対戦相手は、パチュリー・ノーレッジ

タイトル

  • 安楽椅子探偵(あんらくいすたんてい)
    • 現場に赴かずに人から事件に関する話を聞き、
      それに基づいた推理で事件の謎を解く探偵のこと。
      • レミリア的には、字面通り
        椅子に座って楽しながら推理する探偵のことっぽい。
    • 「レミリア STAGE FINAL 坐忘」で八雲紫が、
      安楽椅子探偵について詳しく述べている。
レミリア「やっぱり私には向かないわ
      アームチェアディテクティブ
     楽して出来る探偵は

紫「アームチェアディテクティブ
  安楽椅子探偵とは、楽して出来る探偵の事ではない

 ―東方緋想天 レミリア STAGE FINAL 坐忘
    • ちなみに、「アームチェアディテクティブ」という言葉自体は
      萃夢想のアリスの咲夜ステージにてパチュリー・ノーレッジの事を
      暗に指す形で既に登場している。つまりレミリアにとって
      『パチェみたいに』楽して推理したい、という点が大きいのだろう。
「でも、その人は何で、異変の事が判っているのに自分から動かないの?」
「いつも、ああですよ。よっぽどの事が無い限り自分から動かないわね。」
「アームチェアディテクティブね。ずるいわ。 」
 ―東方萃夢想 アリス Stage3 瞬間∞ における台詞より抜粋

備考
  • 数多くのミステリーの中で安楽椅子(腰掛けるための椅子)と探偵は、
    舞台を盛り上げる小道具としてセットになっている。
    • 稀に書斎も探偵を引き立たせるための舞台の一種として機能する。
    • STAGE2はパチュリー・ノーレッジの書斎こと紅魔館大図書館。
    • 取り分け有名な女性の安楽椅子探偵には、
      アガサ・クリスティの作品に登場する「ジェーン・マープル」が存在する。
      • ちなみにジェーン・マープルは女性探偵の中でも、
        レミリアの用いる安楽椅子探偵を意味する英語「アームチェアディテクティブ(Armchair-Detective)」
        が該当し、推理スタイルの表現に彼の語が用いられた女性探偵の第一号でもある。
      • 彼女は紫の話す通り、楽をするためではなく、見ない方が正しい判断が付くと考えているだけであって、
        必要に応じて現場に向かう描写も数多く存在する。特に遺作となった「スリーピング・マーダー」はかなりアクティブ。
      • レミリア・スカーレットの妹、フランドール・スカーレットのスペルカードにも、
        アガサ・クリスティの小説がモチーフになっているものが存在する。

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