スクエニモバイルよりかつて配信されていた携帯アプリゲーム「ロマンシング サガ」の攻略wikiです。

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概要

本作では、基本的に仲間はパーティにいないときでも、戦闘を重ねることで少しずつ成長する。
この「パーティー外成長」を期待して、仲間に武器を持たせた・術法を覚えさせた状態でいったん別れ、戦闘を重ね続けて成長させるテクニックがある。
加入中とは成長ペースが異なるのがポイント。

長所

  1. 複数の武器の熟練度を同時に上げる。装備武器が多いほど効率がよい
  2. 複数の系統の術法の法力を同時に上げる。覚えた術系統が多いと効率がよい
  3. 成長特性が低く苦手なパラメータも、同じペースで成長する。主人公候補もサブキャラも同等
  4. 成長ペースが落ちない。パラメータが高いほど効率がよい
    • 武器や術の熟練度の上がり方は、パーティーに入れっぱなしにするよりも早い。
      終盤になるとパーティに入れて育てたほうがよく成長するが、伸び悩む時期になってくると成長率は逆転を始める。
      戦闘中に使い辛い武器や術系統を鍛えたいときは効果的。
パラメータも、苦手分野が誰しも必ずある。それを戦闘で成長させるのは大変。
しかしパーティ外成長なら、戦闘回数を重ねに重ねれば、しまいには全パラ90とかで加入する。
オールマイティに育てたい場合は有効。
また、成長ペースが落ちない点は隠れた最大の長所と言えるかもしれない。最終的には前線でコツコツ戦闘を重ねているキャラよりも強くなれるのだ。
各キャラごとの成長特性にも依存しないので、苦手分野も育てられる。
最初はパーティに入れて戦闘を経験させ、頭打ちになったらパーティ外成長に切り替えるのが効率的。

短所

  1. パラメータの伸びそのものは著しく悪いので、一時しのぎの成長には期待できない
    • その為、常識的な戦闘回数の場合、再加入させた直後は即戦力として期待できない。
      ただし、敵の強さとの相対的な差があると、成長率に補正が出る。帰って来た仲間のステは低いが、強い敵と戦えばすぐ育つ。
      つまり、再加入直後はステータスを現役メンバーに追いつかせる「リハビリ期間」が必要になる。
      武器レベルが上がりきった後半頃に、別れたキャラクターを回収して、終盤に備えて育成期間を持ちたい。
      ただし冥府に仲間を捧げる場合は、その多くが代替メンバーを終盤に加入することになるだろう。そういう意味でもこのテクニックは重要。

注意点

仲間から外したあとに再加入できるメンバーは、主人公として選べる8人のみ。
それ以外のサブキャラクターは仲間から外すと基本的に二度と登場しなくなる。
(ミリアムは例外的に戦闘回数288回目までは外しても一度だけ北エスタミルに再出現、
 グレイ編ならガラハドもイベント「アイスソードを持つ男」でアルツールに再出現)
ただし、一度も加入していない状態でもパーティ外成長はするので、
バトルを多数重ねてから仲間に加えれば、パラメータの成長に関しては他のキャラ同様に期待できる。
なお、あかまほうつかいも加入条件が満たされていれば何度でも再加入はできるが、彼はパーティ外成長を一切しない(SFC版と違って初期状態には戻らない)。
SFC版と違い、終盤になると戦闘100回ごとにクリスタルシティへ何度でも戻ってくる。

  1. 序盤にある程度資金が貯まったら、該当する仲間に武器と術法をたくさん持たせて別れる。
  2. その後は2人旅などの少人数で進めるか、予備の仲間を加える。中盤までなら少人数でも問題ナッシング。
  3. 終盤、メルビルが襲撃される時期に来たら、別れた仲間を再加入。
    戦闘回数数百回分ほどのブランクなら、5系統の術法使用回数が30回以上増えているだろう。
    武器レベルも、持たせた武器が均等に10レベル程度上がっているはず。
  4. リハビリ期間。ステータスを現役メンバーに追いつかせる。
    ステータスが低いうちは、敵レベルとの相対差でモリモリ成長するはず。
    • パーティに加えて成長させるなら、ある程度成長が鈍くなってきたら「スフィンクス道場」等を利用するのも手。
      いっそのことHP以外の全パラメータが限界に成長するまでパーティに加えないのも一つの方法。
      HPは残り1にしておけばすぐ成長する。

持たせておくと便利な物の例

  • 「術法5系統」…[火·土·幻·気·光]とか[水·風·魔·気·光]とか、組合せはお好みで。
  • 「ヴェルニーレイピア」…透明剣は攻撃力を上げる便利技だが、自力でレベルを上げるのは面倒。
  • 「ガーラルフレイル」…三力破は敵の攻撃力&命中率&回避率を下げる便利技。あると便利。
  • 「メイジスタッフ」…攻撃力が無いから自力で上げるのは面倒。しかしあれば便利という訳でこのテクニック向き。
  • 「槍系の武器」…足払いは動きを止めるし、必殺衝等はイザと言う時クリティカル狙えて便利。
  • 「弓系の武器」…弓の威力は武器レベルに大きく依存するので、リハビリ期間でも火力が持てる。
  • 「同じ種類の武器」…複数持っていると武器Lvが成長しにくくなる説あり。しかしそれが正しかったとしても、この方法で覆せる。

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