ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ワナイダー


通常特性:ふみん(ねむり状態にならない)
隠れ特性:はりこみ(相手が出てきたターンに2倍のダメージを与える)

HP攻撃防御特攻特防素早合計
ワナイダー607992528635404



ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) ほのお/ひこう/いわ
いまひとつ(1/2) くさ/かくとう/じめん
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

第九世代初出の序盤虫。
いかにも何もしそうにないポケモン。再序盤から出てくるだけあって、進化前のタマンチュラをよほどのことがない限りは捕まえたことがあるだろう。
手持ちに加えたまま一度もバトルに参加させず、進化したらボックスに放り込んでそのままの人がほとんどだろう。
俺もその一人だ。

イメージに沿うような小テクは多く、専用技『スレッドトラップ』も与えられているが、
追加効果の素早さダウンを合わせられても、自身の足があまりにも遅く、後続フォローにしかならない。
一応スレッドトラップ→タスキで耐えてワンアクション→スレッドトラップ、でド正直な動きをしてくる相手の素早さは2段階下げることができるが、
最速にしてもパオジアンやハバタクカミを抜くことはできない。
そして何よりそこで交換を促したとして、虫単タイプでははりこみこみでもたいした圧力にはならないように思われる。
単にねばねばネットを撒きたいだけなら糸を吐く→先手取ってねばねばネットが出来て一応電気技で最低限の火力が出せるデンチュラの方がいいので、
スレッドトラップの印象からくる絡め技の使い手の印象は捨ててタスキカウンターに賭けた方が多分強い。


たすきカウンター型(2024/3/21.SV.机上論)

テラスタイプ:フェアリー
特性:はりこみ
性格:いじっぱり
能力値:167(252)−131(252)−112(0)−x(0)−106(0)−56(4)
持ち物:きあいのタスキ
技構成:カウンター はいよるいちげき フェイント ちょうはつ

ワナイダーが何をしてくるなんてわからないので、カウンターが通ることにかけた一芸特化型。俺も調べるまでカウンター覚えるの知らなかった。
たすきカウンターさえ決まればオーガポンやパオジアンに勝てるぞ。
弱点は特殊依存の攻撃全てとゴーストタイプと連続技、スリップダメージ、ステルスロック。やられてはいけないことは悠長に積まれること。
具体的にはハバタクカミ、スケイルショット、すいりゅうれんだ、サーフゴー、ガチグマ、ディンルー、カバルドンなんかには、苦手を通り越して起点にしかならない。
防御の個体値が0の方がいいかは諸説。ジャブの先制技をカウンターしたときに威力が上がるが、半端な連続技を耐える可能性が変わってくる気がしないでもない。
一番の理由はこんなポケモンの個体値0を粘るのに時間を割きたくない。

ちなみにはいよるいちげきのダメージは、オーガポン乱3。
そもそもオーガポンを後出しされない点に目をつむっても、交代際はりこみはいよる一撃+フェイントでも倒せない。
読み切っても無償突破できないね。残念!

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