出典作品 | 新機動戦記ガンダムW |
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形式番号 | XXXG-00W0 |
頭頂高 | 16.7m |
本体重量 | 8.0t |
武装 | ツインバスターライフル、ビームサーベル、マシンキャノン、ウイングバルカン、ウイングシールド |
専用機パイロット | ヒイロ・ユイ ヒイロ・ユイ(EWバージョン) カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム) カトル・ラバーバ・ウィナー カトル・ラバーバ・ウィナー(EWバージョン) ゼクス・マーキス ゼクス・マーキス(EWバージョン) カミーユ・ビダン&ヒイロ・ユイ |
本館 |
証言タイトル | 「緑の双眼は『未来』を見通す」 |
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内容 | 「大志を抱いて、ぼくはパイロットに志願した。 たとえ操縦技術が未熟でも、気持ちさえあればどんな相手とも戦えるはずだって。 だけどそんな幻想は1機のモビルスーツにたやすく砕かれた……勝てるはずがない。 あのガンダムはぼくの未来まで見透かしてそうな気がしたんだ。」 |
インタビュー人物 | OZのパイロット |
備考 | この機体が持つゼロシステムがもたらす戦いが相手にどういった印象を与えるか?という証言。 しかしながらあまりに内容が的確すぎるのでややメタっぽく見えてしまう。 それにしても、ゼロと戦って生き残ることができたのは幸運であろう(出会った瞬間サーベルで切り捨てられるかマシンキャノンでハチの巣にされるかバスターライフルで消滅させるのかがザラなので)。 |
証言タイトル | 「『ゼロ』と呼ばれたG(ガンダム)」 |
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内容 | 「資源衛星を一瞬で壊滅させた未確認機についてだが、こんな昔話がある。 15年前、5人の科学者が設計した最強のモビルスーツは、あまりの力ゆえに建造されることなく封印されたというが……そいつだ。 ゼロの名が付く幻のガンダムが、何者かの手によって生み出されたとしか考えられん!」 |
インタビュー人物 | OZのエージェント |
備考 | 証言タイトルはW本編24話のサブタイトルからで、本機の衝撃のデビューを飾るエピソードから。 |
証言タイトル | 「人の手にあまる『威力』」 |
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内容 | 「ウイングガンダムゼロの持つ2丁の武器……ツインバスターライフルの威力は、人が扱うには少々強すぎる。 一撃でスペースコロニーを破壊してしまうレベルといえば、その凄さも理解して貰えるだろう? 故に扱う人間は、それ以上の強い意志を備える必要があるのさ」 |
インタビュー人物 | ピースミリオンのクルー |
備考 | 5大博士の一人であるプロフェッサーGをして「あの火力は素人目に見ても不要」と言わしめたツインバスターライフルについて。 |
証言タイトル | 「破壊と『救い』」 |
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内容 | 「あのガンダムがバスターライフルを取り戻した……いや、単純に再び装備しただけって話なんですがね、その一報を受けた時にゃ、大ピンチから一転して光明が差した気分でしたねぇ。 強すぎる武器ってのは、破壊するためだけのものじゃないんでさぁ。 使うべき所で使えば、全人類を救うことだってできるんですぜ」 |
インタビュー人物 | マグナアック隊のパイロット |
備考 | そういう点では現代の核兵器に通じる点がある。 ???「人の叡智が生み出したものなら、人を救ってみせろー!!」 |
証言タイトル | 「彼女と『ウイング』」 |
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内容 | 「ヒイロ・ユイのウイングガンダムは、わたくし達の想像を絶する強さを備えています。 彼の指が少し動くだけで、コロニーに住む人々の運命をたやすく閉ざしてしまえるほどに。 その力を振るう責任と意味を、きっとヒイロは理解している……だからこそ、あの機体は雄々しく、美しく見えるのでしょう」 |
インタビュー人物 | リリーナ・ドーリアン |
備考 | オールガンダムキャンペーンより。 なぜ彼女が本機の名称を知っているのかは謎(作中では終始ヒイロのガンダムで統一していたため)。(本館より) |
証言タイトル | 「同胞を『擁護』する」 |
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内容 | 「彼らはモビルスーツ1機の破壊処理に、わざわざ3機分を破壊できるほどの爆弾を設置していたんだ。 これ以上の入念な準備があるか? それでもウイングゼロには……傷ひとつ付かなかった。 スケアクロウ隊の動きに落ち度は無かったってことを、どうか理解してやって欲しい」 |
インタビュー人物 | OZの士官 |
備考 | 証言者は本機の爆破に失敗し、横からやってきた「電光の伯爵」に全滅させられた部隊を擁護する兵士。 ちなみにスケアクロウ隊は限界に瀕したトールギスを自爆に追いやったが、ゼクスが件のゼロに乗り換えた際に起爆したが見積が甘く、ちっとも効かなかった。結果、ゼクスのゼロに全滅させられた。 ゼクスも言っていたように過小評価(甘く見ている)であり、高純度のガンダニウム合金をチタニウム製のリーオー3機分の爆薬程度で破壊できると踏んだ時点でそもそもの誤りと言える(3機分と書いてあるが、これは量産機のリーオー換算であるため凡そ10機分くらいでようやくまともなダメージが与えられると思われる)。 W本編のモブ兵士「相手はあの、ガンダムだからな・・・」が全てを物語っている。(本館より) |
証言タイトル | 「翼の『主(ぬし)』は」 |
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内容 | 「機体名こそウイングを冠してはいるが、実際のところ彼の専用機というわけではないらしい。 ゼロはオペレーション・メテオに参加した全てのガンダムの基になったモビルスーツだ。 ゆえにそれらのパイロット全て、ゼロに搭乗する資格があると……ヒイロ・ユイは考えていたようだ」 |
インタビュー人物 | OZのエージェント |
備考 | このゼロは乗り手がコロコロ変わり、黒カトル→ヒイロ→トラント・クラーク→デュオ(一時的に搭乗させられた)→トラント→ゼクス→ヒイロに落ち着いており、その後もごひとトロワも一時的に乗っているため、メインのガンダムパイロットは一度は乗るという特徴的な足跡を残している。 |
証言タイトル | その『様』はあまりにも |
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内容 | 「ある時期から情報に妙な差違が出るようになった。 もちろんウイングゼロと呼称されるモビルスーツのことはこちらも把握している。 特にその外観に関して報告にばらつきがあるのだ、君が示しているこの姿こそ間違いなく昔の資料で確認したウイングゼロのはずだが……天使のような巨大な翼を背負っていた、という者もいてな」 |
インタビュー人物 | マリーメイア軍の情報部員 |
備考 | ゼロとゼロカスについて。 敗者たちの栄光では整合性の為に同一機だが、改装で大きく姿を変えた・・・という風に解釈している。 なお、ゼロカスはこの鉄4弾から参戦している。 |
証言タイトル | 衝撃の黒歴史に映る、『ゼロ』 |
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内容 | 「映像に映る大きな羽を背負った機械人形はホワイトドールと繋がる存在の一つだったのでしょう。 とても直接的で、強い力を備えていそうな武器を携えていますが、パイロットはその力に溺れずに、並々ならぬ覚悟で扱っているようにも感じました。 きっと……あの武器よりも強く、優しい人が操っていたのですね」 |
インタビュー人物 | ディアナ・ソレル |
備考 | 宿命の好敵手キャンペーンより。 |
証言タイトル | 『究極』の翼 |
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内容 | 「ファイティングとウェポンズが150、スピードが160、パワーとアーマードは140……驚くべきは、この信じられないアビリティレベルを有した機体が、地球に送り込まれた5機のガンダムよりも前に造られていたと言うことだ。 あまりにも強力すぎて封印されていたとでも……だが一撃でコロニーを破壊したゼロの力は、確かに……!」 |
インタビュー人物 | OZの諜報局員 |
備考 | ガンダムW モビルスーツアビリティレベルより。 あたかも建造されたような言い回しだが、上記の繚乱3弾Cにもあるように当時の技術では建造できなかった。 |
証言タイトル | 退化と『進化』 |
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内容 | 「ゼロのツインバスターライフルは、ガンダム01が装備していたバスターライフルの2倍以上の火力を計測している。 ゼロの後に01が造られたことを考えれば、これは退化と呼ぶべきだが……人の手に余る破壊力を生み出してしまった技術者からすれば、ある意味で明確な進化だったのかもしれない」 |
インタビュー人物 | OZの構成員 |
備考 |
証言タイトル | 7周年と『ヒイロ』 |
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内容 | 「この俺に気取られず接触してくるお前は……ちっ、やはりトライエイジのエージェントか。 今度はいったいどの機体の話を聞き出すつもりだ? ……そうか、トライエイジが7周年……俺やゼロのデータがその筐体に記録されている以上、やはり無関係とは判断できない……ああ、祝福が俺の答えだ」 |
インタビュー人物 | ヒイロ・ユイ |
備考 | 7周年アニバーサリーキャンペーンより。 |
証言タイトル | ゼロの『目覚め』は |
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内容 | 「ウイングガンダムゼロはその名の通りウイングガンダム以前に造られたが、その身に秘めた力が強すぎると言う理由で1度は封印されたモビルスーツなんだ。 そのゼロが再び目覚めたと言うことは、ようやく時代がゼロに追いついた証なのかもしれない。 究極の力がどのように未来へ作用するのか……人類は見定めなくては」 |
インタビュー人物 | ピースミリオンの乗組員 |
備考 | ウイングガンダムからヴァリアブル。 |
証言タイトル | 少女が見た流星、『再び』 |
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内容 | 「ずいぶん前に、ひときわ輝く流れ星が地球に落ちる姿を見ました。 そして……私は再び、その輝きによく似た光が空を流れていく様を見つけた。 でも、その流れ星は落ちずに、再び宇宙へ帰っていったの。 私にはわかった……もうあの流星は、地球に落ちる必要がなくなったのね」 |
インタビュー人物 | 地球に住む少女 |
備考 | ウイングガンダムからヴァリアブル。 証言の時系列は「ガンダムW」の最終話の後と思われる。 |
証言タイトル | 「大きすぎた『力』」 |
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内容 | 「よく誤解されているようだが、ウイングガンダムゼロはパワーアップした機体じゃない。 いわば本来の力をもったガンダムタイプなんだ。 ようするに強大な力を持ちすぎていたから、今まで封印されていた……と考えてもらえばわかりやすいかな?」 |
インタビュー人物 | 民間のジャーナリスト |
備考 |
証言タイトル | もう一つの『ゼロ』? |
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内容 | 「天使の羽根?……聞いていた話とは違うな? (写真を見せて)そうそう、私の知るウイングゼロはこの姿だよ。 しかしどこからそんな話が出たんだ、キミのいう噂が本当だとするなら、ウイングゼロは2機存在することになる。 羽根を散らすモビルスーツなど……ははは、実在するなら見てみたいものだが」 |
インタビュー人物 | 民間のジャーナリスト |
備考 | TV版とEWはパラレルの関係に当たるので同一の機体なのだが、まったく異なる外観なのが特徴。 「敗者たちの栄光」ではEW版のウイングゼロ(ゼロカス)の改修前にあたるウイングガンダムプロトゼロ(こちらの外観はTV版ウイングゼロに似ている)が登場している。 |
証言タイトル | 『新機動戦記ガンダムW』 |
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内容 | 「5博士が宇宙での運用を想定して設計・開発し、5機のガンダムの元となった機体。 圧倒的な機体性能と"完璧な勝利"をプログラムされている『ゼロシステム』がパイロットの精神に危険をもたらすため、長い間封印されていた。 ツインバスターライフルはバスターライフルの2倍以上の威力を誇り、スペースコロニーを一撃で破壊する威力を持つ」 |
インタビュー人物 | 調査報告書 |
備考 | トライエイジ9周年記念プレバン限定バインダーより。 |