ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ポケモン名


No.706 タイプ:ドラゴン
特性 :そうしょく(受けた草タイプの技を無効にし、攻撃が1段階上がる)
    うるおいボディ(雨の時に状態異常を回復する)
隠れ特性:ぬめぬめ(直接攻撃をしてきた敵の素早さを下げる
HP攻撃防御特攻特防素早合計
ヌメルゴン901007011015080600


ばつぐん(4倍)
ばつぐん(2倍)こおり/ドラゴン/フェアリー
いまひとつ(1/2) ほのお/みず/くさ/でんき
いまひとつ(1/4)
こうかなし

XY代表の600族。
同じくドラゴンタイプだが、従来のいかにもグアギャパァ!という雰囲気と違ってファンシーさを醸し出している。
種族値配分も真新しい耐久重視。耐久重視というかとくぼう重視。種族値150はやはりべらぼうで、進出アイテム突撃チョッキと合わせて防御特化すると、
特殊攻撃に対しては基本難攻不落になる。

その実とられたウェイトは大きく、攻撃面は(アベレージとしては高いが)600族には控えめな100と110、
物理面の防御力は90-70で素早さも80と(同じく600族にしては)かなり遅い。
特防面を活かすとドラゴン枠を消費しておきながら相手の物理竜に蹂躙されるPTの元になるだろう。
もちろんネガキャンばかりではない。
攻撃技は物理特殊両方充実、特性も3種類とも良好で読みづらい。苦手の物理攻撃はカウンターで対応可能、カイリューについで先制技のフェイント習得と、
かなりのポテンシャルを持っている。
「これをやらせれば一安心」がなく、実にチューンのし甲斐がある。
「アタッカーは無難にガブリアス・・・」のような無思慮な選択はできないが、PT構築の終盤、かゆいところに手の届く存在になるだろう。

ORASではかみなりパンチ、ほのおのパンチ、ばかぢからを習得。
もっぱらはがね複合の4倍となるか。
  • 第七世代にて
フェアリータイプが環境に大量投入され、なおのこと動きづらくなった。
また、そうでない準伝説は物理タイプが多く、その点も立ち回りが苦しくなっている。
第七世代新出の600族竜が非常に不遇で、600族ドラゴンの中では仕事が限られている、と控えめな評価をされがちなヌメルゴンを大きく下回り、
雑魚だ雑魚だとののしられている。
実際、『600族のドラゴンだと思わなければ強い』くらいの実力しか感じない。
なぐさメルゴン。



汎用型

特性:ぬめぬめ
性格:ひかえめ いじっぱり
努力値:HP252 攻撃or特攻252
持ち物:とつげきチョッキ ハバンのみ 
確定技:カウンター
物理攻撃選択肢:げきりん アイアンテール じしん パワーウィップ
特殊攻撃選択肢:りゅうのはどう りゅうせいぐん だいもんじ げきりゅう ヘドロばくだん かみなり きあいだま れいとうビーム 

うーん、一応実戦で使ったものの、型と呼べるほど煮詰まってる気がしません。
基本はHP振りとチョッキに頼った特殊受けで運用。
不一致ながら広い抜群範囲を利用して負荷をかける。物理相手にはカウンター。HP振りの効果もあって、一致弱点でなければまあ大丈夫な印象。
読みのリスクでカウンターを選べなくても、接触技ならぬめぬめで素早さを落とせる。
上手くいけば素早さ反転、そこまでいかなくとも後続につなげます。

特殊技読みで選出できれば、とりあえずPTの穴を埋めてくれる、そんな動き。

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