎士たちは会議を開いても知らん顔。
そんな彼らを叩き直すきっかけになればと、リーダーのテオドールは自ら出陣を決め、そこに騎士見習いのラファエルが参加することになるのだが、さて主人公はどうするか。
同行してもいいし、別行動して自分たちだけでボスを倒してもいい。別に参加しなくても勿論いい。
ただし同行している状態で船に乗ったりすると、運賃だけ支払って2人は別れるので要注意。この地域にはパブも実質存在しない。
また、同行せずダンジョンへ向かったりすると2人は苦戦中。ここで加入させることも可能。
ちなみに加入しない状態でボスを倒すと彼らからの心象が著しく悪くなったりする。- 虎の巣さんの調査を見ると、騎士団領はちょっとしたフラグが後々まで響くのが特徴であるとわかる。
わずかなフラグが終盤のイベントに大きく影響する地域など他に殆ど無いだろう。
終盤まで見据えた場合、すでにここから戦いが始まっているのだが、デステニィストーンのルビーの入手難易度を下げるルート、はたまた困難を敢えて選んでお守りを狙うルートなどがある。
どちらにしても重要なのだが、前者を選ぶならこのイベントをクリアする必要はないが会議の前にコンスタンツから彼女の名前を必ず聞いておくこと。(ごく一部、聞けないケースがあるが仕方ないので諦めよう。)
後者を選ぶならこのイベントを必ず2人を加えてクリアすること。
- 虎の巣さんの調査を見ると、騎士団領はちょっとしたフラグが後々まで響くのが特徴であるとわかる。
- ダンジョン内で2人を加入するつもりなら、同サイトの善行リストにも注意したい。善行は加入するたびに蓄積される。
- 騎士団領で中盤に発生。
新人騎士のラファエルが牢屋にぶち込まれたらしい。経緯を聞くとなにやらこの事件は怪しさ満点。
彼がなにかやらかすとは思えないのだが唯一の証人コンスタンツが誘拐されている。
そんなわけでなんとかしたければ彼女がさらわれたダンジョンに向かうことになるのだが、それを知っている人物としてバイゼルハイムのフラーマから「実は主人公はサルーインと戦う運命を持っている」と言われる。
返答は自由だが、場合によっては宝箱が手に入らなくなる。しかし何はともあれ場所はわかったので後はボスを倒すだけ。
しかしこの当該ダンジョン、人を食ったような敵シンボルの配置になっている箇所があり、なかなか驚かせてくれることも。
サガシリーズにはダンジョンにいろいろトラップがあるが、敵配置そのものをトラップ的に応用しているのは本作ぐらいだろう。え、サガフロ2のグリフォン? あれはあからさま過ぎるだろ!
MSと違って名誉騎士は強制的に授与される。
このイベントをクリアした場合、終盤かつデステニィストーンルビーの入手イベントであるテオドールを追ってに挑戦できる条件が確定する一方、テオドールとフラーマが殺されるルートが追加され、難易度が上がる。
しかし虎の巣さんの情報によると、騎士団の誇りにかけてで(簡単とはいえ)しかるべき手順を踏んでいない場合、このイベントをクリアしなければ終盤のイベントに挑戦自体できなくなる。
- 騎士団領で終盤に発生。
この地域にはびこっていたモンスターの怪しい動きと国内のおかしな動きが、ついに一つの流れとなって動き出した。
甦った騎士団精神を悪用した作戦の前にあやうしフラーマ!
名声を盾にして外部の者を固く拒み始めたミルザブールの城、そして包囲されるバイゼルハイム。
これをなんとかするには騎士団のカギを使ってミルザブールの裏口から実態を暴くしかない。
ただし正規の方法でこれを手に入れるには、虎の巣さんの情報によるとこれまでのイベントのどれかで手順をふまないといけない。
騎士団領に一切関わってこなかった場合は確実に挑戦できなくなるので注意。
コンスタンツからもらえるが、場合によっては近隣で情報を集めてくる必要があるかも。 - ダンジョンに入るまでも中ボスが出現し、さらにダンジョン内でも大物の中ボスが出現、そして幽閉されていた本物の
弱すぎるテオドールを見つければ今度は全滅必至の強敵ことイフリートとの戦いが待っている長丁場かつ難関。
コンスタンツ誘拐をクリアした場合に難易度が上がるのはこの土壇場であり、テオドールを助け出したが最後、別の場所で鍛えてから戻ってくる方法が使えなくなる。
見捨てれば確実にルビーの入手に失敗する。- 虎の巣さんの情報によると幸いにしてイフリートの苦手な冷気地相。勝手に自滅するので、炎属性を属性ガードできる「火術エレメンタル」を使ってやろう。
- 見事クリアした場合、ルビーに加えて場合によってはお守りも手に入るが、お守りを手に入れるにはこの地域の全イベントを円満に解決する必要があるだろう。
- アルベルト編の序盤イベント。
イスマスから辛くも脱出したがそこは敵国領。しかも防衛最前線のローバーンであった。
しかし事情を察したモニカが助け舟をくれることに。ここから脱出するための地図をくれる。
ここから出て旅に出るには近隣のブルエーレから船に乗るしかないのでそちらへ。
なお、このイベント中はローバーン兵に話しかけると追いかけられるわ捕まえようとしてくるわで予想通りの対応。
牢屋に入ることもできるが簡単に脱出できる。この国大丈夫か?
買い物しすぎて船代がない場合は兵士たちから奪おう。
- アルベルト編の序盤イベント。
ローバーン脱出を済ませたアルベルトへ襲いかかるさらなる災厄。
ブルエーレから船に乗って旅に出ると行き先問わず船が大時化に見舞われ大破、なんとバルハラントまで流されてしまう。
こうしてガトの村へたどりついたアルベルトは、やっと自分の足での本格行動の第一歩をはじめるのだ。
シフ編のモンスター掃討へ合流することになる。
- クローディア編の初期イベント。
迷いの森で何不自由なく暮らしてきた彼女はある日、オウルから森の入り口にモンスターが居るから様子を見てくるよう言われる。
すると1人の男を中心にして儀式のような動きをするモンスターという、確かに怪しすぎる集団を発見する。
どうやらこの男が首魁かと思いきや、怪しかったのは2体のモンスターだけであった様子。
そこでシルベン・ブラウを引き連れた彼女はオーク2体を相手に戦闘。初期では手強すぎる相手だが、ブラウの攻撃を主軸になんとか倒そう。
さて話を聞くと、この男ジャンは近隣の帝国の親衛隊をやっているとのこと。
互いに自己紹介をすると彼は帝国を紹介してくれたのでこれをオウルに報告する。
しかしオウルには何やら胸騒ぎがする様子。そりゃあオークに殺されかけるような人が親衛隊をやっている国だから当然である。
その予感は見事当たり、クローディアには身に覚えのない魔の手が忍び寄るのだが、彼女の運命はそんな程度のものではなかった。
けれどもそれはまだ先の話。
- RPG INSTITUTEさんによると回避不能の善行イベント。
オールドキャッスルに行きたいなら、クローディア編では善行イベントの貯めすぎには特にくれぐれも注意したい。
- グレイ編の初期に発生。
中盤までに恐竜世界の財宝をクリアした扱いにするのが条件。(情報:Overtureさん・のりおすくりゅう〜さん)
ジェルトンから唯一の航路であるメルビル行の船便に乗ると、到着後にパーティを解散しようと提案される。
どうしても最低1人はパーティから外さなければならないので、自由度を高めておきたいなら前述のイベントを無視するのも手。
行動範囲を広げたいならガラハドと同行、アイスソードの早期購入を狙っているならミリアムと同行がおすすめ。
2人とも別れることもできるが、その場合はクローディアを守れが新たに発生する。
なお、別れた2人とはどちらもローザリア地方で再会できる。ミリアムは中盤にさしかかる頃、ガラハドはもうちょっと先。詳しくはRPG INSTITUTEさんへ。
- バファル帝国で序盤に発生。
帝国の資金源であるゴールドマインが襲撃された。
その被害はピンポイントに金庫だけ。さっそく退治しに向かうとゴブリン×9が。
本作のバトルシステムを理解する上で一度はやっておきたいイベント。
圧倒的な物量だが、戦ってみると敵の攻撃がヌルすぎるはず。
これは、ゴブリンが射程1の攻撃しか使えず、こちらからの攻撃で前列のゴブリンを倒していれば、射程1にしか攻撃できない残りのゴブリンは後ろから何も出来ないため。
時には射程を考えて敵を倒すことも重要なテクニックなのだ。
- さて騒動は収まったかと思いきや、実はこの話には続きがある。
帝国首都メルビルに共犯者らしき盗賊がいるではないか。
これ自体は雑魚なのでサクッと倒すとして、所持していた金塊をどうするかで展開が違ってくる。
物語の展開というより、ある種の重要な主人公の展開が、である。
これについては、先にライブラリーシュウさんと虎の巣さんの資料を元に説明する。
金塊を返せば、慈善値+1。
金塊をもらえば、悪行値+1、500金入手。人様の家のたんすをあさってるわけではないし、モンスターから金をいただくのと何が違うんですか?
このイベントに着手するのはおそらくグレイ編とクローディア編だろう。問題は前者であり、グレイ編はアイスソードを持つ男における選択肢に著しい制限があるからだ。
それを解決する手軽な手段こそ、このイベントであると言い切って過言ではない。
詳しくはそちらの項目に譲るとして、肝はガラハド殺しの可否である。
そして、グレイ編でガラハド殺しをするなら金塊を着服することが基本となってくるのだ。
悪行値は10にならない限り、基本的に影響はない。それを念頭に置いた上で、さてどうするだろうか。
勿論、選ぶのは画面の前のあなたである。
- バファル帝国の序盤に発生。
クローディア編では必ず発生し、グレイ編では仲間たちとの別れで全員と別れた場合だけ発生。
前者はジャンの案内でメルビルの城を訪れたところ、グレイをガイドとして紹介してくれる内容。
後者は旧知のジャンに出会ったところ、クローディアの護衛を頼まれてほしいという内容、報酬の前金で300金もらえる。
実際、このイベントの名の通り、メルビルには暗殺者が1人通行人に混じって出現し、通常の通行人と違って接触すると向こうから勝手に話しかけてきた挙げ句、屈強な護衛と質実剛健な森の番人に加えて下手すると凶暴な狼や熊を伴った集団相手にむぼうにも単独で戦いを挑んでくる。
別に大したことはないのだが、クローディアの周囲を取り巻く情勢の怪しさが少しずつ顕になってくるのがわかるイベントと言えよう。
都合よく暗殺者が現れるというタイミングの良すぎる事件だが、ミンサガの設定で明かされたところによると、メルビルの城内に敵のスパイがいて全部話を聞かれていたとのこと。肝心の暗殺者まで弱すぎるし、あらゆる意味で不安しかないよこの国…
- バファル帝国で序盤に発生。ほぼクローディアを守れゴールドマイン襲撃事件と同時期かつ並行発生。
パブの張り紙に書かれていた内容から事件の匂いが。
それを追っていくと街の人に被害が出ていた様子。
聞き込み調査をすると怪しい宗教団体が活動しているらしいので、下水に構えたどう見ても非合法な地下神殿に乗り込むことに。
完全にアウトな儀式をやっている首魁のサルーインの神官たちをたたきころせばクリア。
虎の巣さんの情報によると、これをクリアすることで上記2つのイベント(前者は暗殺者の出現)が強制終了するとのこと。
実行犯がどう見ても弱すぎる暗殺者・ガバガバな金庫襲撃といったこれら珍妙な事件が、バックに黒幕がいたことが読み取れる。
- 前後のイベントは一連の流れになっているのだが、RPG INSTITUTEさんの表でわかるとおり、バファル帝国序盤のイベントは善行がこれでもかと加算され続ける。
クローディア編では特にゲーム最初の戦闘で善行値が加算され、さらにジャン救出作戦でも同様なので、オールドキャッスル行きを狙っているならこのあたりのイベント参戦はよく考えることである。
- バファル帝国で序盤に発生。
サルーインの秘密神殿で怪しい宗教団体を退治したグレイやクローディアだったが、帝国はまたしても事件に巻き込まれていた。
パブに「クローディア 連絡請う ネビル」という張り紙が。クローディアの存在を秘密にしたいのに名前貼り出していいんか?
このイベントに参加するなら、張り紙の名前はキチンと覚えておくこと。
何があったのか城で尋ねると、ジャンにスパイ活動をやらせたら行方不明になったらしい。残念だが当然。
「そんなやつのこと しったことか」と返答した一行は、帝国を後にしたのだった。
- …というのは断る場合の話であり、参加するつもりならこの後にローバーンの外れにある民家で諜報員モニカと連絡をを取ることになる。
合言葉と出処の名前を絶対に正直に答え、先程まで鍵のかかっていた怪しい民家へ突撃することになるのだが、案の定この住民がモンスター。
しかも退路を断ってバックアタックをしかけてくる上、ハヤブサ斬りの得意なバルバルというなかなか危険な組み合わせ。
後ろを振り向きながら対処したり、陣形の前後を入れ替えて対処するなど、本作のゲームシステムを熟知しないと苦戦する仕組みになっている。
どうにか撃退するとジャンが牢屋に入れられているのがわかるのだが、想定済みのローバーン公は通路にトラップを仕掛けていた。そりゃあ過去に脱獄されているので当然である。
ローバーン城地下を抜けなければならず、ボスはいないのだが、ここから地上に出た段階でジャンが永久離脱する。装備はかならず剝いでおくこと。
RPG INSTITUTEさんによると、脱出の際のジャン加入で善行値+1。
- 原則的にグレイ編やクローディア編で挑む場合が多くなると思われるが、虎の巣さんによるとアルベルト編でも挑戦可能。ローバーン脱出でモニカと面識があるからだろう。
- さらに、フリーシナリオシステムかつ本作特有の仕組みを感じさせるなかなか凝った作りになっていて、時期が遅れると参加しようとしても事件が解決済みの現場を目撃することになる。
- バファル帝国でクローディアがいる場合にだけ中盤に発生。
宿屋に宿泊すると迷いの森に帰ってくるようオウルの呼び声が聞こえる。クローディア編では自由。
それ以外の主人公だとクローディアを呼び止めるか、行かせるか、クローディアに同行するか、同行する体で迷いの森に行かないかを選べる。
ただしクローディアの育ての母オウルをないがしろにすると彼女が離脱するので要注意。
迷いの森ではクローディア編に限りその出生の秘密が明らかとなる。
そりゃ帝国が目をつけるわけで、ここに数奇な運命の正体が明らかにされた。
そして今後はこの森にある大きな樹を頼るよう言い残される。
- バファル帝国で中盤に発生。
本作の舞台マルディアスの、生きた世界観の作り方が感じられるイベント。
皇帝が病気にやられたらしい。体力を吸い取られていくという前例のない奇病だが、呪いを疑う神官の声も。
掴みどころのない話だが、おっとここは円熟の文化栄えるメルビル。
知識の宝庫である図書館に行ってみよう。すると呪いの対処法が書かれているではないか。
その宝がある場所は二つの月の神殿。
さらに本棚を漁ると、神殿に関してよくわからない言葉の記述がある書物も気になる。
ロマサガ1どころかシリーズ全体を見ても珍しい、解決までの工程に「別個のイベントがまるまる内包されている」というとんでもない構造。
此処から先はピラミッドの奥への内容とほぼまるまる重なるが、複雑であるためこちらにも解説させていただく。
- 帝国内では手がかりがないため、イベントだけ追いかけていると自力で解くのは難しい。
自由に冒険しているプレイヤーほど手がかりをつかみやすいのだ。
なぜなら次の手がかりはゲッコ族の解放で行くことになるアロン島。
ここのゲッコ族の村で古文書が売られている。10,000金と高いが、これを手に入れないと始まらない。
ただしホーク編以外なら、パーティにホークがいない時を狙ってゲッコ族の売人から情報を聞いて、ホークを加入させればタダで手に入る。えっ、ホークから古文書を譲ってほしい? 奥さんそりゃ詐欺ですよ!
- しかし答えにたどり着くのはまだ先。
この古文書は現代の人々の間では使われていない言葉なのだ。読めるはずもない。
そこで役立つのが先程の、メルビルの図書館。バファル帝国へ引き返し、図書館にあった本を探せば解読ができる。
- ところがこのイベント、とことんまでプレイヤーへ謎を突きつけてくる。
解読の結果明らかとなったアムトのシンボルとエリスのシンボル、人によっては見たことのない固有名詞であろう。
そこでもうちょっと図書館に入り浸ってみよう。世界神殿巡りという本が見つかるはずだ。
アムトのシンボルに関係ありそうなのが、ローザリア地方の北エスタミルにあるアムト神殿だと予測を付けられる。
問題はエリスのシンボルだろう。これを知っているのはメルビルの市街地で駆け回っている女の子。なんと迷いの森にいるというのだ。クローディアを加えたことがあれば場所がわかるはず。
- 迷いの森では大樹に話しかけてみよう。目的をきちんと話せばシンボルをくれるはずだ。
あとは北エスタミルの神殿に行けば、2つのシンボルがついに揃う。- ただしオウルとの死別でのセリフを見るとわかる通り、そちらのイベントを終わらせる必要があるので、手がかりがわからない人はとことんわからない。
- ただしオウルとの死別でのセリフを見るとわかる通り、そちらのイベントを終わらせる必要があるので、手がかりがわからない人はとことんわからない。
- 肝心の二つの月の神殿の在り処だが、これはアロン島のジャングルの奥地。「ゲッコ族の解放」をクリアしているプレイヤーで冒険心があるなら、ジャングル探検で入れない入り口のあるピラミッドに見覚えがないだろうか?
ここに2つのシンボルを填め込めば入り口がオープンする。あとは中に入り、お目当てのムーンストーンを手にすればいい。
- 最後にバファル帝国領へ戻り、メルビルにて報告すればクリアとなる。
自力で解けたアンタはエライ!
- バファル帝国で中期に発生。四天王イベントの一種。
ブルエーレでベイル高原の場所を通行人から聞けるようになる。
(水竜からおつかいを受けているプレイヤーは情報不要で入れる)
目的地はベイル高原にでっかく開いた穴の地下。
「ここからお入りください」と言わんばかりに丁寧に蔦が降ろされているのでお邪魔しよう。
中はそこそこ狭めの通路。そして最深部にはアディリスがいる。
戦って倒す場合、アイスソードと大地の剣をこの段階で手に入れて鍛えていれば十分勝ちの目はある。
力攻撃の縦列毒霧をどれだけ使われないよう祈るかになるが、ほとんどのターンが全体毒霧なので問題にはなりにくい。
縦列ということで隊列を2列ではなく3列にバラけさせてアタッカーが被害を受ける確率を少しでも下げたい。
依頼を受ける場合は彼の言う通り背後の通路を使うことができ、スカーブ山の怪鳥が強制発生する。
なお、滅多にお目にかかれないが、Overtureさんの情報によると、ここでサガ1・サガ2でお馴染みの懐かしの涙を拭いてが演奏される事がある。
かなり短い期間で発生するレアなイベントであるため、何度も出入りをしているとごく稀に発見できる。
詩人がアディリスのそばに現れて演奏する設定。メロディはサガ2バージョン。気づいたかな?
なお、移植版で確認しているがこのイベントを見てから詩人の眼前でアディリスをたたきころすことも可能。
しっかりと無言になる詩人、その胸中は如何ばかりか。
- バファル帝国で終盤に発生。
さまざまな意味で不安材料だらけだった斜陽の帝国にいままさに襲いかかろうとしているサルーインの魔の手。
その嚆矢となるのがこの事件で、以前発生したゴールドマイン襲撃事件のようなセコい襲撃とは違い、鉱山全体がターゲットとなり、街中にモンスターがあふれかえる。
通行人さえいなくなるこの惨状から想像できることは一つ。
鉱山、今なら火事場泥棒のチャンスじゃね?
…というわけでいざ鉱山へ突撃。
このイベントはいわゆる一度クリアーすると入れなくなる場所枠なので、宝箱はしっかり頂いていこう。
最深部にはゴールドドラゴンもいるが、こちらは大したことがない。
虎の巣さんが詳しく解説してくれているが、バファル帝国終盤の襲撃事件はその首魁がミニオンであり、モンスター軍団襲来が主軸になっている。
したがってそちらを解決すると、この事件および海賊襲撃を含んだ一連のバファル襲撃事件が全て終了するので、火事場泥棒を狙っているプレイヤーはそのつもりで。
- バファル帝国で終盤に発生。
皇帝の奇病を解決した場合に見られるローバーン公の提案で、海賊討伐が始まった。
大丈夫? ローバーン公の提案だよ?
察しのいい人には帝国海軍を出払わせて海賊を呼び込む策であることがダダ漏れだったこのシーン。
案の定地下の下水ではその準備が進められており、閉ざされたドアからは何やら声が。
「おれたちゃ か… おれたちゃ か…」
それはホーク編でお馴染みのパイレーツコーストの海賊たちだった。
あんたらいつもそのノリかよ!
というわけで現行犯逮捕です。
さっそくシメて警備所へ報告。以後しばらく、下水が封鎖されて港に警備体制が敷かれることに。
海賊襲撃が発生した場合に港で海賊たちが食い止められるようになる。
- ところでこの事件、実は続きがあったりする。
地下で大騒ぎしていたこのアジト、やっぱり略奪していた宝を貯め込んでいたらしい。
虎の巣さんによると、モンスター軍団襲来を解決させてからもう一度訪れると宝箱への通路が開いているのだ。
終盤の事件を解決しても探索を忘れない冒険心あふれるプレイヤーへのご褒美として、ありがたく受け取っておこう。
- バファル帝国で終盤に発生。
少し前に密かに発生していた海賊襲撃阻止の続きであり、ついに海賊たちの本隊がパイレーツコーストからやってきた。
海賊たちの本隊=その首魁たるブッチャーが率いているということ。
ホーク編では嵌められた雪辱を果たすチャンス。ちゃんとホーク編ではセリフも違います。
直接解決しなくてもモンスター軍団襲来解決で強制終了する。
とはいえ、実はこの襲撃はストーリー上ではなんの意味もない。
それについては、まもなく発生するそちらのイベント解説にて。
- なお、この非常事態なのにメルビルでは水術が神殿で最上位術まで販売され始めるのだが、虎の巣さんによるとこのイベント発生を境に売られ始めるとのこと。
そしてモンスター軍団襲来の解決と同時に販売が停止される。
怪しすぎる…。- このイベントに関しては「モンスター軍団襲来」発生後もわずかに続いており、そちらのイベントによるモンスター侵略が進む途中で終了する。
- バファル帝国で終盤に発生。
サルーインによるバファル帝国壊滅計画の本体となる大事件。そんなことしなくても滅ぶと思うけど
知らずに終盤、メルビルにやってきたらBGMが違うしモンスターに乗っ取られてるしでビックリしたプレイヤーもいたのでは。
特に船でやってくると、引き返す船さえないので初見ではパニック必至。
メルビルがモンスターに占領された。
これをどうにかするには首魁をやっつける他ない。
連中はかなり本気で、必ず玉座を狙ってくる。そこで城内へ入れてもらい、玉座の皇帝の間へと殴り込もう。
ボスは魅了攻撃を扱うスフィンクスなので事前セーブしておくといいだろう。
ちなみに直前まで海賊が一緒に襲撃してきたのだが、その背景は少々複雑。
ミンサガで明かされた事件背景を簡単に説明すると以下の通り。
- ローバーン公コルネリオは、妻マチルダのために帝国を自分のものにしたかったよ。
- だから現政権を弱体化させたかったよ。
- そうだ、海賊が近くで活動してたな。スキを晒せば来てくれるんじゃね?
- 海軍を撤去させておこうっと。
- よしよし、予想通り来た来た。あとは適当に暴れさせてからこっちで解決すれば玉座は自分のものっしょ!
- …え、あいつらなんでモンスターとつるんでんの? こんなの聞いてないんですけど!
- ミニオンがブッチャーに与しているだってぇ? え、皇帝に呪いをかけるのを協力してくれたあのミニオンが、なんで帝国をぶっ壊そうとしてんの?
- 海賊を利用して政権転覆できればそれでよかったのに…もしかしてうちらローバーンって、もう用済みってことですかぁ〜!?
- 悪党とつるんだ末路のテンプレのような結末でしたとさ。
RS1に関しては虎の巣さんによると城内1Fにモンスターが入り込んだあたりで海賊襲撃が終了するので、ブッチャーも用済みかもしれない。*1
この襲撃は単なる武力制圧ではなく、かなり巧妙に内外から攻め込んでいるようで、城壁がいっさい崩れてないので外からでは事件がわからないよう動いている。
さらにあろうことかエロール神殿の地下に堂々とサルーイン神殿を建てるという大変罰当たりなことをしている。
そこにミニオンがおり、神官やサイクロプスをこき使っているのがわかる。
彼らは事件解決とは無関係に居座っているので、倒したければいつでもどうぞ。
せっかくだから横から話しかけて、敵全員を前列へ引きずり出してやるのも面白い。
ところで皇帝さん、事件解決のご褒美は???
- シフとアルベルトの序盤のイベント。
前半部分と後半部分に分かれており、前半はシフが、後半は両方が関与する。
- 前半部分はガトから依頼を受けて、2箇所のダンジョンでボスを倒す。
両親設定をシーフ×シーフとかにしていると南の洞窟にいるボスのシリリーファズには全主人公の必須イベントでも有数の強敵になるだろう。 - 後半部分は両者が邂逅するところからスタート。
- シフ編では、Overtureさんによると1人で討伐もできるのだが、その場合は終わった後にアルベルトがもれなくついてくる。
- アルベルト編ではOvertureさんによると1人で出かけることもできるが、虎の巣さんによるとルート次第では途中でシフが加入する。
- すべてが終わるとガトから騎士団領への地図を頂いて終了。
- この2名は騎士団領を南側から訪れることになるが、その際に半ば強制的に騎士団の誇りにかけてがスタートするので、そちらも参照されたい。
- この2名は騎士団領を南側から訪れることになるが、その際に半ば強制的に騎士団の誇りにかけてがスタートするので、そちらも参照されたい。
- 余談だが虎の巣さんの情報より、他の主人公でも挑戦できたり、異常に戦闘回数を重ねるとここから出られなくなってゲーム進行不能になるハプニングもあるが、狙わないと見ることは不可能だろう。
- バルハラントで終盤に発生。
ガラハドを殺してから冥府で蘇生させるとデスから情報を聞けたりもする。
かねてから噂されていた暖冬の影響が、思わぬ形で邪神サイドとの戦いを呼び起こす。
ついに融け始めた凍結湖の氷。そこに鎮座している凍った城は、なんと長い間の凍結にもかかわらず中では大量のモンスターが現役で活動している魔境であった。
そんな魔境に入るのは不安なので、入り口で寒そうに赤い防寒具を着込んだ助っ人をガイドにして探索することに。
狭すぎる通路、避けようのないバトルの連続。しかし最深部にたどり着くと、疲れ切ったパーティの前にはご褒美の財宝が!
ところがその番人が超強い。湖が凍ってたのってこの人のせいじゃないよね?というぐらい強烈な吹雪の前に大苦戦。
なんとか倒すが、ここまでの道のりが苦しすぎて、今度は助っ人との財宝の取り合いに。取っ組み合いの結果、どうにか財宝を手にしたが、残念ながら助っ人は愛想を尽かして別れてしまったのだった。
…という、終盤のダンジョンでは正統派の難関。ここの探索は、小細工の利かない果てしなき連戦同然の状況に放り込まれることを意味するので、不安ならHPだけでなくマジカルシェルターなどのWP・MPを含んだ回復アイテムを持参したい。
入り口にいる赤装束の男はあかまほうつかいというキャラクターで、パーティに空きがないと加入できないが、闇術・邪術を覚えていることから推測できる通りその正体はミニオン。
宝であるオブシダンソードを守るフルフルをどうにか下して手にしようとすれば、ナレーションさえ打ち切って割り込んででも横取りしようとしてくる。
相手はヘイトであり、即死のブラックスフィアが得意。
加入させなかった場合は、一度オブシダンソードを手に入れて引き返そうとすると尾行してきており、ここで戦闘になる。
ただしOvertureさんによると、こちらでは諦めることも可能で、その場合はオブシダンソードを奪われる。
また、どちらのルートでも戦闘になった場合に負けてもゲームオーバーにはならず、オブシダンソードを取られるルートになる。
驚いたことに、戦闘前に事前にオブシダンソードを捨てた場合も想定してきっちり対策済で、戦って倒せば捨てたはずのオブシダンソードを再入手できる。
捨てた剣を拾ってまで脅迫するなよお前!
SFC版・WSC版ではもう1つのルートがあり、オブシダンソードの探索を諦めてあかまほうつかいを仲間にすることができる。(情報:ライブラリーシュウさん・Library Xiuさん)
- オブシダンソードがヘイトの手に渡った場合は、ライブラリーシュウさんによると最終決戦が「オブシダン譲渡」という
SFC版ではたいへん面白おかしかったルートに突入する。 - ミンサガでは、バレバレな変装を隠そうともしない戦闘中のセリフ*2とか正体を見せた際のボイスによる怪演などからヘイトの一人舞台と言っていいほどのカオスっぷりだったが、捨てた剣を拾ってくるロマサガ1のヘイトもなかなかにイカレていることがわかる。
- サンゴ海で序盤に発生。
海賊としての方針を決める会議が開かれるので、周辺で商船員を10人殺してからパイレーツコーストへ向かおう。
会議での返答は自由だが、場合によってはマスク島で決闘する流れになるものの、帝国兵が襲ってくるだけの罠なので行くか行かないかはお好きにどうぞ。
『徹底攻略編』にある通り、会議終了後にいったん海へ出ると、マスク島への訪問の有無問わず、町へ戻ってきた時にブッチャーから追放されて全ての店から閉め出され、海賊が全員襲ってくる。
海賊たちは個々がそこそこ強いし、なによりRS1のリアルな描写として船に乗っている間にエネミーと出くわした場合は逃亡できないという制約が課せられるのがきつい。
どうにかして町の外へ出て、アロン島へ逃げ出そう。
- アロン島で初期から終盤まで絶賛発生中。
ゲッコ族が人間にさらわれ、地元の村では人間不信。
ゲラ゠ハを引き連れていれば共存の橋渡しができるかもしれない。
仲間にしてからゲッコ族の村にいる村長に顔を出してみよう。
他の地域でそのあたりの噂は聞かないから、意外と近場に手がかりがあるだろう。
そんなわけでウェイプの武器屋の裏手が怪しいので調べると明らかにそれらしき声が。
確信を得た主人公は蜥蜴身売買に手を染めていた店主を撲殺。かくして事件は解決したのだった。
- このイベントはRPG INSTITUTEさんによると善行+1なのだが、店主との戦闘で逃げる事ができる。
しかし逃げるたびに再戦できるので、何回でも善行を稼げる。そしてイベントは自然終了しないので、三地点制覇のために後々までとっておくのも手。- 事件解決すればゲッコ族の村でジャングル探検の重要な情報を聞けるが、情報がなくても探検は進められる。
手慣れたプレイヤーの手によって終盤まで閉じ込められっぱなしのゲッコ族のみなさん、おつかれ様です。
- 事件解決すればゲッコ族の村でジャングル探検の重要な情報を聞けるが、情報がなくても探検は進められる。
- 戦闘前にホーク編だと専用のセリフがある(情報:Overtureさん)。
ブッチャーたちが何をしているのか垣間見えるので一度見ておくといいかも。
- アロン島で序盤から発生。
ゲッコ族の解放を解決すればそのままイベント攻略手順を丁寧に教えてもらえる。
攻略終わり。
…というのはあまりにもひどいので、攻略手順となるジャングル探検コースを紹介したい。
上記手順で教えてもらえるのはあくまで「方法」であり、知っていれば自力でどんどん進められる。
そのうえ、単なる探検であるため事件の解決といった区切りがない。
だからといって決して簡単ではない。
しかしながら、ロマサガ1という作品をプレイするにあたり、宝箱の中身を効率的に集めたいなら、敵との無駄な戦闘を避けて進む実践訓練として一度は挑戦してみるといい。
- ジャングル入ってすぐ右がゲッコ族の村。
しかし探検コースはそのさらに右にある入り口からスタート。
川を渡るためいったん洞窟を経由することになる。- 洞窟内はB1は小さな急流が一部あり、うっかり流されると遠回りして戻ってくるハメになる。
まずは階段を目指し、B2の滝壺フロアでもう1つの階段を目指そう。
B1に戻ってきたら階段近くの大きな急流へ一旦下り、そこから別の急流に乗らないよう気をつけながら左上の出口へ。 - 洞窟から屋外へ出たら、T字路の屋内まで進めばいいのだが、ここは左へ行っても行き止まりだし、右へ行っても「二つの月の神殿」があるだけ。
正解はここの上部分の壁に隠し通路がある。「ゲッコ族の解放」解決で得られる情報の1つはこの抜け道である。 - ここまで来れば宝まですぐそこだと思ったら大間違いであり、その先の「シルバーの洞窟」こそが本番。
- 洞窟内はB1は小さな急流が一部あり、うっかり流されると遠回りして戻ってくるハメになる。
- シルバーの洞窟に入ったら、今までとはまた勝手の違う構造をした迷路が待っている。
- B1では壁で仕切られた区域にある宝箱を集めながら右上の階段へ。
- B2では左右に2つの入り口があるが、これはどっちから入っても一緒。金貨入りの宝箱が大量にあるが、先へは進めない。
先のフロアへ行きたいなら、階段から入り口へ入らずに左右どちらでもいいので大回り。中ボスのうみのあくまを片付けることができないとB3への立ち入りは許されない。序盤ではかなりきついが、資金集めだけしたいならここまでにして無理せず引き返してもいいだろう。 - B3の本命フロアには、いくばくかの金貨入り宝箱に加え、1ジュエル・マジカルシェルター・そしてデステニィストーンのオパールが!
しかしそこにはゲッコ族から警告された、別に警告されてなくても危ないとわかるドラゴンが2体も鎮座しており、特に2段構造の高台になっている方の門番は桁外れの強さ。
終盤までお預けにするか、わずかに効く(かもしれない)ステータス異常に全てを賭けるか、己の心に従って決めよう。
- アロン島で中盤に発生。
ゲッコ族の村で古文書入荷! そこにはデステニィストーンの1つであるムーンストーンが手に入る。
如何にも手強そうな道のりだが、ピラミッドって言うぐらいだから古文書になにかヒントがあるだろう。
ところが買おうとすると足元を見られているのか10,000金もする。
これがホーク編だとガチ自腹。鬼か!
ホーク編以外なら、パーティにホークがいない時を狙ってゲッコ族の売人から情報を聞いて、ホークを加入させればタダで手に入る。
- しかし当然、古文書は現代の人々の間では使われていない言葉であり、読めるはずもない。
そこで役立つのが、現在のマルディアスの人間社会では一番古い歴史を持つメルビルの図書館。バファル帝国へ行き、図書館にあった本を探せば解読ができる。
- ところがその結果はアムトのシンボルとエリスのシンボルが必要という、謎󠄀が謎󠄁を呼ぶ展開に。
そこでもうちょっと図書館に入り浸ってみよう。世界神殿巡りという本が見つかるはずだ。
アムトのシンボルに関係ありそうなのが、ローザリア地方の北エスタミルにあるアムト神殿だと予測を付けられる。
問題はエリスのシンボルだろう。これを知っているのはメルビルの市街地で駆け回っている女の子。なんと迷いの森にいるというのだ。クローディアを加えたことがあれば場所がわかるはず。
- 迷いの森では大樹に話しかけてみよう。目的をきちんと話せばシンボルをくれるはずだ。
あとは北エスタミルの神殿に行けば、2つのシンボルがついに揃う。- ただしオウルとの死別でのセリフを見るとわかる通り、そちらのイベントを終わらせる必要があるので、手がかりがわからない人はとことんわからない。
- ただしオウルとの死別でのセリフを見るとわかる通り、そちらのイベントを終わらせる必要があるので、手がかりがわからない人はとことんわからない。
- あとはアロン島に戻り、ジャングルの奥地にあるピラミッドへ。ここに2つのシンボルを填め込めば入り口がオープンする。
大量の宝箱がある上、ボスを倒せばムーンストーンが手に入る。
しかしこのダンジョン、ワンフロアに床が二重構造になっているので、見た目のフロア数以上に探索が大変。近隣の洞窟を探検する海賊シルバーの財宝とかで練習していないと、宝箱を集めきるのは難しいだろう。
- なお、このムーンストーンだが、皇帝の奇病の解決アイテムにもなっている。興味があったらバファル帝国のメルビルに立ち寄ってみよう。
イベント終わってるかもしれないけど
- リガウ島で序盤から発生。
サガシリーズ五本の指に入る初見殺し。
周辺で聞き込みをすると、財宝が隠されている草原があるという話。
当然幾多の冒険者たちがそれを見過ごすはずもなく、酒場は冒険者のたまり場に。
ところがこの草原、ジュラシック・パークか何かかと言わんばかりの、恐ろしい恐竜たちの住処であった。いや確かに冒険という言葉って、危険なことをやるって意味もあるけどさぁ・・・
酒場の客曰く、絶対に恐竜が入りたがらない洞窟があるそうな。
マスターが言うには花畑に囲まれた入り口がそれだと言うのだが、いざ入ってみるとここも他と同じく恐竜ばっかじゃないか!
…実は花畑に囲まれた入り口はこの草原に2箇所有り、古典的RPGのお約束というか、草原入ってすぐの洞窟は真っ赤なハズレ。
正解は草原の奥にある花畑であり、そちらにボスが守っている宝箱が2つある。
くらやみぐもとウラノスの2体なのだが、前者はまだいいとして後者がちょっと強い。
ここでの要点は特効戦術。ミリアムの火術による炎属性がウラノスに特効してくれるのだ。
Overtureさんによると、ウラノス撃退がイベントクリアの扱いになっている。
ただし「クリアしたかどうか」はグレイ編の中盤までしか影響せず(情報:のりおすくりゅう〜さん)、以降は着手こそできるがクリアによる影響はなくなる。
しかしながら、難易度の割に実入は少なく、そのうえ酒場では「高く売れそうな恐竜の卵」があるという情報も。
そっちはこのイベントと関係ない上、そもそも洞窟以外の屋外も恐竜だらけなので、後半まで無視する手も考えられる。
諦めてジェルトンから船に乗っても、誰も責めません。
ましてや初心者が恐竜の卵を探した場合、帰ってこられないことだけは保証します。
- リガウ島で中盤に発生。四天王イベントの一種。
ジェルトンがモンスターに占領された!
占領されながらも人々は屋内で頑張って暮らしてる!
店、開いてる!
うん、とりあえず問題ない。
とはいえ歩きにくいのは確かなので酒場のマスターに何か情報を聞くと、トマエ火山からこれらの連中が押し寄せてきたとのこと。
この位置情報はスカーブ山の怪鳥にてタイニィフェザーから依頼を受けていればもっと早期からわかる。
火山という危険な場所だが、見た目と違って溶岩はダメージさえ受けないので安心して進んでいい。ダチョウ倶楽部の撮影用かな?
目立たないが入ってすぐ右へ進むと近道が有り、ケルベロスさえ倒せれば無理やり通行もできる。
最深部にたどり着くとフレイムタイラントが鎮座しているが、四天王の中で彼だけはタイニィフェザーの依頼を受けていないとたたきころすことが出来ない。
いざ戦えば炎属性さえ属性ガードできればまず負けないだろう。
依頼を受けた場合、アイスソードを持つ男にてガラハドを仲間にできるルートが追加される。
グレイ編の場合は、仲間にするにせよ殺すにせよ、依頼を受けないとガラハドがただのモブ通行人と化すので進退をよく考えたい。
四天王イベントとしては依頼を受けたかどうかで最も変化するのがここ。
依頼を受ければ近道はフリーパス、道中の敵も襲ってこなくなる。ただし敵シンボルにハマる可能性があるので近道推奨。
逆にたたきころした場合は敵シンボルが恐怖の4倍速になり、近道の門番はキメラにグレードアップ。
なお、アイスソードを届けた場合に近隣のモンスター侵攻について相談することもでき、これで追い払ってくれるのでジェルトンにも平穏が戻る。
草原の位置情報はモンスターが町にいると知る手段がないので必要なら考慮に入れておこう。
どちらの形であっても火神防御輪が手に入り、これのおかげで全滅を免れた事例は星の数ほどある。
これを最後まで使い倒すためにアイスソードを渡す奇策も有りっちゃ有り。
- ローザリア北部で終盤に善行・悪行をどちらも行き過ぎない状態で詩人から「サルーインより古い城」の話を聞き、ウロの子供に位置情報を聞くこと。
具体的な数値はRPG INSTITUTEさんを参考に。
売却用の傷薬を別々に何パックもたくさん準備しておくこと!!
ジュエル入りの宝箱さえある豪華なダンジョンだが、必然終盤なので一撃全滅をかましてくる難敵がそろそろ出てくる頃。
こまめなセーブは忘れずにしながら進みたい。
やがて城から洞窟、そして外へ出られるのだが、そこにあったのはスケールの違いすぎる集落。
サイズが違いすぎて相手をしてくれないが、村長だけは話を聞いてくれる。
するとすべての店が解禁されるのだが、そこに並ぶ品々はこれまで貴重品とされてきたものばかり。
この時を以て、それら逸品の数々が市販品扱いへと姿を変えるのだ。
購入できる全術の最上位をまとめて修得できるのもここだけなので、懐を暖かくして出かけたい。
- ローザリア北部で終盤に発生。
悪行が一定ラインに達しておらず、善行が多いことが条件。(情報:RPG INSTITUTEさん)
ガレサステップ内の南西にあるストーンサークルにある祭壇が起動する。
しかしその先は最終試練。警告どおり行ったらクリアまで戻ってこられないし、道中はボス戦のオンパレード。
全滅必至の攻撃を仕掛けてくる強敵もいるので、不安ならセーブを分けておいたほうがいい。
報酬は3つの武器。それぞれ個性的な性能をしており、特に射程の長い攻撃に定評があると考えればいいだろう。
主人公の利き腕を左利きにすることがオススメの理由がこれ。
- リガウ島で終盤に発生。
悪行を重ねすぎた場合に発生。(情報:RPG INSTITUTEさん)
トマエ火山のフレイムタイラントがいる場所からさらに先の階段へ。彼から依頼を受けるか倒すかしないとそもそも進めないのでしっかり準備を。
その名の通りの世界だが、異常な数のダミー階段やドラゴン系シンボルの徘徊など、これまでの常識が通じない魔境。
そのうえ、この空間の存在理由が名前の通りなので、近道の出口というものがない。
最深部では、最終決戦に向かうための武具を手に入れる取引が行えるが、武器には期待薄。
体術と併用するなら使えないこともない。
しかし目玉は本作最強の死の鎧で、ここでしか手に入らない。
だがその条件はデスを倒せば剣と1組、さらに欲しければ仲間の命を捧げること。
指名される生贄は2番目の仲間であり、二度とパーティに加入できなくなる(よっぽど奇をてらった進行なら例外あり)。
戦う場合にしてもHPこそ低いが一撃必殺級の攻撃を連発してくるので、相応の耐久力や戦術が必要。
ガラハドを殺すなどして詩人から冥府行きになった場合には、これを解除して他の地点で武具を調達するには彼の蘇生が必須となる。
主人公の最大HPが50下げられるが、成長上限が下げられるわけではないので、損失はないに等しい。
さらにサービスで凍った城の入り口を時期問わず開けてくれるいい人。
- しかし大事なことが1点ある。
お気づきであろうか、冥府以外の場所を紹介してもらうにはガラハドを生き返らせるしかないことを。
そんなの当たり前じゃないか、とツッコミを入れる前に考えてほしい。
詩人から冥府を紹介される条件はガラハド殺しだけではないのだ。- 特にホーク編でしょうせんいんを10人殺した場合が問題。
開始5分で冥府行きという実に海賊らしい人生をお過ごしのようであるが、この場合も許してもらうにはガラハド蘇生が条件になる。
ガラハド関係ないじゃん! ···とツッコミを入れた方、おっしゃる通りです。
そして、ガラハドを蘇生させる条件をよく考えるとここからがカオスであることに気づく。 - 生きてるガラハドって蘇生できましたっけ?
無理ですよね。
蘇生させるには対象者が死んでいなければなりません。
したがって、しょうせんいん10人殺しを許してもらうには、ガラハドを生き返らせる前提条件を満たすために一旦殺し、冥府に出向いて蘇生させてもらうというありえない手順を踏む必要があるのだ。
- 特にホーク編でしょうせんいんを10人殺した場合が問題。
- また、サルーインの居場所を聞くことでラストダンジョンに入る条件を満たす事ができる。
帰り道の戦力もしっかりね!
- 本作の最終イベント。
ローザリアあるいはバファル帝国で発生。
最終決戦・オールドキャッスル・冥府のいずれかで場所を聞くとスタートし、東の洞窟の文様がラストダンジョンの入り口になる。
かなり過剰に戦闘回数を重ねた場合は上記のイベントを3つすべて放棄していてもスタート可能(情報:虎の巣さん)。
サルーインと決着をつければクリアだが、いつでもラストダンジョンからは引き返せる。
準備が足りないなら引き返し、自信があれば試行錯誤したい。
健闘を祈る。
このページへのコメント
アイシャ専用でナイトハルト登場の後に奴隷商人からの救出もあります(ガレサステップでごうとうに負ける)