ダメージ
最終更新：ID:i51HkOau9Q 2023年08月11日(金) 01:53:07履歴
はじめに 
このゲームのダメージを決定する要素はたくさんありメカニズムは複雑である。
このページでは内部処理に関わる部分の説明を行うが複雑なため理解しにくい部分が多く存在する。
大雑把にダメージに関する理解がしたいのであれば後述する武器の基本ダメージとダメージの決定フローチャートだけ目を通すといい。
(筆者も完全な理解をしているわけではないので不透明な部分が存在する)
このページでは基本的にプレイヤーキャラクターが敵に与えるダメージ(与ダメージ)について述べる。
しかし敵から受けるダメージも同様の処理で決定されていると考えられる。
武器のステータスの一つである攻撃力に表示されている数値はダメージを決定する際に参照されていない。そのため攻撃力は基本的に全く意味をなさないパラメータとなっていることに注意。
このページでは内部処理に関わる部分の説明を行うが複雑なため理解しにくい部分が多く存在する。
大雑把にダメージに関する理解がしたいのであれば後述する武器の基本ダメージとダメージの決定フローチャートだけ目を通すといい。
(筆者も完全な理解をしているわけではないので不透明な部分が存在する)
このページでは基本的にプレイヤーキャラクターが敵に与えるダメージ(与ダメージ)について述べる。
しかし敵から受けるダメージも同様の処理で決定されていると考えられる。
武器のステータスの一つである攻撃力に表示されている数値はダメージを決定する際に参照されていない。そのため攻撃力は基本的に全く意味をなさないパラメータとなっていることに注意。
ダメージ決定要素
与ダメージを決定している要素はたくさんある。
その要素や計算手順をここでは説明する。
・ダメージ発生要因のダメージ(ダメージの発生源)
ダメージ発生要因のダメージとは敵にダメージを与えた要因のダメージの大きさのことである。
例えば、村人の剣Iのコンボ攻撃Iでダメージを与えた場合、村人の剣Iのコンボ攻撃Iというのがそれに該当する。
同じ村人の剣Iでもコンボ攻撃IIやIIIとスぺルIの旋風斬りでは与えられるダメージが違うことを表している。
これはすべてのダメージ発生要因(コンボ攻撃・スペル・特殊な行動などなど)ごとによって異なる。
ダメージ発生要因のダメージリストの項目にある表に現在判明しているダメージをまとめている。
この表にあるものだけがすべてのダメージ発生要因ではない。調べておおよその数値が把握できたものだけが表示している。
このダメージ発生要因のダメージはその要因がなんの補正もないときに与えられるダメージである。最も基本的なダメージ数値となる。
この値が高いほど多くのダメージを与えられる要素となる。
これ以降はダメージ発生要素のダメージのことをダメージの発生と名付ける。
・構え撃ちによる固定ダメージの増加の要素(構え撃ちによる補正)
構え撃ちによる固定ダメージの増加の要素とはダメージの発生源が弓の場合で構え状態で射撃したときに発生する補正のことである。
構え撃ちによる固定ダメージの補正値は+50となっている。
固定でダメージに補正が入るので、ダメージの発生源が小さいほど相対的に効果が大きくなる。
構え撃ちを行わない場合はこの補正値は0となる。
これ以降は構え撃ちによる固定ダメージの増加の要素のことを構え撃ちによる補正と名付ける。
・特別な矢によるダメージ発生要因の増幅(特別な矢による増幅)
特別な矢によるダメージ発生要因の増幅とはダメージの発生源が弓の場合で特別な矢を使ってダメージを与えていた場合に発生する増幅要素のことである。
これは特別な矢の種類によって増幅率が異なる。
特別な矢を装備していない状態の弓による攻撃や弓以外での攻撃はこの補正は1.0となる。
これ以降は特別な矢によるダメージ発生要因の増幅のことを特別な矢による増幅と名付ける。
・キャラクターレベルによる固定ダメージ増加の要素(レベル補正)
キャラクターレベルによる固定ダメージ増加の要素とはダメージの発生によってダメージが発生したときに与えられるダメージを増加する要素である。
これはキャラクターレベルに依存しているためキャラクターレベルが高いほど多くのダメージを与えられるようになる。
サーガモードとサバイバルモードではキャラクターレベルの上限が異なるために1レベルごとの増加量は異なるが、最大レベルにおけるダメージの合計増加量はどちらも同じである。
次にキャラクターレベルごとの増加量を表を示す。
これ以降はキャラクターレベルによる固定ダメージ増加の要素のことをレベル補正と名付ける。
・ダメージ発生要因の増幅要素(発生要因の増幅)
ダメージ発生要因の増幅要素とはダメージの発生に構え撃ちによる補正を加算した結果に特別な矢による増幅を積算し、その結果にレベル補正を加算した結果をさらに増幅するものである。
この要素は現在判明しているものは2つだけである。
レンジャーの祝福スキル「チャージショット」とルーン「現実離れ」の効果だけである。
チャージショットと現実離れが同時に発生する場合は増幅要素は加算して計算する。
次にチャージショットと現実離れの増幅値を表で示す。
これ以降はダメージ発生要因の増幅要素のことを発生要因の増幅と名付ける。
・敵の影響による減衰を受ける前のダメージ(減衰前のダメージ)
ここまでの要素(ダメージの発生・構え撃ちによる補正・特別な矢による増幅・レベル補正・発生要因の増幅)はすべてプレイヤー側の要素だけで決定される。
ここまでのダメージの計算結果のことを減衰前のダメージと名付ける。
減衰前のダメージが大きいほど次の敵の影響(要素)によるダメージ減衰の影響を受けにくくなる。
実際の計算方法は、(((ダメージの発生+構え撃ちによる補正)×特別な矢による増幅)+レベル補正)×発生要因の増幅となる。
・敵の防御力(鎧値)と属性の影響を原因とした貫通力(装甲貫通力)
(この項目は不明な部分が多い要素です)
敵の防御力(鎧値)と属性の影響を原因とした貫通力とは敵の防御力やダメージの発生に付与された属性と敵の持つ属性耐性の影響を原因としたダメージ減衰の割合のことである。
減衰前のダメージが大きいほど敵の防御力を無視しやすく多くのダメージを与えられ、敵の防御力が大きいほどダメージの減少が大きくなり小さいダメージしか与えられなくなる。
このように減衰前のダメージと敵の防御力(属性の影響も含む)によって減衰前のダメージがどれだけそのままの値に近い割合でダメージが発生するかをという要素である。
これ以降は敵の防御力(鎧値)と属性の影響を原因とした貫通力のことを装甲貫通力と名付ける。
装甲貫通力は5%刻みで変化し、どれだけ敵の防御力が高かったとしても装甲貫通力が20%未満になることはなく、敵の防御力が0でない限りどれだけ減衰前ダメージが大きかったとしても装甲貫通力が95%よりも大きくなることはない(敵の防御力が0の場合のみ100%になる)。
敵の属性による弱点/耐性はこの装甲貫通力を決定する際に影響がある。
ダメージの発生のダメージが同一値(同じダメージ量を与える)の無属性(何も属性を持たない)ダメージと敵の弱点となる属性ダメージの二つが発生した場合、後者の敵の弱点となる属性ダメージの方が装甲貫通力は大きくなることが多い。ただし装甲貫通力が95%を超える値になることはない。
ダメージの発生のダメージが同一値(同じダメージ量を与える)の無属性(何も属性を持たない)ダメージと敵の耐性となる属性ダメージの二つが発生した場合、後者の敵の耐性となる属性ダメージの方が装甲貫通力は小さくなることが多い。ただし装甲貫通力が20%未満の値になることはない。
装甲貫通力が大きい数値を示すほど減衰前ダメージがほとんど減少せずそのまま敵にダメージとして与えられることを示している。敵の防御力が0の場合は装甲貫通力は100%となり減衰前ダメージが一切減少せずに敵にダメージを与えることを意味している。
・実ダメージの決定(実ダメージ)
実ダメージの決定とは減衰前ダメージに装甲貫通力を適用することを意味している。
実際の計算は減衰前ダメージに装甲貫通力を積したものに相当する。
減衰前ダメージに装甲貫通力を積して算出されるダメージのことを実ダメージと名付ける。
敵の防御力が0の場合は装甲貫通力は100%となり減衰前ダメージが一切減少しないので、減衰前ダメージがそのまま実ダメージになる。
これ以降の補正が全くない場合は、実ダメージがゲーム上で出力・表示されるダメージになる。
・固定ダメージ増加の要素(固定ダメージの増加)
固定ダメージ増加の要素とはこれまでの要素に影響を受けず固定のダメージを追加で増加させる要素である。
これは現在隠し事なしとソウルの力の2つのルーンの効果でのみ発生することがわかっている。
この要素は実ダメージの決定後に計算されるため、ダメージの発生原因にも敵の防御力(鎧値)と属性の影響も受けない。
そのため弱い武器を使用する場合や、防御力が高い敵やや属性不利な敵に攻撃をする場合でも必ず固定ダメージ増加の要素は100%の効果を発揮する。
実ダメージが小さいと感じたときに、この要素の効果を大きくするとダメージが大きくなる。
ダメージ計算において非常に特異的な要素である。
これ以降は固定ダメージ増加の要素のことを固定ダメージの増加と名付ける。
・実ダメージと固定ダメージの増加の増幅要素(最後の増幅)
実ダメージと固定ダメージの増加の増幅要素とはここまでに説明した実ダメージと固定ダメージの増加を増幅させる要素である。
この要素は「防具のパッシブパーク」・「祝福スキル」・「ルーン」・「食べ物」・「建造物」など様々な種類の数多くのものによって提供される。
これ以降は実ダメージと固定ダメージの増加の増幅要素のことを最後の増幅と名付ける。
現在判明しているこの要素(最後の増幅)に含まれる効果を次に示す。
これらの効果は条件が満たしていればそれぞれの効果は加算される。例えば、雷属性の槍を装備時には祝福スキル・槍の熟練(20%)と雷の抱擁(20%)と防具のパッシブパークの槍強化(10%)は同時に効果を得ることができ、20%(槍の熟練)+20％(雷の抱擁)+槍強化(10%)=50%の増幅率を得る(もちろん他の効果も条件を満たしていれば加算される)。
最後の増幅の増幅率が大きくなればなるほど与えられるダメージは大きくなる。
・一般的な最終ダメージの決定(一般ダメージの決定)
一般的な最終ダメージの決定とはこれまでのすべての要素から算出されるダメージである。
計算方法は次の通りである。
(実ダメージ + 固定ダメージの増加) × 最後の増幅
この計算によって算出される値が基本的に敵に与えられるダメージとなる。
これ以降は一般的な最終ダメージの決定のことを一般ダメージの決定と名付ける。
次の要素(特殊固定ダメージ増加要素)がない場合は、一般ダメージの決定が表示され敵に与えられるダメージとなる。
・特殊固定ダメージ増加要素(特殊固定ダメージの増加)
特殊固定ダメージ増加要素とは祝福スキル・劣勢の影響によるダメージ増加の要素である。
祝福スキル・劣勢は近く(4m)に敵が多いほどダメージ(40)が増加するという効果があり、この効果は完全に独立して計算される。
これ以降は特殊固定ダメージ増加要素のことを特殊固定ダメージの増加と名付ける。
劣勢の効果が発動し特殊固定ダメージの増加が発生した場合、一般ダメージの決定に特殊固定ダメージの増加を加算した数値が実際に敵に与えられる最終的なダメージとなる。
その要素や計算手順をここでは説明する。
- ダメージ発生要因のダメージ
- 構え撃ちによる固定ダメージの増加の要素
- 特別な矢によるダメージ発生要因の増幅
- キャラクターレベルによる固定ダメージ増加の要素
- ダメージ発生要因の増幅要素
- 敵の影響による減衰を受ける前のダメージ
- 敵の防御力(鎧値)と属性の影響を原因とした貫通力
- 実ダメージの決定
- 固定ダメージ増加要素
- 実ダメージと固定ダメージの増幅要素
- 一般的な最終ダメージの決定
- 特殊固定ダメージ増加要素
・ダメージ発生要因のダメージ(ダメージの発生源)
ダメージ発生要因のダメージとは敵にダメージを与えた要因のダメージの大きさのことである。
例えば、村人の剣Iのコンボ攻撃Iでダメージを与えた場合、村人の剣Iのコンボ攻撃Iというのがそれに該当する。
同じ村人の剣Iでもコンボ攻撃IIやIIIとスぺルIの旋風斬りでは与えられるダメージが違うことを表している。
これはすべてのダメージ発生要因(コンボ攻撃・スペル・特殊な行動などなど)ごとによって異なる。
ダメージ発生要因のダメージリストの項目にある表に現在判明しているダメージをまとめている。
この表にあるものだけがすべてのダメージ発生要因ではない。調べておおよその数値が把握できたものだけが表示している。
このダメージ発生要因のダメージはその要因がなんの補正もないときに与えられるダメージである。最も基本的なダメージ数値となる。
この値が高いほど多くのダメージを与えられる要素となる。
これ以降はダメージ発生要素のダメージのことをダメージの発生と名付ける。
・構え撃ちによる固定ダメージの増加の要素(構え撃ちによる補正)
構え撃ちによる固定ダメージの増加の要素とはダメージの発生源が弓の場合で構え状態で射撃したときに発生する補正のことである。
構え撃ちによる固定ダメージの補正値は+50となっている。
固定でダメージに補正が入るので、ダメージの発生源が小さいほど相対的に効果が大きくなる。
構え撃ちを行わない場合はこの補正値は0となる。
これ以降は構え撃ちによる固定ダメージの増加の要素のことを構え撃ちによる補正と名付ける。
・特別な矢によるダメージ発生要因の増幅(特別な矢による増幅)
特別な矢によるダメージ発生要因の増幅とはダメージの発生源が弓の場合で特別な矢を使ってダメージを与えていた場合に発生する増幅要素のことである。
これは特別な矢の種類によって増幅率が異なる。
特別な矢の増幅率
特別な矢を装備していない状態の弓による攻撃や弓以外での攻撃はこの補正は1.0となる。
これ以降は特別な矢によるダメージ発生要因の増幅のことを特別な矢による増幅と名付ける。
・キャラクターレベルによる固定ダメージ増加の要素(レベル補正)
キャラクターレベルによる固定ダメージ増加の要素とはダメージの発生によってダメージが発生したときに与えられるダメージを増加する要素である。
これはキャラクターレベルに依存しているためキャラクターレベルが高いほど多くのダメージを与えられるようになる。
サーガモードとサバイバルモードではキャラクターレベルの上限が異なるために1レベルごとの増加量は異なるが、最大レベルにおけるダメージの合計増加量はどちらも同じである。
次にキャラクターレベルごとの増加量を表を示す。
キャラクターレベルごとの増加量
これ以降はキャラクターレベルによる固定ダメージ増加の要素のことをレベル補正と名付ける。
・ダメージ発生要因の増幅要素(発生要因の増幅)
ダメージ発生要因の増幅要素とはダメージの発生に構え撃ちによる補正を加算した結果に特別な矢による増幅を積算し、その結果にレベル補正を加算した結果をさらに増幅するものである。
この要素は現在判明しているものは2つだけである。
レンジャーの祝福スキル「チャージショット」とルーン「現実離れ」の効果だけである。
チャージショットと現実離れが同時に発生する場合は増幅要素は加算して計算する。
次にチャージショットと現実離れの増幅値を表で示す。
チャージショットと現実離れの増幅値
これ以降はダメージ発生要因の増幅要素のことを発生要因の増幅と名付ける。
・敵の影響による減衰を受ける前のダメージ(減衰前のダメージ)
ここまでの要素(ダメージの発生・構え撃ちによる補正・特別な矢による増幅・レベル補正・発生要因の増幅)はすべてプレイヤー側の要素だけで決定される。
ここまでのダメージの計算結果のことを減衰前のダメージと名付ける。
減衰前のダメージが大きいほど次の敵の影響(要素)によるダメージ減衰の影響を受けにくくなる。
実際の計算方法は、(((ダメージの発生+構え撃ちによる補正)×特別な矢による増幅)+レベル補正)×発生要因の増幅となる。
・敵の防御力(鎧値)と属性の影響を原因とした貫通力(装甲貫通力)
(この項目は不明な部分が多い要素です)
敵の防御力(鎧値)と属性の影響を原因とした貫通力とは敵の防御力やダメージの発生に付与された属性と敵の持つ属性耐性の影響を原因としたダメージ減衰の割合のことである。
減衰前のダメージが大きいほど敵の防御力を無視しやすく多くのダメージを与えられ、敵の防御力が大きいほどダメージの減少が大きくなり小さいダメージしか与えられなくなる。
このように減衰前のダメージと敵の防御力(属性の影響も含む)によって減衰前のダメージがどれだけそのままの値に近い割合でダメージが発生するかをという要素である。
これ以降は敵の防御力(鎧値)と属性の影響を原因とした貫通力のことを装甲貫通力と名付ける。
装甲貫通力は5%刻みで変化し、どれだけ敵の防御力が高かったとしても装甲貫通力が20%未満になることはなく、敵の防御力が0でない限りどれだけ減衰前ダメージが大きかったとしても装甲貫通力が95%よりも大きくなることはない(敵の防御力が0の場合のみ100%になる)。
敵の属性による弱点/耐性はこの装甲貫通力を決定する際に影響がある。
ダメージの発生のダメージが同一値(同じダメージ量を与える)の無属性(何も属性を持たない)ダメージと敵の弱点となる属性ダメージの二つが発生した場合、後者の敵の弱点となる属性ダメージの方が装甲貫通力は大きくなることが多い。ただし装甲貫通力が95%を超える値になることはない。
ダメージの発生のダメージが同一値(同じダメージ量を与える)の無属性(何も属性を持たない)ダメージと敵の耐性となる属性ダメージの二つが発生した場合、後者の敵の耐性となる属性ダメージの方が装甲貫通力は小さくなることが多い。ただし装甲貫通力が20%未満の値になることはない。
装甲貫通力が大きい数値を示すほど減衰前ダメージがほとんど減少せずそのまま敵にダメージとして与えられることを示している。敵の防御力が0の場合は装甲貫通力は100%となり減衰前ダメージが一切減少せずに敵にダメージを与えることを意味している。
・実ダメージの決定(実ダメージ)
実ダメージの決定とは減衰前ダメージに装甲貫通力を適用することを意味している。
実際の計算は減衰前ダメージに装甲貫通力を積したものに相当する。
減衰前ダメージに装甲貫通力を積して算出されるダメージのことを実ダメージと名付ける。
敵の防御力が0の場合は装甲貫通力は100%となり減衰前ダメージが一切減少しないので、減衰前ダメージがそのまま実ダメージになる。
これ以降の補正が全くない場合は、実ダメージがゲーム上で出力・表示されるダメージになる。
・固定ダメージ増加の要素(固定ダメージの増加)
固定ダメージ増加の要素とはこれまでの要素に影響を受けず固定のダメージを追加で増加させる要素である。
これは現在隠し事なしとソウルの力の2つのルーンの効果でのみ発生することがわかっている。
この要素は実ダメージの決定後に計算されるため、ダメージの発生原因にも敵の防御力(鎧値)と属性の影響も受けない。
そのため弱い武器を使用する場合や、防御力が高い敵やや属性不利な敵に攻撃をする場合でも必ず固定ダメージ増加の要素は100%の効果を発揮する。
実ダメージが小さいと感じたときに、この要素の効果を大きくするとダメージが大きくなる。
ダメージ計算において非常に特異的な要素である。
これ以降は固定ダメージ増加の要素のことを固定ダメージの増加と名付ける。
・実ダメージと固定ダメージの増加の増幅要素(最後の増幅)
実ダメージと固定ダメージの増加の増幅要素とはここまでに説明した実ダメージと固定ダメージの増加を増幅させる要素である。
この要素は「防具のパッシブパーク」・「祝福スキル」・「ルーン」・「食べ物」・「建造物」など様々な種類の数多くのものによって提供される。
これ以降は実ダメージと固定ダメージの増加の増幅要素のことを最後の増幅と名付ける。
現在判明しているこの要素(最後の増幅)に含まれる効果を次に示す。
最後の増幅のリストと増幅率
これらの効果は条件が満たしていればそれぞれの効果は加算される。例えば、雷属性の槍を装備時には祝福スキル・槍の熟練(20%)と雷の抱擁(20%)と防具のパッシブパークの槍強化(10%)は同時に効果を得ることができ、20%(槍の熟練)+20％(雷の抱擁)+槍強化(10%)=50%の増幅率を得る(もちろん他の効果も条件を満たしていれば加算される)。
最後の増幅の増幅率が大きくなればなるほど与えられるダメージは大きくなる。
・一般的な最終ダメージの決定(一般ダメージの決定)
一般的な最終ダメージの決定とはこれまでのすべての要素から算出されるダメージである。
計算方法は次の通りである。
(実ダメージ + 固定ダメージの増加) × 最後の増幅
この計算によって算出される値が基本的に敵に与えられるダメージとなる。
これ以降は一般的な最終ダメージの決定のことを一般ダメージの決定と名付ける。
次の要素(特殊固定ダメージ増加要素)がない場合は、一般ダメージの決定が表示され敵に与えられるダメージとなる。
・特殊固定ダメージ増加要素(特殊固定ダメージの増加)
特殊固定ダメージ増加要素とは祝福スキル・劣勢の影響によるダメージ増加の要素である。
祝福スキル・劣勢は近く(4m)に敵が多いほどダメージ(40)が増加するという効果があり、この効果は完全に独立して計算される。
これ以降は特殊固定ダメージ増加要素のことを特殊固定ダメージの増加と名付ける。
劣勢の効果が発動し特殊固定ダメージの増加が発生した場合、一般ダメージの決定に特殊固定ダメージの増加を加算した数値が実際に敵に与えられる最終的なダメージとなる。
属性について
属性は2つの効果がある。
一つは敵の防御力と属性によって決定される装甲貫通力という効果。
もう一つが属性によって状態異常を与えるという効果がある。
次に属性と状態異常のそれぞれ名称を示す。
強敵(体力が黄色で表示される敵)以上の敵の個体は状態異常にならない。
属性には弱点と耐性が設定されている。
次にその弱点と耐性を示す。
無(物理)とは何も属性が付与されていないダメージのことを表している。
炎属性と氷属性は対照的であり、雷属性と闇属性は対照的である。この関係はゲーム中で明示されている。
炎属性に対する闇属性と雷属性
氷属性に対する雷属性と闇属性
闇属性に対する炎属性と氷属性
雷属性に対する氷属性と炎属性
これらの4種類の関係性については無関係ではなく、無(物理)と比べて弱点・耐性がそれぞれ設定されている。この関係はゲーム中で明示されていない。
もし敵に対して与えられるダメージが小さく感じる時は実は敵が持つ耐性の属性のダメージを与えている可能性があるのでよくこの関係を覚えておき、なるべく弱点属性による攻撃ができるように努めよう。
敵が耐性を持つ属性による攻撃を行っていたとしても、敵の持つ防御力が小さい場合や、その攻撃自体のダメージが十分に大きい場合は属性耐性によるマイナス補正を無視できる場合がある。その場合は何も気にすることはなく攻撃を続けても最大ダメージを維持することができる。
一つは敵の防御力と属性によって決定される装甲貫通力という効果。
もう一つが属性によって状態異常を与えるという効果がある。
次に属性と状態異常のそれぞれ名称を示す。
| 属性名 | 状態異常名 | 状態異常の説明 |
|---|---|---|
| 炎属性 | 火炎 | 継続的に炎属性のダメージが発生する |
| 氷属性 | 冷気 | 移動速度が低下する |
| 闇属性 | 虚無 | 防御力が減少する |
| 雷属性 | 麻痺(感電) | 行動不能になる |
属性には弱点と耐性が設定されている。
次にその弱点と耐性を示す。
| 対象の防御属性名(耐性) | 有効な順で整列した属性名 |
|---|---|
| 炎属性(耐性) | 氷>>闇>無(物理)>雷>>炎 |
| 氷属性(耐性) | 炎>>雷>無(物理)>闇>>炎 |
| 闇属性(耐性) | 雷>>炎>無(物理)>氷>>闇 |
| 雷属性(耐性) | 闇>>氷>無(物理)>炎>>雷 |
無(物理)とは何も属性が付与されていないダメージのことを表している。
炎属性と氷属性は対照的であり、雷属性と闇属性は対照的である。この関係はゲーム中で明示されている。
炎属性に対する闇属性と雷属性
氷属性に対する雷属性と闇属性
闇属性に対する炎属性と氷属性
雷属性に対する氷属性と炎属性
これらの4種類の関係性については無関係ではなく、無(物理)と比べて弱点・耐性がそれぞれ設定されている。この関係はゲーム中で明示されていない。
もし敵に対して与えられるダメージが小さく感じる時は実は敵が持つ耐性の属性のダメージを与えている可能性があるのでよくこの関係を覚えておき、なるべく弱点属性による攻撃ができるように努めよう。
敵が耐性を持つ属性による攻撃を行っていたとしても、敵の持つ防御力が小さい場合や、その攻撃自体のダメージが十分に大きい場合は属性耐性によるマイナス補正を無視できる場合がある。その場合は何も気にすることはなく攻撃を続けても最大ダメージを維持することができる。
ダメージ発生要因のダメージリスト
注意・ここに示されるデータはほとんどがシーズン4のものである。そのために一部の数値がシーズンの更新で変更されている可能性がある。
対象は防御力が0である非敵性生物・バリケード・ブレンナールヴの見張り塔に対して実際に発生したダメージを記録したものである。
そのために±1〜2程度の誤差があることを留意すること。
±5%(95%〜105%)のダメージの揺れが存在する。これはベルセルククラスの祝福スキル・クリティカルヒットによって影響を受ける部分である。
ここに示すダメージリストはレベル補正が最大の状態での数値である(サーガモードだと10レベル・サバイバルモードだと50レベル)。
武器の攻撃(例えばコンボ攻撃1など)によるダメージだけを計算する方法は、C1最小の場合はその値から100*0.95を減算すればいい。C1最大の場合は100*1.05を減算する。
特別な矢による増幅を考慮する場合はこの表の数値からレベル補正を取り除く必要がある。
武器のダメージ一覧
武器ごとのダメージ発生要因のダメージを記載する。
C1がコンボアタック1であり、C2がコンボアタック2、C3〜C5も同様にコンボアタック3〜5を表している。
スペル1〜スペル3はそれぞれの武器のスペルに表している。同じスペル(例えば死のオーブ++)に複数の最低値(最大値)が表示されている場合はひとつのスペルに複数の異なるダメージが発生する場合である。
このダメージ一覧は一部のデータが欠けている(粘着爆弾等のスペルはバリケードなどに完全な効果が発揮しない)。
最大値だけ記載がある場合の最小値の求め方は、最大値÷1.05×0.95の計算によっておおよその値を推定できる。
コンボ攻撃Iを基準としてコンボ攻撃IIやIIIは武器ごとに補正値が決まっている。次にその補正値を示す。
C1がコンボアタック1であり、C2がコンボアタック2、C3〜C5も同様にコンボアタック3〜5を表している。
スペル1〜スペル3はそれぞれの武器のスペルに表している。同じスペル(例えば死のオーブ++)に複数の最低値(最大値)が表示されている場合はひとつのスペルに複数の異なるダメージが発生する場合である。
このダメージ一覧は一部のデータが欠けている(粘着爆弾等のスペルはバリケードなどに完全な効果が発揮しない)。
最大値だけ記載がある場合の最小値の求め方は、最大値÷1.05×0.95の計算によっておおよその値を推定できる。
武器による攻撃のリスト
コンボ攻撃Iを基準としてコンボ攻撃IIやIIIは武器ごとに補正値が決まっている。次にその補正値を示す。
コンボ攻撃Iを基準とした各コンボ攻撃の補正値
ルーンや祝福スキル
ルーンや祝福スキルによる攻撃のリスト
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