「DRAG ON DRAGOON エロパロスレ(暫定"キャビア総合スレ")」の保管庫であり、編集権限は無しです。

カイムSide

身も心も冷えた所で落ち着きを取り戻し
物憂げに身体を起こすと・・・

−−−催淫剤なんて物を入れたのはどこの馬鹿だ?

思念で愚痴をこぼしながら水滴を滴らせ川から上がる
そして髪を掻き揚げながら、ふと顔を上げると
そこにはタオルを持った妖艶なエルフの姿があった。

−−−ア、アリオーシュ?

「ふふふ、いらっしゃい坊や風邪を引くわよ?」

−−−ちょっ、待て・・・うわっ!

視界を大きなタオルに遮られ慌てるカイムだが
一方アリオーシュはそんな事はお構いなしに
わしわしとタオルを両手で扱き優しく髪から水滴を取っていく

−−−・・・・・・ッ

「大人しくなさい?今綺麗にしますからね・・・」

一体これは何の冗談だ?
怖いぐらいに優しいアリオーシュ・・・
誰かが盛った催淫剤、まったく、悪意しか感じられん
それよりも、気のせいかアリオーシュ・・・
普段よりも凄く良い匂いがする・・・誰かを思い出すのは気のせいか
きっとバスタオルのソフ○ンの匂いだ、そうに違いない・・・。

−−−受け入れつつある自分が怖いな

「どうしたの?少し強かったかしら?」

−−−いや、どうもしない・・・

そう、どうもしない、少し心が落ち着く
もうしばらくは、このまま抱かれていても良いだろうか?

「さぁ、身体も拭きましょうね」

−−−や、やめ・・・折角・・お、収まったんだ・・・

柔らかいタオルの感触が肌を伝い下へと降りてくる。
自分以外の他者に触れられているという、
その事実だけで再び己の愚息は反り返り雄々しく立ち昇る。

「あら?これは何かしら?」

−−−ガッ!・・・触れ・・るな・・・

タオルは行き着くところへと行き着き、
滴る液体を拭き取ろうと何度も摩り上げる。
その上、悲しいかな目の前のエルフは豊満な胸の谷間を
絶妙な身体の位置で見せてくるのだ・・・。
これにはカイムの理性が吹き飛んでしまい、目の前の女を押し倒す。

「きゃっ・・・もう仕方の無い子・・・
 いいわ、お母さんが教えてあげますからね」

そう言ってカイムの手を取り舐ると
その手を自らの秘所へと誘いカイムへと視線を送った。

−−−アリオーシュ・・・や、め・・・

「なぁに?避妊の心配要らないわ、大丈夫よ」

言いたい事は違うのだが、溢れる欲望に堪え切れず言葉を飲み込んでしまう
アリオーシュの誘惑するかの如き、視線や仕草はカイムの理性を物凄い勢いで削る
未だ狭間で彷徨いながら動けなくなっているカイムは頬にアリオーシュの腕が触れることにより

理 性 を 失 い 獣 と 化 し た

−−−ゥゥ・・・ガァ・・・

「ひゃんっ!もう、しょうがない子ね」

荒く息を漏らしながら呻きを漏らすカイムは
アリオーシュのその柔らかそうな双球に貪り付く
当然、乳等出る筈も無いが、
それが当然のように舌先で先端を転がしながら吸引する。

−−−ヤr・・・・アリ・・オシュ・・・

もはや念も意味を成さぬ言葉となり、
威きり立った分身は受け入れんとする花弁に宛がわれ
勢いよく腰を送り出すと同時にそのまま進入を開始した。

「坊やのは大きいのね・・・」

そのカイムの物は赤黒く脈打つ巨大な大砲である。
並みの女性では受け入れきることの無いそれが
大きく道を掻き分けられながら突き進んで行く。

快楽へと溺れたカイムを見つめるアリオーシュ
只管に腰を振るカイムに艶やかな笑みを送ると

「もう、そんな乱暴して・・・いけない子」

まるで子供を嗜める様にそう言った。
微笑で引きつった口から放った言葉は相手の動きを止め
それを尻目にアリオーシュは相手の肩口に手をかけると物凄い力で横に薙ぎ払う

−−−ぐ・・な、何を・・・

地面に叩きつけられてくぐもった声を上げる。
気がつけば仰向けになったカイムの上にアリオーシュがまたがり
薄ら笑いを浮かべたアリオーシュは
カイムの胸元から顎元へとそっと撫で上げて顔を近づける。

「女性はもっと優しく扱うものよ」

−−−こ、怖いぞ?アリオーシュ・・・

普段と違った意味での狂気を放っていたカイムだが
まるで冷水をかけられたかのように一瞬にして平常へと引き戻される

アリオーシュの迫る唇に顔を背けるカイム
そしてそれを面白そうに眺めるアリオーシュ

再び二人が行為へと戻るまでに余り時を消費しなかった。
どちらとも無しに腰を動かし、それを起点に行為が激しい物へと変わっていく

「ぁあ!いいわぁ!・・・はぁん!」

−−−ぉあぁ・・アリオーシュ・・・そんなに・・・
−−−すると、く・・ぅぅ・・・出る・・がはぁぁぁ・・・

アリオーシュはその短髪を振り乱しつつ激しい行為へと及ぶ
そのうちにそれに耐え切れなくなったカイムが妖艶なエルフへと熱い精を叩き込む
声無き咆哮と共にビクンビクンと吐精への痙攣に身を任せ腰を相手へと押し付ける

「ぃぃ!・・熱いわぁ・・・くふぅ・・・」

アリオーシュは流れ込んでくるその熱に浮される様に身悶え
己自身も達し二人の物が交じり合った液体が結合部から漏れる。
そして二人抱き合ったままぐったりとし、お互いに意識を手放した。

夕暮れの影が伸びた先に

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