ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ギャラドス


No.130 タイプ:みず/ひこう
特性:いかく(相手の攻撃を1段階下げる)
隠れ特性:じしんかじょう(相手を倒すと攻撃が1段階上がる)
メガ特性:かたやぶり(相手の特性を無視して攻撃できる)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
ギャラドス95125796010081540
メガギャラドス951551097013081640



ばつぐん(4倍) でんき
ばつぐん(2倍) いわ
いまひとつ(1/2) ほのお/みず/かくとう/むし/はがね
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし じめん

メガ時(みず/あく)の耐性
ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) でんき/くさ/かくとう/むし/フェアリー
いまひとつ(1/2) ほのお/みず/こおり/はがね/あく/ゴースト
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし エスパー

きょうあくポケモン。
一晩で街一つ滅ぼすというので、そこら中で釣れるので、ポケモンの世界の都市はすさまじい勢いで壊滅していくと考えたことがある人が大多数だろう。
竜の舞いからたきのぼりがスタンダード。
一辺倒な戦い方だがそれだけに安定していて耐久も高いため、でんき技がないと流すのに苦労するだろう。


  • 第五世代で
ギャラの追加要素はドラゴンテールくらい。
一方でブルンゲルやナットレイの登場で、ただ単に動き辛くなったと言われている。
とはいえ、名指しで戦いづらいと言われるのがせいぜい2匹なのだから、客観的にみて動き辛いというのは大げさだと思う。
  • 第六世代にて
メガシンカを獲得。
サンダーのはねやすめには劣るもの、メガ前後でバリアチェンジをちらつかせつつ竜の舞を積むという、悪逆非道な突破能力が魅力。
特に、りゅうのまいで補える素早さを伸ばさずに、メガシンカの恩恵のほとんどを耐久面に費やしているマンチな構造も強さの秘訣。
更にとくせいかたやぶりの力で、水技半減のWロトムを、逆にじしんで抜群突けるという、実に環境に即しているポケモン。

また、いかくで物理耐久を底上げしつつ、ひこうタイプで格闘を軽減しつつ、ゴツメで削る耐久型も人気が高く、せめても守っても厄介。
初代よりもずっと柔軟な意味で凶悪化し、環境にそれなりの同胞を放っている。
メガシンカでせっかくついた、一貫攻撃性能の高い悪タイプだったが、XY時点ではかみつくが最高威力だった。
これにはゲーフリもヤッチャッターと思ったのか、ORASでかみくだくを習得。

隠れ特性はじしんかじょう。
抜き性能をさらに補えるものの、攻撃UPはりゅうのまいに頼ることもでき、いかくによる後出し性能に重きを置かれるケースの方が多いか。

第七世代にて
ぼうふうを習得。
しばしば役割を破壊しようと出現する特殊型ギャラドスの、新たな高威力ウェポンになりうる。
メガギャラの多い環境なので、特殊ギャラは意表が付ける。

新しい要素Z技は、技固有の性能を原則無視して即座に高威力技として出力できるため、
とびはねるをZ変換してためなし必中として放てる。
ぼうふう、ハイドロポンプ、かみなりにも同じことがいえる。

メガギャラの事書く前にメガギャラがいなくなってしまった。
敵としては結構戦った。
コケコの10まんを耐えるのがとても憎い。
そしてでんこうせっかで仕留めてやる、という流れが少しだけあった。


汎用型(2020/1/14.剣盾)

特性:いかく
性格:ようき
努力値:HP4 攻撃252 素早さ252
もちもの:たつじんのおび、ラムのみ、しんぴのしずく
技:りゅうのまいorとびはねる たきのぼり パワーウィップorかみくだくorじしんorこおりのきばorちょうはつ

最も一般的と思われるASようき威嚇ギャラ。
いかくによってサイクル適性を持ちながら、りゅうのまいやダイジェットで素早さを補いながら抜きエースにもなれる。
サブウェポンはウォッシュロトムに打点を持てるパワーウィップが、頭ひとつ出ている感はある。
残りのつはパーティと相談か。
こおりのキバはサザンやドラパルト、じしんはドヒドイデに。他安定択になりやすいがスカされやすくもある。
ちょうはつ&パワーウィップはねっとう地獄を耐えるのがしんどい。
かみくだくはドラパルトピンポイント気味だが、じしんと違いスカされない。

じしんかじょう型(2020/1/14.剣盾)

特性:じしんかじょう
性格:ようき
努力値:HP4 攻撃252 素早さ252
もちもの:たつじんのおび、ラムのみ、しんぴのしずく
技:りゅうのまいorとびはねる たきのぼり パワーウィップorかみくだくorじしんorこおりのきばorちょうはつ

特性以外はいかくと一緒だが、初めて使ってみて立ち回りの違いの大きさを実感した。
いかく型を使った後で同じように使うと、当然ながら物理耐久がもろすぎてしんどい。
一方、ダイマックス中も火力を上げながら戦える突破力は非常に強力で、ダイマックス化による技威力UPもあり、
ミミッキュのようなきちんとしたストッパーがいなければ止まらない。

ダイジェットしながら火力を上げてもよいが、りゅうまいしてからダイマックスを狙う場合は、ちゃんと場づくりしてやりたかった。

ゴツメギャラ(2020/1/14.剣盾)

特性:いかく
性格:わんぱく
努力値:HP244 ぼうぎょ252 こうげき4 とくぼう4 すばやさ4
もちもの:ゴツゴツメット
技:たきのぼり パワーウィップ ちょうはつ じしん(他)

みず・ひこうの耐性を活かしてサイクルを回す方に特化したやつ。
ダイマックス技が非接触なのでゴツメはどうか不安だったが十分機能している。
ミミッキュ狙いの鋼のサブウェポンが多いので、それらには非常に心強く繰り出せる。
ドラゴンアローが非接触だし特殊型の可能性もあるので、ドラパルトが得意でないのはわりと欠点か。

ポッちゃん型(最速でない型)(記入時期DP)

特性:いかく
性格:おっとり
努力値:HP252 とくぼう252 
持ち物:しめったいわ
確定技:みがわり たきのぼり あまごい
選択肢:でんじは おんがえし じしん

マイスターにもらうポッちゃんをそのまま育てた型。
もらえるコイキングの個体値は固定で15-25-15-25-15-20なので選定もへったくれもない。
性格のおっとりは防御ダウンで特攻UPという、普通にやるなら無補正の方がまだありがたい性格である。
さて、そんな本ギャラドスは、性格不一致のため竜の舞い1回で最速130抜きラインを突破できない。
ので、竜の舞いに頼らない型にした。
努力値はとくぼう特化。別段調整相手はいないが極振りするとスターミーの10万ボルトをソクノなしで耐えたりするので損はない。
技としては、りゅうのまいの代わりにあまごい。
PT全体があめに強ければ尚よし、そうでなくても次回登場まで雨が持てばたきのぼりが登場時から1.5倍の威力で打てる。
みがわりは説明不要。通常と違い素早さが上がらず先手が取れないため、重要度があがる。
また、交換で来た相手がでんきでなければでんじはで優位に立つことも可能。
但しこのあたりは挑発に弱いので注意。

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