1P対戦モードである
ネットワークマッチングモードでは、専用の流れおよび、対戦専用のルール・
対戦ルールを使用する。
基本的にはこちらのページの流れと同じであるが、細かい部分はそれらのページ参照。
4.(ミッションモードの場合)
ミッション開始。選んだ戦場で戦闘を行う。
ミッションとなる戦闘では、カードを動かしてロックオンする
ロックオンフェイズと、ロックオンした敵との戦闘を行う
バトルフェイズを交互に行う。
ミッションごとに記された勝利条件(敵隊長機の撃破、すべての敵の撃破)を満たすとミッション成功となる。
逆に、あらかじめ決められたラウンド数(全ミッションにおいて
3ラウンド)での撃破ができないと隊長機が
撤退しミッション失敗となる。
また、
全ての機体が撃破され、次(その)ラウンドに戦える機体がいなくなると強制的に終了となる。
※
最終ラウンドでメイン攻撃機が全て撃破された場合、追加攻撃や
ボスアビリティで撃墜されても終了となる
逆に一機でも残っていれば(たとえ勝利条件を満たせないことが確定していても)
戦闘は続行される。
各ラウンドのロックオンフェイズ前には、
地形アクシデントおよびステージチェンジ、
Gオーダーの発動、
ビルドMSのビルドアクション発動、
各パイロットのスキル発動、
追加攻撃系モビルスーツアビリティ発動、
パイロットの覚醒、ACE効果の発動、ヴァリアブルの発動、ブーストカードの発動等が処理される。
イグニッションカードについては当該ラウンドに指定した条件が発生するとその場で使用可能になる。
5.敵MSにカードを重ね、相手をロックオン(ロックオンフェイズ)。
フラットパネル上のカードを動かす事で、画面内の自機も同じように動かす事ができる。
これを敵機体に重ねる事を、
ロックオンと呼称する。
2機目・3機目をその近くに置くことで、1機目を
アシストすることが可能。
スピードの増強のほか、アシスト機体の追加攻撃が可能になる。
特定条件ではアシスト機体の追加攻撃が
コンビネーションアタックに変化する。
画面上の敵機体アイコンにはそのMSのバトルタイプや適性による補正をかけたスピード、
モビルスーツアビリティが表示。
右側には敵MS・パイロットの写真、持ちGパワー(倒すと増えるGパワー)が記載。
Z1弾からは、ロックオンして重ねることで、どちらのスピードが優れているかがわかるようになった。この場合、適性の補正やアシストボーナスを含めた数値を記載する。
※クイックボーナスはボーナスがかかった直後に一瞬加算される。
最低スピード値は
0。そうそう見られるものではないためある意味貴重な物といえる。
※この際、カードの読み込みが悪くなって動かせなくなることがあるが、落ち着いて別の場所にカードを置き、数秒待つことで再度移動できるようになる。
筐体の癖等もあるので、アビリティ発動の際などは注意。
また、敵機体の位置が近いなどで別の機体にアシストしてしまっている場合は、いったん当該カードの位置をその機体から離して再度近づけるとよい。
ロックオンすると、
ダメージ予測値が表示される。
攻撃をそのままの威力で当てた場合の体力減少率が確率で示される。
相性補正・耐性はこの時点で計算されている。
アタックアクション、ガードアクション(対戦ルールのみ)、
バースト、
アビリティ、
スキル、クリティカルは計算されない。
100%なら(敵のアビリティやスキル等の不確定要素がない限り)まず確実に撃破できる。
予測はあくまで予測であり、各種ダメージ増加要素の使用やほかの機体の
アシストで撃破可能になる場合もある。
※アビリティやスキル、クリティカル補正等の組み合わせ次第では60%程度でも(場合によっては20%程度でも)撃破可能。
基本的に敵の最大HP・残りHPが高ければ高いほど、予測値も実測に近づき、低確率での撃破が難しくなる。
参考程度に使おう。
赤ボタンを押すことでそのラウンドにおける自軍の行動は決定され、バトルフェイズが始まる。
※自軍機体がすべてロックオンしていなくても始まる。
ロックオンフェイズにおける行動を10秒以内に行い、かつ全機ロックオン状態にすることで、
クイックボーナスがかかりスピードが200増加。
その後、ロックオンされていない機体がいた場合
アシストカット・
アシスト(B1弾以降の一部ミッション)が発生する可能性がある。
6.先攻・後攻を決める(スピードバトル)。
戦闘が開始される(
バトルフェイズ)。
戦闘は、主に
ロックオンした順番で始まる。
また、隊長機がいる場合は、隊長機との戦闘は
自動的に最後になる。
アビリティ「
鉄壁」持ちの相手がいる際は工夫をしたい。
逆に敵隊長機が僚機をアシストすることにより戦闘の順番が変わってしまい、先んじて撃墜しようとした割り込みアビリティ持ち(鉄壁や強襲)が後回しになってしまう事も・・・。
スピードの値で、先攻・後攻を決める。
地形適性により、スピードが上昇・下降することもあり、この際に加算される。
この際
スピードアクションが発生。
双方のMSがぶつかる瞬間に赤ボタンをタイミング良く押すことにより、スピードに補正がかかる。
スピードバースト効果・一部モビルスーツアビリティはスピードアクションの代わりにここで発生する。
また、
双方がスピードバーストを持ちどちらか片方でも必殺技を発動待機状態にしている場合(下記)、
スピードバーストバトルが発生する。
以下全バーストにおいて、
バトルパートナーの特殊能力・バーストエールを発生させ能力向上が可能。
ただしバーストバトル時には適用されない。
双方のスピードが同じ場合、現在のところ自分側(ミッションでは味方側、
対戦モード時はアタックフェイズ側)が必ず先攻をとれるようになるようだ。
※ミラクルボーナス時同スピードで先攻を取れなかった事を一度確認、詳しくは未検証
最大スピードは
99999。普通にプレイしているだけでは、上記スピードバーストバトル(大成功)時以外で見ることはないだろう。
7.ロックオンした順に攻撃を開始する(バトルフェイズ)。
攻撃の際は、ゲージに合わせタイミング良くボタンを押してダメージを上げる。
これを
アタックアクションと呼称。
最大
「パーフェクト」で30%上昇。
タイミングはゲージ
(バトルゲージ)で測ることになり、機体の地形適性に応じてゲージ増加速度が変わる。
◎でスロー(遅い)、○でノーマル、▲でクイック(早い)となる。★はスーパースロー、×はスーパークイック。
当然だが、早いほどパーフェクトを狙うのは難しい。とはいえ、どのスピードでも最大威力に違いはない。
押すのが早い場合・遅い場合(押せなかった場合)は相手に
ガードされてダメージを減少される結果となる。
※アタックバースト効果はボタン入力の代わりにここで発生。全適性のバトルゲージ補正に優先される。
相手にダメージを与える際にはMSのバトルタイプごとの相性があり、ダメージが増加する。
増加倍率は正確には不明。
(約1.05〜1.2倍と推測される。公式HPには記載が無いが、全射、乱射、乱撃アビリティ発動時に比較すると大体それくらいと推測可能)
具体的には以下の通りで
3すくみとなっている。
・
アタッカー…
ガンナーに対し与ダメージ増加
・
ガンナー…
ディフェンダーに対し与ダメージ増加
・
ディフェンダー…
アタッカーに対し与ダメージ増加
逆に相手からの攻撃に対しては
ガードアクションを行うことでダメージを減らす。
ガードアクションの倍率は
最大50%。
また機体のレベルを上げることで防御力(素のダメージ減少力)もアップさせることができるが、
逆に言うとこれら以外には
パーツや
アビリティ、スキルでしかダメージの軽減手段はない。
ガードアクションは3つの中から指定されたボタンを素早く押す方式であり、早ければ早いほど減らせるダメージが増える。
ボタンの色自体をミスすると
ガード失敗になってしまうので、確実なボタン押しが求められる。
ボタン押しの際は画面を一切見ずに、手元のボタンを見て押した方がよい(光るボタンが指定されたボタン)。
このやり方で押せば48〜50%を安定して出すことができる。
※ディフェンスバースト効果はボタン入力の代わりにここで発生。
この時、
片方がアタック、片方がディフェンスバーストを持ち、どちらか片方でも必殺技を発動待機状態にしている場合、アタックバースト側の攻撃時にアタックバーストバトルが発生する。
また、一定の確率で
クリティカルが発生し、ダメージが増えることもある。
8.敵機体を撃破して、Gパワー
を貯めていく。
通常の
ミッションの場合、ラウンド1は1〜3機の敵機体が出現。
基本的に、ターゲットとなる隊長機は、一部特殊な条件を除き
1・2ラウンドのどちらかに出現。隊長機が現れると演出等が入る。
また、敵機体を撃墜していると隊長以外に増援が現れることもあるが、これはミッションごとにまちまちである。各ミッションの解説参照。
敵機体を撃墜・ダメージを与える・スキル・アビリティ・ビルドアクション・ACE効果を使用することにより、必殺技・Gオーダーを発動させるためのパワー・
Gパワーを貯める。
※隊長機の存在しないミッション・・・
「すべての敵を倒せ!」のミッションもある。この場合、基本的に
画面上に相手機体がいなくなるとミッションクリアとなる。
詳しくは上記ミッションページで説明。
対戦モードでの撃破機体の扱いは
該当ページ参照。
逆に撃破されると、次のラウンドで
機能停止…行動不能になってしまう。
(追加攻撃アビリティ及び
ボスアビリティで撃墜された場合は、そのラウンドで行動不能になる)
隊長機を通常攻撃だけで倒すことは一部を除き無理といってよいので、
まずはGパワーをうまく貯めていきたい。
鉄血弾、鉄華繚乱弾(現在はクロニクルモードが対象)では、敵機体撃破時にアイテムを獲得した場合、アイコンの形で表示される。
ただし、ミッションクリア失敗すると、獲得したアイテムは入手できない。
OPERATION ACE弾ではダイバーズクエストの勝利時に、DELTA WARS弾では第3勢力撃破時に、同じくアイテムを獲得した時にアイコンの形で表示される。
9.必殺技(Gオーダー・ヴァリアブル)を発動する。
必殺技は、
GゲージにGパワーが貯まると発動できる。
※
基本的には2ラウンド目。上記各種要素を使用することにより1ラウンド目からでも撃てる。また、BG1弾からは2ラウンド目以降にGパワーを消費して行う特殊コマンド・
Gオーダー、DW1弾からは、戦闘中に機体を後継機や換装後に入れ替えできるシステム・
ヴァリアブルが追加。
カードに書かれた
コスト分
Gゲージを解放(
Gパワーを消費)。
カードをこすることで
必殺技待機状態になり、カードを動かして通常の戦闘と同様にロックオンする。
※先攻・後攻も通常戦闘と同じように計算される
アシストでも必殺技は撃てるので、コストさえあれば連続必殺技を行って一気に敵を撃破することも可能(
アシスト必殺技)。
なお、
必殺技待機状態は、緑ボタン+青ボタンの同時押しで解除できる。複数機を準備状態にしていた場合は全機解除される。
敵機体は1ラウンド目から必殺技を投入してくることもある。ミッションによって、
絶対に使ってくるラウンドも存在。
※最終ラウンド確定が多いが、まれに2ラウンド目確定等の特殊パターンも存在する
隊長機(および敵の全機体)を倒せばそのプレイはクリア。撤退される、自軍が同一ラウンドで全滅するとミッション失敗。