フェンリル
最終更新：ID:0RpZzeF7xg 2023年05月20日(土) 17:29:54履歴
概要 
シーズン1の太古の災い(サーガボス)であり、サーガクエストの最後に立ちふさがる強敵。
巨大な狼の姿をしており、吠えながら攻撃を繰り出してくる。
強力な咆哮を放つ「死叫獣フェンリル」と、手下の狼を召喚する「狼術士フェンリル」の二種類が存在し、ねぐらにはそのどちらかが半々の確率で眠っている。
どちらなのかは実際に戦わずともねぐらの入口のオブジェクトに骨が付いていれば狼術士、なければ死叫獣である。
また起動前のポータル周りの色合いでも確認可能。赤なら死叫獣、紫なら狼術士。起動後ならねぐら全体が色味を帯びてもっと分かりやすくなる。
どちらのフェンリルであっても倒すとフェンリルの宝箱が出現し、中にはフェンリルのルーンが必ず入っている。
フェンリルの体力
シーズン5のフェンリルの体力
フェンリルには死叫獣と狼術士の2種類がおり、それぞれ体力が異なる。
またサーガモードのソロプレイとマッチメイキングとサバイバルモードで全て異なる体力が設定されている。
サーガモードのマッチメイキングとサバイバルモードのマルチプレイヤーではオンライン人数によってもフェンリルの体力は変化する。
フェンリルの体力は基準体力・オンライン人数による補正・(サバイバルモードのみ)レベルによる補正の3つの項目によって決まる。
以下にそれぞれの項目について設定されている数値を示す。
同じワールドにログインしているオンライン人数が多いほど体力は多くなる。
またサーガモードのソロプレイとマッチメイキングとサバイバルモードで全て異なる体力が設定されている。
サーガモードのマッチメイキングとサバイバルモードのマルチプレイヤーではオンライン人数によってもフェンリルの体力は変化する。
フェンリルの体力は基準体力・オンライン人数による補正・(サバイバルモードのみ)レベルによる補正の3つの項目によって決まる。
- 基本体力
- フェンリルの種類とゲームモードによって決定される。
- オンライン人数による補正
- ゲームモードとそのワールドにログインしているオンライン人数によって決定される。
- レベルによる補正
- サバイバルモードのみの補正。倒すごとにレベルが+1され最大10まで存在する。
- サーガモードのフェンリルの体力
- 基本体力 * オンライン人数による補正によって計算される。
- サバイバルモードのフェンリルの体力
- 基本体力 * オンライン人数による補正 * (レベルによる補正 ^ (レベル - 1))によって計算される。
以下にそれぞれの項目について設定されている数値を示す。
基礎体力
| ゲームモード | 死叫獣フェンリル | 狼術士フェンリル |
|---|---|---|
| サーガモード | 243,000 | 202,500 |
| サバイバル | 472,499 | 393,750 |
オンライン人数による補正(要検証・要修正)
| サーガモード | サバイバルモード | |||
|---|---|---|---|---|
| オンライン人数 | ソロプレイ | マッチメイキング | ソロプレイ | マルチプレイ |
| 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
| 2 | 11.5/9 | 11.5/10.5 | ||
| 3 | 14/9 | 12.5/10.5 | ||
| 4 | 16.5/9 | 13.5/10.5 | ||
| 5 | 19/9 | 14.5/10.5 | ||
| 6 | 21.5/9 | 15.5/10.5 | ||
| 7 | 24/9 | 16.5/10.5 | ||
| 8 | 26.5/9 | 17.5/10.5 | ||
| 9 | 29/9 | 18.5/10.5 | ||
| 10 | 3.5 | 19.5/10.5 | ||
同じワールドにログインしているオンライン人数が多いほど体力は多くなる。
レベルによる補正(サバイバルモードのみ)(要検証・要修正)
| サバイバルモード | |
|---|---|
| ソロプレイ | マルチプレイ |
| 1.25 | 1.25 |
サバイバルモードのレベル10のフェンリルの体力
過去のシーズンのフェンリルの体力
シーズン4のフェンリルの体力
シーズン3のフェンリルの体力
シーズン2までのフェンリルの体力
攻略
死叫獣フェンリル
基本的な行動は「三連噛みつき」「突進」「ジャンプ」「咆哮」とプレイヤーがフェンリルから距離があるときのみ「落石」を行う。
咆哮と落石以外は大して脅威ではないため、懐に入り込んでしまえば滅多に被弾せず一方的に殴れる。咆哮時は一時離脱して尻尾を殴ろう。
体力が半分を切って「死叫」を使用してくるようになると、胴体直下は危険な位置となる。前足や後ろ足付近は依然として安全。
死叫時も落ち着いて離脱すれば衝撃波は大して怖くない。尻尾から離れている時は欲張らずじっとしているべし。
咆哮と落石以外は大して脅威ではないため、懐に入り込んでしまえば滅多に被弾せず一方的に殴れる。咆哮時は一時離脱して尻尾を殴ろう。
体力が半分を切って「死叫」を使用してくるようになると、胴体直下は危険な位置となる。前足や後ろ足付近は依然として安全。
死叫時も落ち着いて離脱すれば衝撃波は大して怖くない。尻尾から離れている時は欲張らずじっとしているべし。
狼術士フェンリル
プレイヤーが近くにいる時の基本的な行動は「三連噛みつき」「突進」「ジャンプ」「前足振り下ろし」「狼召喚」とプレイヤーがフェンリルから距離があるときのみ「落石」を行う。。
前足振り下ろしが高火力であり非常にいやらしく、前足付近で戦っていたプレイヤーを容赦なく葬っていく。シーズン3よりプレイヤーの回転(回避)に無敵時間が付与されたのでタイミングを計って回避しよう。
また子分の狼を召喚してくると、途端に本体に攻撃するどころじゃなくなって対処に追われることになる。
狼どもにわらわらと囲まれて身動きがとれないまま前足振り下ろしで撃墜される。
体力が半分以下になると召喚する「スコル」と「ハティ」を召喚する。狼召喚と比べ強いがシーズン3より弱体化されているので対処は可能。
前足振り下ろしが高火力であり非常にいやらしく、前足付近で戦っていたプレイヤーを容赦なく葬っていく。シーズン3よりプレイヤーの回転(回避)に無敵時間が付与されたのでタイミングを計って回避しよう。
また子分の狼を召喚してくると、途端に本体に攻撃するどころじゃなくなって対処に追われることになる。
狼どもにわらわらと囲まれて身動きがとれないまま前足振り下ろしで撃墜される。
体力が半分以下になると召喚する「スコル」と「ハティ」を召喚する。狼召喚と比べ強いがシーズン3より弱体化されているので対処は可能。
参考までに、狼術士フェンリルの行動パターン
攻撃パターンと対処法
共通
三連嚙みつき
正面に前・左・右と三回衝撃波を発生させる。攻撃範囲は狭いため顔の真正面にいなければ当たらない。
突進
素早く前進し、正面に衝撃波を発生させる。範囲はやや広いものの正面にいない限り被弾は免れられる。
ジャンプ
高く舞い上がり、戦場中央に着地する。着地時に四肢のあたりに小さい衝撃波発生。
死叫獣フェンリル限定
咆哮
頭を宙に向け咆哮を発すると同時に、フェンリルの周囲に広大な円形の予告線が出現し、やがてスリップダメージを与えるプールへと変化する。
スリップダメージはまあまあ痛いので、モーションを確認したら速やかに離脱して予告線外にて待機しておきたい。
発動中は本体に近寄りづらいが、尻尾が予告線の外へはみ出ているため、ここを攻撃すればダメージは与えられる。
近接武器を使用している場合、予告線から逃れる時は尻尾に近づけると良し。
ちなみに予告線から多少内側に入ってしまってもスリップダメージは免れられる。
スリップダメージはまあまあ痛いので、モーションを確認したら速やかに離脱して予告線外にて待機しておきたい。
発動中は本体に近寄りづらいが、尻尾が予告線の外へはみ出ているため、ここを攻撃すればダメージは与えられる。
近接武器を使用している場合、予告線から逃れる時は尻尾に近づけると良し。
ちなみに予告線から多少内側に入ってしまってもスリップダメージは免れられる。
死叫
体力が半分を切ってから使用してくるようになる。
咆哮とよく似ているが、こちらはフェンリルの真下から全方向に向かって衝撃波が発生する。
衝撃波によって予告線外であっても移動が制限されるため、発動中はじっとしているのが安全。
注意点として、フェンリルの胴体直下にいる時に使用されると、その瞬間衝撃波が出現してノータイムで即死してしまう。ほぼ事故。
体力が半分を切ってからは、フェンリルの胴体直下に陣取るのは避けたい。
咆哮とよく似ているが、こちらはフェンリルの真下から全方向に向かって衝撃波が発生する。
衝撃波によって予告線外であっても移動が制限されるため、発動中はじっとしているのが安全。
注意点として、フェンリルの胴体直下にいる時に使用されると、その瞬間衝撃波が出現してノータイムで即死してしまう。ほぼ事故。
体力が半分を切ってからは、フェンリルの胴体直下に陣取るのは避けたい。
尻尾振り
極低頻度で使用。尻尾を大きく振る。尻尾付近にいると手痛いダメージを食らってしまう。
狼術士フェンリル限定
狼召喚
特にモーションはないが、戦場の周囲に紫のポータルが複数箇所出現し、中から子分の狼が群れとなって登場する。
子分の狼は一体一体こそさして強くはないが、集団となると攻撃頻度が高くダメージが蓄積しやすい。
削ろうにも体力は多めでなかなかとどめを刺せない。
囲まれて手も足も出なくなる前に、武器スキルなどを駆使して頭数を減らしておきたい。
オススメの対処法は、略奪者の斧�靴離好�ル2「回転斬」。
一度発動すればしばらくプレイヤーの周囲の狼を怯ませ続けてくれる。
バリア兼広範囲スリップダメージの役割を果たしてくれるため、これがあるだけで安定感はぐっと上がる。
子分の狼は一体一体こそさして強くはないが、集団となると攻撃頻度が高くダメージが蓄積しやすい。
削ろうにも体力は多めでなかなかとどめを刺せない。
囲まれて手も足も出なくなる前に、武器スキルなどを駆使して頭数を減らしておきたい。
オススメの対処法は、略奪者の斧�靴離好�ル2「回転斬」。
一度発動すればしばらくプレイヤーの周囲の狼を怯ませ続けてくれる。
バリア兼広範囲スリップダメージの役割を果たしてくれるため、これがあるだけで安定感はぐっと上がる。
スコルとハティ召喚
体力が半分を切ると発動。宙に向けて咆哮を上げると同時に、エリートモンスターの狼、スコルとハティが出現する。
この2体は攻撃力がかなり高い他、とんでもない体力を誇り、倒し切るのに相当な苦労を強いられる。
子分の狼も出現すればもはや地獄絵図だ。
スコルとハティをどのように攻略するかが狼術士フェンリル討伐の鍵といっても過言ではない。
対処法だが、まずそもそもある程度の防具がないと攻撃を受けきるのは厳しい。
できればレア級以上の胴装備と肢装備だけでも用意して臨みたい。
次に、できれば武器はスキルの発動の隙が少ないのを選びたい。隙が長いと怯ませられて中断してしまうことがあるからだ。
混戦でも狙いがつけやすく威力も期待できるのは、トルネードや火炎あたりだろうか。
いざ戦う時は、フェンリル本体から離れた場所に引きつけて本体の攻撃を食らいづらくしておきたい。
落石の予告線内に押しやられないよう注意。
マルチプレイでは一人が引きつけながら攻撃せずひたすら逃げ回り、その間に他のプレイヤーが本体を殴るという攻略法もある。
特に移動速度の速くウルの歩みを持つレンジャーが得意とする。
この2体は攻撃力がかなり高い他、とんでもない体力を誇り、倒し切るのに相当な苦労を強いられる。
子分の狼も出現すればもはや地獄絵図だ。
スコルとハティをどのように攻略するかが狼術士フェンリル討伐の鍵といっても過言ではない。
対処法だが、まずそもそもある程度の防具がないと攻撃を受けきるのは厳しい。
できればレア級以上の胴装備と肢装備だけでも用意して臨みたい。
次に、できれば武器はスキルの発動の隙が少ないのを選びたい。隙が長いと怯ませられて中断してしまうことがあるからだ。
混戦でも狙いがつけやすく威力も期待できるのは、トルネードや火炎あたりだろうか。
いざ戦う時は、フェンリル本体から離れた場所に引きつけて本体の攻撃を食らいづらくしておきたい。
落石の予告線内に押しやられないよう注意。
マルチプレイでは一人が引きつけながら攻撃せずひたすら逃げ回り、その間に他のプレイヤーが本体を殴るという攻略法もある。
特に移動速度の速くウルの歩みを持つレンジャーが得意とする。
前足振り下ろし
前足を高く振り上げてから、高速で振り下ろしてくる。振り上げるモーションは長いが、振り下ろし時は広域にわたり衝撃波が発生する。
範囲が広いのみならず、ダメージは相当手痛く、優に3,000HP以上が吹っ飛ぶ。手負い時は一撃で気絶する。要警戒。
前足を振り上げる動作を確認したら、即攻撃をやめて前足付近から立ち去ろう。
ちなみに立ち去る時、正面から前足の下を通って胴体の方に逃げ込もうとするとなぜか引っかかってしまう。その後の攻撃が一旦中断されてしまうとは言え、胴体とは反対側に逃げるようにしよう。
ただし、攻撃を確認してから逃げるのでは逃げ切れず被弾してしまうことも多い。
できれば攻撃を読んで予め安全な位置に陣取りたい。
例えば前足振り下ろし攻撃には「直近三回の攻撃で前足振り下ろしを使用していない場合のみ使用する」という法則がある。
つまり、前足振り下ろしがくるのは多くても3回おきということだ。逆に言えば、前回の使用から3回攻撃したら次は前足振り下ろしのリスクがある。
フェンリルから離れておく・胴体の下に待機するなどの予防策をとれると良し。
範囲が広いのみならず、ダメージは相当手痛く、優に3,000HP以上が吹っ飛ぶ。手負い時は一撃で気絶する。要警戒。
前足を振り上げる動作を確認したら、即攻撃をやめて前足付近から立ち去ろう。
ちなみに立ち去る時、正面から前足の下を通って胴体の方に逃げ込もうとするとなぜか引っかかってしまう。その後の攻撃が一旦中断されてしまうとは言え、胴体とは反対側に逃げるようにしよう。
ただし、攻撃を確認してから逃げるのでは逃げ切れず被弾してしまうことも多い。
できれば攻撃を読んで予め安全な位置に陣取りたい。
例えば前足振り下ろし攻撃には「直近三回の攻撃で前足振り下ろしを使用していない場合のみ使用する」という法則がある。
つまり、前足振り下ろしがくるのは多くても3回おきということだ。逆に言えば、前回の使用から3回攻撃したら次は前足振り下ろしのリスクがある。
フェンリルから離れておく・胴体の下に待機するなどの予防策をとれると良し。
落石
プレイヤーが遠くにいる時高確率で発動。前足を3回振り下ろしながら落石を発生させる。前足振り下ろし攻撃とモーションがよく似ている。
落石は円形範囲の予告線内に発生し、予告線は「フェンリル本体の周りを完全に囲むよう正六角形状に6か所」→「その外周にランダムに6か所」→「さらにその外周にランダムに6か所」といった順番に出現する。
予告線が出現してから落石開始まで猶予はあるものの、いざ落石が始まればとんでもない量のスリップダメージが発生し、まず死亡は免れない。予告線内にいる時は速やかに脱出しよう。
対処法としては、フェンリルから少し離れた場所で予告線を避けて待機するのが安全。子分の狼との戦闘で予告線内に追いやられないよう注意。
またフェンリルの胴体の真下は安置になっている。位置関係によっては、発動を確認してから予告線を突っ切って懐に飛び込むことも可能。ただしシビアなので余裕がないときは安全に距離をとるべし。
ちなみに前足を振り下ろす動きには小さいながら当たり判定があり、被弾すると前方に吹き飛ばされてしまう。正面から突入する時は要注意。
落石は円形範囲の予告線内に発生し、予告線は「フェンリル本体の周りを完全に囲むよう正六角形状に6か所」→「その外周にランダムに6か所」→「さらにその外周にランダムに6か所」といった順番に出現する。
予告線が出現してから落石開始まで猶予はあるものの、いざ落石が始まればとんでもない量のスリップダメージが発生し、まず死亡は免れない。予告線内にいる時は速やかに脱出しよう。
対処法としては、フェンリルから少し離れた場所で予告線を避けて待機するのが安全。子分の狼との戦闘で予告線内に追いやられないよう注意。
またフェンリルの胴体の真下は安置になっている。位置関係によっては、発動を確認してから予告線を突っ切って懐に飛び込むことも可能。ただしシビアなので余裕がないときは安全に距離をとるべし。
ちなみに前足を振り下ろす動きには小さいながら当たり判定があり、被弾すると前方に吹き飛ばされてしまう。正面から突入する時は要注意。
飛びかかり
こちらもプレイヤーが遠くにいる時専用の技。
一瞬溜めてからターゲットめがけて素早く飛びかかる。前方に大きな衝撃波が発生する他、四肢のあたりにも小さい衝撃波が発生する。
溜めるモーションで発動を予測はできるが、ホーミング性能が高く回避は非常に難しい。
幸いダメージはフェンリルの攻撃の中でも多い方ではない。
一瞬溜めてからターゲットめがけて素早く飛びかかる。前方に大きな衝撃波が発生する他、四肢のあたりにも小さい衝撃波が発生する。
溜めるモーションで発動を予測はできるが、ホーミング性能が高く回避は非常に難しい。
幸いダメージはフェンリルの攻撃の中でも多い方ではない。
このページへのコメント
死叫獣の方も落石の使用を確認しました。最近始めたものなのでS1からパターン追加されたのかはわかりません