証言タイトル | 「『コード』に相応しく」 |
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内容 | 「こいつのコードネームって、モビルスーツの中じゃ特別な名前なんだろ? そんなF91も量産されるようになったが、いくら良いものを用意してやったところで、それを操る人間の腕が追いつかなければ……それは大型タイプのジェガンよりも役に立ちはしないのさ。 だが、この青いカラーリングのF91は自信を持って呼べるね、ガンダムだって」 |
インタビュー人物 | 連邦軍の整備兵 |
備考 | かつて試作機を扱ったパイロットの名言「マシンが良くても、パイロットが性能を引き出せなければ!」を相手側から見た考察。 つまり、碌に性能も引き出せないヘボなパイロットについては「貴様はガンダムではない!」と断じることになる。 |
証言タイトル | 『決戦』のために |
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内容 | 「ハリソン・マディン大尉のF91を木星決戦へ投入するにあたって、一般生産機には不要としてオミットされていたいくつかの機能を修復しており、採算を度外視して造られていた試作機(コスモバビロニア戦争時にシーブック・アノーが搭乗していた同名機体)とかなり近しい性能を有していたと考えられる」 |
インタビュー人物 | 情報部からの報告書 |
備考 | 時系列的にこちらは「鋼鉄の7人」からの出典になる。 |
証言タイトル | 『青』の今昔(こんじゃく) |
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内容 | 「モビルスーツが戦争で使われるようになった頃、ジオンという侵略国家に青い機体を駆る名パイロットがいたそうだな、確か『青い巨星』なんて呼ばれていたとか。 今じゃ青い機体のエースパイロットは連邦の人間ってのが常識だろ。 何……あんた知らないのか、『青い閃光』を?」 |
インタビュー人物 | 地球連邦軍の兵士 |
備考 | 宇宙世紀の新旧青いエースについて。 この頃(U.C.0130年代)になるとジオンという国家すら30年前に自治権放棄に伴い消滅し、ジオン公国の存在や一年戦争自体が半世紀前の出来事であるため、昔話になっている。 だが、ガンダムファンの知名度含めてもラル大尉が先に出てくるのは致し方ないだろう。 どちらも階級が大尉である他、新黒獅子道場の隣のミッションで青い機体とツルんで現れる。 |
証言タイトル | F91の『前』には |
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内容 | 「サナリィでいきなりF91が誕生したわけじゃない、こいつが生まれるまでにいくつかの試作機が開発されたんだ。 その中でも代表的なのはF90 ……そうだ、1つ前の機体だな。 小型モビルスーツの性能検証用実験機でもあったF90には語れる話がかなりあるんだが、それはあんたがF90の話を聞きにきたときにしよう」 |
インタビュー人物 | サナリィ所属の技術者 |
備考 | 前身機のガンダムF90について。 ぶっちゃけシーブックのF91ならともかく、それの量産機であるハリソンのF91にはあまり関係のない証言である。 実はそのF90を造る上で参照したのがトリスタンであり、後付け設定ながらもこちらも初代の系譜を受け継いでいる。 (初代→アレックス→トリスタン→F90→F91→F97→ヴィクトリー→V2) 最初のF90の後ろにある半角スペースは実物のカードを再現したもの。 |
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