DW3-063 | P | ||||
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ステータス | HP+2300 | アタック+3000 | スピード+700 | ||
バースト | アタック | お前たちは・・・世界を乱す悪だ! | バーストLv | 3 | |
スキル | 増幅された憎しみ | ガンダム系MSを攻撃すると、そのラウンドのみアビリティを封じる。【毎回】 ・スピードバトル時に発動 ・追加攻撃アビ時には発動しない ・アシスト攻撃時に発動しない | |||
ACE効果 | ラウンド1のみ仲間全員の受けるダメージ-1000。 | ||||
背景 | DW3弾Pレグナント | ||||
備考 | バトルパートナーを経てPで登場。ステータス合計値は6000。 バーストはアタックバーストで、ステータス配分はHPとアタックに特化した配分。 スキルはガンダム系攻撃時でのアビリティ封印だが、OA3弾PELS刹那と同じくスピードバトル時に発動するため、追加攻撃時やアシスト時には発動しないことに注意。しかし、バーストとスキルの発動条件などの違いで差別化は可能。また、封印できるアビリティも上記刹那とほぼ同じとなるから、打破と直接戦闘に関係しない追加攻撃系には意味が無い点に要注意。刹那との違いは非ガンダム系にはこちらは発動しないこととなっている。 同弾Pレグナントだと、逆襲持ちでステータス配分のかみ合いはいいが、アタックバースト故に耐久面に難を残すため、アタックダウン手段などの対策は必須。それ以外だとステータス配分から、先制や迅雷、縛撃やフルドライブ持ちが無難となるだろう。レグナントのビルドMS版が1回目の追加アビリティで縛撃を持っているので、開発できた人は組ませると良い。ネタにはなるが、中の人つながりで先制持ちのVS2弾RSD騎士ガンダム(BF)に乗せてみるのも一興。 |
DW5-060 | R | ||||
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ステータス | HP+1800 | アタック+1800 | スピード+900 | ||
バースト | ディフェンス | ママとパパはそんな言葉すら言えなかったッ! | バーストLv | 2 | |
スキル | 精密な破壊行動 | 攻撃時、相手の防御力を大きくダウンさせる。【毎回】 | |||
ACE効果 | - | ||||
備考 | 1弾空けてR落ちで登場。 DW3弾と同じくアタック&HPは高いがスピードが低いステータス。今回はディフェンスバーストかつ破壊行動持ちで、前弾Pレグナントに乗せるならこちらが良い。ビルドMSのレグナントが縛撃なので、開発済みの人ならこちらも活用しよう。 スキルは00本編でネーナを圧倒する場面を意識したものと思われる。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダム00(TV・劇場版とも) | |
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声 | 斎藤千和 | |
年齢 | 17歳(ファーストシーズン) 22歳(セカンドシーズン) 24歳(劇場版) | |
階級 | なし(ファーストシーズン) ↓ 准尉(セカンドシーズン) ↓ なし(劇場版) | |
専用機 | GN−XIII(アロウズ機) アヘッド・スマルトロン レグナント | |
証言 | ||
特記事項 | 初登場はとあるカードの証言者。 |
スペイン(AEU)からの留学生で、沙慈・クロスロードの恋人。
莫大な資産を持つハレヴィ財閥の出身で、セカンドシーズンではアロウズ最大の出資者となっている。
当初はユニオン領日本での平和な生活を謳歌し、母に沙慈のことを気に入ってもらおうと奮闘するなど、ソレスタルビーイング(以下、CBと表記)の登場による世界情勢の変化などにはほとんど関心を持つことは無かった(日本に潜伏していた刹那・F・セイエイとは沙慈に紹介される形で面識を持つことになった)。
実習で人革連の軌道エレベーターを訪れたときに超兵(後の上司)がとある理由で暴走。
地震や沙慈が避難したブロックが攻撃を受けて地球の引力に引かれるというアクシデントに見舞われてしまう。
しかし、命を見捨てないことを信条とした人物の決意によってガンダムの1つが立ち上がり、仲間の援護によって重力ブロックは静止軌道へと戻されることとなった。
後にガンダムに対して激しい憎悪を持つ彼女が一度はガンダムに対して人知れず命を救われていることを鑑みればとても皮肉としか言いようがない。
その後、世の中では大規模軍事演習後に過激な武力介入が続く中、従兄弟の結婚式のために一時帰国した際に、悪意の矛先が気まぐれに行った攻撃に巻き込まれたことで両親を含む親族を全て殺され、自身も左手を失う重傷を負い、毒性のあるGN粒子を浴びたことで細胞障害に蝕まれ、再生治療も受けられない身体となってしまう。
見舞いに訪れた沙慈から告白を受けたが、失った左手を見せて断り、「夢を叶えて欲しい」と言って別れを告げ、2年ほどは沙慈と連絡を取り合っていたが、以後は疎遠となる。
ラストシーンではリジェネ・レジェッタに手引きされ、イノベイター勢力と接触していた模様。
セカンドシーズンではアロウズのMSパイロットとなっており、長かった髪は肩に届かないほどに短く切り、失った左手には機械の義手を装着している。
細胞障害の治療のため、リボンズ・アルマークから与えられたテロメアを修復するナノマシン入りの錠剤を服用しているが、このナノマシンはイノベイド由来のものであり、服用による副次効果によって、微弱ながら脳量子波を使うことができるようになっている。
そのため、脳量子波を必要とするアヘッド・スマルトロンの操縦が可能なほか、リヴァイヴ・リバイバル達イノベイドと同様にリボンズの駒として使われることもあり、リボンズからは「人類初のイノベイター」と形容されている。
また、そんな扱いなので開発トライエイジ隊からは強化人間と見做されているようだ。
この頃の彼女は「二度と自分のような人間を生まないようにする」という強い決意の下、CB打倒のために激しい憎悪を燃やしていた。
※ただし、彼女が相続し、出資しているハレヴィ財閥の資産で、アロウズが反抗勢力を虐殺するための兵器を多く生産していることは知らなかった
ラグランジュ3での戦いでは、ダブルオーライザーが起こした感応現象によって沙慈との再会を果たすが、沙慈がガンダムに乗っていたことから彼がCBのメンバーであると誤解し、それをきっかけに一度は過去を捨て去る決意をするが、心の中では沙慈を信じる気持ちも僅かに残っていた。
※実は初陣のコロニー・プラウドで片や虐殺を実行するアロウズ側の一人としてと片やそれから逃れる人々という形で沙慈とニアミスしている
ブレイク・ピラー事件では、CBに対する敵意を一時的に捨てて破片落下阻止に協力するが、上官であるアンドレイ・スミルノフが父親であるセルゲイ・スミルノフを撃墜する瞬間を目の当たりにしたことでガンダムだけが敵ではないことを知り、自分が戦うことに対して僅かに疑問を感じるようになる。
その後の戦闘で、量子空間において再び沙慈と向き合ったことで誤解は解け、互いの変わらぬ想いとCBを巡る真実を知るが、家族を殺した張本人に対する憎しみを捨てることが出来ず、さらなる葛藤に苦悩する。
その後、沙慈の思惑を知ったリボンズの言葉巧みな誘惑により、彼のために戦うことを決意し、新たな乗機としてレグナントを与えられ、テストを兼ねたCBとの戦闘後、リボンズの誘導でラグランジュ5において仇であるネーナと相対した。
復讐の先に何があるかという想像を欠いたまま、憎しみに駆られてガンダムスローネドライを圧倒してネーナを惨殺。
仇討ちを果たし本懐を遂げたが、それを見届ける人がおらずその孤独感からその心が晴れることはなく、心が壊れていくこととなった。
同じく本懐を遂げた者であり、自身が証言者を務めるカードの相手とは非常に対照的である。
CBとの最終決戦では、イノベイド部隊の中心として、刹那のダブルオーライザーと激闘を繰り広げた。
ガンダムの存在とイノベイター勢力の支配を巡る互いの考えの違いと薬の副作用から一度は分かり合えたはずの沙慈を再び敵と断定し、仇を討っても晴れない怒りの矛先を向け、今度は自分が無意味に憎悪をばら撒く存在と化してしまう。
ガガの特攻に巻き込まれたことで死を覚悟し、ダブルオーライザーを拘束して自機諸共に撃破しようとしたが、失敗して意識を失い、沙慈によってソレスタルビーイング号内へと避難させられる。
その後、リボンズによりアニューの時と同じく脳量子波に操られた状態となり、狂気に囚われたかのように自覚なきまま沙慈を手にかけようとしたが、彼が身に付けていたかつての自分へ贈られたペアリングを見て錯乱し昏倒、絶命寸前の状態に陥ったが、トランザムバーストによって放出されたGN粒子の力によって一命を取り留め、意識を取り戻す。
その際にはガンダムに対する誤解と自分の犯した過ちに気付き、ついに沙慈との和解を果たす。
最終決戦後は療養生活を送っており、細胞異常が完治していることが沙慈によって語られている。
劇場版では細胞異常が完治したことにより、左腕の再生治療には成功したが、過去のアロウズでの生活が元で引き起こした心的外傷後ストレス障害(PTSD)と服用していたナノマシンの後遺症の治療も含め、沙慈の見舞いを受けながら連邦病院にて療養を続けている。
ELS来襲時、沙慈と刹那の助けで危機を脱し、沙慈と共に連邦政府が用意した脳量子波遮断施設へ避難した後、沙慈が軌道エレベーターでの支援作業のため宇宙に上がることを決意した際は、その身を案じながらも優しく彼を見送っている。
本ゲームでバトルパートナーとして登場するルイスはこのバージョンである。