ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

アラブルタケ


No.0986 タイプ:くさ/あく
特性:こだいかっせい(天気が晴れの間、またはブーストエナジーを持って場に出てから交代するまで、一番高い能力が上がる)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
アラブルタケ11112799799955570



ばつぐん(4倍) むし
ばつぐん(2倍) ほのお/こおり/かくとう/どく/ひこう/フェアリー
いまひとつ(1/2) みず/でんき/くさ/じめん/ゴースト/あく
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし エスパー

第九世代新出、古代の姿のモロバレル・・・と言ってまあ間違っていないはずだが、四足歩行の明らかに植物でない生き物なので、
他のパラドックスポケモンに比べると、モロバレルの先祖だと言ってしまっていいのかちょっと疑わしい。それこそ、姿の似た何か別種の生き物ではないだろうか。
タイプは弱点の多さに定評のある草悪の複合なので、鈍足はとてもつらいが、胞子使いが速い方がまずいので仕方がないか。
種族値はかなり高めの耐久値と攻撃を持ち、特攻と素早さはぎりぎり絞った重戦車配分。
しかし攻撃127族自体は悪くない数字だが、一致技の威力に恵まれないため期待したいような威力は出ない。
レートでもなかなか見ることのできないポケモンになっている。キノコの胞子使いをしょっちゅう見る環境は遊びたくないけどな。

やはりキノコのほうしの使い手はところどころ調整という名の嫌がらせを受けている。
種族値に比べて強いのはキノガッサくらいのもんか。

垂れ下がった苔か何かがあたかも前髪を隠しているかのようで、見ようによっては厨二臭い。悪タイプってそういう・・・。

最速型(2024/3/8.SV)

テラスタイプ:みず
特性:こだいかっせい
性格:ようき
能力値:187(6)−179(252)−119(0)−x(0)−119(0)−117(252)
持ち物:バコウのみ
技構成:かみくだく くさわけ インファイト キノコのほうし
試した構成:かみくだく くさわけ インファイト ふいうち

くさわけで鈍足を克服して上からのキノコのほうしを撒いてみるプランをやってみた。
マスボに上がる前の10回程度試しただけだが、無事にくさわけが積めた場合の上から撒ける胞子はやはり強かった。とにかく安定択である。卑怯すぎる。
いっぽう、その『上から胞子を撒く』のが難しい。マスボに上がるまではほうし対策が見え見えのサーフゴーだったりしてどうにかなったが、
環境トップには『一度積んでも抜けない』『被弾で確1』のポケモンがひしめいている。ハナタクカミ、パオジアン、スカーフウーラオス、ほのおオーガポン、エトセトラ。
最初はアラブルタケといえばキノコのほうしモロバレルだと思い、いっそほうしを切ってふいうち持ちの技構成を試したが、技の威力が足りず弱点が付きやすいわけでもないので、
大体攻撃技+ふいうちで縛るところまでいけないし何より対面圧力がない。
せっかくの草ポケなのでちゃんとしたくさ打点をもたせたいのもそうなんだが、意外と技スペースが足りない。

持ち物はなんでも考えられるが、カイリューと胞子ターンゲー出来るので、奇襲で撃たれやすい飛行技対策のバコウのみとした。
何が発動機会が多いかにもよるが、半減実を持たせるのが正しい気はしてる。

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