ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ユキノオー


No.460 タイプ:くさ/こおり
通常特性:ゆきふらし(天候が霰になる)
隠れ特性:ぼうおん(音に関係する技が無効になる)
メガ特性:ゆきふらし(天候が霰になる)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
ユキノオー909275928560494
メガユキノオー9013210513210530594




ばつぐん(4倍)ほのお
ばつぐん(2倍) かくとう/どく/ひこう/むし/いわ/はがね
いまひとつ(1/2) みず/でんき/くさ/じめん
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

ゆきふらしという固有の特性を持ち、タイプもまた固有のもの。
初見では「タスキと兼ね合い悪くて専用パじゃないと使いづらい。他の特性で使いたかった」とか、
「弱点多すぎの草タイプが氷タイプとまさかのコラボ? 更に倍でなんだこの数、弱点多すぎ使えねーよw」
との声が上がっていたが、徐々に世論は推移。ダイパ中盤にはすでに固有タイプを活かし、
攻撃面の種族値が100にぎりぎり届かないものの技の威力に恵まれていることもあって、強ポケとしての地位を確立した。
  • 第五世代にて
氷の息吹を取得。まあ特に何もなかったと言える。
かくれとくせいはぼうおん。本当にゆきふらしを持たないユキノオーが登場したが、今更使うものはいなかった。
  • 第六世代にて
おおっとメガシンカを獲得!
こうげきがあがった!ぼうぎょがあがった!とくこうがあがった!とくぼうがあがった!すばやさがさがった!
御大と呼ぶにふさわしい能力の変化。襷やスカーフといった奇襲戦法に全く頼れなくなった代わりに全体的なステータスがぐっと底上げされた。
素早さの低下も合わせ、良くも悪くも御大と呼ばれるにふさわしい戦いを強いられるように。
もちろん弱点は減っていないので注意。

メガシンカとしての評価は、あまり高くない。
無難に強化されているのだが、ガルーラのようなバカみたいに強化されたヤツと比べられると見劣りするし、
バシャーモのように上から仕掛けることができない≒メガ枠を目いっぱい使いきれない、為かと思われる。
4倍弱点で貴重なメガ枠が一瞬蒸発してしまう点も不利か。
初めて使ったメガシンカだが、自分以外の使用者を見てないかもしれない。


その他の要素は結構ある。
天候変化特性の永続化が廃止。通常5ターン、石持ち8ターンの、常識の範疇の性能になった。
特殊技の威力が変更。ふぶきは120→110、れいとうビームは95→90、エナジーボールは一人だけ上がって80→90へ。
あ、不自然に思ってたけどむしろ不自然に低かったのを冷凍ビームや10万ボルトに合わせたのか、今更気づいたわ。
めざめるパワーの威力が60固定に弱体化。自身のサブウェポンとして使われることはあまりなかったので、不意の炎であぶられた際の火力が下がった強化といえよう。
OOスキンという、ノーマル技のタイプを変えてさらに威力を上げるという強力な特性が発生。
それらの使い手にとって、ハイパーボイスが(音系のみがわり貫通効果追加も含め)主力技のため、それを防げるのは結構大きい。
大きいのだが、ユキノオーにとってゆきふらしを捨てるほどではないという評価か、防音ユキノオーを見たことはまだない。
  • 第七世代にて
覚える技などに追加はない。
そんなことよりゆきふらしの特性を持つポケモンがアローラキュウコンとバイバニラの2種増えた。
いずれともタイプの違いがあるが、そのままオーロラベールにつなげられるアローラキュウコンが存在価値を一歩リードさせている。
  • 第九世代、天候のあられがゆきになり、しばしば妄想で望まれた通り、防御1.5倍の強化を得た。
……一方で、スリップダメージが廃止。僕にはダメージの方が大きく見えるが……。

草統一ダブル用(2024/2/11.SV)

特性:ゆきふらし
テラスタイプ:こおり
性格:れいせい
能力値:197(252)−x(0)−95(0)−158(252)−106(4)−58(0)
持ち物:じゃくてんほけん
技構成:ふぶき だいちのちから きあいだま まもる

ふぶきとだいちのちからでひこうとほのおに抜群取るマシーン。種族値足りないし範囲技だし不一致だしで、抜群突いた程度じゃ誰も落ちないので、
ダメ勘養うまでは死んで覚えます。
ゆきふらしのおかげでぼうぎょがあがり、こおりテラス切ると無振りガエンのフレドラ耐えるらしい。
きあいだまはつかわなかった。いわなだれかこおりのつぶての方がいいと思う。





特殊型(SM)

特性:ゆきふらし
性格:ひかえめ おっとり うっかりや(または最速)
努力値:特攻252 素早さ調整、残り耐久
持ち物:いのちのたま たつじんのおび ジュエル きあいのタスキ(またはスカーフ)
確定技:ふぶき 草技(ギガドレイン、くさむすび)
選択肢:じしん いわなだれ ぜったいれいど こおりのつぶて まもる めざめるパワー

基本的には一致吹雪が必中で撃てるだけだが、それだけできれば十分といえる。
じしんはこおり+くさを半減するはがねに対して。岩なだれはウルガモスに。
一撃でトドメに至れなくても、タスキからまもる+つぶてで、無視できない程度のダメージを蓄積できる。
めざパは何がいいのかしら。
ほのおはハッサム狙い、でんきはギャラドス狙い、などまあピンポイントかね。

メガシンカさせてみた(XY)

特性:ゆきふらし
性格:ゆうかん
努力値:H252攻撃252B4
持ち物:ユキノオーナイト
技構成:ふぶき ウッドハンマー じしん こおりのつぶて

使用感とか忘れたわ、使ったのもう一年以上前だよ・・・。
無難にアローが辛かった気がするけどなあ。
基本物理構成を選んだものの、氷技はれいとうパンチまで技の威力を落としたくなかったのでふぶきに。
はがねに止められてしまうのでサブウェポンにはじしんを。
鈍足なのでつぶては必須、という無難な構成だった模様。
sは実数72だった。調整というか、ただの無思考無ふりのようだ。

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