ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

オーガポン


No.1017
タイプ:くさ/ほのお
通常特性:かたやぶり(相手の特性の効果を無視して攻撃することができる)
テラ特性:おもかげやどし(テラスタル化した時と、テラスタル化した状態で場に出ると攻撃が1段階上がる)

HP攻撃防御特攻特防素早合計
オーガポン80120846096110550



ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) ひこう/いわ/どく
いまひとつ(1/2) でんき/はがね/フェアリー
いまひとつ(1/4) くさ
こうかなし ---

第九世代追加コンテンツで追加された準伝ポケモン。
作中でぽにぽにお〜♪と泣くのでしばしば『ぽにお』の愛称で呼ばれるが、女の子固定だぞ。
『かまど』だからだろう、誰かがNN『たんじろう』にしてたが、ねづこだろ、せめて。
特性上、他のポケモンと異なりテラスタイプが固定されている分、とくせい:おもかげやどしのおかげでテラスした際の爆発力は抜群。
昨日もほのおタイプの物理受をツタこんぼうで無理矢理ぶっとばすことに成功した。この火力はいかん・・・・。

緑も含めて4種類の仮面があるが、がんじょうもちで命中100%の非接触岩技が使えるいしずえの面を差し置いて使用率1位。
本当に止まらない火力あるしな・・・。

基本アタッカー型(2024/2/20.SV)

テラスタイプ:ほのお
特性:かたやぶり→おもかげやどし
性格:ようき
能力値:155(4)−172(252)−105(4)−x(-0)−116(0)−178(252)
持ち物:かまどのめん
技構成:ツタこんぼう ウッドホーン はたきおとす とんぼがえり
試した技:ばかぢから でんこうせっか

攻撃範囲がかなり器用で、積みたい技はたくさんあるのだが、とりあえず試した範囲ではこんなところ。
ツタこんぼうはよほどの変態型か、あるいは特性に合わせて技のタイプが変わることを知らずに使ってる人以外は外さないとして、
草技はパワーウィップと選択の余地あり。威力重視ならパワーウィップもあるが、高い吸収力に期待してとりあえずウッドホーンにしている。
はたきおとすはかなり便利。ほのお+くさのもっともメジャーな部分がそこそこ半減されやすく、残りの技枠で対応しきるのは少し難しい。
そんなときに交換読みで雑に押せるはたき落とすはとにかく汎用性が高く、とくにスカーフの後出しに対して思い切りでばなをくじける。
一方でまずまず致命傷を与えることはできないので、環境を読めているなら不要説はあるかもしれない。
おなじく便利枠からとんぼがえり。確1がとれない相手、上からタスキ頼りに押さえつけてくる相手(もっぱらパオジアン)なんかに押しやすく、あくびループなんかも切れる。
いっぽうでこちらも便利枠にとどまっているのではないかという疑問。HOMEを見ても採用率は高くなく、立ち回りでカバーしてやらないといけない技じゃないかと疑問がある。
ばかぢからはピンポイント枠。ブリジュラスやイーユイへの打点を期待していたが、イーユイを見る機会がまあまあ少なく、ブリジュラスに対しては持久力やオボンなどが絡むと威力120で弱点ついてるのに突破できないとかいう悲劇的な敗北を喫するので抜いた。
でんこうせっかも同じく便利枠であるが、テラスを切らないとさすがに威力が心もとなく、攻撃範囲を狭めてしまっていたので抜いた。


草統一ダブル用(2024/2/20.SV)

テラスタイプ:ほのお
特性:かたやぶり→おもかげやどし
性格:ようき
能力値:155(4)−172(252)−105(4)−x(-0)−116(0)−178(252)
持ち物:かまどのめん
技構成:ツタこんぼう グラススライダー ニードルガード にどげり

お借りした草統一で採用されていたオーガポン。
基軸がトリルパだったので、トリル下や相手においかぜが吹く中で、普通にAS振りしたオーガポンが先手とって動けるためのグラススライダーはとてもありがたい。
にどげりはパオジアン対策だったとのことですが、一度も使いませんでした。実質技3つでもオーガポン強かったよ。

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