ミスティア・ローレライのスペルカード。


鷹の襲撃
鷹だって人間の赤子を攫う事もある。妖怪の真似だ。
 ―鷹符「イルスタードダイブ」(Normal)
鷹の襲撃
攫われた赤子は、千人に一人位は天狗になることも。
 ―鷹符「イルスタードダイブ」(Hard)
夜の鷹、っていうとちょっとアレな意味になってしまう。
ミスティアはそっち方面とは関係ありませんよ。
 ―鷹符「イルスタードダイブ」(Lunatic)
  • 鷹(よう、たか)
    • 肉食の猛鳥。急降下して爪で小鳥や小動物を捕まえる。
  • イルスタードダイブ(ill-starred dive)
    • 不幸な急降下。
      • 鷹や鷲などの猛禽類が急降下してきて赤子をさらうこと。
  • 人間の赤子を攫う
    • 日本霊異記など昔からある、「鷲の育て児」「鷲の捨て子」などと呼ばれる類型の話。
      鷲や鷹にさらわれた赤子が誰かに育てられ、長じて親に再会したり、偉くなったり、偉いお坊さんになったりする。
  • 夜鷹(よたか)
    • 江戸時代の路上の売春婦のこと。



備考
  • 古い時代、天狗の姿は猛鳥として描かれることが多かった。
    (崇徳院も金色の猛鳥として描かれている)
  • 子供が消えた場合、天狗にさらわれたなどとよく言われた。
  • 平田篤胤の『仙境異聞』には、天狗にさらわれた子供がしばらく天狗と暮らした話がある。

登場

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

アクセスカウンター

Wiki内検索

どなたでも編集できます