機体解説 
出典作品 | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY |
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形式番号 | GFAS-X1 |
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頭頂高 | 56.3m |
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本体重量 | 404.93t |
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武装 | 高エネルギー砲、熱プラズマ複合砲、1580mm副列位相エネルギー砲、両腕部飛行型ビーム砲、他 |
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専用機パイロット | ステラ・ルーシェ スティング・オークレー |
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BG4弾P・BG4-025 
証言タイトル | 「『破壊』の果てに」 |
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内容 | 「破壊した跡には骸(むくろ)が残る。 ベルリンを襲った巨大なモビルスーツは、その残骸へ更に攻撃を加えるような戦い方をしていた。 なあアンタ……あれには人が搭乗していたのか? 戦場カメラマンとして様々な戦争を見てきたが、今回は本当に異質だった。 戦いが終わっても、なぜかやるせない気持ちになってしまって……こんな後味の悪さ、初めてだよ」 |
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インタビュー人物 | 戦場カメラマン |
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備考 | |
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BG4弾C・BG4-026 
証言タイトル | 「あるべき『姿』」 |
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内容 | 「我が地球連合軍が作り出した巨大可変モビルスーツだ。 単機で一つの都市を壊滅させられるほどの潤沢な火器を装備し、陽電子リフレクターによる鉄壁の防御能力も持っている。 聞けば戦術を超えた戦略レベルの『殺戮マシン』と呼ぶ人間もいるようだが……戦争に使用する兵器として、このデストロイこそ本来あるべき姿だろうに」 |
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インタビュー人物 | 地球連合軍の幹部 |
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備考 | しかし、それは戦う人々のいたわりの精神と歴史を放棄した、尤も忌むべき存在なのかもしれない・・・。 |
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BG5弾C・BG5-026 
証言タイトル | 「『脅威』に『驚異』が」 |
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内容 | 「あなた、人生が『終わった』って感じたこと、ある? ……私はあるわ、ヘブンズベースでの戦いでね。 1機だけでも脅威なのに、5機のデストロイが陣形を組んで現れた時は、私が出来る全ての手段を使ったとしても生き延びられるとは思えなかった。 でもこうして今、私はあなたと話せている。 それはザフトに驚異的な存在がいたってことなの」 |
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インタビュー人物 | ザフトの女性パイロット |
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備考 | |
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鉄血の3弾R・TK3-023 
証言タイトル | 『目(ま)の当たり』にして |
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内容 | 「我々技術陣が苦労を重ね、限られた枠組みの中で機体に多くの武装を収めても、それらが効果的に使用されなければ無意味だと思っていた。 そういう意味では、ベルリンでの運用は……完璧だった。 いや、完璧すぎた。 人の生活圏を破壊し尽くすため、全ての兵装を効果的に使って……今はこう思うんだ、あそこまでの力は必要なかったかもしれんと」 |
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インタビュー人物 | 開発メンバーの1人 |
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備考 | |
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鉄血の5弾C・TK5-028 
証言タイトル | ガンダムになる『意味』 |
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内容 | 「デストロイがモビルスーツへ変形する理由?……さあねぇ。 それを俺に聞くあんたは、わざわざあれが人型になるのは無意味だって言いたげだが……ザフトの連中が勝手に進化させやがったが、G兵器は元々地球連合のものだ。 圧倒的な戦闘力の黒い塊が、圧倒的な大きさを持った黒いG兵器の姿へと変わる……本家であることの意地ってやつか、ザフトへの意趣返しか。 ちょっと捻くれた考え方だけどな?」 |
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インタビュー人物 | 地球連合軍の兵士 |
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備考 | |
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VS4弾R・VS4-022 
証言タイトル | 巨人『現れば』 |
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内容 | 「デストロイ?うちの新型なのか?」 「ああ、背負いものを含めりゃ50m級のデカさって話だ」 「なんとまあ……そこまで巨大なら、もう人型に変形する意味なんて無いだろうに」 「だからこそ意味があるんだろ?自分と同じ形をした規格外の巨人に蹂躙されれば、相手は圧倒的な劣等、絶望感を覚えるしかない」 「本当にそのつもりで造ったのなら、趣味が悪いとしか言いようがないね」 |
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インタビュー人物 | 地球連合軍の兵士たち |
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備考 | |
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OA5弾CP・OA5-088 
証言タイトル | なぜなにもびるすーつ第『36−4』回 |
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内容 | 「よい子のみんな、次の暴走について勉強しよう!……ゴホン。 デストロイガンダムの場合は機体側っていうより乗ってるパイロットちゃんが暴走しやすい困ったちゃんで、つまりステラちゃんの暴走で街をデストロイしまくっちゃったんだぜ! デストロイって名前の付く機体はヤベえな! また36−5回目で会おう!!」 |
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インタビュー人物 | モビルスーツはかせ |
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備考 | MS暴走キャンペーンより。 >デストロイって名前の付く機体〜 ユニコーン3兄弟以外にはこの機体の強化型(未参戦)とF91の祖となったF90の装備バリエーション(こっちも未参戦)が挙げられる。 |
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DW4弾C・DW4-028 
証言タイトル | 『破壊』の権化 |
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内容 | 「『戦略装脚兵装要塞』……連合軍のデストロイにはこのような分類がなされている。 単機で1都市を壊滅できる性能が与えられているんだ、実際にベルリンが破壊された様を君も見ただろう? 人々の心を強制的に恐怖で縛るあんなものを野放しにしてはいけない……絶対に!」 |
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インタビュー人物 | ザフトのパイロット |
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備考 | >心を強制的に恐怖で縛るあんなもの その延長上に位置するのが核兵器であり、レクイエムであり、ジェネシスであり、ミーティアも使う人間によってはその1つとなり得る。 |
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DW6弾R・DW6-028 
証言タイトル | 悪魔の『巣』 |
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内容 | 「ヘブンズベース攻防戦……複数のデストロイが配備されていた光景は、まさしく悪魔の巣と形容するしか……ああ、絶望の淵に立たされるとは、まさにあの時のことを言うんだろう。 しかし、その絶望を希望に変えてくれる力は、それよりもはるかに強かったんだ」 |
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インタビュー人物 | 反ロゴス陣営のパイロット |
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備考 | |
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EB3弾ヴァリアブルC・EB3-032 
証言タイトル | 黒く『染める』もの |
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内容 | 「ガイアとデストロイは、確かにどちらも黒いカラーリングの機体だが……脅威度という点で見れば、比べものにならんほどデストロイは危険だ。 スケールから火力まで、ガイアとは何もかも違う。 願うなら、2度と戦場で出会いたくない存在だよ。 相対するパイロットの視界を絶望で黒く染めてしまうほどに……ああ、強大すぎるのさ」 |
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インタビュー人物 | ザフト軍のパイロット |
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備考 | ガイアガンダムからヴァリアブル。 |
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TPR-040 
証言タイトル | 巨人が『見上げる』ものは |
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内容 | 「地球でモビルスーツに乗っていて、見下ろすことはあっても見上げることなどそうそうない。 だが、あの時は違った。 人がモビルスーツを見る時みたいに……自分はただ、呆然とあの巨大な新型を見上げるしか無かったのさ。 そこから生き延びて……今、こうしてあなたに話せていることは奇跡と言っていい」 |
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インタビュー人物 | ザフトのパイロット |
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備考 | |
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