ゴジラvsモスラ(1992)

「東宝映画ゴジラvsモスラ:タイトル」より
ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋)
ゴジラvsモスラ(1992)
【INDEX】
キャラクター、設定
データ、記録
スタッフ、出演者
タイトル、企画
ストーリー、展開
エピソード、反響
SE、音楽
ウンチク、豆知識
アイテム、商品
ゴジラvsキングギドラ(1991)←前作・次作→ゴジラvsメカゴジラ(1993)
◆【キャラクター、設定】
登場する兵器(超兵器)
登場する兵器(通常兵器)
- 74式戦車
- 61式戦車
- 75式130mm自走多連装ロケット弾発射機
- 89式装甲戦闘車
- 82式指揮通信車
- 73式大型トラック
- 73式小型トラック
- 1/4tトラック
- はつゆき型護衛艦
- F-15Jイーグル
- UH-1Hイロコイ
- OH-6Dカイユース
- 84mm無反動砲
- 64式7.62mm小銃
- M16
◆【データ、記録】
1992(平成4)年12月12日 上映
英語タイトル:GODZILLA & MOTHRA THE BATTLE FOR EARTH
配給:東宝
観客動員数:420万人
関連作品
◆【スタッフ、出演者】
- 製作:田中友幸
- プロデューサー:富山省吾
- 監督助手:手塚昌明、本間和彦、黒川礼人
- 撮影助手:脇屋隆司、青木洋史、宝田武久
- 録音助手:池田昇、影山修、渡辺宸彬
- 照明助手:蝶谷幸士、川井稔、川越和見、横道将昭、田部谷正俊、大沢暉男、鹿毛剛
- 照明機材:山崎惣一郎
- 特殊機械:宮川光男、鹿山和男
- 特殊操演:鳴海聡
- 美術助手:清水剛、新垣博人、田中俊広、小岩理絵
- 美術装置:丸山勝治、川口茂
- 組付:西田忠光
- 装飾:田代昭男、遠藤雄一郎、山内康裕
- 電飾:稲垣秀男、河原正高
- 衣裳:多勢美智子
- コスモスコスチューム:出川淳子
- コスモス振付:浦井典子
- ヘアー・メイク:下鍋良江
- スチール:石月美徳
- 音楽プロデューサー:岩瀬政雄
- 音楽エンジニア:大野映彦
- 音響効果:佐々木英世、丹雄二、小川広美、岡瀬晶彦
- 調音:多良政司
- 記録:石山久美子
- 編集助手:佐藤康雄、斎藤美津子
- ネガ編集:青木千恵
- 擬斗:森岡隆見
- キャスティング:田中忠雄
- 製作係:北山裕章、後藤弘樹
―特殊技術―
- 監督助手:千葉英樹、神谷誠、近藤孔明、秀平良忠
- 協力撮影:桜井景一
- 撮影助手:佐々木雅史、有田勝美、真塩隆英、大川藤雄、仲田眞二、香取泰浩
- 照明助手:入口正平、瀬尾伸幸、山本眞生、佐熊愼一、壱岐尾りつ子、川辺隆之
- 照明機材:棚綱恒夫
- 操演助手:鈴木豊、白石雅彦、三池敏夫、三橋和夫、金子ゆう、大神亮
- 特効助手:久米攻、岩田安司、榎本浩士、宇田川幸夫、鉄谷大地
- 特美助手:寺井雄二、高橋勲、林谷和志、春日佳行
- 特美装置:野村安雄
- 組付:小笠原禎
- 背景塗装:小島耕司、長島章志、三輪智章
- 造型助手:村瀬継蔵、江久保暢宏、村瀬直人、小川正、棟方利幸、小松秀則、長峰圭介、村上修一、丸山真也
- スチール:中尾孝
- 記録:黒河由美
- 編集助手:児玉美納子
- ネガ編集:大朝和代
- デザインワークス:吉田穣、宮田英実、杉田篤彦、青木邦夫、西川伸司、隅谷和夫
- 製作係:柴田誠
―特殊視覚効果―
- オプチカルスーパーバイザー:小川利弘、小野寺浩、松本肇、大屋哲男
- オプチカルエフェクト:岸本義幸、佐藤高典、佐藤元
- フォトエフェクト:藤下忠男、泉谷修
- エフェクトアニメーション:橋本満明、吉沢一久、西山明宏、桜井文子、渡辺義治、田中貴志、佐藤明
- マットペイントカメラマン:三瓶一信
- マットペインター:木村俊幸
- モーションコントロール:木下良仁
- CGプロデューサー:大口孝之、清野一道、鈴木敬、井内要
- コンピューターグラフィックス:内海邦男、荒木史生、檜皮勝久、平岡一邦、細田伸明、大舘隆司、井上明美、水谷順子、庄司久美子、斉藤直宏、船江世志保、伊藤佳子、永井雄一
- ハイビジョン技術:鈴木昭男、原田睦弘
- ハイビジョン変換:尾又富雄、細井孝能、滝沢隆也、諏佐佳紀、石川智太郎
- ビデオエフェクト:萩原賢治
- タイミング:森吉隆
- コーディネーター:西山勝、麻生芳郎、斉藤吉光
- プロデューサー:山辺崇
- 協力
- 防衛庁
- 長官官房広報課
- 陸上自衛隊
- 陸上幕僚監部
- 東部方面総監部
- 東部方面飛行隊
- 富士学校
- 富士教導団
- 滝ヶ原駐屯地業務隊
- 海上自衛隊 海上幕僚監部
- 航空自衛隊 航空幕僚監部
- WOWOW 日本衛星放送
- ナムコ
- コニカ
- 西友
- 東芝
- A"LINE 大島運輸
- 東海大学情報技術センター
- 奄美シーサイドホテル
- 飯坂温泉 吉川屋
- NTT DoCoMo
- 大平特殊効果
- 小川モデリング
- 五光
- シード
- 島田プロダクション
- スタジオR
- スタジオOX
- ソニーPCL
- チェルシー
- ツエニー
- テリィレーン
- 東京ファントム
- 東京プランネット
- ナイキジャパン
- ナムコ CG事業部
- ナムコワンダーエッグ
- ニチメングラフィックス
- 日本エフェクトセンター
- 阪急交通社
- ホテル アクシオン館山
- ホテルグリーンタワー幕張
- ポラックスヘレン
- マーブリングファインアーツ
- マリンポスト
- ユーメックス
- ライトハウス
- レプリカ
- DOLBY STEREO IN SELECTED THEATRES
- DOLBY STEREO CONSULTANT:MIKIO MORI (CONTINENTAL FAR EAST INC. TOKYO JAPAN)
- 東宝スタジオ
- 東宝音楽出版
- 東宝コスチューム
- 東宝サウンドクリエイティブスタジオ
- 東京現像所
- 東宝映像美術
- 特技監督:川北紘一
- 監督:大河原孝夫
- 製作:東宝映画
出演者
- 手塚雅子:小林聡美
- :沢村裕史
- :ジェームズ・ヌージェント
- :秋吉信人
- 富士山・火山観測所観測員:松藤将弘
- :武田俊彦
- :山口あらた
- :佐藤太三夫
- :一見直樹
- :根津茂尚
- :後藤和生
- :山口勝義
- :石川亜由美
- :ジュン・オルティス
- :アンディ・スミス
- :ジョシュア・リバーマン
- :コービー・ディドゥル
- :ジェミー・コットン
- :ロバート・ザーチャー
- 深沢真由美:田中好子
◆【タイトル、企画】
当初の企画案は『モスラVSバガン』というモスラが主役の映画だった。この企画は1990年を公開予定とし、大森一樹によって脚本が準備された。しかし『ゴジラvsビオランテ』の評判を見て、次企画はゴジラ主役の映画『vsキングギドラ』となり、その次回作として『ゴジラVSギガモス』や先の『モスラVSバガン』を原案に、敵怪獣をバガンからゴジラに変更し、『ゴジラvsモスラ』に落ち着いた。『ギガモス』が制作されなかったのは、登場予定だったメカニコングが権利関係が東宝とRKOとの間で曖昧であったためこれを明確にしようという意図もあったが、RKO側から製作した場合トラブルが生じる可能性があるとの回答が出されたためである。
◆【ストーリー、展開】
太平洋上に巨大隕石が落着した影響で、小笠原海溝ではゴジラが復活、インドネシアのインファント島では発生した嵐によって土砂崩れが発生し、土中から謎の物体が露出する。
国家環境計画局からの依頼を受けてその調査にやってきたトレジャーハンターの藤戸拓也、局員で拓也の元妻の雅子、島の開発を仕切る丸友の社長秘書の安東の一行は、島の奥で謎の洞窟壁画と巨大な卵のような物体にたどり着いた。
そこに現れた2人組の小美人コスモスは、物体が自分達の守り神モスラの卵であること、かつて自分達の種族が築いていた高度な文明が地球の怒りを買い、バトラによって滅ぼされた事、今の人類が環境破壊を続ければいずれバトラが復活するだろうと話す。だがバトラ幼虫は既に北の氷の下から目覚め、地下を掘り進み名古屋を襲撃していた。丸友の社長の意向でモスラの卵を日本に持ち帰ることになった一行は、フィリピン沖でゴジラの襲撃を受ける。その時モスラが孵化、更にバトラ幼虫までもが割り込んでくる。ゴジラとバトラ幼虫は激戦の末、海底火山に飲み込まれ、モスラ幼虫は島へと逃げ帰った。だが安藤は同行していたコスモスを日本に連れ去ってしまう。コスモスが歌う『モスラの歌』に導かれてモスラ幼虫は東京に上陸。そして国会議事堂に繭を作る。同じ頃、噴火を始めた富士山のマグマからゴジラが出現。地下深く1500度のマントルを通り抜けてきた生命力に人々は驚愕する。「奴は我々の常識を超えた生物だ!」一方、バトラも夜の海に出現、成虫に変身して飛び立った。モスラも羽化して成虫となり、彼らと決着を付けるべく飛び立つ。3大怪獣は横浜みなとみらい21で激突する。ゴジラに対し共同戦線を張るモスラとバトラ。鱗粉とプリズム光線の猛攻を受けて倒れたゴジラを2匹がかりでつかまえるが、抵抗するゴジラはバトラの首に噛み付き血を流させる。そのまま飛び立つが、至近距離から熱線攻撃を受けたバトラは遂に力尽き、ゴジラ共々海に落下。残されたモスラはバトラを悼むように舞い海上に紋章を描く。実はバトラは、20世紀末に地球を襲う巨大隕石を宇宙で破壊するために目覚めたのだった。バトラがいなくなった今、モスラが代わりにその使命を引き継ぐ。よりを戻した拓也と雅子と娘のみどりや、丸友を辞めた安東を含む主要人物に見送られて、モスラとコスモスは宇宙へと飛び立っていった。
◆【エピソード、反響】
◆【SE、音楽】
- 主題歌「モスラの歌」
- 詩:田中友幸、関沢新一、本多猪四郎/曲:古関裕而
- 唄:今村恵子、大沢さやか
- 挿入歌「聖なる泉」
- 詩・曲:伊福部昭
- 唄:今村恵子、大沢さやか
- 挿入歌「マハラ モスラ」
- 詩・曲:伊福部昭
- 唄:今村恵子、大沢さやか
- 本作以降、音響効果は東洋音響が担当した。
◆【ウンチク、豆知識】
◆【アイテム、商品】
映像
- 東宝 VHS ゴジラvsモスラ
- 東宝 LD ゴジラvsモスラ
- 東宝 LD ゴジラvsモスラ 完全予約限定版
- 東宝 DVD ゴジラvsモスラ
- 東宝 DVD ゴジラvsモスラ トールケース化
- 東宝 DVD ゴジラvsモスラ 60周年記念版
- 東宝 DVD ゴジラVSモスラ 東宝DVD名作セレクション
- 東宝 DVD ゴジラファイナルボックス
- 東宝 DVD ゴジラDVDコレクションV
- デアゴスティーニ DVD 東宝特撮映画DVDコレクション31 ゴジラvsモスラ
- 講談社 DVD ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX VOL.26 ゴジラvsモスラ
- 東宝 Blu-ray 東宝特撮Blu-rayセレクション ゴジラvsモスラ
- 東宝 Blu-ray ゴジラvsモスラ 60周年記念版
- 東宝 Blu-ray ゴジラvsモスラ 東宝Blu-ray名作セレクション
書籍
- 小学館 ゴジラvsモスラ超全集
- 小学館 てんとう虫コミックススペシャル ゴジラvsモスラ
- 小学館 My First BIG ゴジラvsモスラ
- 小学館 小学館のテレビ絵本 えいがゴジラたいモスラ
- 講談社 講談社ヒットブックス ゴジラvsモスラ
- 講談社 講談社のテレビ絵本 ゴジラたいモスラ 3だいかいじゅうだいげきとつ!
- 講談社 コミックボンボンワイドKC ゴジラVSモスラ
- 徳間書店 テレビランドカラーグラフ ゴジラVSモスラ
- 勁文社 ゴジラVSモスラ 決戦大百科
- 勁文社 ゴジラマガジン「ゴジラvsモスラ」特集号
- 朝日ソノラマ 宇宙船別冊ウルトラブックス ゴジラ激闘超図鑑 ゴジラVSモスラ
- 朝日ソノラマ 宇宙船文庫 ゴジラVSモスラ
- ワニブックス ジ・アート・オブ「ゴジラVSモスラ」
- 東宝 東宝SF特撮映画シリーズVOL.7 ゴジラvsモスラ
- 東宝 ゴジラ大百科 新モスラ編
- 東宝 東宝特撮公式ヴィジュアル・ブックVOL.30 モスラ1992
- 東宝 東宝特撮公式ヴィジュアル・ブックVOL.50 バトラ
- 東宝 東宝特撮公式ヴィジュアル・ブックVOL.69 ゴジラ1992
- 実業之日本社 ヤング・セレクション ゴジラvsモスラ大百科 カラー版
- 立風書房 ゴジラvsモスラ大百科
- 近代映画社 スクリーン特別版 ゴジラvsモスラ特集号
音楽
- 東芝EMI CD コスモス モスラの歌
- 東芝EMI ゴジラVSモスラ ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK
- 東芝EMI ゴジラ大全集 ゴジラVSモスラ
- 東宝 50thアニバーサリー・ゴジラ・サウンドトラック・パーフェクトコレクションBOX4
その他
- バンダイ アクリルロゴディスプレイEX ゴジラVSモスラ
参考資料「■■■:▲▲▲▲▲」
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2023年01月02日(月) 05:06:59 Modified by gokenban
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